1. NFTにハマった建築設計者の日常
  2. #103 いつも通っている立ち飲..
2023-08-29 11:19

#103 いつも通っている立ち飲み屋がめちゃ安い件【マーケ回】

Share this episode

Share on X Share on Facebook Share on Threads

---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/61472cee9ccb419e5f4f30fb
00:06
今日も一日ありがとうございます。この放送は、NFTにハマった建築設計者がNFTやWEB3、時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、いつも通っている居酒屋がめっちゃ安い件というお話をしたいと思います。
マーケティングに近いようなお話になるのかなと思います。NFTも建築も関係ない話です。今日はよろしくお願いします。
いつも通っている居酒屋が安い件ということで、私は今も会社の帰り道にこの収録をしています。
いつも電車で通勤しているんですけども、電車の最寄り駅から一つ前で降りて、一つ前の駅から家まで歩く、
40分くらい歩く道で撮影しています。その一つ前の駅の近くに居酒屋があるんですけども、そこでよく飲んでから帰るというのをしています。
今日も先ほど飲んでました。当然一人なんですけども、大体いつも1時間くらい、今日とかは40分くらいで出たと思うんですけど、
1時間くらいでさっと行ってさっと帰るみたいな感じで行っているんですけども、その居酒屋がめちゃめちゃ安いという話をしようと思います。
当然安い居酒屋というのはいっぱいあると思うんですけども、
そんな話をしたいと思います。ちょっと想像してほしいんですけども、生ビール2杯とユッケとポテトサラダ。
この4品ですね。生ビール2杯とユッケとポテトサラダ。これ大体いくらぐらいだと思いますか。
これ考えていただければわかると思うんですけども、都心に住んでいる人と地方都市とか、あとはもうちょっと田舎の方に住んでいる人からとだいぶ値段の間隔が違うのかなと思います。
私が住んでいるのは兵庫県で、そこまで田舎ではないんですけども、大阪駅みたいな都心みたいな感じではない、ちょっと外れたところに住んでいます。
そこの最寄駅の居酒屋での値段になります。正解は1400円なんですけども、これが普通に生活している範囲内ではめちゃめちゃ安い金額だなと思っています。
本当に東京駅とか大阪駅の良いところではないんですけど、そこの居酒屋で飲んだらもう普通にビール2杯だけで1400円いくみたいなそんな感じなんですけども、そこにユッケとポテトサラダをつけて1400円というような値段に改めてびっくりしたというようなのが今日のお話になります。
03:19
先ほども言ったように大阪駅の中央ではなくて、そこから少し外れた兵庫県のところなので、値段そんなもんでしょうみたいに言われたらそうなんですけども、例えばちょっと近くにあるお店とかだとやっぱりビール1杯500円で出しているお店もありますし、
ビール1杯500円だとしたら、たぶんビール2杯とユッケとポテトサラダっていったら2000円くらいいくと思うんですね。
なのにそのお店はいつも私が行くお店はめっちゃ低価格で1400円で出しているといったようになります。
ただ一個際立つのが、その前にの1400円の内訳を言うと、大体ビールが380円、ポテトサラダが150円、ユッケが500円、今の足したらたぶん1400円になるのかな?わかんないけどちょっと皆さん計算してみてください。1400円くらいになるはずです。
その他のメニューを見ても、当然飲み物はサワーとかハイボールとかあって、それは350円とかで提供されていますし、他の食べ物をですね、一番有名なのがホルモンミックスというホルモン系を炒めて、もやしとか野菜と炒めて肉・野菜炒めみたいな感じで出すっていうのが
一人分が380円、二人分だと580円くらいで提供されるのがあるんですけども、なので一人分くらいの料理だと大体300円台で提供されています。そんな中で500円の食べ物、今回でいうとユッケというのは結構高額商品になるわけです。
