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今日も一日ありがとうございました。この放送は、Web3にハマった建築設計者が仮想通貨やNFT、メタバースなどのWeb3の話と
ドキドキ建築の話、最近はAIの話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、コワーキングスペースを活用した地域活性化の難しい点とそれを解決するLLACハウスのすごさという
ちょっと長いタイトルですけども、お話ししたいと思います。
最近コワーキングスペースについてちょっと調べていて、それで感じたこととしてコワーキングスペースを活用した地域活性化みたいな事例があるんですけども
それのちょっと難しい点というのは2つあるなと思ったので、2つ以上あると思うんですけども、2つあるなと思ったので
それをちょっとまとめてお話ししたいのと、あとその2つというのはLLACハウスだとうまく解決できそうな気がしているので
そのポイントというのを今日はお話しできたらなというふうに思っています。よろしくお願いします。
前回の放送とかでも何回か出てきてるんですけども、パワープレキシティですね、検索に強いAIツール
これを活用して最近はコワーキングスペースとか地域活性化とか地方創生とかそのあたりのことについてちょっと調べ物をしています。
その中でいきなり本題なんですけども、コワーキングスペースを活用して地域活性化をするっていう事例は結構あるんですね。
そのポイントっていうのは何かというと、これは地域活性化とか地方創生でよくやられる、昔からよくやられている常套手段なんですけども
何か人が集まる装置、建物、建物をイメージしてもらえればいいんですけども、人が集まる建物を地域にポンと建てて
それを中心にそれを建てることによって人が集まって地域が活性化させる、これが地方創生とか地域活性化のめちゃめちゃ常套手段なわけです。
例えばコワーキングスペースを建ててそこに人が集まる、活性化するとか、あとは宿ですね、宿とか飲食店を建ててそこに人が集まって活性化するとか
あとはちょっと漠然としたコミュニティスペースとかそういったものを建てて、コミュニティスペースを建ててそのコミュニティスペースに人が集まって周りが活性化する
こんな感じで何か建物、装置ですね、建物となる装置を活性化したいポイントに建てて、それでそれを中心に活性化するみたいな
それが地域活性化、地方創生の今までの常套手段だったわけです。
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それが手を変え品を変え今まで行われてきたのが多分まちづくりとか地方創生とかの歴史というかだったのかなというふうに思っています。
その中の一つとしてコワーキングスペースを建ててその周りが活性化する、それはよく事例としてもいろんなところがやっているところになります。
そこでのコワーキングスペースが持つ役割とか目的っていうのはだいたい2つかなと思っていて
1つ目が外から人を連れてくること、2つ目はコミュニティを形成すること、この2つがコワーキングスペースに求められる役割というか
コワーキングスペースをそこに建てる目的かなと思っています。
外から人を連れてくれば外のお金がその地域に落ちることにつながりますので、それで地域が潤う。
2つ目のコミュニティを形成すればそこでの活動とかが活発になって、当然外から来る人の交流も活発になるし、もともと中にいた人、地域にいた人の交流も活発になるので
その地域の人の幸福度とか、何て言うんですかね、ちょっと単語思いつかないですけど、活動性みたいなのが高まって活性化すると。
それに伴って市で挙げたように、それに応じて外から人を連れてくるような呼び水にもなると、その2つ目のコミュニティ形成が。
という感じで、外から人を連れてくるというのとコミュニティを形成するというのが1つの目的であって、その目的が達成されると地域活性化につながると。
そういったものなのかなとコワーキングスペースは思います。
よくよく考えてみるとコワーキングスペースじゃなくても、宿でもそうですしコミュニティスペースでもそうですし、大体この2つが目的かなというふうに私は思っています。
じゃあその時に難しいポイントというのは何なのかというと、直球的に言うとこの2つがなかなかできないというのが、直球的に言うと2つのこんな難しいポイントなのかなというふうに思っています。
特に①、外の人たちを呼び込むというのがなかなかできないというのが現状の事例から見えることなのかなというふうに思っています。
先に②のコミュニティを形成するというところからいきますと、これはわりとできている、当然これも難しいとされてるんですけども、できてるところがわりとあるなというふうに思います。
これはもうちょっと限定的に言うと、中の人たち、既にそこに住んでた人たちのコミュニティを形成する。
この目的は達成しているコワーキングスペースというのはわりとちらほらいるのかなというふうに思っています。
