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ガビガビのパスタに学ぶ、愛される人の条件#88
2026-09-27 10:47

ガビガビのパスタに学ぶ、愛される人の条件#88

30代男性B型はガビガビ冷凍パスタを見習って愛されたい

感想

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サマリー

人から親しみを持たれる魅力について、電子レンジで温めた冷凍パスタの端がガビガビになっている状態を手がかりに考える。完璧さよりも、失敗や欠点、その欠点を抱えて生きる姿に人間味や愛おしさが生まれるとして、靴のかかとを潰すことや焦げたトーストを例に挙げる。『ONE PIECE』のルフィや『ドラゴンボール』の悟空とベジータを対比し、折れない主人公より敗北や傷ついたプライドを抱えて立ち上がる人物の方が共感されやすいという見方を紹介する。また、欠点を見せるだけでなく、それを抱えながら強く生きる姿勢と、見せてよい欠点の大きさの加減が必要だと語る。後半の「見つけたのコーナー」では、メープル・イン・メルボルンに寄せられたオーストラリアの変わった服装の男性の話と、駅で見かけたホットパンツ姿の男性の思い出を話す。

ガビガビの冷凍パスタに感じる愛おしさ
人からチヤホヤされたいなぁって 思っていて
で、どうしたら魅力的な人間になれるのかとか 親しみをね、みんなから持ってもらえるのかなぁって考えていたんです。
そんな時に、つい先日、冷凍パスタを電子レンジでチンして調理して出したんですね。
そしたら、冷凍パスタってたまに温めムラみたいなのができて、端っこがガビガビになっている時があるじゃないですか。
あれを見て、僕、なんか愛おしさを感じたんですよ。 親しみを感じたんですね。
ああ、これだと思って。 この冷凍パスタがガビガビになったように、自分も何かこう、その同じ現象を自分に起こせば、みんなから愛される30代になれるんじゃないかなって、そう閃いたんです。
でね、このなんでそうなったんだろうって不思議に思って、自分自身の沸き上がった感情を整理したんですけど、
完璧に調理された冷凍パスタに比べると、そういうガビガビができている冷凍パスタって、なんかちょっと無機質なものじゃなくて温かみを感じるんですね。
やっぱ、欠点とか失敗みたいなものに、人間性、みんなを惹きつける、一種の魅力みたいなものが内包されているんじゃないのかなと。
僕の好きなアーティストで、金子綾乃さんっていう人がいるんですけども、その金子綾乃さんの曲の中で、靴のかかとを潰して歩くのが好きだと。
で、そのかかとが潰れた分だけ愛おしくなるっていう、その靴のことが愛おしくなるっていう趣旨のものがあって。
失敗や欠点が生む人間味
これ分かるなって。これもガビガビのパスタと一緒で、本来靴ってかかとを踏んじゃいけないし、靴としてかかとが踏まれている状態って正しい綺麗な状態じゃないじゃないですか。
でもその、ちゃんとしてないっていう状態が愛おしい。
だから他にも考えたら、トースト焼きすぎて焦げちゃったとか、シューマイが乾燥して上がガリガリになっちゃったとか、そういうものにね、僕結構愛おしさを感じるんです。
そういう人間性の話を、今日ちょっと冷凍パスタのガビガビを通して考えていきたいと思います。
考えてみればですね、失敗って人を表しますよね。
毎回5分だけ遅刻してくる人とか、真面目なんだけど誘惑に負けやすい人とか、そんなとこで意地張らなくてもいいのにみたいな、そういう小ゼリエをしてしまう人とか。
そういう人の方が完璧な何の欠点もない人間よりか、ちょっとこう、お近づきになりたいって気持ちが湧くと思うんですよ。
正しすぎる人間ってちょっと怖いっていうか機械っぽい。
悟空とベジータの共感され方
僕の好きなブロガーの上田圭太さんっていう人がいるんですけども、その人がね、前本を出してて、その中で書いたのが、
ワンピースのルフィとかドラゴンボールの悟空みたいな物語の主人公って、ちょっとサイコパスにならざるを得ないっていう話があったんですよ。
正義感が強くて、誘惑に負けなくてへこたれないっていう、それが理想の主人公像としてあるじゃないですか。
でも、本来へこたれるところでへこたれなかったりとか、誘惑されるところで誘惑されないっていうのは、人間味を失っていっているとも言えると。
