1. 経営者の志
  2. 083.嶌田竜也さん(不動産の家..
2019-03-19 18:24

083.嶌田竜也さん(不動産の家庭教師)

【クリーンな接客が当たり前の業界になってほしい】

住宅を購入もしくは、賃貸する場合、どれぐらい準備して不動産に行くでしょうか。

準備の整え方を知ってほしい、不動産会社にはお客様に損をさせない為にも準備が整ってから物件提案をしてほしい、そんな想いから起業されたそうです。

住宅の購入や賃貸では、夫婦間の価値観の共有が大切だというのが印象的でした。
夫婦それぞれがどういう生き方をしてきたか、これからどうしていきたいかをしっかりと共有しておくことが大切なんですね。

そのポイントをまず押さえなければ、要望は膨れ上がり、お金ばかりが掛かってしまうようです。
自分たちの価値観を整理してプロに伝える。
するとプロのアドバイスも的確になり、費用も大きく削減できるとのことでした。

ぜひ、ポッドキャストの説明文に記載のURLから、嶌田さんが記載している記事を参考にして住宅選びをしてみてください。

special thanks to : 尾崎隼一郎さん



【今回のゲスト】
不動産の家庭教師 嶌田竜也(しまだ・たつや)
http://xn--y5qr0wqk6a6ij.com/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0/fudousan-kateikyoushi/

