00:05
スピーカー 2
アイテム番号 SCP-190-JP オブジェクトクラス ユークリッド
スピーカー 1
特別収容プロトコル SCP-190-JPの周囲には、
サイト81黒塗り修正が設置され、 SCP-190-JPは外観を電波塔に偽装した鉄筋コンクリートの塔内の
縦16メートル、横6メートル、奥行き8メートルの収容室に収容されます。 収容室の壁面および内装は内部の音を遮断する構造とし、
視覚のないように監視カメラが配置されます。 土砂、その他のオブジェクトが落下によって損傷することを防ぐために、収容室中段にはネット、
底面には干渉材が設置されます。 塔に隣接する管理施設には、オブジェクトの出現に備えて、研究員および改修を担当するDクラス職員が常時配置されます。
オブジェクトは発生後、直ちに改修され、研究員が分析を行い、異常性のない物品は1年の保存期間が過ぎれば破棄し、
SCP-190-JP-1以外の生体は、疫学的検査を経てから、各々必要に応じた容器に隔離し、それまでに生存していれば、3ヶ月後に修了して焼却処分されます。
異常の性質を示す物品が出現した場合は、改修の後、詳細に記録を行い、オブジェクトとしての分類を受けた後に、適切に収容される必要があります。
SCP-190-JP-1が出現した際は、セキュリティ要員により拘束し、直ちに核検査を行って、異常性の有無を確認することになっています。
その後、確認可能であれば、尋問を行ってから標準人型収容房に収容します。
スピーカー 2
説明
スピーカー 1
SCP-190-JPは三重県黒塗修生市内の三中に存在する音のみの存在であり、滝が流れ落ちるような水の音として知覚されます。
音の大きさは最大でも90dB程度で、周辺地域の雨量の多化により、この数値は微妙に前後します。水温に異常な特性は今のところ確認されていません。
この音の始点は地表から12m上の空中で、終点は地表の1.6m下の地中でした。
終点については首都の建設時に掘り下げられ、収容室内に露出させています。
また、SCP-190-JPの始点を中心とした直径3mの範囲には不定期に最大500kg程度の土砂や生態を含む複数の物品が出現する場合があります。
この出現イベントは2、3年間隔で発生しますが、先日の水の音とは直接の相関係はなく、出現イベント中も水音は止まりませんし、音量を変えずに継続します。
03:14
スピーカー 1
出現イベントを出現地点に物を置くことで妨害しようとすると、それがどのような素材であれ物品の出現範囲を防ぐように置いた構造物の部材がすべて1cm角程度のチップに分解されて、妨害に失敗します。
一度、始点から終点までの間を今のような中空ではないコンクリートの塔で覆い、イベントを妨害しようという試みがありましたが、イベント時に塔全体が分解して失敗に終わりました。現状ではイベントの妨害は不可能であると考えられています。
出現する土砂のすべては、それに含まれる植物の痕跡の調査によって、北アメリカ・グレートプレーンズ北部の湿地帯の氷土由来であることが確認されています。
イベント時には人間も出現する場合があり、これらはSCP-190-JP-1として指定されています。
スピーカー 2
SCP-190-JP-1は性別、人種、文化、年齢に統一性のない人間ホモサピエンスであり、SCP-190-JPが収容課に入ってから4例が確認されています。
スピーカー 1
SCP-190-JP-1Cの証言の分析からここから先修正が入ります。
スピーカー 2
これら4例は過去に起きた何らかの生贄を伴う儀式の犠牲者が未知の手段によりテレポートされてきたものではないかという仮説が財団の民族学者によって提示されています。ここが修正されています。
SCP-190-JP-1Cの証言の分析から、SCP-190-JP-1たちの証言を検証した結果、少なくともSCP-190-JP-1Cは犠牲者本人ではなく、他のSCP-190-JP-1も本人ではない可能性が高いことが判明しました。詳しくはホイ2を参照してください。
スピーカー 1
SCP-190-JPは山向かいの集落である黒塗修正の住人たちによって、雨・水に関連する民間信仰の聖地あるいは祭祀場として維持・管理されており、SCP-190-JP-1を古くからコミュニティに迎え入れていたことが現住民からの聞き取りで明らかになっています。
しかし、黒塗修正がダムの建設のために水没し、住民が散り散りになったことで、1900年頃には管理されなくなっていたようです。
そして、SCP-190-JPが放置された結果として、物品・土砂が累積し小山となり、その下には数体のSCP-190-JP-1とみられる水死体が埋もれていました。
06:03
