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2025-01-25 14:43

クローズドアイルーティン#30

30代男性B型は目をつぶってからナイトルーティンを開始する

サマリー

クローズドアイルーティンに関するエピソードでは、睡眠前の時間を有意義に使う重要性とその利点について語られています。著者は日常生活の中での選択やルーティンの取り入れが幸福度を高めることを具体的な体験談を通じて聴衆に伝えようとしています。クローズドアイルーティンの重要性と効果的なアプローチについての説明があり、特に夢の想像や光の残像を利用した入眠法が紹介され、精神的な負荷を軽減するルーティーンが描かれています。

クローズドアイルーティンの重要性
皆さんは寝る前、目を閉じた後って何を考えていますか?
もしかすると無心で眠りについたり、枕の位置を調整するぐらいの人もいるかもしれませんけど、
これではね、非常にもったいないと思いましてね。考えてみてください。
仕事や家事で自分のためだけの時間をなかなか取ることができなかったとしても、
目を閉じてからって、誰しも本当に自分のためだけの空間を確保できるわけじゃないですか。
しかもいいのがね、時間間隔も日中起きている時とは違って曖昧で、これを極めていけば、
たった1分でも、たった1分の自分のための時間っていうのをうまく使うことで、高い満足感が得られるはずなんですよ。
これっていわゆるナイトルーティーンの一部だと思うんです。
あえて言うならば、今まで見過ごされてきたクローズドアイルーティーンっていう分野になるんじゃないですか。
今日はこのクローズドアイルーティーンによって得られるメリットと、僕が実際ね、職場の人に聞いて回って収集した具体的なクローズドアイルーティーン、これをご紹介したいなと、
そんな話なんですけども、 このクローズドアイルーティーンについて考えた経緯をお話ししますと、
僕はね、休日に他人との予定がないと、もうどこまででもだらけ切ってしまう人間なんですね。
もう人間というか畜生になり下がるんですよ。とても人間とは思えない文化的な生活を送れなくて、
スマホっていう娯楽を与えられた畜生になり下がってしまうんですね。
この状況から脱しなければならないっていう、そんな危機感からいくつか生活における満足度について書かれている本を読んだんですよ。
そしたら共通して、やっぱね、選び取ることが重要だっていうふうに示されていたんですね。 時間に流されるまま生活するっていうのは、幸福には繋がらないよって。
そして中にはルーティーンを設定して、それを軸に生活をすることで美しさが生まれるんだっていうふうに説いてある本もあって、
僕こういうね、自己啓発系の本っていうか、まぁそこまで大げさなもんじゃなくても結構影響を受けやすいタイプなんで、
ああなるほどそうかと。ルーティーンかって。 高い幸福度のための土台を作り上げれば骨組みが出来上がっていくみたいにして、
生活にも張りが出るんじゃないかって、そう考えたんですけど。 何かをルーティン化するのって本当にあの大変なことで、
モーニングだろうがナイトだろうが、なんかその、 まあちょっとね自堕落的な僕にはとてもじゃないが真似できない。
というか直接的に言うと、頑張りたくないと思ってて。 ルーティーンを作るために頑張るっていう営みが僕には合わないなと思って、
でも頑張らないけどルーティーンは欲しいっていう、 そんなあのわがままな気持ちに、そんな思想になってですね。
寝る前の考察と体験談
そこでたどり着いたのが、寝る直前の、寝る前目をつぶってからって、めちゃめちゃ何かするにしても楽だし、
これをルーティン化すればいいんじゃないかって、そう思ったんですよ。 ここを確立することができればね。
次は布団に入る直前をルーティン化してみたいな感じで、どんどん拡張していくこともできるし、
そうやって拡張した先にはイチローが毎朝カレーを食べるような、 ゴローマルがキックする時に手をこう合わせる感じにするようなね。
ジョジョのキラヨシカゲが夜11時には床につき必ず8時間を睡眠をとるようにしている。 寝る前に温かいミルクを飲み、20分ほどのストレッチで体をほぐしてから床につくとほとんど朝まで熟睡さ。
みたいな、こんな最強のルーティンにいつかたどり着くんじゃないか。 それも無理がない形でたどり着くんじゃないのかなって思ったんですよ。
