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こんばんこんばんぶー。野々しいロマコ様へのお仕方と、ゲームが大好きなBGです。
この番組は、ロマコ様へのお仕方と、メタバースで稼ぐためのあれこれについて話すポッドキャストです。
今日はですね、新作のメタバース、これいつもちょっと悩むんですよね。
メタバー作品って言うべきなのか、ワールド作品って言うべきなのか、ちょっとですね、言葉遣い悩むんですけども。
とりあえずですね、新しいワールドを作りました。
いつものようにですね、XANAビルダーを使ってワールドを一つ作ったんですけども。
それがですね、柔らかい水の都というワールドなんですね。
こちらはですね、8月の30日にTwitter上に公開させていただいたワールドなんですけども、新作ですね。
まだ過去作品全部語りきれていない中、新しいの作っちゃったから、新しい作品の、ちょうど作ったばっかりですからね。
作ったばっかりなので、その話をしたいなと思うんですけども。
これですね、作った直後に、完成した直後にですね、お話ししているので、できたてホヤホヤの、そんな僕の気持ちをですね、お届けしたいなと、込めていきたいなと思っております。
この柔らかい水の都ってどういうワールドなのかっていう話なんですけども、
ぱっと見のビジュアルイメージは、普通のですね、綺麗な整った住宅街なんですね。
一本中央に川が渡っている、そんな住宅街なんですけども、
その住宅街はですね、仮の姿にして、整った住宅街なので、ログインしたとすると散策したくなるじゃないですか、ログインした後。
散策しようとですね、一歩目を住宅街の地面に踏み出すとですね、地面が落ちるのですね。パコーンと。
道路が全部ですね、砕け散るのですよ。乗った端から砕けていくのですね。
何がしたいのか、どういうことなのかというと、これはですね、地面が実はなくて、地面は全部海のような水になっているんですね。
その水の上に全部がですね、乗っかっているっていう、そういう状態なのですよ。
一応ですね、全部空中に固定されている住宅も道路も全部空中に固定されているんですけど、
触れた瞬間に、アバターが触れた瞬間にその固定が解除されて沈んでいくっていう、落ちてしまうっていう、そういうギミックをですね、
全部のオブジェクトに付与した、そんなワールドとなっています。
なんでこんなワールド作りたかったのか、作ってしまったのか、作りたくなっていったのかって言うとですね、
これはですね、話はだいぶ前に戻るのですが、これはですね、だいぶ前の作品、
あれですね、僕が気合を入れて作った一番最初の作品って言っていいのかな、
Are You A Hero?っていう作品があるのですよ、メタバースの作品。
これはですね、特撮をメタバース上で再現したらどうなるのかみたいな、
ウルトラマンの世界を再現したらどうなるのかなっていう、そういうワールドなんですよ。
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どういうことかっていうと、町があるわけですね。
ちっちゃいミニチュアの町があるわけですよ。
ミニチュアの町の中に怪獣がいるわけですね、巨大な。町からすると巨大な怪獣がいまして、
そこに降り立つのが、このログインしたあなた方なのですが、
あなた方はですね、町並み、ビルとか建物からするととても大きいのですね。
つまりは、ちっちゃい町と大きい怪獣とあなたっていうですね、ウルトラマンみたいな、そんな構図になるわけですね。
僕は常々思っていたんですよ、っていう話はあれですね、
ああいうヒーローを紹介するときに話せばいいんですけど、話しかけちゃったから話しちゃうんですが、
常々ですね、町中でそんなの巨大なもの同士がぶつかったら、町壊れるじゃんと思って、
被害、大丈夫?って思っていたのですね。
そういうワールドを再現してみたんですよ。
ログインしてアバターを動かすとですね、道路も建物も全部ですね、砕けていくのですね。
そこからですね、派生したワールドが、今回の柔らかい水の都というものなんですよ。
どう派生してここに行き着いたのかっていうと、
このああいうヒーローで遊んでいたときに思ったんですけど、
ビルは触れるとですね、吹っ飛んでいくわけなんですが、吹っ飛んでいくとはいってもある程度抵抗があるわけですね。
そう、ビルを吹っ飛ばせるけども、それなりに足止めにはなるわけですよ。
結構動きづらいわけですね、そんなちっちゃいビルが立ち並んでいる町っていうのは。
壊しながら進んでいるからなんですけど。
そのですね、足を引っ張るというか、
足を取られる、足を取られるという感覚がちょっと面白くて、
このですね、ああいうヒーローを作っている最中に思ったんですけど、
例えばビルを吹っ飛ばしちゃうと進める道が減ってしまう迷路なんてものも作っても面白いかもなと思ったんですね。
そうしてそれを作り始めたわけなんですけども、ああいうヒーローが完成した後に。
実際にざっくりとしたものを作ってみたところ問題だらけだったので、それ自体はボツになったんですね。
具体的にはログインして、私たちプレイヤーが見る画面っていうのはアバターがいて、
その視点はちょっと後ろにありますよね。
常にアバターの背中が見える状態じゃないですか。
