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2023-06-26 10:18

#076 建築家はビジョンを周りに伝えるのが上手


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今日も一日、ありがとうございます。この放送は、NFTにハマった建築設計者がNFTやWeb3、時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、建築家はビジョンの共有をするのが上手という話をしたいと思います。今日は建築の話です。よろしくお願いします。
ちょっと雑談ですが、今日もビットコインオーディナルズの早押し対決があって、それに負けていきました。
先週の金曜日にもお話しした、トトミさんという月音ダオとかで活躍されているクリエイターさんのビットコインオーディナルズのリストが今日もありました。
今日は4体リストされたんですけども、4体とも即完売で、私はクリック戦争に勝てずに終わったということです。
私はスマホからやってるんですけども、たぶん肌感ですけども、スマホじゃ勝てないなというふうに思っています。
たぶん大半の人はパソコンからクリック戦争に臨んでいると思うんですけども、おそらく何らかの回線上の都合でパソコンの方が早く表示されて早く変えるみたいな現象が起きていると思われます。
なのでスマホからだと変えそうにない感じがしているので、今後クリック戦争みたいなのはちょっと諦めようかなと思っているところです。
他にも例えばCNOとかクリプト、忍者オーディナルズとかはアローリスト制にしてますし、あとは最近発表されたんですけども、パジさんがやっているナウンズオーディナルズかな、そんなやつもあるんですけども、
それもアローリスト制ですので、その辺りを申し込んで確実に当たるわけではないんですけども、もし当たったらゆっくりと買おうかなと思っているところです。
雑談はこのぐらいにしておいて、今日の本題である建築家はビジョンを共有するのが上手というお話をしたいと思います。
これは会社の話になるんですけども、うちの会社では時々有名な建築家を会社に呼んで、会社の中でご講演していただく、それを我々社員が聞くみたいな会が行われます。
半年に1回ぐらいかな、4ヶ月に1回ぐらい。
今日その講演会があって、有名な建築雑誌の表紙を飾ったりするような建築家の方なんですけども、その方が来て、自身のプロジェクトであったり、考えていることなどをお話ししてくださいました。
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そこで出てきたんですけども、やっぱりそのプロジェクトが始まるとあるプロジェクトの話をしてくださったんですけども、
そのプロジェクトが始まる初期段階で、その建築家の方が思い描く建物の在り方とか、それが周囲に与える影響とかっていうのをまず1枚の絵でバーッと描くんですね。
その描いた絵を建築主とか、あとはプロジェクト関係者に見せると、そうするとそのビジョンが明確に周りと共有できるわけですね。
そういうことをまず最初にしましたみたいなお話を聞いて、これだなというふうに自分の中で思ったんですね。
思えば、多分4ヶ月か半年くらい前に同じような会があって、建築家の方をお話ししてくださった会があったんですけども、
その建築家、京都は別の建築家の方も同じようなことをおっしゃっていました。
建築っていうのは様々な人が、ステークホルダーがいるわけです。
お客さんである建築主とか、あとは設計の中でも建築設計、設備設計、構造設計いますし、
あとは周りの地域住民の方々もいますし、あとは建築を設計するのではなくて、実際に設計されてると作る人、施工をする人っていう人もいますし、
あとは例えば学校とかですと、その学校を利用する生徒さんみたいなのも関係者としているわけです。
そんな様々なステークホルダーがいる中で、我々はどんなものを作っているんだろうかみたいな、
そういうことをみんなに全員に腹落ちしてもらうためには、やっぱりプロジェクトの初期段階で、
我々こういうものを作っているんですっていう風なビジョンを一枚の絵にして見せることが大事だよっていう風に、
以前お話ししてくださった建築家の方もおっしゃっていました。
今日お話ししてくださった方も、以前お話ししてくださった方も、同じようなことを言っていたんですけれども、
少しだけニュアンスの違いを言えば、以前お話ししてくださった方は、やっぱり共有情報をいろんな人に共有する、チーム全体に共有することが大事だと、
そのために絵を見せて絵を描いて、自分で絵を描いてやっていますと。
私はそういうことが特異だなと思っていますみたいなことをおっしゃっていました。
今日お話ししてくださった方は、これから建てる建築を建てる建物を建てるんですけれども、
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建物のビジョンみたいなことも当然描くんですけれども、建物が建つ周りとの関係性とか、周りの環境が建った後どうなるかとか、
人がどうやって動くのかとか、周りを。
隣にある建物とか敷地とかがどうなって、周りとどんな関係で未来を歩んでいくのかみたいな、
そういった周りとの関係性を重視して、そういうビジョンを描きますみたいなことをおっしゃっていました。
そうやって描くことによって、建物自体は自分たちが作る建物がこうやってあるんですけれども、それはビジョン通り建てるんですけれども、
周りとの関係性も含めて描くことによって、周りとの関係というのは本来自分たちの範疇ではないんですけれども、
自然とその周りに関係する人たちが寄ってきて、じゃあ周りはこうしていこうかみたいな、
そういった感じで周りも自分が思ったような、思い描いたような感じに自然となっていくことがあるというふうにおっしゃっていました。
これは割と結構自分たちの建築だけじゃなくて、その建築がそこに立つ意義みたいなのを考えて、
周りとの関係性も考え抜いて、周りに影響を与えていくような建物を作るという点で、
すごい能力が必要として、すごい視点の、視座の高いスキルだなと、
今日非常に感心しました。
私が知っている事例というのは、今日の方と以前の方、2件、2例だけしかないんですけれども、
おそらく有名な建築家、優秀だと言われている建築家の方というのは、
たぶん一人残らず、例に漏れることなく、このプロジェクト初期段階で自分が描くビジョンというのを周囲に伝えることで、
多分上手な方が多いのではないかなと思っています。
これというのは建築だけじゃなくて、他のビジネスにも言えるようなことだと思っています。
自分が描くビジョンというのをちゃんと持って、それをビジュアルにして伝える。
大半の人はビジュアルではなくて、言葉とか箇条書きとかで伝えることがあるかと思うんですけれども、
建築家というのは絵が描ける人が大半なので、建築家は絵とか図というのを共通言語として、
周りとコミュニケーションをとっているというような形なのかなと思っています。
私も今後自分で何かをやっていこうみたいなことを思った時に、
という機会が多分来ると思います。
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すぐに来るめどはないんですけれども、今後何かやっていったらそういうのが来ると思うので、
そういった時は自分のビジョンというのを明確にして、それを相手に伝えていくというのを大事にしながら
プロジェクトというのを運用していきたいなと思っています。
もしそういうのができていなかったら、今日のこととか以前お話ししていただいたこととか、
というのを次回の年を込めながら思い出しながらやっていけたらいいなと思っています。
ということで今日は以上になります。
今日は建築家の方はビジョンを周囲に伝達するのがうまいというようなお話をしてみました。
これはどんな産業でも言えることなので、必須なスキル、必須な心我慢として自分の中でも持っていこうと思います。
ということで今日はおしまいになります。
お疲れ様でした。またね。バイバイ。
バイバイ。
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