冷凍食品から考える1500Wの発想
冷凍食品を温めるときに、400Wなら6分、600Wなら4分みたいな表示があります。
これを見るたびに思うのは、じゃあ、100万Wとか出せるスーパー電子レンジがあったら、
1秒とかでもいいんですか?っていう。 そういうことで、
ね、夜仕事で疲れ切った状態で冷凍庫からパスタを出して、電子レンジに入れて、1秒経ったらもう熱々。
最高ですよ。 チーンが鳴り止まぬうちにもカルボナーラにかぶりつく自信がありますね。
ただまぁ、そんなことはなくて、調べてみると、僕が言ってるのは、
100℃のお湯に1秒だけ入れば体がポカポカになるんじゃないかみたいな話で、
ちゃんと中まで熱が伝わらなければ表面を火傷するだけらしいんですね。
単純に出力をどこまでも上げても良いっていう話ではない。
まぁそうかと、そうかと思うんですけど、
これ同時に一つ気がつきまして、逆に中まで熱が加わりさえすれば、
出力はギリギリまで上げても良い。 実際ね、コンビニの電子レンジとかって、
1500Wで弁当をかなり短い時間で温め切るじゃないですか。
つまり400Wで6分っていう安全策とは別に、
可能な限り出力を上げるっていう脱包的抜け道のような、
温め方が実は身近にある。
うーんって最近考えてます。脱包。
なんだかね、とても怖く的な響きです。
大人が400Wを選ぶ理由
考えてみると、僕はいつから脱包しなくなったのかってね。
ね。
いやまぁ脱包っていうか脱包的行動ですね。
これね、やってると思うんですよ。
考えてみると、子供の時って脱包的行動結構してたなって思いまして。
なんかこう既存の枠にとらわれない自由な行動って言いますか、
例えば友人の家に向かう途中で空き地を横切ったり、
獣道に足を踏み入れて、
家と家の間のめっちゃ細い隙間を抜けて向かうみたいなとか。
あと、CU台でゲームを一通りプレイして、買わずに済ませるとか。
公園のブランコをねじってねじって高速回転させて遊ぶみたいな
合法ギリギリ1500Wっていうのを何の疑いもなくやってたなって思い返せば思うんですね。
これなんでやらなくなっちゃったかなーって。
今日はそんな僕が目を背けている1500Wの世界について考えたいと思います。
大人になるとすぐに安心・安全・400Wの道を選んでしまうんですよね。
もっと良い方法があるんじゃないかなと思考がよぎった時も、
でも何か新たな問題に出会うかもしれないとか、
やっぱり事情があってこうなのかもしれないとか、つまらないことを考えてしまって。
大事は大事なんですけどね。
世の中にはね、外から見ただけでわからないってことがたくさんありますから。
僕も思ってたんですよ、前。
新商品に隠れた事情
アイスとかお菓子が毎回毎年よくわからない新しい味とか新商品、新バージョンを出すじゃないですか。
これ、そんなことにコストをかけるんだったら、
パルムとかだったらね、パルムだったらチョコとバニラのオリジナルのやつにコストをかけて、
より美味しいものに仕上げていった方がいいんじゃないかなって思ってたんですが、
これ、期間限定の味っていうものを全く出さないでいると、
新商品を出すっていうノウハウそのものが失われていくらしいんですよ。
だからいざ新しい商品を出したいとか、今話題の味を作るってなった時に、
そのノウハウが失われてしまって、また1からチームを立ち上げてってやる方がコストがかかってしまう。
だから毎年ちょっと無理にでもよくわからない味を生み出さないといけないと。
そう考えるとね、今時期コンビニとかスーパーで紫色とか黄色の商品が並びますけども、
これも大人の事情の塊で、
ハロウィンの飾り付けの中にたまに怖すぎる骸骨が紛れているのも、
それもしかしたらね、何かの事情があってなのかとか、
多くのものにはちゃんと理由があるっていう。
これめっちゃ当たり前、言ってて当たり前だなーって思うんですけどね。
多くのものにはちゃんと理由があるんですね、実はね。
僕ら大人はね、やっぱそれを嫌というほど知っているじゃないですか。
そしてそういうことを知れば知るほど僕って、
悲しいかな、400ワットでね、生きてしまっていると。
何かをする時にこれは誰かに迷惑じゃないかなーとか、
なんか前例はなかったかなーとか事情があるんじゃないかなーとか、
いろいろ考えて結局一番当たり障りのないところに着地する。
そうだから追加で言えば、今特にね、多様性みたいな配慮の時代で、
うかつなことって昔よりも到底できない。
だから400ワットを選択する。
だから悪くはないとは思っているんですよ。
もちろんね、必要不可欠な出力であると思うんですけども、
これから人生ずっと400ワットなのかって考えると、