なので、例えば割と狭めの迷路とかに入っちゃうと、
その視点がですね、壁の向こう側に行っちゃったりとかして視線が塞がってしまうことが多々あったんですね。
なので、結構このあれですね、迷路ってXANAビルダー向いてないなって思って、
迷路っていう案は視界が悪いのでボツになったと。
そしてもう一つ、当然ビルはですね、触れると動くのですけども、
意外とですね、動く度合いをパラメータ操作することができて、
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あんまり動かない、触ると動くけどそんなに動かないみたいな設定もできるんですが、
そうしても結構ですね、ゴリゴリゴリと全部押せちゃって、
ゴリ押しで何か突破できちゃいそうだったんですね。
なのでこれは迷路には向いてないなと思って、その案はボツになったんです。
ところがですね、面白いことがいくつか起きたんですよ。
一つがゴリゴリゴリと押すじゃないですか、押していくとビルは倒れたりもするんですが、
ちょっと傾くとその傾斜を伝ってですね、アバターで登ることができちゃったんですね。
タタタタとめちゃくちゃ急なんですけどね。
地面に対して垂直が90度だとすると70度くらいの角度でタタタと登れちゃったんですね。
ちょっと面白いですね、これ。
登れてしまって、そのビルの上に乗っかってみたんですけど、
これがですね、なかなか面白い体験だったんですね。
触れると動いてしまうっていうことなので、
乗っかっても動いてしまう条件を満たすわけなんですが、
グラグラするのですよ。
そしてそんなビルがいっぱいですね、
ざっくり適当に作ったワールドにはグラグラビルがたくさんあったので、
飛び乗ってみたわけですね。
飛び乗り、移り続けてみたんですけど、これがですね、なかなか面白かったんですね。
グラグラと不安定な足場を伝って進んでいくっていうアスレチックワールド。
これ面白いなと思ったわけですよ。
その飛び移る面白さだけを突き詰めて作ったのがまた別のワールドなんですが、
これが昨夜の朝飯前修行という、ザナサミットの忍者だをパビリオンに応募した作品があるんですが、
その作品に採用させてもらったんですね。
なんか忍者修行っぽかったので。
なのでその面白さはそのワールドで叶えることができたというわけなんですが、
実はもう一個、この時もう一個作ってみたいなと思えるワールドのアイデアが生まれたんですね。
話は少し戻るんですけど、そのグラツクビルの上を飛び移るアスレチックを発展させるために色々やってみたんですよ。
その中の一つに地面に海を作っちゃうっていうものがあったんです。
ザナビルダーには地面を変化させるブラシモードっていうものがあって、
地面の色とか質感を一気にジャジャシャッと変えることができるんですね。
そのブラシの中に海を作れちゃうブラシもあるんですよ。
その海をブラシモードで作ってみるとすると、
例えば海にした地面の上をアバターで通るとするじゃないですか、
すると沈んでしまって泳ぐ必要が出てきちゃうわけですよ。
つまり沈むための深さが生まれるわけなんですね。
なのでそんな水面の上にグラツクビルを置くと、
アバターがそのビルの上に乗った瞬間、
ズシーンと水の底にビルが沈んでより一層グラグラ感が増すのですね。
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これ楽しいのですよ。
この楽しさも昨夜の朝飯前修行のワールドに実装させていただいたんですけど、
その楽しさについてだけでもずっと話していたいくらいなんですが、
実は今回話したいのはその楽しさについてではないんですよ。
そんなワールドを一通り遊んでみた後、
くるっと後ろを振り向いて見て、
その光景を目の当たりにしたんですけど、
たくさんのビルが一面に広がった海に傾きながら沈んでいる、
そんな光景があったんですね。
これがなかなか美しいなってふと思ったんですよ。
ビルがたくさん建っている街が、
例えば海に沈んだとしたらこんな光景になるんじゃないかなっていう、
そういう、
荒廃してはいるんだけどもどこか美しいみたいな、
そういう景色だったのです。
これを突き詰めたワールドも再現したワールドも作ってみたいなって
その時思ったんですね。
そんな時の思いを思い出して、
ちゃんとアイデアメモにメモっといたんですよ。
その思いを思い出して作ったのが今回の新作
柔らかい水の都だったんですね。
もう10分過ぎちゃったんで、
ここからは駆け足でサクサクっといきたいと思うんですけど、
いけるかな?いけないな多分。
そんな思いで作り始めたのが、
この柔らかい水の都だったんですが、
まずイメージしたのは、
有名な水の都と言われているベネツヤの景色なのですね。
ベネツヤの景色をイメージしながら、
再現して作ってみたいなと思ったんですよ。
なのでまずは、ザナビルダーに実装されている建物アセットをですね、
全種類並べてみて、
そんなベネツヤっぽい雰囲気に合いそうなアセットをですね、
選抜・厳選したわけですね。
でも当初はベネツヤとはいっても、
元々の作りたいなと思った原物風景のようなものが、
オフィスビルがたくさん建っている光景だったので、
オフィスビル的なアセットがあったらよかったんですけど、
なかったのですね。
全然ないんですが、
