VibeCordingの活用
今日も1日ありがとうございました。この放送はAIとWeb3で建築を変える、一級建築士のフミが、建築やAIの話と、時々Web3の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、VibeCordingで旅に関するWebサイトを作っている話をしたいと思います。
今日もAIの話と、あとちょっと建築の話も少し踏み込むかなというふうに思っています。
基本はAIの話になります。よろしくお願いします。
早速本題なんですけども、最近めっちゃハマっているVibeCordingですよね。
AIにコーディングを書かせて、Webサイトだったりツールだったりゲームなんかを作る、これらをVibeCordingとか呼ばれているんですけども、
それに今私もどっぷりハマっていて、いろんなものに手を出したりしているわけです。
昨日の放送ではSlackですね、Slackというツールの中で動くチャットボットを作りましたという話をしました。
今日はまた別のものを作っている話なんですけども、旅に関するWebサイトを作っているというお話をしたいと思います。
皆さん旅行をするときに行きたいところがあると思うんですけども、
当然行きたいところが多すぎて、全部行くのは無理だから、
例えば5個、5箇所行きたいところがあるんだけど、全部行くのは無理だから2箇所にしようみたいな、
そんな断念をした経験、誰もがあると思うんですけども、
そんな経験をしたことがある人に対して、それをちょっとバーチャル上で味わうことができるようなサービスというのを作ろうかなというふうに思いました。
特にこれは普通の旅行ではなくて、私建築をやっているので、建築を見に行くという旅にフォーカスを当てたサービスというか、
趣味的に楽しむ、ぽちぽちやって楽しむみたいな、そんなサイトが作れたらいいなというふうに思って今作っているところになります。
具体的にどういうことかというと、旅行ということに置き換えてもらってもいいんですけど、今からちょっと建築的な話をすると、
いろいろ有名な建築っていっぱいあるんですよね。世界中に有名な建築家と呼ばれている人思いますし、
今だったら藤本聡介、万博で有名な藤本聡介とか、あと安藤忠夫とか皆さん聞いたことあると思います。
熊健吾とか、新国立競技場を設計した熊健吾とか、有名な建築家がいっぱいいると思うんですけども、
あとあれですかね、新国立で駄目没案になったザ・ハリド、これは外国人の女性の建築家なんですけどもとか、
いろいろ海外にも当然有名な建築家がいまして、その人たちが建てた有名な建築というのが世界中にいっぱいあるわけです。
当然、建築をやってる人から見たら、その建築へ行きたいなというふうに思うんですよね。
当然雑誌とかウェブサイトとか、写真レベルでは建築がどういう形でしてて、
もっと言うと図面とか、専門的な雑誌の中には図面とかあったりするので、外から見た見た目も分かるし、
どういった図面ですね、間取りとかになってるかっていうのを表面上では知っているんですけども、
当然そこまで知るとやっぱり行きたくなるわけですよね。
っていうのが世界中にいっぱいあるんですよ。
なので普通の人は、例えばグランドキャニオン行きたいとか、チュピチュー行きたいとか、
なんだろうな、エッフェル塔行きたいとか、いろいろ観光名所があって行きたいなってなりますよね。
当然そこに全て行けるわけではないんですよね。
お金も時間もかかりますし、なのでそれで断念する。
同じように建築やってる人は、有名建築に行きたいっていう欲求がありつつも、
当然世界中に散らばってるわけなので、そんな全て行けるわけではないと時間とお金の制約があるので、っていうのがあります。
ちょっと余談なんですけども、私は自分の人生を変えた建築っていうのが一つあって、
それはとある競馬場、スペインにある競馬場なんですけども、そこは本当に大学時代にその建築と出会って、
そこで人生が変わったんですけども、そこに新婚旅行で行きました。
っていうちょっと自慢ですね。
人生を変えた建築に新婚旅行で行くことができたっていうのが私の自慢の一つになります。
っていう雑談を置いといて、そういった感じで行きたい建築があってそこに行くっていうのは本当に稀なことなんですよね。
行くっていうか行けるっていうのが。
そんな人のために建築マップみたいなのがあって、その建築マップでポチポチ行きたいところを選んでいくと、
日本からですね、とある出発点からのルートが出てきて、そのルートが出てきたら距離が出てきて、
その距離にかかる所要時間が出てきて、またお金ですね、飛行機だったらうんちにいくらみたいなのが出てくる、
距離と時間とお金が出てくるサイトっていうのを作ろうと思いました。
もっと言うと、例えば建築Aと建築Bと建築C、3つを回る、それで日本に帰ってくるみたいなやつだと、
その建築AとBとCの特徴をちゃんと理解させて、旅を味わうドキュメント、旅を味わう文章みたいなものを作らせられないかなというふうに思っています。
