00:05
スピーカー 2
アイテム番号 SCP-2192 オブジェクトクラス ユークリッド
スピーカー 1
特別収容プロトコル SCP-2192は、幅10cm以上の鉛製レンガで覆われたコンクリート製のチャンバー内に収容し、耐熱製のセラミック材で内側と外側を覆います。
毎週、レンガの歪み点検と、毎週、溶融のための点検、および交換の両方、またはいずれか一方を行ってください。
SCP-2192が使用するために提供される家具は、熱耐性および難粘性の材料で作られていなければなりません。
チャンバーには、高圧の冷水スプリンクラーシステム、温度を監視するための計測器、周囲の放射能レベルを監視するための計測器が取り付けられていなければなりません。
SCP-2192の要求に応じて、5歳児から7歳児に適したおもちゃ、クレヨン、色鉛筆、紙、黒塗り修正、
娯楽に使用するための石板と色のついたチョーク、付録219201および219201A3章を提供することが可能です。
いかなる場合でも、SCP-2192はチャンバーから出してはならず、チャンバー内に立ち入る人員は常に放射線防護服を着用しなければなりません。
SCP-2192のチャンバーは、温度と放射レベルの変化を常に監視しなければなりません。
さらに、チャンバー内の周囲温度が10℃以上上昇した場合は、スプリンクラーシステムを直ちに起動する必要があります。
SCP-2192のチャンバーから出されたものは、すべて除染し処分する必要があります。
SCP-2192の監視シフトから外れるすべての要因は、身体的および心理的検査を受けなければなりません。
SCP-2192への暴露が懸念される人員には、硫化カリウム醸剤が与えられます。
説明
SCP-2192は身長114cm、体重約20kgの5歳児から7歳児の人間です。
性別は、SCP-2192の表面全体を覆う広範な組織損傷のために、物理的に明らかになっていません。
血液検査とDNA検査も、オブジェクトの異常な性質のため危険であるだけでなく、決定的ではありません。
03:03
スピーカー 1
SCP-2192は自身を女性と認識し、「ミラヤ」という言葉および他のロシア語の相性に反応します。
SCP-2192は、5歳児から7歳児までの一般的な母国語話者と同じレベルでロシア語を読み、話します。
SCP-2192の気象は、5歳児から7歳児の一般的な子どもと同等であり、SCP-2192の収容状況を考慮しても、心理的発達は正常に見えます。
スピーカー 2
SCP-2192は、通常よく振る舞い、友好的で感情的であり、部屋に入る全員を友達と呼び、楽しんでいるようです。
SCP-2192の表面積の100%が深刻な放射線火傷で覆われており、表皮の80%以上が完全に破壊され、下層の神秘にも深刻な損傷があり、皮下組織の5%から10%が損傷を受けています。
スピーカー 1
結果として、神経損傷が生じるため、SCP-2192は不快感をあらわにしますが、これらの熱傷は深刻な痛みを引き起こしません。
SCP-2192が不快感や痛みを訴えている場合は、鎮静剤などの放射線による火傷における一般的な治療を行うことができます。
SCP-2192の収容以来、火傷は治癒の兆候を示しておらず、応急処置の効果はないようですが、SCP-2192は処置を楽しんでいるように見えます。
SCP-2192は収容されてから身長や体重に変化がなく、子供の気象を保持しています。
現時点では、SCP-2192の異常な性質が成長を阻害していると推測されます。
保衣2192-02参照
SCP-2192は放射能が高い状態、つまり特別収容プロトコルが守られていない場合、60分以内に急性の病気を引き起こすγ線を高レベルで放出します。
休息中または死管状態のSCP-2192の正常な体内温度は約120℃ですが、混乱・動揺状態では400℃を超えると記録されています。
SCP-2192が放射する放射能レベルのレベルは、身体的または情緒的苦痛に比例して増加します。
これは逃走、戦うの逃走、逃げるの逃走、反応による身体的変化と類似した自動応答であるように思えます。
SCP-2192は1990年3月、黒塗り修正周辺地域における異常気象の報告、異常現象の報告を調査する財団研究者によって発見されました。
06:09
スピーカー 1
その時、SCP-2192は黒塗り修正にある放棄された団地の廃墟に一人で住んでいました。