ここからがマーケティング的な考察なんですけども、僕がその500円のユッケを買った経緯っていうのからちょっと説明したいなと思います。
その500円のユッケは普通のレギュラーメニューとかにはなくて、レギュラーメニューには先ほど言ったように300円とかそういう商品が並んでいて、ポテトサラダなんか言ったら150円とめちゃめちゃ安いんですけども、そんな商品が並んでいると。
店に入ったらまず飲み物を頼んで、生お願いしますって言って頼むと次に黒板みたいなのが出てくるんですね。その店はホワイトボードですけども、そこにおすすめの商品が3つ書かれています。
06:08
3つ。今日のおすすめ商品ちょっと忘れちゃったんですけども、値段だけは覚えていて、1つは200円くらいのポテトサラダみたいなそんな感じの商品。
で、もう1つが300円くらい350円くらいの、先ほどで言うとフォロモンミックスみたいなそんな感じの商品。
で、3つ目が500円のユッケっていうのがあります。
じゃあこの3つを見た時に、まずお客さん的にはどう思うかというと、とりあえずは3つの中から選ぼうかなというふうに思うわけですね。
私の場合はその200円のものも350円くらいのものも、あまりちょっとイマイチだなと思ったので、500円のユッケ、なんか美味しそうだったので選ぶことにしました。
ここにちょっとマーケティング的な狙いというかが潜んでいるのかなと思っています。
という感じで、ちょっとどこまで話したか忘れちゃったんですけど、飛んじゃったんですけども、
黒板に3つ書いて、それで選ばせるっていうのが、私は先ほど言ったように一番高いユッケを選んだんですけども、ここにちょっとマーケティングなヒントが隠されているのかなと思っています。
基本的にはこの居酒屋は安いのが売りだと思うので、ベーシックな金額としては安いのでOKなんですけども、
どこかで収益を生むようなちょっと高い高額な商品を巻き込ませて、それで売り上げであったり利益を得るっていうビジネスモデルが当然考えつくのかなと思っています。
じゃあどういう風に高額な食べ物っていうのを紛れ込ますかというと、普通に一般メニューの中で350円みたいなのが並んでいる中で一個500円みたいなのが紛れ込んでいたとしても、おそらくそんなに変われないのかなと思っています。
それよりかは今回のように、黒板にして今日のお勧めですっていう風にして、当然今日のお勧めはこの500円のやつだけですみたいな感じではなくて、3つぐらい選択肢を用意してあげて、
商畜買いじゃないですけども、用意してうまく松、松の500円を選ばせるみたいなことをすれば、当然商畜買いと並んでいて、一般的には真ん中が選ばれるらしいんですけども、
09:06
当然高いものを選ぼうとする心理っていうのは少なからず働く場合があるので、そこで松の500円のユッケを選ばせるように仕向けるっていうのは、非常にマーケティング的に良い施策なんじゃないかなと思います。
なので基本的には今回行った店っていうのは安い店なんですけども、やっぱりどこかに高額商品を紛れ込ませてそれを売る。じゃあどうやって売るのかっていうと、普通のレギュラーメニューに500円を紛れ込ませるんじゃなくて、いつも毎日やっているお勧めメニューですという風に出す。
そこに500円とかもうちょっと高くても多分売れると思うんですけども、そういったものを紛れ込ませて、そこでお客さんに選んでもらうといった施策っていうのは非常にうまいなというふうに思いました。
このお店、私がよく行ってる店が狙ってそうやってやってるのかどうかっていうのはわかんないんですけども、しかも今回のユッケとかだとなんか単価高そうな気がするので、あんまり売り上げは当然上がりますけど、利益という点ではそこまで上がらない気もするんですけども、そういったやり方はなんか非常にうまいやり方だなと思って、今日関心したところです。
2週間に1回ぐらい行ってるお店なので、今後も通ってこれが高額商品だなみたいなそういった目線で見て、当然お店のためにその高額商品を買っておいしく食べて、そのお店とは付き合っていきたいなと思っています。
ということで今日は建築とかNFTとか関係ない話でしたけど、日頃通ってる居酒屋から見てみるマーケティング的なお話をちょっとしてみました。ということで今日はお疲れ様でした。またねーばいばーい。
11:19

Comments

Scroll