ポッドキャスト・コンシェルジュ こえラボ
https://koelab.co.jp/
00:07
経営者の志
こんにちは、こえラボの金田です。
住宅を購入、もしくは賃貸する場合、どれぐらい準備をして不動産に行くでしょうか?
今回は、不動産に行くまでの準備についてお伺いしました。
それではインタビューをお聞きください。
今回は、不動産の家庭教師で不動産コンサルティングをされています、嶋田竜也さんにお話を伺いたいと思います。
嶋田さん、よろしくお願いします。
まずは、嶋田さんがどういったビジネスをされているか、そのあたりをご紹介いただけるでしょうか?
私のお仕事は、不動産の物件の取引、売買や賃貸の紹介を中心にしているのではなくて、
不動産会社に行く前に、どんなことを知っていると自分たちのことが正しく伝わって、
プロの方たちのポテンシャルを引き出せるか、しっかりと自分たちに適したものを提供してもらえるようにというところのアドバイス、レッスンという形をとりながら、
不動産会社に行った後のセッションという形をとって、どんなような形が感じられましたかというところをサポートしていく。
また契約書に関しても、やっぱりちゃんと言っておかないと、契約当日に事業事項説明書が生まれて、
終わったら10分後にはもう契約になってしまうというような、正直言うと本来のある形ではないので、
そのチェックをしながらも金融機関さんのローンが通るような手伝いだったりというようなところで、本当に関係からサポートさせていただいているというところではあります。
不動産でいうと相当人生でも大きな買い物ですけど、全く知識のないまま不動産屋さんに飛び込む方って結構多いんじゃないかなと思うんですけど。
それが普通ですよね。
少し賢くなるとインターネットで知識を打ち込んでみて、こういうことなんだなと思うとは思うんですけど、
その知識一つに関しても、やっぱり想定しているお客様の状況って必ずあったりするので、それが自分と似ているか同じかっていうところまでは分からないからこそ、
知識もご自身の状況と掛け算をしていかなきゃいけない。掛け合わせをしていくことで、これをどういうふうに見ていったらいいんだろうって分かっていかないと、
ちょっと勘違いで先走ってしまう方も多かったり。
そうですね。やはりそれぞれの家庭の事情だったり収入の状況だったり、希望している地域だったり、それによって全然やり方が変わってくるということですかね。
そうですね。お客様の家族構成、年収はもちろんではあるんですが、ただ地域に関しての考え方となってくると、ある意味日本全国で共通している部分がありますので、
03:05
それを抑えながら地域の特性という考え方になってくるので、正直言うと地元だけ強い方っていうのは本来は全国で活躍できるというのが本質的なあり方かなというか、
多分皆さんできるんじゃないかなと私は思っています。
だからもう基本的に抑えておくべきポイント、あとは自分は何を優先するかっていうところをしっかりと考えた上で、
どういったことをやらなきゃいけないかという上で不動産屋さんに、そこからじゃないと事前の準備というのが相当大切だということですかね。
そうですね。複雑ではないので準備というものは。なのでそこの部分が深いと分かっていると、本当に接客しやすいんですよね。
ちょっと想像していただきたいんですが、皆さんが接客担当者としたときにお客様がいらっしゃって、その方の年収に合ったローンが通る人から予算内、広さだったり蓄電数だったり駅間の距離といったものが現実に存在するようなものをしっかりと伝えていて、
なおかつその方がこれまでどんな生活をしてきたからこうしていきたいんだよねっていうところまで容易に想像ができる形で席に目の前についてくださったら、あとそれに沿って物件を出すだけだったらすごく接客って楽になると思いませんか。
確かにそうですね。もうそこまでイメージできていれば、合うものをご紹介するということでできますよね。
先ほど少しお金の話を触れていたんですが、ここに関してはファイナンシャルプランナーの方、生命保険の方もいいですし独立系のファイナンシャルプランニング事務所、こういった方々にお話をすることによってお金の目をまた別のプロフェッショナルの方におつなぎすること、頼むことということで本当にちゃんとした家の考え方っていうのをまとまってくるのかな。
これをまた彼らにもどんなことを自分を伝えると正確なプランになるのかというのもポイントがあるので、そこの部分のサポート、プロの方たちを理解していきませんかという、そこをやってまいります。
だからやっぱりそのプロの方たちとどう付き合えばいいかもわからないので、そこをアドバイスいただけるということですかね。
そうです。迷っているところはこういった方に至ったり、プロフェッショナルの方たちも一言に生命保険の方、ファイナンシャルプランナーの方、税医師の方、弁護士の方と言われても色々と得意分野って分かれているので、どんな分野に分かれているのっていうところがわかっていると、そこにちゃんと特化している方、得意な方に声をかけることによって自分たちの言葉ってすごく汲み取りが深くなってくる。
やっぱりそういう風にプロの方としっかりコミュニケーションするためには、自分でしっかり知識も身につけておく必要があるということですかね。
そうですね。せっかくここまで情報社会なので、やろうと思ったらできるはずなので、そこを短縮したいよとか、堂席をして自分が言いたいことを少し咀嚼してくれない、アポートしてくれないかなっていうときに私ができることがたくさんあるという、私としては事業としては目をつけさせていただいたというところですね。
06:02