最初の接触では恐怖を示しましたが、急速に研究者に慣れていきました。
最終的には、研究者に近づき、廃墟で見つけたと話す綺麗な石を差し出しました。
それは一見、友情の証のようなものでした。
SCP-2192の起源を特定するためのインタビューは、SCP-2192自身が発見以前の黒塗り修正での生活を詳しく話すことができない、または望まないため成功していません。
SCP-2192のさらなる心理検査により他者に対する有害な影響を認知しておらず、また自身が発している放射性についての理解がないことを示されました。
SCP-2192の性質により真実を知ることが困難な心理的外傷を引き起こし、収容が今まで以上に困難になると予測されるため、異常性質の完全な意味を認識させるべきではありません。
SCP-2192が収容に関する質問をした場合、治療のために収容されていると信じさせるように誘導することが推奨されます。
HOY-2192-01 SCP-2192にクレヨンを与えないでください。接触時、SCP-2192の高い体温が即時にクレヨンを溶かし、SCP-2192にかなりの精神的苦痛を与えます。
HOY-2192-01-A 形容できない火災が発生する危険があるため、紙をSCP-2192に与えるべきではありません。
HOY-2192-02 日時不明 SCP-2192収容チャンバー内の温度が突如20℃以上上昇し、室内の冷水スプリンクラーシステムが作動しました。
職員がチェンバーに入ると苦痛を受け、床に倒れているSCP-2192を発見しました。その後、SCP-2192は泣き始め、足の深刻な痛みを訴えました。
身体検査により、SCP-2192の肉体にいくつかの裂け目が開き、両足の太ももとスネが二つに裂けて骨が露出していることが明らかになりました。
さらに、SCP-2192の身長は3cm成長しており、重度の火傷が原因で肉体の柔軟性が喪失していることにより、組織に亀裂が生じたことが分かりました。
重度の鎮静剤が投与され、短期的な解決策として有効だと思われます。
09:00
スピーカー 1
原子力災害時の放射線障害予防薬・注射区①・溶化カリウム錠剤・戦うか逃げるか反応・逃走反応・逃走反応・戦うか逃げるかすくむか・人間型・放射性・熱力学・生命・知性・自我・人体発火
炎炎の消防隊ですね。
5、6、7歳の女の子。ロシア人っぽい。
部屋に入る人全員を友達と称して仲良く有効的な態度を示す。
体が全部100%放射線の火傷を負っている。
表皮の80%以上が完全に破壊されている。
スピーカー 2
神経損傷が生じるため常に不快感をあらわにしているが、特別大きな痛みは引き起こしていない。
スピーカー 1
不快感や痛みを訴えている場合、鎮静剤などの放射線による火傷の一般的な治療で緩和することができる。
収容以来、火傷は回復傾向を示しておらず、応急処置の効果はないようですが、SCP-2192自体は応急処置を受けて楽しんでいる。
身長・体重に変化がなく、性格も子供外年齢のまま。
特別収容プロトコルが守られていない場合。
特別収容プロトコルってなんだっけ。
使用するために提供する家具は耐熱性及び難燃性の材料。
スピーカー 2
温度と放射レベルの変化を直ちに。
チェンバー内の温度が10℃上がったらスプリンクラーが出る。
非常検証の報告を調査する財団研究員によって発見されました。
団地の廃墟に一人で住んでいた。
これが鍵っぽいですね。綺麗な石。
12:03
スピーカー 2
違うかな。全然違うかな。ただの石かな。
危険を特定するためのインタビューは、彼女自身が自分の得意性を把握していないため、
心理的な負担を考え、インタビューや異常現象の調査は、詳しくは行っていないということですね。
治療のために収容されていると信じさせるように誘導することが推奨されます。
自身が発している放射線についての理解がないことを示されました。
現状はユークリットで、多分この異常性を理解してしまうとケテルに上がっちゃう可能性が高くなるということですね。
すごいなんかかわいそうなSCPだな。
解決策は現状。解決策って言ったらあれだけど。
この人を元々人かどうかを置いておいて、元の人間の見た目に火傷を治したりとかは見つかってないということですね。
以上、今日は短めでした。また次回GPの方でお会いしましょう。さようなら。