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現に私が3年前ぐらいですかね、会社の取り組みとしてとある島根県のとある地域に行ったんですけども、そことうちの会社が何かやってるんですけども、それを見に行ったんですけども、
その時も島根県の地域、地方ですね、にコワーキングスペースを出している会社がいて、それは結構イケてる空間なんですけども、
やっぱりそこの人のお話を聞くと、外から人が集まるというのはちょっと限定的ですと。
一方で、もともと近くに住んでる人とか、この中の人たちがその施設を使ってイベントをするとか、
そういった交流の機会っていうのがどんどんどんどん増えてきて、中の人たちが交流を深めるっていう役割は十分果たしてるみたいな、そんなお話を受けました。
なので、その例、私は詳しく知っているのはその一つの例しか知らないんですけども、
あとはネットで調べるくらいの知識なんですけども、やっぱり2番のコミュニティ形成っていうのは、
割と出てきてるところが多いのかなと。一方で、やっぱり外から人を連れてくる、一つ目の目的ができてないところが多いのかなというふうに感じます。
話を変えて、その一番の外から人を連れてくるっていう点について、成功してる事例も当然あって、
一つだけ紹介すると、徳島県の上山町のコワーキングスペースっていうのがあります。
ちょっと名前忘れちゃったんですけども、そこは古い倉庫を回収してコワーキングスペースにするっていうやつで、
10年ぐらい前ですかね、2013年とかそれぐらいにできた施設になります。
なのでコワーキングスペースとしては古い部類に入るのかなというふうに思います。
そこは当然、中の人たち、上山町周りの人たちも利用しますし、
そこをワーケーションとかの目的地として外から入ってくる人もいますし、
企業としてそこを利用する、もしくはその周りに自分たちのオフィスを構えて、
当然オフィスとかそこの施設自体を利用するっていう企業も現れてきている。
そういった成功を収めているような事例もあります。
徳島県の上山町ですね。上山市か、ちょっと忘れちゃったんですけども。
上山って最近調べてヒットして出たんですけども、この上山町、上山市っていうのはすごいもう一つ特徴的なものがあって、
工船があるんで、工業専門学校で丸ごと上山工船かなっていう専門学校、
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工船ですね、工業専門学校があります。
ここはすごい特徴的な学校なので、ここでは詳しくは言わないんですけども、
上山丸ごと工船で調べると出てきますんで、すごい先進的な学校ですね、高校ですけどがあって、
それはもう昔から私は知っていて、それにプラスこのワーキングスペースが出てきたので、
上山町がいかにすごいかっていうのを、こういった徳島県のゆったり田舎にこんなすごい町があるんだなというふうに関心をしました。
ちょっと脇の道に逸れちゃったんですけども、こういった事例、外から人を呼んでくる、
個人だけではなくて企業も呼んでくるみたいな、そういった成功を収めているワーキングスペースもあるにはあるといったところになります。
なんで外から人を連れてくるのが難しいのかっていうのを言うと、これは一般的な話なんですけども、
外から人を連れてくる、その外の人っていうのはどんな人なのかっていうと、先ほどもちょっと話出ましたけども、
まず一つ目は個人のワーケーションしたい人、リモートワークしたい人がそこに行くっていうのがあるかなと思います。
二つ目は企業としてそのブースを企業団体会員みたいな感じで借りるとか、
あとは企業としてその近くにオフィスを構えて、オフィスとそのワーキングスペース両方を利用するみたいな、
企業として行くみたいな、そんなニーズがあるかなというふうに思っています。
ただその人たちはどういう理由でそこを選ぶのかって、結構レッドオーシャン的な感じかなというふうに思います。
というのも当然、例えば東京に住んでいる人だとしたら、東京に住んでいる人が何かワーケーションしたいなとか、
ちょっと1週間何かどっかで仕事したいなと思ったときに、選択肢が山ほどあるわけですね。
その選択肢が山ほどある中でのそこを選ぶ理由っていうのは、よっぽど差別化しないとそこは選ばれないわけです。
なので外から、これ企業も一緒で、なので外から人を連れてくるっていうのはかなり難しい、
コワーキングスペースとしてはかなり難しい路線なのかなと思っています。
一方で②番のコミュニティ形成をするっていうのは、これは先ほど限定条件付きで、
内部、もともとその地域にいた人たちのコミュニティ形成をするのは成功事例が結構あるっていうお話をしましたけど、
これはなぜかっていうと、当然そこにいけてるオフィスを建てれば、
内部の人からしてみたらそこ唯一無二のいけてる施設なわけですね。
なのでそこに寄るっていう理由が見つかります。
なのでその内部の人から見たら競合が少ないので、競合が少ない中勝ち上がればいいので、