スピーカー 1
それを民間人が目撃し、不法登記として通報したのを財団が傍受しました。
その後の財団による調査で得意性が認められたことから、SCP-190-JPは財団の収容課に入りました。
所在の確認された黒塗修正の元住人、通報を行った民間人にはAクラス記憶処理が施されましたが、
未収容のSCP-190-JP-1やその根結処理に漏れた黒塗修正の元住人が相当数存在するものと思われるため、これらに対する適切な処置が進められています。
以下は、出現イベント後に発見された物品の中でも顕著な異常性を示したものの目録です。
スピーカー 2
出現物品目録 出現日時はどれも不明です。
物品の外観 目の粗い朝袋に入った稲種
スピーカー 1
特殊な性質 育てると米の原種の8倍もの収穫効率を得られ、現代の改良後の品種に匹敵する栄養価がある。
スピーカー 2
オブジェクト分類 アノマラスアイテムにして、収容外に出た場合の他の稲科植物に対する遺伝子汚染の懸念から3粒のサンプル以外は焼却処分。
スピーカー 1
目の鬼に似た外見で直径30cmの赤い球体
特殊な性質 傷つけることができない。水に入れると徐々に人間にとって有害な物質を除去する。
スピーカー 2
3日で600トンの水を浄化できると推定される。 オブジェクト分類 scp 黒塗り修正 jp にして、派生したってことですね。
スピーカー 1
3つ目 物品の外観 3キログラムほどの白いスポンジ状の柔らかい塊
特殊な性質 分析の結果 海面の仲間の新種の死骸だった。甘い香りがし、食べたいという弱い欲求を催させる。
試験的に d クラスに接触させると消火器を中心に内蔵機能が改善された オブジェクト分類
スピーカー 2
アノマラスアイテムにして残り300グラムほど 海面の仲間
海面 海面動物の海面か
スポンジねはい じゃあ最後4つ目
スピーカー 2
何これ黒っぽい 花崗岩かな
スピーカー 1
花崗岩ですね 黒っぽい花崗岩製の石の棒
スピーカー 2
特殊な性質 手に持つと極度の静的興奮を覚え削除済み オブジェクト分類 scp 黒塗り修正 jp にして
09:01
スピーカー 2
これも scp 別のものに派生してしまったということですね 以下は scp190 jp 1のリストです
スピーカー 1
はい次 scp190 jp 1の4種類 出現日時は不明というか修正されています
出現イベント時の状況 scp190 jp 1のa 財団収容課での最初の scp190 jp 1出現例
スピーカー 2
20代後半とみられるコーカソイド女性 簡素な衣類を身につけており全身が濡れていた
m 黒塗り修正 h 黒塗り修正を自称している 初期
スピーカー 1
初期進行 ドイツ語話者で
スピーカー 2
知識は元の居住地であると主張するドイツのケルン氏のものに限定される 初期進行ってなんだ
初期進行ドイツ語とは中世ドイツ語と今日のドイツ語との中間の位置に位置する ドイツ語のことです
スピーカー 1
次 b きまーす 年少のモンゴロイド女性出現時白い関東位と翡翠階からなる首飾りを身につけていた
スピーカー 2
不明な言語を話すが現代のケクチマヤ語と近縁の言語と推定される ケクチマヤ語
スピーカー 1
ケクチマヤケクチマヤはあんまり出てこないですね 3つ目
壮年のマレー人男性現代的服装をしている所持品はなし 出現直後に英語で自分はマレーシア人の h 黒塗り修正
g 黒塗り修正であると自称した 出現イベントを財団による拉致であると認識している
最後4人目 青年の高カソイト男性出現時は極度の興奮状態で全裸であった
当初は職員からの英語での問いかけにわずかに反応したが30分ほどで極度の緊張状態 に陥り会話が不能となった
ホイ1以下は各対象のインタビューログです 英語による意思疎通が可能な場合は高官上級研究員が単独でインタビューを行っています
scp 190 jp 1 a については同時通訳者を使い scp 190 jp 1 b とは日本語でインタビューを行いました
過読性のため内容はすべて日本語で記載しています 対象 scp 190 jp 1 a インタビューは高官上級研究員
本インタビューは対象の背景の調査が目的 これは収容後3ヶ月経過後に実施した
スピーカー 2
対象は職員に対して概ね協力的である 録音開始
12:00
スピーカー 1
高級上級これ以下研究員でいいかな 研究員ごきげんよう scp 190 jp 1a その後はいかがですか
scp 190 jp 1 a なんというか今までと比べたらお姫様みたいな境遇だから満足はしてるけど
研究員 それは結構ですねではあなたが役員に捕獲されてからの話をもう一度聞きたいのですが
scp あーまたその話?
