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2025-11-02 10:47

一番付き合いたいハンバーガー屋#64

30代男性B型はハンバーガー屋との付き合い方を考える

サマリー

このエピソードでは、一番付き合いたいハンバーガー屋について語り、マクドナルド、モスバーガー、バーガーキングそれぞれとの付き合い方を深掘りしています。恋愛をテーマに、ハンバーガー屋との関係性の重要性や感情の表現について考察しています。

恋バナとハンバーガー屋の関係
ちょっと恋バナがしたいと思っていて、はい、恋バナですね。
僕恥ずかしながら、青春時代って恋愛経験がなくて、一番恋バナに油がのっている時期にしてこれなかったんですよ。
周りはみんなね、誰が誰を好きらしいとか、放課後に公園であーだこーだ盛り上がっていましたけど、
僕は爆速で帰宅して2チャンネルに投稿する小説を書いていたものですから、そういうのにね、縁がなかったんですよね。
で、30代になって気がつくんですけど、大人になってから恋バナするのって、もうなまらしんどいじゃないですか。
なんかもう笑えないっていうか、好きっていう言葉をね、浮かずに出したものなら、もはや犯罪臭っていうか、恐怖の対象にされちゃうわけですよ。
でもね、僕は思うんですよね。世間のおじさんたちは、もう無意識でそういった社会の目を気にしてね、
きゃっきゃわいわいやる気持ちを押し込めているんじゃないかなって、まあ思っていて、
それがね、こういうこのポッドキャストっていう穴蔵でなら、それを解放してもいいんじゃないかなって。
ただしさっきも言った通り、おじさんの生々しい話はほんときついんで、やっぱちょっとマイルドにいきたいって考えていて、
だから今日は直接的な恋愛じゃなくて、一番付き合いたいハンバーガー屋の話をしようと思うんですね。
いやみなさんね、ハンバーガー屋ってそれぞれの付き合い方があると思うんです。
僕の好きなね、ブロガーである上田恵太さんが、モスバーガーとは真剣に付き合いたいっていう記事を過去に書いていて、
モスバーガーの紙袋の底にこぼれ落ちたソースを見ると、食事に失敗しているような感覚がある。
だから私はモスバーガーと真剣に向き合っていきたいって、まあそういうニヤニヤしちゃう記事なんですけど、
これ僕すごく共感して、確かに各ハンバーガー店それぞれで付き合い方って変わってくるよなぁって。
マクドナルド、モスバーガー、バーガーキング、それぞれのお店で自分の心持ちというか、どういう態度で行くべきかの選択が迫られている気がするんですよ。
それは好きな人に合わせて自らの言葉を選んでいるようで、これはもう恋愛と変わらないなっていうそんな認識があるんですね。
ですから今日はそれぞれのハンバーガー屋さんの付き合い方を深掘りした上で、一番付き合いたいハンバーガー屋はどれかっていうことについて考えていきたいと思います。
マクドナルドとの付き合い方
まずはマクドナルドですね。 みんなどこかで一度は付き合ったことがある相手、あるいは今もなんとなく関係が続いている相手とも言えますよ。
だからこそマクドナルドとどう付き合うのがベストなのかを改めて考えると意外と難しいのではないでしょうか。
港区女子往年の悩み、好きってなんだっけを彷彿とさせる、 ハンバーガー屋との付き合い方ってなんだっけを考えさせられる相手ですよね。
マックの特徴を考え直してみると、店内は赤と黄色の配色が目立つものの、壁は茶色とかクリーム色でまとめられていて意外とシックですよね。
キッチンも見通しがよく作られていて、安全性とか透明感が大事にされているのがわかります。
期間限定のハンバーガーの広告が大きく表示されて、ハッピーセットのおもちゃが入り口付近に展示されている。
概略としてはこんなイメージですよね。
だからマクドナルドってハンバーガーっていう浮かれたイメージに引っ張られがちですけど、結構真面目というかもの静かな相手なのかもしれませんね。
ハンバーガーのパティもちょっと固めでね。ピクルスの位置とかソースの量とかもなんとなく控えめ。
自分以外の人物に対する配慮は行き届いているイメージ。だから優等生みたいな感じですよ。
だからこそ付き合い方としては、少しこちらが引っ張っていくようなややとっぴなアイディアとかアクティビティが喜ばれるかもしれませんね。
注文する時も少し大きめの声で、サムライマックくださいと言ってみる。
最初はね、マクドナルド側も驚くかもしれませんが、お店を訪れるたびにサムライマックくださいって大きな声を出していれば、いつかその顔はほころんで、ゼロ円じゃないスマイルを引き出すことができるかもしれません。
受け取ったハンバーガー自体は、マクドナルドに合わせてね、シュクシュクと食べるのが良さそうです。
調子に乗りすぎないのも大事。