そうして並べていって厳選していく中で、
普通のですね、住宅アセット、
なんかお家、人が住んでそうなお家のアセットがいっぱいあるんですけど、
これがですね、イメージしている雰囲気に合いそうだったのですね。
なのでそれを実装というか採用してしまいました。
なので結果的にですね、オフィス街というよりは、
住宅アセットをいっぱい並べたので、
住宅街みたいな感じになっちゃいましたね。
まあでもですね、それはそれで美しかったんですよ。
そうして作った住宅街はですね、
全部あの、一歩乗っかったり触れたりすると沈んでいくっていう、
非常に脆い住宅街になりました。
非常に脆い水の都。
だから柔らかい水の都というタイトルをつけたのですね。
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そんな沈んでいってしまう、散策していると、
綺麗な住宅街なので散策していると、
自然と沈んでいってしまうっていうワールドなんですが、
それだけだとまだ物足りないなと感じたので、
二つ要素をですね、追加で加えたのです。
一つはですね、追加で沈めることができる住宅。
これをですね、設置したのですね。
このワールドはですね、実は端っこの方に行くと、
端っこの方に行くと、あ、そうだ。
概要欄にこのワールドを紹介した時のポストをですね、
リンクを貼っておきますので、
よかったらそれ紹介動画になってます。
1分程度の。
見ていただければこのワールドの全貌がしっかり、
さっくりとわかりますので、
ぜひぜひ見ていただきたいのですが、
改めて言うと、このワールドの端っこにですね、
上空に飛ぶことができるスポットを作ったんですよ。
そのスポットにですね、乗っかると、
ポーンと上に飛んでいって、
上空エリアに到達できるんですが、
そこにはですね、空中にたくさんの住宅が浮いているのですね。
それらの住宅もですね、
ぴょんと飛び乗るとですね、
その空中への固定が解除されて、
スーッと地面に落ちていくわけ、地面に向かって落ちていくわけですよ。
すでにですね、ぐちゃぐちゃで、
全部ぐらぐらで沈みきってしまっている、
そんな住宅街にさらにですね、
沈めるため、てか沈んでいる住宅たちの上にですね、
積み上げるためのですね、
お家みたいなものがいっぱいあるわけですね。
ちょっと面白くないですか?
ぷよぷよというか、テトリスみたいな、
そんなオチゲー風な遊び方もできる。
いや、まあ見た目だけなんですけどね。
遊ぶことができる、そんな要素を一つ加えました。
そしてもう一つはですね、
宇宙船なのですよ。
僕がですね、ついついあの、
このザナビルダに実装されている、
アセットの中に宇宙船というのがあるんですけど、
僕これ大好きで、かっこよくて、
かっこいいので、好きで、
ついついですね、いろんなワールドに入れたくなっちゃう、
そんなアセットなんですけど、
この宇宙船をですね、実は隠しておいてあるのですね。
このワールドの中に。
このワールドをですね、散策すると、
何かですね、見つかわしくないモジュールが隠れているのです。
そのモジュールに触れるとですね、
宇宙船に乗り込むことができるようになってるんですね。
宇宙船は当然人、人間の自分のアバター、
通常のアバターよりもサイズが大きいので、
少し進むと、
あちこちに触れるのですね、あちこちにぶつかるのですよ。
そしてぶつかると、あらゆるものはですね、
あらゆるアセットはですね、壊れちゃうようになっているので、
見事、蹂躙することができるわけですね。
ちょっと楽しい、そんな崩壊する姿を見ることができるんじゃないかなと思います。
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そんなですね、お楽しみ要素自体は、
そう言ってもですね、それほどたくさんあるわけではないのですけども、
20分ぐらいはですね、夢中になって遊べる、
そんなワールドにはなったんじゃないかなと思ってます。
ただですね、完成してみてから振り返ってみて、
気づいたんですけど、そういえば当初思い描いていたビジュアルからは、
かなり離れてしまったんですね。
崩れたビルが海から生えている。
寂しいけど、どこか美しいっていう、
そういう光景はですね、またいずれ別のワールドで形にしたいと思ってます。
今回はですね、横着して標準実装されている家のアセットがあったので、
それをたくさん使ったんですけども、
オフィスビルって感じの建物は、
シンプルな板パーツをたくさん組み合わせないと、
現状作れなさそうなのですね。
なので、今回の作品はたくさんの建物が海に沈んでいるっていう、
そういう光景を表現したんですけど、
ビルが沈んだワールドを作るとしたら、
自作のビルを1、2本だけ建てておいて、
大きくですね、建てて、
その中を探索することができるっていう、
ワールドを作ろうかなと思ってます。
作れば作るほど、こうやって作りたいワールドがまた増えちゃうので、
相変わらず作りたいワールドが無限にあるという、
そういった状態でございます。
まだまだ楽しいワールドクラフト生活は続きそうです。
といったところでですね、この辺で締めていきたいと思います。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。バイバイブー!