そうすることで、当然それぞれの地点、建築には写真が付いてあって、その写真とともに建築Aはこういう建物でこういう雰囲気が味わえます。
一方、その次の建築Bではこういう雰囲気でこういった体験ができます。
最後の建築Cではこういう感じで、ABC通してこういった体験ができますよ、みたいなドキュメントが作れるはずなんですよね。
なので、そういったまずルートを選んで、距離と時間とお金が出ますと。
それとともに行くところに応じたドキュメントですね、メッセージというか旅、気候文みたいなそういったものを出してくれるサイトっていうのを今作ろうとしています。
これは昨日思いついて、こういうのあったら自分も楽しいですし、建築やってる人もどんそばで刺さるような気がするので、これはちょっと作ろうかなと思いました。
今言った機能を有するウェブサイトをですね、今日着手し始めて、いいところまで来ましたので、
構築の進行と課題
今日着手して、距離と時間とお金をとりあえず外産で出してくれるっていうところまでは来ました。
で、そこから次のステップとしては、まず距離とか、距離は正確だと思うんですけども、
所要時間とお金っていうのが本当にただの数式から導き出された通知なので、そこはちょっと旅行サイトとか、
そういった航空会社のルートとかそういったものを紐付けながら、実際の時間とかフライト時間とかですね、
鉄道の時間とか、鉄道の運賃とか、飛行機の運賃とか、そういったものを反映して何とか出せないかなというふうに模索しています。
というのと、最後に言ったドキュメントですね、気候分、その行く地点に合わせた気候分を生成してくれるっていう、
そういった機能もちょっと後でつけたいなというふうに思っています。
どうですかね、今の話聞いて、ちょっと見たいっていう方どんぐらいいるかわかんないんですけども、
私今これはわかりやすく建築の所在地を要は選択していくと、その建築が見れると、その建築を巡ることができると、
その巡るために必要な時間とかお金っていうのも算出してくれると、
その巡った気分になれるような気候分ですね、ドキュメント、メッセージっていうのも合わせて作ってくれて、
それを読むことで何かいった気分になれるみたいな、そんなことができたらいいなというふうに思っています。
今日はそこまでなんですけども、やっぱりこのViveコーディングっていうAIにコーディングさせるっていうことを身につけたおかげで、
これめちゃめちゃ複雑なんですよ、これファイル数で言うと多分30個ぐらいのファイルを作って、
フォルダーも5個ぐらいに分かれてて、もうわけわかんないんですけど、その中に30個入ってるみたいな、
そんな感じの構成なんで、それで1個のウェブサイトが作れるみたいな、そんな感じで常人というか、
普通の何も知識のない人だったらその30個作るみたいなファイルを作る、
その中に一つ一つ細かい行動が書いてあるんですよね。そんな無理ですよね。
こんなできるのはやっぱりこのAIコーディングですよね、Viveコーディングのおかげかなというふうに思っていますので、
今後もこれを利用して自分のスキル、Viveコーディングスキルアップを図っていきたいなと思っています。
という感じでちょっと最後なんですけど、愚痴というかちょっと失敗の話なんですけども、
先ほどここまで実装できました、次はここですといったらここまで実装できました、
先ほど言ったんですけども、実はここまで実装できましたはちょっと軽く嘘で、
何が起きたかというと、ここまで実装できたのは一瞬できたんですけども、
そこからいろいろゴニョゴニョいじっていくうちに、
過去のちょっと前の2時間前ぐらいのデータに差し戻るみたいなことが起こってしまって、
なのでその2時間分、最後まで行ったんですけども、
そこでゴニョゴニョした結果、2時間前ぐらいのデータまで戻ってしまうということが起きました。
これはやっぱりバイブコーディングならではというかの現象で、
当然AI側はその行為を消したりとか中止したりとか行為を良かれと思ってやってるんですよね。
それを当然消しますかみたいな、イエスオーノーみたいな選択肢が出てきて、
当然イエスって押したのは自分なんですよね。
なので悪いのは自分なんですけども、
でもやっぱりイエスとかノーとか結構いっぱい聞いてくるんで、
はいはいイエスイエスイエスって目暗でイエスを押してる感じがあるので、
それで削除しますかイエスみたいな感じで押しちゃったっていうのがことの天末なんですけども、
やっぱりここにバイブコーディングの怖さっていうのがあるなと思っています。
要は何か分かんないうちにできちゃうので、何か分かんないうちに悪いこともしてしまうんですよね。
なのでそこらへんはもうちょっとリーダーシーを高めながら、
そういう危険な合図っていうのも見逃さないような嗅覚というかをつけていきたいなというふうに思っています。
ということで今日はそうですね、バイブコーディングを使って旅に関するウェブサイトを作っていますというお話をさせていただきました。
ということで今日はお疲れ様でした。またねバイバイ。