ですけども、食べ終わった後の放送紙でツルを折るなどの遊び心を発揮すれば、子供のようなね、ワクワク感みたいなものを見せられて、より良い付き合いになっていくのではないでしょうか。
あとはどこかでね、食べ終わった後で、アイムラブにって呟いてみたり、そういった小さなサプライズを仕掛けた上で食事をする。これがマクドナルドとの良い付き合い方かもしれませんね。
モスバーガーとバーガーキングの魅力
さてお次は、モスバーガーです。
モスって、誠実な感じというか、僕はそういう印象があるんですけど、見た目も落ち着いていて清潔感がある。
そして気取らない。
無印良品の服を着て、昼下がりは紅茶を飲んでいるようなそんなイメージ。そう感じさせる独特な時の流れがあると思うんですよ。
モスバーガーって、どこか待たせるんですよね。
注文してから出てくるまでに少し時間がかかる。でもその待ち時間が不思議と嫌じゃない。
丁寧だなっていう、そんな感覚がある。
バンズはフワフワで、ソースはポトポトとこぼれてくる。どこか不器用で完璧じゃない感じ。
でもその不器用さに、ついこちらが守ってあげたくなるって、そんな相手。
ハンバーガーを持ち上げるたびにソースがこぼれないよう気をつけて、それでもこぼれてしまって、
まあこれもモスバーガーらしいよなって笑ってしまう。そんなハンバーガー屋だとは思いませんか。
だからモスバーガーとは効率や合理性より、心の余白を大切にしながら付き合っていくのが大事だと思うんです。
焦らず静かに、その時々の自分と相手の心をちくいちすり合わせて、
なんとなくこっちが良さそうだなっていうふんわりした直感を元に行動する。
いつもスパイシーモスバーガーを頼むんじゃなくて、メニューを見てゆっくり考える。
季節限定のライスバーガーを一方的に拒否するんじゃなくて、食べてみよっかっていう感情のブレを大切にして付き合っていく。
こんなハンバーガーあったんだっていう喜びに溢れ、ワクワクモスセットってあるんだねって、それも頼んでみようか。
普段踏み込まない領域も楽しんでいく、そういう丁寧に続いていく付き合い方。
そうすればモスバーガーとの関係って長く続いていくと思うんですよね。
対してバーガーキング、炭火の香りが漂って照明も少し暗め、夜のドライブで見かけたが最後ドライブスルーへ吸い込まれてしまう魔力を持ったハンバーガー屋。
今までのマクドナルドやモスバーガーといった、ある意味おとなしいというハンバーガー屋とは違い、バーガーキングとの付き合い方は大きく作戦を変える必要がありそうです。
あのアメリカン全開な店内と少し服用化な人が多いお客さん層、インパクト重視の期間限定メニュー、手にするワッパーは他のお店のものと違ってずっしりと重い。
食べ応えがあって一口目から主張が強い感じ、でもその力強さが魅力的。
そんなバーガーキングとの付き合い方を考えてみると、こちらも中途半端にお行儀よくいくのはむしろ失礼なのではないかと。
むしろ感情を発露して全てをさらけ出して挑むのが筋というものじゃないですか。
日寄ってね、ワッパージュニアを頼むんじゃなくて、潔くワッパーを頼む。
大きな声で、ワッパーでって、ワッパーなのかワッパーなのか、そういう細かいことも気にせず素直に言う。
小細工を使えば使うほど本当の気持ちって伝わりにくくなるじゃないですか。
だからね、相手がバーガーキングが全てをぶつけてきてくれてるんだから、
自分を強く見せたい、カッコつけたい、そんな気持ちは捨てて、
みっともなくても強い感情を打ち出して付き合っていく、そうあるべきなのではないでしょうか。
カロリーを気にしたりね、素材がどうのと気にしたり、そういうのはバーガーキングの前ではふさわしくない。
うまいかうまくないか、そして僕らもうまいまずいを素直に判断する。
恋人が作った料理にね、まずいと言えるかどうかっていう永遠のテーマがありますけども、
バーガーキングの場合に限ってはそこは素直にまずいと伝えた方がいいんじゃないでしょうか。
もちろんそれはバーガーキングのことが好きだから、そして美味しいときは恥も外文も捨てて全身で喜びを表現する。
それがバーガーキングとの付き合い方なのではないでしょうか。
はい、ということでね、他にもね、フレッシュネスバーガー、シェイクシャック、ロッテリア、ドムドム、ハンバーガーなど様々なハンバーガー屋がありますが、
それぞれの付き合い方がありますよね。
僕はやっぱりね、気遣いの奥にある素直さ、バーガーキングのような腹を割って話し合える相手が好きかもしれませんね。
皆さんはどのハンバーガー屋が好きでしょうか。
もしくはコンビニでもいいしね。
いろんな付き合い方を考えて、好きってなんだっけを考えてみるのもいいかもしれませんね。
特におじさんは。はい。
また変な話でしたけども、ご静聴ありがとうございました。たやまでした。
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