2025-06-12 11:09

#367 VibeCordingは一筋縄ではいかない

#VibeCording #AI活用
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サマリー

VibeCordingは、曖昧な指示からAIがコーディングやプログラミングを行う技術ですが、適切なアウトプットを得るためには専門知識や工夫が必要です。特に、クオリティを担保するためには何度も試行錯誤を繰り返すことが重要であると説明されています。

VibeCordingの概要
今日も一日、ありがとうございました。
この放送はWeb3にハマった建築設計者が仮想通貨やトークンメダワーサウンドのWeb3の話とドキドキ建築の話、
最近はAIの話をちょっとする放送です。よろしくお願いします。
今日は、VibeCordingは一筋縄ではいかないというお話をしたいと思います。
これはAI全般に言えることなんですけども、一筋縄ではいかないよと、使いこなすにはちょっと大変だよというお話をしたいと思います。よろしくお願いします。
早速本題なんですけども、VibeCordingは一筋縄ではいかないというお話になります。
私のこのスタイフの放送でもWindsurfっていうVibeコーディングツールのお話を何回かしてきました。
このVibeコーディングっていうのは要は、曖昧な指示でもAIがちゃんとコーディング、プログラミングコードを書いてくれて、
ソフトとかWebページとかアプリとかそういったものを作ってくれるというようなものがVibeコーディングと呼ばれる。
先ほど言ったWindsurfっていうソフトもこのVibeコーディングをしてくれるツールなわけなんですけども、
前回とか前回というか、私の以前の放送でもこのWindsurfを使って、例えばウェブサイトを作りましたとか、
今まで何を作ってたかな、そうですね、ウェブサイトが割と私的にはとっつきやすかったのでそれを作ったりとか、
専門知識の必要性
あとは熱中症のアラートを出してくれるみたいな、今日の熱中症指数みたいなやつを出してくれるツールとか作りましたね、建設現場でめっちゃ使うんで。
実際使って、使われてはないですけど、そんな感じで自分に合った。
あとは〇〇診断みたいな占いというか、そういったユーザーがイエスノークエスチョンを繰り返していって、
何問か解いたら、あなたのタイプはこれですねみたいな、そういう診断ツールみたいなのも作りましたという感じで、
いろいろ作ってきて、すごいよっていう放送をこのスタイルでもしてきたかと思うんですけども、
それは割と正面的な話で使えるようになるためには結構一筋縄ではいかないよっていう話をちょっと今日したいなというふうに思っています。
前提としてまだまだ私もViveコーディングとかAIツールとかを使いこなしてるとかいう域まではまだ達してないと思うんですけども、
何回か使って感触がつかめてきて、今日の一筋縄ではいかないなっていう見解が得られたので、ちょっとお話ししてみようと思いました。
で、SNSとかでよく見るViveコーディング使えば一発でウェブサイトできますとか一発で何とかツールできますとか、
これAI一般でも言えるんですけど、このAIツール使えば一発でスライドの資料ができますとか、
それ事実なんですけども、そのクオリティがちゃんとしてるのかスライドだったらしょぼい感じではなくてちゃんとした見た目が綺麗で、
文字とかが被ってなくて重なってなくてちゃんと見えるような感じになっているのかっていうと、
そこの域ですね、ちゃんとしたクオリティなのかっていう域で見ると全然大したことなくて、
そこに至るには例えば指示ですね、プロンプトをめちゃめちゃ工夫していたり、
あとはこういう単語のプロンプトを入力すればいいよみたいなノウハウがあったりとかするわけなんですよね。
Viveコーディングも一緒で曖昧な指示ですね、
例えばなんちゃらかんちゃらウェブサイト作りたいんですけど作ってみたいな感じの指示ではやっぱり不十分で、
これよく池早さんが言うんですけど最初のプロンプトはWindows Serveっていうツールに直接打つんじゃなくて、
まずGPTとかクロードになんちゃらかんちゃらのサイトを作りたいんですけど、
Windows Serve用のプロンプトを作って、こう一個かますと、
一個かますとめっちゃいい感じのプロンプトを作ってくれてそのプロンプトをWindows Serveに投げるとか、
あとは細かいところで言うとWindows Serveは入力するプロンプトの文字数があんまり多い文字数を入れれなくて、
入れるとなんかバカになるんですよね。
なので適切にコンパクトにまとめた文字数のプロンプトを入れないとバカになっちゃうので、
そういった文字数を減らすみたいな工夫も大事だったりします。
そんな感じで、あとは途中動くときもよく止まるんですけども、
次はAを押しますかBを押しますかみたいな感じで止まるときがあって、
そのAとかBっていうのは、なんかなんちゃらをインストールするとか、スクリプトがなんとかでとか、
なんかよくわからない、要はウェブサイトを作るための専門用語みたいなのが出てくるんですよね。
