00:06
今日も1日ありがとうございました。この放送は、NFTにハマった建築設計者がNFTやWeb3、時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、読んで人生が変わった本というテーマでお話ししたいと思います。
こちらはPodcast Lab、LLACとかNinjaDAOのPodcast Labで出されたトークテーマになります。
前回、好きなおにぎりの部分を話したんですけども、それの並びのテーマで、今回は読んで人生が変わった本というテーマでお話ししたいと思います。
これはちょっと今回特別で、本来であればこのトークテーマ企画は3分程度でお話しするという企画なんですけども、
ちょっとマジで、ガチで人生が変わった本なので、3分収まりきれないので、多分10分ぐらいしゃべっちゃうことになると思いますが、ご了承いただけたらなと思います。よろしくお願いします。
それではお話ししていきたいんですけども、私が読んで人生が変わった本はいくつかあるんですけども、本当の人生が変わった本はこの1つだけですね。
タイトルはエドゥアルド・トロハの構造デザインという本になります。
エドゥアルド・トロハの構造デザイン、ちょっと勘違いましたね。
になります。これは建築関係の本になります。
どういう本かというと、エドゥアルド・トロハというスペインの構造エンジニアがいて、建築のエンジニアがいて、
その人が手掛けた、設計に携わった作品を載せていて、その人が執筆して、その人なりの工夫ポイントとか、
こういうコンセプトで作りました、設計しましたみたいな、そういったことが書かれている本になります。
内容的にはそういう本。これはもともとは英語で書かれた本なんですけども、日本語訳の訳本というんですかね。
もう出されていて、僕はその訳本を手に取って読んで、人生が変わりました。
ちょっと人生が変わったお話をしたいと思うんですけども、私は大学の建築学科に行ってまして、
その建築を選んだ理由っていうのは、もともと物理と数学が好きで、建築っていうのはそんなに興味なかったんですけども、
物理と数学がとあるテレビ番組で建築を建物の自信から守る技術に物理と数学が使われているっていうことを知ったんですね。
具体的には振り子の揺れを利用して、建物を自信から守る技術に使うと、そういったものがテレビ番組でやっていて、
03:10
僕が大好きな物理と数学が建物の人の命を自信から守るような技術に使われているんだということで、
そちらの道に進みたいと思って建築の道を選びました。
なので、もともと建築そのものにはそんなに興味はなくて、そういった物理数学を使って技術を開発して、
自信からみんな守るぞみたいな、そういったモチベーションで大学に入ったわけです。
なので、3年の終わりとか4年の初めぐらいに大学の研究室を選ぶんですけども、
もともとはそういった物理数学をゴリゴリやって、新しい技術、自信に強い新しい技術みたいな、
そういったのを探求するような、そういった研究室に入るのかなというふうに思っていました。
そんな思っているときに、一人私の恩師とも呼べる、そういったゴリゴリの研究研究してる感じ、研究室ではなくて、
実際の建築設計者がやっている研究室っていうのがあって、それは私の恩師なんですけども、
そこに私は入ることになるんですけども、そこに興味を持つことになりました。
そこに興味を持ったからには、ちょっとなんか建築っぽい本でも読んでみっかということで、
手に取った本が紹介したエドワールド・トロハの構造デザインという本になります。
これを見てですね、本当に建築に対する意識というか、見る目っていうのが本当に変わりました。
今までは、学生時代のときは建築の設計ですね、建築の設計っていうと、
なんかアート的なデッサンしたり、アーティスティックな外観とかデザインを考えたりみたいな、そんなイメージがあったんですね。
でも、そこに書かれているエドワールド・トロハが設計した建物っていうのは、
元々そのトロハ自体が構造的な物理数学的な頭だったっていうこともあって、
物理数学の原理原則を建物の形に落とし込むっていうことをやっていたんですね。
それでいて、空間的にも合理的だし、構造的にも地震とか、そういった強度的にも合理的だし、
そんな建物を作るみたいな、そういった作品ばっかりだったんですね。
そこでもう本当に建築に対する見方が変わって、ここでも物理数学、私が好きだった好きな物理数学が建築のデザイン、
建築の空間を作り出すことにも使われてるんだっていうのを、そのとき初めて知りました。
06:03
その本のおかげでそれを気づくことができたというか、知ることができたんですね。
本当にその本にあったことをきっかけに、そういった当初から描いていたその地震、
物理数学を使ってゴリゴリ研究して地震に強い建物を作るぞみたいな研究室ではなくて、
建物を実際に設計して空間を作って豊かな空間を作る方を目指すような研究室に入ることにしました。
その研究室に入って、学生時代を過ごしてた結果、私は建設会社の設計部、
部署としては設計部というところで建築の設計を今しているわけです。
なので、私がこの職種、建築の設計というものに進んだきっかけとなるような本というのが、
今日ご紹介している、エドワールド・トロハの構造デザインという本になります。
ということで、私の読んで人生が変わった本ということを紹介するとともに、
私が今建築の設計の道に進んだきっかけというのをお話しさせていただきました。
ということで、今日は以上にしたいと思います。
そうですね、以上にしたいと思います。
普段は今日話したような建築の話とか、あとはWeb3 NFTに関連した私の学びとかアイディアとかを
お話ししていますので、よろしければ他の放送も聞いていただけたらなと思います。
ということで、今日はお疲れ様でした。またね。バイバイ。