イスラームもキリスト教もね、寝る直前にはお祈りをしてますし、 平井賢もね、君を思い描くのは瞳を閉じてからですし、
やっぱりルーティンとしてこの寝る直前っていうそのタイミングっていうのは、 取っ掛かりとしても一番適しているはずだと、すごく確信しまして、このクローズドアイルーティンを深掘りしていこうと。
なんならクローズドアイルーティンを推進していくパイオニアとしてね、 訓練してやろうっていうそんな野望が湧き立ちまして。
そして改めてね、クローズドアイルーティンについて考えたところ。 思い返せば僕小学生の頃にこのクローズドアイルーティンやってたなと思って。
自分の中で物語を空想してそのストーリーをどんどん進めていくっていうね。 これどうすかね、皆さんやったことある人もいるかなって思うんですよね。
よくね、2chとかでも寝る前の妄想部みたいな感じでスレッドが立ったりするんで、 オタク癖のある人はもしかしたらやっていた、もしくは今でもやっている人っているんじゃないかなって思うんですよ。
僕が想像していたストーリーっていうのが一つの参考として紹介するんですけど、 登場人物がすべてハムスターなんですね。ハム太郎の世界観です。
ちょっとそれるんですけど、アニメハム太郎のエンディングテーマで200%の呪文という曲がありまして、 その曲っていうのはハム太郎とか大将くんみたいな
ハム太郎に出てくるキャラクターのアナグラブ、名前を入れ替えたりして作った言葉を 呪文仕立てにまくしたてるっていう歌詞だったんですよ。
ブルーカタロハムフラーマ正体みたいな感じで始まるんですね。 ここで言う、今のタロハムっていうのはハム太郎のことだし、正体っていうのは大将くんのこととか
そういう歌があったんですね。 当時何を思ったのかちょっと覚えてないんですけど、このアナグラムになっているハムスターたちっていうのも実は存在していて、
その世界線があって、そこで物語を発展させたいってなったんですよ、僕がね。
だからタロハムっていうね、これ主人公はタロハムくんなんですよ。 タロハムくんが主人公のいろんなハムスターたちを仲間にしていって、別の悪いハムスターたちとバトルしていく。
そんな妄想ね、寝る前によくしていたなぁって今でも思い出されますね。
この空想自体はやばいんですけど、それだけこの時間はやりたい放題、自由ってことなんですよ。 やろうと思えば何でもできる、それがクローズドアイルーティーンです。
ということでね、同僚とか友人に恥をしのんで聞いたんですよね。 夜寝る前何を考えてるって。
こうして突然気になったことを僕毎回ね、いろんな人に聞いてるんで、 もしかしたら職場であのどういう印象を持たれているのか
謎なんですけどね、わかんないんですけど、まぁそんな情報収集の会あって、 みんなが寝る前に何を考えているのかっていう事例として上げさせてもらうんですけど。
一つ目はね、死について考えるって人がいましたね。 寝る直前って死に一番近い状態とも言えるんじゃないかなってその人は考えてて、
今はの際の感覚と入眠するときの感覚が近くて、 自分は一体どういうシチュエーションで死ぬのかなとか、どこで死ぬのか、
周りには誰がいるのか、何を思うのか、そういうことに思いを馳せるそうなんですね。 これってこの死についてどんどん深掘りしていくみたいな、
そういうちょっとある意味宗教的な考え方じゃなくて、 なんとなくそのシチュエーションに身を置いてみるぐらいの気持ち。
ネガティブな気持ちとかでもなくて、少し好奇心を満たす感じで、 死ぬまでの備えみたいなイメージでやるらしいんですよね。
これもいいですよね。想像が膨らむし。 言われてみれば自分が死ぬ時って、どういう場所でどういうシチュエーションって僕考えたことなくて。
で、しかも死っていうものが絡んでるから、 入眠にもつながりやすいような気がしてるんですよ。
クローズドアイルーティーンの重要性
そうなんですよね。このクローズドアイルーティーンで気をつけなければならないことって、 睡眠導入の手段も確保しておかないと、
優れたルーティンにならないんじゃないかなってところなんですよ。 僕のね、さっきのあの変なハムスターの妄想もそうなんですけど、
普通に憧れの場所に旅行に行って何を食べてとか、そういう想像をしたりとか、 理想の家で好きなものに囲まれて、そこで生活している自分を思い浮かべるとか、