もし不動産でこれからちょっと家を考えているという方が、まず最初にどういったところを抑えておく方がいいっていう、なんかそういう簡単なアドバイスとかありますかね。
そうですね。私自身が名刺やインターネットにも書いてるんですが、夫婦円満が続く、約束すると言い方させていただいてるんですけれども、一番はご夫婦の中の情報共有、価値観共有が何より大事ですね。
そこなんですね。
結局その二人でこれからどうしていきたいっていうところを話すときに、自分たちそれぞれがこれまでどういう生き方してきたのかっていうところが話し合えてなかったりするので、喧嘩が絶えないとか、あまり話が深くなってないとか、パートナーのことがちょっとわからないっていう方が多かったりするので、
そうやってくると、3LDKとかリミング20畳欲しいとか言われても、なんでその広さなんですか?とか要望が全部足し算されてしまうので、確実に予算が足りないってなってくる理由が、どこでジャストサイズに抑えるんだろう。
どこにお金をかけることで、二人って夫婦って仲良くなっていったんだろうから、本当はスタートしていかないと、そんな二人だからこういう子供を育てたいって出てくるはずですし、こんな家庭像、家族像を持ってるんだって言わないと、こういうふうな暮らししたいんですよね、だけ言われても、接客担当者は完全に他人なので、もう勝手な会社が始まってしまってニュアンスが取り切れない。
そういうことで、だからそこがずれの元になってしまうんですね。だから先ほどおっしゃったように、過去どういう人生を歩まれてきたかっていうのもすごく重要で、これからどうしていきたい、やっぱりそこが夫婦間でしっかりコミュニケーション取れてないと、やっぱり物件選びも大きく変わってしまうということなんですね。
ただの物件検索屋さんに不動産会社になってしまって、過去のことを要約をして伝えられたら、ダラダラしてると集中力かけちゃうので、接客担当者の方ももういいなみたいなことになっちゃうんですけど、要約できてポイントを押さえていくと、こういうこと気にしてるんだなって分かってくると、この当選だとこういうような惑いでこういう動き方になってくるとちょっと違うかも。
例えばカウンターキッチンを希望される方は本当に最近では多いんですけれども、じゃあ独立型、対面できないことが悪いのかっていうと、逆に言うとお子さんが中に入って、キッチンの中に入ってきて危ない目に合わないという安全性という考え方になってきたりとか、やっぱりリビングでお客様、ゲストの方を座っていただいているときに中を見られないからこそ、あまり片付けが得意ではない方からすると、
適していたり。
そうなんですね。だから単に表面的にカウンターキッチンがいいって言っても、実の内情を聞かないと本当に適しているのかどうなのかっていうのは、お勧めできるかどうか、そこが大きく変わってくるんですね。
09:08
変わりますね。正直私がもともとコックをやっていたので、そういうところからも調理器具にはすごく興味があるというところから、物が増えるのは想像つくと思うんですね。
これカウンターキッチンだったら、いっぱいあっていいなって見る方もいれば、ごちゃごちゃしてるな。
捉え方がいろいろありますね。
やっぱりゲストの方それぞれに価値観があるので、それが見て理解できる方もいらっしゃれば、そうではなくなるのがママ友とか、PTAのいろんな付き合いが出てくるので。
そういう風に考えると、お客さんが表面的におっしゃってることをそのまま鵜呑みにして単に物件を紹介しても、実は気に入ってもらえなかったっていうことはあり得るってことなんですね。
それが済んでから分かることなので。
本当に契約して買ってからだと取り返しつかないことになるので、本当に事前にどういうふうなところに住みたいのかっていうのをしっかり夫婦間でコミュニケーションを取る。
そこが本当に重要で、そのサポートをされてるっていうことなんですね。
そうですね。あとはやっぱりせっかく担当してくださる方がいらっしゃるのであれば、その方の価値観もあるはずなので。
不動産会社さんというのは先払いが一切ないお金の流れなので、担当者さんはいろんな店舗を回って選んでいいっていう捉え方をするとまた変わってくるかな。
その人って例えば不動産のことをすごく知っていたとしても、実は夫婦なんか話聞いててそんなに仲良くなさそうだなとか、あんまり家帰ってなさそうだなとか。
そうなってくるとその方に自分の家族への愛情を話して本当にいいレスポンスがいいのかってなってくるとすごく表面的だったり、
共感がただの頷きだったりってわかったときにこの人にいやもう勝手大丈夫ってときにお金払ってないからこそ次もちょっと試してみたいなっていうのでいいんじゃないかなと。
そこも選択できるっていうことなんですね。
やっぱり一番大事なことって知ることによって自分が考えていることと選択が一致することがすごく大切なんじゃないかな。
そのときにもやっぱり私自身が担当者に持っててほしいものっていうのが積極の在り方はそこなのかな。
あなたは何者ですかっていうこととこの業界に対してどこまでちゃんと知ってますか。
深くなくてもいいですがせめて基本的なところをこういうふうに広くちゃんと捉えてますとかがなければ大手の会社の社員だから大丈夫ですっていうのはちょっと違うかなという。
いうことですね。まずこの番組経営者の志という番組なんですけど、
島田さんのその志の部分をちょっとお伺いしたいんですがどういったところを大切にして今の事業をされているでしょうか。
そうですねちょっとこれは私の過去のお話にも触れさせていただきたいんですけれどもお恥ずかしい話と言っていいのかわからないですが私の家というのも事故破産という形で
12:02
やっぱり物件の金額だったり住宅ローンだったりそういったところからですねうまくいかず実家というのは今もない形なんですね。