こうね、炎、暗い、絶望感みたいなものが、
漂ってくるんで、1500ワットを追求していきたいって考えに至ると。
そういう30代の独白なわけです。
日常で1500Wを狙う
例えば、日常に即したところで言うと、
洗濯用洗剤、アタック。
アタックを規定量入れると思うんですが、皆様も。
僕ももちろん入れるんですよ。
これは400ワットですよね。
これで本気で汚れを落としたいって考えているんであれば、
もう一杯、そこに噛ましてもいいんじゃないかって。
2倍の量をね。
もう一アタック。
したっていいんじゃないかって。
これが1500ワットなんじゃないかなって思うんですね。
カップラーメンもそうですよ。
濃いめが好きだからお湯を少なめにするみたいな。
あんなのはせいぜい600ワットの出力であって、
1500ワットを狙うんだったら、
お湯を入れてすぐ電子レンジでチンみたいな。
1分でカップラーメンもしかしたらできるかもしれない。
こういうね、獣道をあえて進むところに
1500ワットっていうのが眠っているのではないかと。
そして、ちょっと肝というか。
会話の出力を上げる質問
一番生きてて400ワットになりやすいのが他人との会話だと思うんです。
大人になると仕事のこととか家族のこと、休日のこと、
相手の事情に踏み込みすぎないようにして、
無難なところで会話を終えがち。
僕ももうね、
話さなければ原点にならないというか。
口を開かなければ地雷を踏むことはないんで。
黙っちゃうんですよ。
相手に何が好きかとかもう興味も沸かなくなっちゃってるっていうか。
僕以前に妻の友達の旦那さんと会話する機会がありまして。
そこでね、何を話そうかなって。
何か話さなきゃなと思って。
休みの日って何してるんですかっていう定番の質問投げかけて。
で、答えてもらって。
でね、はーって。
それでも終わっちゃうみたいな。
あるあるかもしれませんが。
帰りの車の中でね、妻にもっと話せたはずだったなーって反省会したりとか。
ここでやっぱ1500W狙っていきたいなって真剣に考えたら、
1500Wの質問ってなんだろうって思ったんです。
で、考えたんですけど。
例えば、最近時間を忘れてやってることありますか?とか。
人にはあまり勧めてないけど、実はこれが好きってものあります?とか。
何かちょっとそういう、何て言うんですか。
フレキシブルっていうのかな。
そういう表現していいのかな。
柔軟な感じというか。
そういう質問投げかけたいんですよね。
もちろんね、毎回そんな質問してるやつだったらやばいんで。
もうプレーカー落ちるんで、1500Wとかじゃなくて。
人生ってなんだと思います?っていうね。
そこまでは行けないんですけど。
まあでも、そういう前提を知って事情も考えて、
ギリギリまで質力を上げてみるっていうのは、
何か良さそうだなって、最近考えているところです。
これからは400W、600Wだけじゃなくて、1500W。
たまに100万Wの可能性もあるんですけど。
狙っていきたいなと思うので、応援しててください。
それではご静聴ありがとうございました。
ディズニーランドで見つけた光景
ここからおまけで、見つけたものとか人の話をしたいなと思ってるんです。
見つけた世の…見つけたのコーナーですね。
どうしてもエピソードにするほどじゃないけど、
見つけた世ってみんなに言いたいだけの話なんですが。
ディズニーランドに行った時に、膝を立てて化粧をしている女性がいたんですよ。
立ち膝ですよね。
入園前の列が並んでいる中、化粧をする暇がなくて、
入園前に化粧を整えている20代前半の女性だったんですけども、
座る場所がないんで、あぐらをかいて化粧するわけにもいかず、
立ち膝で化粧をしてたんですね。
その雰囲気というか、別に何も形容できないんですけども、
立ち…立ち…立ち膝で化粧をする人って見たことないくないですか。
これ新発見だったんですけども、
僕らって立ち膝で化粧をする人って見たことないんですよ。
もし立ち膝で化粧をする人を見たかったら、ディズニーランド行ってみてくださいっていう、
ただそれだけの話です。
気が向いた時に見つけたものの話できればなと思うんで、
もし皆さんも見つけたのコーナーに何かお要請いただければ、
ここでちょろっと話したり話さなかったりするんで。
ツイッターの方にマシュマロを開放しておくんで、そこからぜひご投稿ください。
見つけた人でもいいし、見つけた色とかね。
病院の薄緑色の壁見つけたよとか。
あーってね。そういう。
見つけた言葉とかでもね、何でもいいんで、ぜひお寄せください。
お寄せされなくても私は喋りますが。はい。
ではまた次回。
ピーがたらじお。