そういうものって楽しいんですけど、 ちょっと場合によってはね、脳が興奮して眠れなくなるっていうことも考えられますよね。
だから動的なクローズドアイルーティーンをね、好む方は必ず性的なクローズドアイルーティーン。 動と性をねセットで用意していくことをね、お勧めします。
あの… お勧めしますって言われたんですけど。
2人目の人はですね、 これ面白いなと思ったんですけど、夢を想像するっていう人がいて、
寝ている時に見る夢って辻褄が合ってなかったり、なんかぼんやりとした世界観だと思うんですが、 あらかじめそんな世界観を前提として何かを考える。
例えば、畑の真ん中でいきなり海に落ちてしまって、 溺れちゃうと思って海面を見上げたら、左肩に誰かがいるっていうことに気がついて、
その人の顔を見ようとしたんだけど、息を吸った時に大きな怪獣になっちゃって、 で、宇宙では臭いについての会議が行われていてっていう風にめちゃくちゃに思考を巡らすんですね。
そしてちょっとこう楽しい想像をしながらも睡眠に向かっていくっていう、そういうルーティーンですね。 これのいいところが、実際に睡眠しているっていう状態と起きているっていう状態の境目がなくなって、
シームレスに入眠できることなんです。 だから朝起きて5時間しか寝れなかったなぁとかそんな経験あると思うんですけど、
そもそもどこから寝てるのか起きてるのかがわかんないから、 そういう精神的な負荷みたいなものも
軽減されるってそういうふうに言ってて、 あーこれいいなって思いましたね。
でこの方法がいいなっていう驚きとともに、他の人が意外と寝る前にそういうことを考えているんだっていう驚きもあって、
この寝る直前に何を考えているかって、 ブラックボックスでそんな人に話すことじゃないじゃないですか。
だからこの話って話題としても優秀で、あの導入としてね、 最近寝れないんだよねーとか、そういうことでお話し始めて、
寝る前って何か考えていることあるって、そういうふうに話せばね、 寝るためのストレッチの話とか、
睡眠ってものに関わる話みたいなところから、 その人がね急にね、
でもあとその日にあったこととかを思い出して失敗したことの復習とかしてるかなとか、 もしかしたら思わぬ形でその人のパーソナルな部分に触れられたりとかもするんですよ。
そういう意味でもこのクローズドアイルーティーンって、 ちょっといいなって推進すべきことだなって思ってまして。
光の残像を利用した入眠法
で、最後に、最後はね、あの僕がこれ今やっているクローズドアイルーティーンなんですけど、
さすがに妄想する想像力みたいなのはだんだん失われていって、 今はね、目閉じた時って光の跡みたいなのあるじゃないですか。
光の跡、なんていうかな、こう残影というか、何て言うんですか。 残光が残るじゃないですか。まぶたの裏にね。
その光をぼんやり見つめて、なんていうか、そこの世界に入っていく感じで考えるんですよ。
そしたらその光の色に似た風景とかものとかが、こうファーって思い起こされて、
で、その思い起こされた風景の中で、何か目についたその場所とか色みたいなところに、またそこにこう入り込んでいくんです。
それを続けていくと、なんとなく楽しい気持ちのまま寝れるっていうね。 ゲームに例えると、ライフイズストレンジっていうゲームが写真の中に入り込むっていうね。
そういうゲームがあったんですけど、そのイメージで、 自分が見ている風景の中にどんどんどんどん奥に奥に入り込んでいくっていう、これもね意外とね皆さん
おすすめなんで、クローズドアイルーティンとしてぜひやってみてください。
はいまあそんなところでね。 まあ聞いててね。
あんまり考えたことなかったなって人の方が多数派かもしれませんが、 実はこれやってますみたいなものとかね、もしあったら
クローズドアイルーティン推進派にぜひ加入していただいてね。 そのクローズドアイルーティンを発表していただければと思います。
はい。 ぜひね職場で何か話題ねーなーって時に
寝る前何考えてるっていう、こんな話題もねいいんじゃないかと思うので、 ぜひお試しください。はい。
今日ちょっと変な話でしたけども、ご静聴ありがとうございました。 鷹山でした。
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