1. NFTにハマった建築設計者の日常
  2. #194 Web3.0はサードプレイス..
2024-03-19 10:34

#194 Web3.0はサードプレイス革命だ①


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今日も一日ありがとうございました。この放送は、NFTにハマった建築設計者がNFTやWeb3.0、時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、Web3.0はサードプレイス革命だというお話をしたいと思います。
新しい話ではありませんが、自分なりの意見がポーンと頭の中によぎったので、その話をしたいと思います。
おそらくこの話は今日だけではなくて、2回3回と続くような気がしています。
まだ全然話題は決まっていないですけど、割と続くような気がしています。よろしくお願いします。
Web3.0はサードプレイス革命だなんですけど、よく言われることかなと思います。
まずサードプレイスというのは何なのかというのをざらざらと説明すると、
サードプレイスというのは、家と職場以外のもう一つの場所という、家が一つ目、職場が二つ目だとしたら、
もう一つの三つ目の場所という、三つ目の居場所ですね。
自分の居場所ということで定義付けられるのかなと思います。
その三つ目の居場所が別にどこであってもよくて、副業での職場でもあってもいいし、
今だとSNS上をサードプレイスとして、自分の中でそうしているような人もいるのかなと思います。
あとは例えばスタバで何か屈辱とか、そういったスタバという場所もある意味、
ある時その時その時間でのその人にとってのサードプレイスになるのかなと。
なのでサードプレイスというのは、すごい比較的意味が広い使い方をされるのかなと思っています。
というのが一般的なサードプレイスの定義というか使われ方なんですけども、
WEB3によってこのサードプレイスに革命が起きていると私は思っています。
次にWEB3がもたらすサードプレイスの革命性についてちょっと話したいんですけども、
これを話そうと思った、話そうというかサードプレイス的なことを話そうと思ったきっかけは、
WEB3と建築のことを日々考えていく中で、建築っていうのは建築というものにWEB3技術とかブロックチェーン、
NFTをどう絡めていったらいいのかなというふうに日々思って考えていました。
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そこで建築という切り口のもとでサードプレイス革命と捉えると、
いい感じにことが運びそうだなと思ったので、今日話すことを思い立ちました。
なのでちょっと今日はですね、あまり時間もないので、建築的な側面でのお話をちょっと中心にしたいと思います。
この話は過去の放送を何回かにわたって、途切れ途切れではありますけども、
しゃべっている内容なので、全ての放送を聞けば、たぶん2回目の内容になるんですけども、
ちょっと改めて建築というものがどういうものなのかっていうのを振り返っていきたいと思います。
過去にこれ話したことあるんですけど、建築の役割として、
最近では建築はコミュニケーションを誘発させる装置になっているというふうに私は過去の放送でも述べました。
これは似たようなことを他の人も、他の建築をやっている人も言っているようなことで、
建築を建てることで人々がそこに集まって会話が生まれたりとか、
例えば街に一つポツンと建築を建てて、そこを起点に街が活性化するとか、
あとはもうちょっと原始的にいくと、お店を建てて、そこのお店で経済活動が行われるとか、
学校を建てて、そこで教育活動が行われるとか、これ全て建物が建築ができることによって、
その中で人々のコミュニケーションが生まれている、コミュニケーションが活発になっていると言い換えることができるかなと、
そういう意味で建築は人々のコミュニケーションを誘発させる装置であると思っています。
これが建築全体を見たような建築を取り巻く全体システムを見たことで、
建築と対峙する1個人から見ると建築ってどういうものがあるかなと考えると、2つあるかなと思っています。
1つ目は建築にいるというか、建築という空間にいる、それがまず1つ建築がもたらす役割なのかなと思います。
2つ目は居場所ですかね、居場所なんて言語化して言ったらちょっと微妙なんですけれども、その居場所という点で1つ建築の価値があるのかなと思います。
例えば図書館に行ってそこで本を読むとか、あとはスタバの例もそうですね、スタバに行ってコーヒーを飲んでくつろぐとか、
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あとはお店とかもそうですね、経済活動、何か物を買うとかコミュニケーションを取るとか、そういった建築がもたらす空間の中で何かする、いるみたいな、そういった役割というのが1つあるなと。
ここで大事なのが、そのとき建築そのもの、物理的な建築そのものっていうのは、あんまりそういう意味で使っている人たちにはあんまり作用していないというのがポイントなのかなと思います。
例えば図書館で本を読んでいるときに、建物の壁紙の色とか柱の配置とか窓の感じとか、そういうのを意識する人ってほぼいないと思うんですよね。
スタバでコーヒー飲んでてもそうだと思うんですけども、その空間が作られてその空間の中に入ったときは、壁紙が何色だとか、こういう模様だとか、そういうのを意識すると思うんですけども、ひとたびいるというか、そういったモードに入るとそういうのを意識しなくなる。
その代わりに建築がもたらす空間自体を意識するというか、そこに漂うみたいな、そんな状態になっているというのがひとつあるのかなと思います。
それが個人目線で見た建物の位置づけというか役割になります。
もう一つ目の建物の役割は、今度は建物自体の存在を感じる衣装的な役割、デザイン的な役割というのが一個あるかなと思います。
これは建物のデザインを利用者が十分に感じて、建物のデザインがこうだからこういう心持ちになれるみたいな、そういった作用を建築がもたらしてくれるときがあります。
一つわかりやすい例だと教会とかそうかなと思います。建物の天井が高くて、天井の先っちょが尖っていて、ステンドグラスがあってピカピカしていて、天井とか壁の面にはいろんな絵とか書いてあって、彫刻があったりとかそういった建築がもたらす衣装ですね、デザインが自分自身に働きかけて、
そういった空間に行くと大御坂な感じにさせてくれるっていうのがまさに建築が持つ衣装が直接自分たちに利用者に訴えかけてくるっていうのが二つ目の価値として、価値というか作用です。建築がもたらす個人への作用としてあるのかなと思っています。
こういった二つの建築の作用、価値、役割というのを考えた上でWeb3とサードプレイスっていうのを考えると、建築にWeb3を使っていく道筋が見えてくるんじゃないかなというふうに思いました。
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ということで今日はこの辺で、ちょっと今日は建築中心の話になっちゃいましたけれども、次回以降でそれを踏まえた上でWeb3がどんな感じで作用してくるのかっていうのをちょっと述べていきたいなと思います。
ちょっと予告みたいな感じになって撮っておくと、今日の鳥ひろふみさんのボイシーがめちゃめちゃ良かったですね。
そこでは樹難を分散化する、要は困難をみんなで分かち合うみたいな、そんなのがトークンエコノミーによってできるっていうふうにおっしゃっていました。
そこで言葉としてできたのが、物語に投資するっていう概念が出てきました。
これはおそらく建築的な分野にも使える考え方なのかなと思って、ちょっと今今日はメモっておきたいと思います。
ということで、そんな感じのことを明日はお話ししてみようかなと思います。
お楽しみにしててください。
またねーばいばーい。
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