通常これって結局接客担当者の方がプロがちゃんと導かなかったっていう考え方が一つはあると思うんですがもう一つがやっぱりうちの親というのもちゃんと考えてなかったじゃないかな。
知ろうとしなかったんじゃないかなっていうところから考えたときに接客担当者がちゃんとクリアな接客をしていたらよかったなと思うんですね。
このクリアというのが人としての誠実さもちろんなんですがやっぱりその業界の仕組みのことをちゃんと全体像を見せてあげてその中でどう考えますかというような進め方をしていったらまた全然違ったんじゃないかなと思うので
そういったあり方をしている方に対して仲介提出が支払われていく対価が支払われていくそういったことになるような業界になってほしいなと思ってこの仕事をさせていただいてます。
やっぱりそのクリアな接客という表現されてますがそのように真っ当にやられてる方が真っ当に仕事ができるようにっていうことを本当に正義感を持ってされてるのかなというふうに感じました。
ありがとうございます。それが選んでいけたらいいですね。この担当者の方だから自分のことを話したくなるというような。
これだったら営業職が売りつけるものとかトークが上手なことではなくてもっとその人そのものが接客担当者が自分で何だろうっていうところが喋れたりこの業界ってこういきたいとかこういうものですよっていうのがクリアでのクリーンな形で話をしてくれるとその人のクリアさって出てくるのかなっていう。
それが業界全体に広がっていけば本当に素晴らしい業界になっていって皆さん本当に幸せになるっていうそういうふうな未来が見えてくるかなと思いますね。
本当そうですね。不動産って結構売る時にも貸す時にも広くいっぱいの方に見てほしいって思いがあると思うんですが、でもその部屋ってたった一組しか選べないんですよ。
そうなってくるとちゃんとそこに喜ばれる方に届くような募集図面販売図面接客っていうことをしていければ十分な話であって多くを集める必要は本当はないんですよね。
今もどんどんずれていってしまっているところはいろいろとあるので、だからこそそこがわかっていけばお客様が頼まれる不動産会社さんもしくはその不動産会社の中でこの視点っていうのが残っていくのかなというそこだけが残っていったら本当に楽しいんじゃないかなと思うんですけどね。
本当にクリアな業界なんですよ。この自分が住んでいるところを認めてくれる、資産価値をわかってくれる、この金額が相場であるってわかる方にこの綺麗に使っているこの絵を譲ってあげたいっていう思いからたった一組の方がそういった意味で綺麗なお部屋ってこの条件に合う、ちゃんと大切にしてるかなって顔を見ればわかるので、そういう売り主さんから買いたいっていう意味ではここは普通にお知り合いだったら不動産会社で入れないんですよ。
15:03
だからこそ本来はこの業界自体はすごくクリーンなので、ビジネスというのが冷たい言い方をしていくのか、それとも喜んでもらえた対価としていただくのかっていうところで全然変わってくるはずなので、それぐらい本当に単純に本来の仲介業というのは綺麗なものであるというのは私が信じているこの不動産業界ではありますね。
今日本当にいろいろなお話をお伺いできたんですが、もう少し島田さんのお話を聞いてもらいたいという方がいらっしゃった場合はどのようにアクセスして島田さんに問い合わせすればよろしいでしょうかね。
そういった意味ではお試しのプライベートレッスンというのを用意してまして、何かの答えではなくてこういったことがすごく大切ですよ、どう考えますかというような考え方、視点のちょっと変わった角度を提案しているものが90分で2000円というものをやっていますので、それだけでもおそらくいろんな世間のすり込み的な数百万円の損って解けるようになっているので。
じゃあそこの本当に抑えておくポイントをその中でお伝えいただけるということなんですね。
知識とその状況とのお自身の状況との掛け算の仕方をお伝えをしているので、そこに答えが私が言えるわけはないからこそご夫婦で聞いていただいても2000円お一人でも2000円なのでできれば2人揃って聞いていただいてお子様がいても全然構わないので。
こういうふうになっているのでこれについてどういうふうに捉えましたかというのを7つほど題材をありますので、それをしていくと家でもまた話をしていくと価値観の出し方だったり聞き捉え方みたいなのがわかるようには用意しているので。
ぜひポッドキャストの説明文にもそこのURLを掲載させていただきますので、ぜひそこからチェックしてお申し込みいただければなと思います。
本日は不動産の家庭教授をされている不動産コンサルティングの島田さんにお話を伺いました。島田さんどうもありがとうございました。
いかがだったでしょうか。準備の整え方を知ってほしい。不動産会社にはお客様に損をさせないための準備が整ってから物件案内をしてほしい。そんな思いから起業されたそうです。
住宅の購入や賃貸では、夫婦間の価値観の共有が大切だというのが印象的でした。夫婦それぞれがどういう生き方をしてきたのか、これからどうしていきたいのかをしっかりと共有しておくことが大切なんですね。
そのポイントをまず抑えなければ、要望は膨れ上がり、お金ばかりかかってしまうようです。
自分たちの価値観を整理してプロに伝える。すると、プロのアドバイスも的確になり、費用も大きく削減できるとのことでした。
ぜひ、ポッドキャストの説明文に記載のURLから、島田さんが記載している記事を参考にして住宅選びをしてみてください。
18:06
あなたの思いを声で届けてみてはいかがでしょうか。
ではまた次回。
18:24

コメント

スクロール