家づくりの根幹:情報収集とコミュニケーション
今日も1日ありがとうございました。この放送は、一級建築士のフミがAIと情報処理を使って
理想の家づくりをするためのヒントをお届けする放送です。よろしくお願いします。
今日は、家づくりにおいて情報の8割は捨てていいというお話をしたいと思います。
今日は家づくりの話になります。家づくりの中でも、私がわりと根幹に捨てて重要だなと思っているお話をしたいと思います。よろしくお願いします。
まず、私が家づくりのこういった情報発信をしているんですけども、その根幹になる2つのポイントがあって、家づくりにおいてこの2つが大事ですよというのがあります。
1つが情報収集ですね。簡単に言うと、良い情報収集をしましょうねという話。
2つ目がコミュニケーションですね。良いコミュニケーションをしましょうねという話。
この情報収集とコミュニケーション、この2つを良い感じにすれば、理想の家づくりというのができるんじゃないかなと私は思っています。
ですので、この情報収集とコミュニケーション、これが根本的、私の情報発信のいろんなことを言ってますけども、根本にはこの2つがあるという感じになります。
その中でも今日は情報収集の話になりますので、そういったつもりで聞いてもらえたらなと思います。よろしくお願いします。
パレートの法則を家づくりに応用する
改めて、この情報の8割は捨てていいというお話なんですけども、これは結構いろんなところでも言われている概念だと思います。
一般的には80対20の法則とか、8対2の法則とか、パレートの法則とか、そういった呼び名で呼ばれている概念になります。
これどういうことかというと、具体的な例で言うと、例えば2割の社員がその会社の売り上げの8割の成果を売り上げを上げているとか、
例えばその会社において2割の商品が会社の売り上げの8割を稼いでいるとか、あとは何か仕事を完了させるときに2割の時間で8割の完成度は出せますよとか、
そういったことによく言われるビジネス用語でよく言われる概念かなと思います。これが80対20の法則とかパレートの法則とか言われているものになります。
私はこの概念が家作りにおける情報収集にも当てはまるなというふうに思っています。
簡単に言うと、いろんな情報がある中で、その中で本当に重要なのは20でいいと、残りの88割は捨ててもいいというふうに割り切って情報収集をすることが大事ですよと、そういったことになります。
ここには2つのメッセージが含まれていて、20はどういった20があるのかというメッセージと、あとは捨てた80どうなるのというメッセージ、この2つの観点があるかなと思いますので、この2つの観点をお話ししようと思います。
優先順位に基づいた2割の情報の選び方
まず20は何が20なのかというと、それは自分の中で優先度を決めて、その優先度の高い20を拾っていきましょうねということになります。
何個か前というか、以前の放送で家作りにおいて自分の家作りにおける優先度をあらかじめ決めておくことが大事ですよと、そういったお話をした回があったかなと思います。
要はいろんな家作りって500項目ぐらい決める項目があるらしいんですよね。これは私は中古マンションのリノベーションのときに実際にリノベーション担当の業者さんに言われたことになります。
これから500個ぐらい決めていきますのでよろしくお願いしますねみたいな、そんな感じです。なのでその500個には例えばフローリングの色とか壁紙の色とか、キッチンの配置をどうするとかとか
食洗機の大きさどうするとか、あとはキッチンの引き出しはどういうパターンにするかとか、キッチンの天板はステンレスにするかとか、人造代理席にするかとか、お風呂はどういうユニットバスにするかとか、いろんなあるわけですよね、当然。
それが500項目があると。じゃああなたはその500項目どこを重視しますかと。キッチンを重視するのかとか、あとはお風呂のスペースを重視するのかとか、リビングの広さを重視するのかとか、いろいろ個人個人のライフスタイルとか理想の家作りによって重視するポイントっていうのが変わるかなと思います。
私はリビングが多少狭くてもいいからキッチンを広く取りたいとか、それも逆もありますよね。キッチンはもう激狭でいいからリビングとかダイニングとか、もう一つ部屋を増やしたいとか、そういった優劣っていうのが各個人個人で違うと思います。