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そこでの勝ち上がりっていうのは比較的やりやすい、難しい。
もちろん難しいんですけども、比較的成功しているところがある。
そういったことで①の外から人を連れてくるっていうのがめちゃめちゃ難しくて、
②っていうのはコミュニティを形成するっていうのは難しいながらもできているところがあるっていうのが実情なわけです。
ここまで長々とコミュニティ、ワーキングスペースを活用した地方創生、地域活性化っていうお話をしたんですけども、
最後にLLACハウスがこの2つですね、難しい点2つをともに解決でき得る能力があると、
そういったお話をしたいと思います。
ここまで来たらもう大体わかると思うんですけども、
LLACハウスっていうのは、発端はLLACというNFTがあって、そのNFTのホルダーを中心としたコミュニティなわけです。
当然ホルダーじゃない人もDiscordでワイワイしている人もいるんですけども、そういったコミュニティになります。
その人たちはもっともとをたどると、フリーランスの学校っていう働き方を追求するような組織、
働き方についていろんなスキルを身につけて勉強していこうぜ、実際にお金も稼ごうぜっていう、
そういった組織が本当の大元の団体になっています。
なのでそういった人たちが集まっているコミュニティっていうのが、LLACのコミュニティ、LLACハウスのコミュニティとしてすでにあるわけですね。
そこのコミュニティが今回リアルな愛媛県の島にコワーキングスペースを立てるんですけども、
そういった場合冒頭にお話しした2つの難しい点がどうやって解決されるのかっていうと、
まず外から人を呼びにくいっていうのが1つ目の重大な難しい点として挙げました。
これは当然LLACハウスっていうのはいろんなところに散らばっているネットの中でのコミュニティなので、
実際にコワーキングスペース、LLACハウスができたときは、
全国からそのLLACハウスの完成を望んでいるコミュニティメンバーっていうのが当然訪れるわけですね。
そういった点で外から人を呼び込むっていうのは完成したときからいくらかは達成できることとして、
多分達成できるんではないかなというふうに思っています。
さらにそこに月額会員とか年間会員とか、もっと言うとそこに移住しますみたいな、
そういった人も出てくるようなコミュニティの性質なので、
外から人を呼び込んでそこに定着させるっていうのが比較的、
普通のコワーキングスペース事業よりかは何千やりやすい環境が整っているなというふうに思っています。
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なので一番の外から人を呼び込むっていうのは解決できる環境があるなというふうに思っています。
二番のコミュニティ形成は当然のことながら、
そもそもコミュニティ発信なのでコミュニティ形成っていうのができているっていうのがありつつ、
もう一つの特徴っていうのはその運営者はですね、
具体的に言うと周平さんっていう運営会社の代表の方なんですけども、
その方は実際に建設地に住んでいる方になります。
建設地の同じ島に住んでいる方になります。
なのでその人自体は当然周りの人、地域に住んでいる人たちとの顔も聞きますし、
そこに馴染んでいると。その人たち、その人が、その周平さんが新しい施設を作るという点で、
当然その施設っていうのは周りの人からも受け入れられている施設になって、
すでにもうなっているかなと思います。
なのでその中の人たちのコミュニティ形成っていうのもそういった地盤が整っている。
外の人たちのすでにLLACというコミュニティの外の人たちのコミュニティもすでに整っている。
なのであとはその両者をつなぐだけになりますので、
コミュニティを形成するっていう点においても、内側から見ても外側から見ても、
比較的それができる地盤が整っているなというふうに思っています。
なのでこの②のコミュニティ形成っていうのも解決できるだろうなというふうに思っています。
という感じでLLACハウスっていうのは、
このコワーキングスペースを活用した地域活性化をやる素材として、
素材というとちょっと語弊があるんですけども、
そのやる素材として十分な能力を持っているプロジェクトだなというふうに感じていますので、
今後の動きっていうのが楽しみにますますなってきましたね。
という感じで今日はコワーキングスペースを活用した地域活性化の難しい点と、
その難しい点を解決し得るLLACハウスの力というお話をしてみました。
今後もこのコワーキングスペースとか地域活性化とか、
そこにLLACハウスがどう寄与するのかとか、
そういったことを考えながら、
考えがまとまったらこのスタイルでも話してみようかなというふうに思っています。
ということで今日はちょっと長くなっちゃいましたけども、
割と身のある話ができたのかなというふうに思っています。
ということで今日もお疲れ様でした。
またね。バイバイ。