罵倒のエイファのせいでケルン司教長の罵倒どもが来やがったのよ 私が黒魔術を使ってるってね
研究員 はぁ黒魔術ですか
scp 検討違いというかエイファが私をはめたのよ
あれの旦那と話しているのを見られて 私がやっているのはただの占いよ嵐や火事を起こせるなんてなんでそんな恐ろしいこと
スピーカー 2
研究員 すみません本筋に戻っていただきたいんですが
スピーカー 1
scp あらごめんなさい思い出したら興奮しちゃってでも私は魔女じゃない本当よ
研究員 まあ本物の魔女なら
いややめておきましょうでは続けてください
scp うん
私の母も私が小さな頃に魔女として捕まって 役員の攻めでありもしないことを白状してさ
同じことが私にも起こったのよ あそこの毛まで剃られて指を万力で絞められて
挙句の果てに川で水攻めさ 魔女でなければ沈み続け魔女なら浮かんでくる
どちらにしろ死ぬには変わりないのよ 溺れるか火で焼かれてね
私は溺れる方だったわ 研究員ではなぜあなたはではあなたはなぜ生きているのでしょうね
scp よくわからないけど私が溺れててもう死ぬってなった時に来たのよ
黒い何が 研究員何とは
scp どうしても言わなきゃダメなの 研究員お願いします
scp 進行ドイツ語での断正記の俗語よ
スピーカー 2
研究員 断正記の俗語どっ
断正記の俗語が来た翻訳は間違ってませんか いやそれはどういう
スピーカー 1
scp 本当よ真っ黒で子供の腕みたいに太くてそれが私の腕に巻きついて引っ張ったの それから目の前が真っ暗になって
研究員 えっとそれからは
scp 気がついたら暗くて濡れた小部屋みたいなところにいたのよ それからまた手をつかまれて急に空を飛んでるような感じになってここに
15:06
スピーカー 1
研究員 小部屋について詳しくお願いします
scp あまり覚えてないんだけど石壁でぬるぬるしてギリギリ座れるかどうかの広さだった このぐらいしか
スピーカー 2
研究員 ありがとうございますでは今日のインタビューは終了します 録音終了
スピーカー 1
対象 scp 190 jp 1 b 以下 scp インタビューは交換上級研究員以下研究員
不期インタビューは装飾品の分析による scp 190 jp 1 b の起源はマヤ文明 マヤ文明古典記後期であるという黒塗り修正
博士の家庭を検証することが目的で実施されました この記録は scp 190 jp 1 b が交換上級研究員から1年3ヶ月の日本語教育を受けた後
収容房内で行われました 録音開始
研究員 こんにちは scp 190 jp 1 b これから前に話した神様についてお話ししたいんだけど
スピーカー 2
scp はいちょっと説明するの難しいですけど
スピーカー 1
研究員 うんあー気にしなくても大丈夫ですよ
後で検証 えっと勉強してわかるようにするから
scp わかりました えっと私白くてツルツルの石の街に住んでました
それで雨が足りないと王様が神様に雨を降らせてくださいとお願いします 人とか虎さんを石のお山の上で殺します
研究員それは前のインタビューでも教えてくれましたね それで今日はあなたがお山の上に行った時の話を聞きたいんだけど
scp ここで scp 190 jp 1 b の声が上振り始める
はい 研究員落ち着いてちょうだい
ほら私の目を見て目をそらしちゃダメ それでゆっくり息をしてそう
ここで対象を落ち着かせるために5分間の小休止が取られる 研究員もう大丈夫かしら
スピーカー 2
もしダメならまた明日でも大丈夫よ scp 大丈夫です
スピーカー 1
研究員ではお願いしますゆっくりで結構ですからね scp