ですのでまずは自分の優先度、優先順位、何を自分は重視するのかっていうのを決めるっていうのがまず大前提としてあります。
で、それが決まったらそれに関する情報を中心に集めるっていうことですね。それがめちゃめちゃ重要になります。
なのでタイトルにある80は8割か、8割は捨てていいの、この8割は例えば自分がキッチン命ですと、キッチン命なので他はもういいですと、
なったら他の例えば洗面台のおしゃれな洗面台の情報とかもいらないわけですよね。なのでおしゃれな洗面台の情報はその8割の中に入ると。
一方で食洗機とかの情報になったら命としているキッチンの情報なので積極的に食洗機の情報を集めるとか、キッチンのおしゃれなキッチンみたいなテーマでInstagramで検索してみるとか。
一方でリビングのフローリングの話が出てきましたみたいな。そんなになったらこれはキッチンとは関係ないなっていうことで捨てる8割に区分してそれはもう見ないと。
そんな感じで自分の優先順位を高めたその項目に絞って情報を集めるっていうのが大事なんじゃないかなと思います。
これが20を拾う目安になります。
残りの8割はリノベ業者に委ねる
一方で80、捨てた80はどうなんだというのがあるかなと思います。
これはいろんな観点があると思うんですけども、私の場合はこの80はリノベ業者に任せるでいいかなと思います。
ちょっと任せるは丸投げみたいなそういうイメージではないんですけども、大まかにざっと端的に言うと残りの80はリノベ業者に任せるですね。
これがいいかなと思います。先ほどの例で言うと、私はキッチンはめちゃめちゃ重視してますと。
なのでリビングのフローリングはリノベ業者にお任せすると。
なので自分は本当にキッチンをゴリゴリデザインとか含めてインスタとかめっちゃ見てこういうデザインがいいんですっていうのをこだわるから、
じゃあこれに合わせたリビングのフローリングをちょっと決めてくださいという感じにする。
例えばリビングはこういう配置がいいと。
なんかわかんないですけど南側の窓に眺められるようなリビングがいいと。
そういった観点で言うと、そういった優先度を持っているとすると、
南側のリビングから南側を眺められるような間取りっていうのはどういった間取りがあるかっていうのは
そこはリノベ業者に任せると。
そういった感じで自分が本当にこだわりたいポイントの20%、2割はちゃんと情報収集して自分でこだわって
それで決めるぐらいの勢いでいって、あとの他の項目はそれに合うように残りの8割はリノベ業者さんにお願いすると任せると。
委ねるみたいな。そんな思想で進めていけばいいんじゃないかなと思います。
情報過多による疲弊を防ぎ、納得の家づくりを
なので最初のうちは8割は捨てていいとか、2割だけ拾うとか、そういったことを捨てる行為が結構怖いと思います。
それは当然ですよね。いろんなデザインとかいろんな成功例、リノベーションをこうやっておしゃれにしましたみたいな
そういった成功例がいろんなところにあふれている中で、全部なんかいいなって思っちゃって
全部取り入れたいなみたいに思うっていうのは自然な話かなと思います。
ただそうなると、とても情報は追い切れないですし、本当に脳みそというか自分の行動がパンクしてしまうんですよね。
私も結構経験があるんですけども、私もというか特に妻が結構そういった傾向にあって
めっちゃインスタ見て、これもいい、あれもいいってなって、めちゃめちゃ探してくるんですよね。
探すこと自体で疲弊していたっていうのもありますし、めちゃめちゃ探した結果、じゃあどうするのみたいな。
いろいろ画像あるけど、じゃあどうするのみたいな、そういったところでめちゃめちゃ悩むみたいな。
またその悩みで疲弊するみたいな。そういったことが結構あるので、そうならないためにも
2割でいいと、8割は捨てるっていう覚悟で臨むと。
8割捨てるのは結構不安なところはリノベ業者にお願いして委ねて任せて、そこは信頼して
その8割はリノベ業者に作り込んでもらう。そういった住み分けが大事なんじゃないかなというふうに思います。
ということで今日は家作りにおいて情報の8割は捨てていいと、そんなお話をさせていただきました。
皆さんの家作りやリノベーションの参考になれば嬉しいなというふうに思います。
それではまたねバイバイ。