絶対に折れないとか、どんな逆境に立たされても迷わないでビシッと物事を決められる。
すごいのはすごいけど、共感しにくい。
具体例で、ドラゴンボールでいうと悟空がサイコパスのポジションにいるんですけど、
人々は悟空よりもベジータに感情輸入するって書いてあったんですよ。
ベジータはサイヤ人としてエリートで生まれたにも関わらず、いろんな敗北を期して、いろんなプライドをズタズタにされていて、でもそれでもサイヤ人の誇りを持って立ち上がる。
悟空は落ち込んだりとかもほとんどしなくてすごいんですけど、それは僕らにとってはサイコパスだと。
そういう話をされていたんですよね。
このベジータの例から考えると、人間性ってその欠点ももちろんそうなんですけど、
その欠点を抱えた状態でどうやって生きていくかみたいにその生き様を見せる感じ。
それを人間性って言えるのかなって思ったんですよ。
擬人化作品と欠点の魅力
他にも人間性って何かなーって考えているときに、いろんなコンテンツの中で物が擬人化されて魅力的なキャラクターになっているものあるじゃないですか。
ああいうのって無機質なものに人間性を与えて擬人化していると考えられると。
その時に、例えばウマ娘とかね、今ね競争馬を擬人化して女の子にしてみたいなゲームありますけど、
あれも競争馬の美点とかを誇張してキャラクター化するよりかは、
馬が現役の時にすごく気性が荒くて問題を起こしていたみたいな。
そういう欠点があって、その欠点を誇張したキャラクターみたいな方向にした方が魅力的になる気がするんです。
愛されるために欠点を見せる加減
やっぱり美点より欠点にまつわる何かが人間性を生んでいるんじゃないかと。
そうなんで、自分のガビガビした部分をもっと臆さず見せていって、
そのガビガビした部分を抱えながらも強く生きていますっていう、
それをアピールできればみんなに愛される30代になれる気がしてるんですね。
それが一番の近道なんじゃないかと。
ただこのガビガビの部分の塩梅もあって、
あまりにも大きなガビガビだとね、それって人間性があるとかじゃなくなってくるじゃないですか。
それを抱えながらも強く冷凍パスタとしての矜持を発揮しているって、
そこを持っていけないと人間としては頑張って生きてますって、
そのレベルじゃないと愛されるっていうフェーズには入ってこないと思うんです。
一体どういう欠点までをおさらしていいのかなと。
ちょっと難しいところではあるんですが、
僕の日々を思っていることを一つだけ最後にパクロして終わりたいんですが、
日差しが強い時に小さいハンカチで日陰を作っている女性、
たまに見るんですよね。
顔の前にハンカチを少し広げて、
本当は手のひらサイズのハンカチを広げて日陰を作って暑さをしのいでいる方。
あの人たちを僕はあまりよく思っていないんですね。
どうでしょうか。
本日も変な話でした。
ご清聴ありがとうございました。
見つけたのコーナーとメープル・イン・メルボルン
見つけたのコーナーです。
前回のエピソードに、
メープルインメルボルンという僕の敬愛するポッドキャストの一つのポッドキャスター、
メープルさんがオーストラリアで赤いブリーフを履いたリュックとスニーカーの男性が
オーストラリアにいたと見つけたと。
そういう感想ポストをくれまして。
見つけてますよね。
あれがいいですよね。
春になったら変な人たちが出てくるっていう日本の感覚が、
オーストラリアだと秋に出てくるんだなって。
僕も今年、子供と駅を歩いていたんですよ。
駅のエスカレーターを上がって行って、
改札に向かう途中のなんてことない四角。
普段だったら目を向けないような場所に、
デニムのホットパンツを履いて、
上半身はブラジャーだけした男性が立っていて。
僕、子供を連れてたんでね。
リアルで見ないよっつって。
まさか見ちゃいけませんをリアルでやる日が来るとは。
僕もホットパンツ見つけてたなっていう。
それを思い出しましたね。
皆さんもね、メープル・イン・メルボルン、
もしまだ聞いていない方がいらっしゃれば、
本当にオーストラリアの風を感じられるというか、
少旅行した気分になれる素敵なポッドキャストなので、
メープル・イン・メルボルン、メーポン・イン・メヴェン、
ぜひ聞いてみてください。
また次回。
10:47

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