これAですかBですかどっちですかって指示をしなきゃいけないんですけども、
当然どっちが今回私にとって適切かっていうのは、
そういった割と専門知識を持っていれば適切な方を選べるんですけども、
そういった私は知識ないのでよく使うのはお勧めの方で進めてくださいみたいな、
そんな感じでやるんですよね。
あとはよくあるのはAですかBですかっていうのと、
あとは次のステップとしてABCDで進もうと思ってますという、
4段階の4ステップみたいな感じで提案してきて、それでいいですかっていう感じで来るんですよね。
それでいいですしか言えないんですよね、こっちは知識がないから。
ABCDでやります、いいですかって来たときに、
AじゃなくてXYZの方式でやってくださいって言えたら当然専門知識があればそういうの言えるんですけども、
そういうのが言えないっていうもどかしさがあります。
それによって何が起こるかっていうと、先ほど言ったように本当の適切な選択肢が、
で進められないまま雰囲気コーディング、バイブコーディングが進んでしまうので、
やっぱり出てくるアウトプットも本当にクオリティの高いものっていうのは、
そのままだと出てこないんですよね。
そこをちゃんと極めていくには、先ほど言ったAですかBですかっていう途中の選択肢で、
適切な方を選ぶっていうのもありますし、これは専門知識持ってればそれができますし、
専門知識持ってなかったら何度も繰り返すっていうのをやるんですよね、何度も繰り返す。
池早さんも今日の放送かなんかで言ってたんですけども、
1回じゃ出ないときは本当に1からやり直して2回目をやると。
それで同じプロンプトでも出てくるものが違うから、
それで2回目でうまくいくときがあるみたいなことをおっしゃったんですけども、
全くその通りで、本当にベストな選択をしていけば、
一発で専門知識を持ちながらベストな選択をしていけば、
一発でいい感じのウェブサイトが出来上がると思うんですけども、
そうじゃない、専門知識を持たないままお勧めでお願いしますとか、
お勧めでとか、じゃあその通り進めてくださいみたいな感じでやっていくと、
うまくいかない確率がどんどん高くなっていくんですよね。
そうなるとうまくいかない確率が高いままで進む結果、
それでいいものを生み出すためには何回も何回もやるっていう根気強さ、
っていうのが必要になってくるんですよね。
ここも、なのでちょっとまとめると、
まず雰囲気コーディングをやってくれるんですけども、
そのアウトプットにはすごいバラバラなクオリティのめちゃめちゃ差があります。
特にはそのサイトが出来上がらない、
全然エラーみたいな感じで、
出来上がりすらしない場合もありますっていう感じで、
アウトプットのクオリティがバラバラです。
試行錯誤の重要性
そのクオリティを一定以上担保するには専門知識ですね。
やっぱり一定以上必要になります。
プログラミング知識ゼロでみたいな感じは当然できるんですけども、
そういったクオリティを高めるには専門知識っていうのが必要になります。
これはプロンプトを入力するための専門知識であったり、
途中の分岐ですね、途中でどうしますかみたいになったときに
適切な方法を選ぶための専門知識もそうですし、
そういうのがあればクオリティっていうのが高くなりやすいです。
そういうのがない人はどうすればいいのかっていうと、
何回もやるしかないですよね、何回もやる。
例えば1時間くらい多分1個のサイトを作るのにかかるんですけども、
その1時間かかった結果はダメだってなったら、
それを修正するっていうのも一つの手なんですけども、
ダメだってなったらもう1回同じプロンプトで同じ作業をしてみると。
そうすれば絶対アウトプットっていうのは異なるものが出てくるので、
それがいいほうに上振れたらラッキーって言ってそれが採用されますし、
またそれがダメだったらじゃあ同じことを3回目やろうみたいな感じで、
っていう戦い方が知識ゼロの人はそういう戦いをしなければならないというので、
そういったのをまとめると、
今日のタイトルでもあるViveコーディングは一筋縄ではいかないっていう、
そこにちょっと帰着するのかなというふうに思います。
私も1ヶ月半くらいかな、ウィンドサーフを触り始めて1ヶ月半くらい、
本当にゴリゴリ毎日やってますみたいな感じではないんですけども、
ちょこちょこ触りながら1ヶ月半経ってるんですけども、
ようやくやっぱり一筋縄ではいかないなと。
さっき言ったように、やっぱり要所要所で知識が必要になるときもあるし、
それがないんだったらやっぱり何回も繰り返すっていう、
一発でダメだったらダメじゃなくて、
何回か繰り返していけば良くなるっていうのも分かってきたので、
最近この一筋縄ではいかないっていう具合が分かってきたという、
今日の放送になります。
ということで、今日はViveコーディングは一筋縄ではいかないよと。
最低限の専門知識が必要になる、
または根気強く、そういう知識がない人は、
根気強く何回もやるっていうのが大事ですよという、
そういうお話をさせていただきました。
ということで、今日もお疲れ様でした。
またね。バイバイ。
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