みんなの家の下の飲む水がなくなりそうになってイライラしてました だから王様が虎さんを殺したいそれでえっと王様の削除済み
ちょっと来てキッチを上げたんだけどそれでも雨が降らなかったです 研究員
18:05
スピーカー 1
それであなたがお山の上に行ったんですね scp はい捕まえた敵の王様の削除済みと私の削除済みを神様にあげれば
雨を降らせてくれるってお父さんが言いました 研究員続けてください
scp それでお父さんとお酒を飲んだ後階段を登ってお山の一番上に行って石の上に 寝ました
それで王様が来て隣に寝てた敵の王様の削除済みをえっと変な形の包丁で切って 殺しました
すぐに王様が私も殺そうとしました 研究員それで何があったんですか
scp はい私も刺されて痛くて血が出て死んじゃった でもそう思ったら誰かに手をすごく強く引っ張られて狭くて暗いところに入れられ
ました その後神様が来て体を投げられました
私は森の上海の上を飛んでこっちに来ました 研究員
あなたは刺されたのでもあなたに傷はなかったじゃない それにどうして神様があなたを引っ張ったと思ったの
スピーカー 2
scp 傷 わからないですでも神様は見たからわかりました
スピーカー 1
研究員神様はどんな姿をしているんですか scp 蛇さんです少ししか見てないけど黒い大きな蛇さんの神様が尻尾で
掴んで投げたと思います 研究員
スピーカー 2
わかりました今日のインタビューは以上です 録音終了
スピーカー 1
うーん香料の現象と法結儀式 法結儀礼神殿ピラミッドでの生贄を用いた祭祀というのを考え合わせると
古典紀後期というより特徴的には終末期が近いように思える ともなると儀式の記録がどこかにあるやもしれん
スピーカー 2
中米にあるマヤ関連の専門家のいるサイトに問い合わせてみるか 修正済み博士
スピーカー 1
対象 scp 190 jp 1 c 以下 scp インタビューは高官上級研究員以下研究員
不器このインタビューは収容の1ヶ月後に実施されました これは対象の背景の調査が目的でした
対象は非協力的態度ですが財団職員や施設の規模を見て萎縮しており 要請には大抵応じます
録音開始 scp 今日は一体何のようだ また血を取るのかおかげであれから貧血気味で研究員
21:00
スピーカー 1
ご心配なくあなたは今は健康そのものですよ ではお話を伺いましょうか
scp いけすかねーなぁ何の話だよ
研究員あなたがここに来る直前の話ですね scp
ああ俺がのバトみたいなヒッピー野郎にとっつかまった時の話か あれは10月末で仕事も忙しかった時で帰りが偉く遅くなったんだ
で夜道を歩いてたら頭をごっつい何かでぶん殴られて車に押し込まれたんだ おまけに財布やら携帯やら全部取られちまった
研究員 目的は金銭でしょうか
スピーカー 2
scp いや違うねあいつらは行かれてるのさ 研究員行かれていると
スピーカー 1
scp あいつらは多分タミル人どもだった
明治キリンな覆面をしてたからよくは見えなかったがあいつらの鉛でなんとなく分かった 車にいる間中俺に釘になれだの喜べだの
ぐちゃぐちゃとほざきやがったんだよ体中から葉っぱの匂いをプンプンさせてなぁ 研究員その後は
scp どうしたもこうしたも何時間も車で走って誰もいないような沼地に連れてこられたんだよ それから沼に向かってひざまずかされて首を
いや 研究員どうしたんです
scp そんなわけはないのが首元をばっさりナイフで切られたと思うんだ
血でシャツがびしゃびしゃになって だが現に俺はこうしてピンピンしてるし
幻覚を見てたんだろうな いつの間にか変な薬でも打たれたのかもしれん
スピーカー 2
その後気が遠くなった 研究員
スピーカー 1
薬 そうかもしれませんね
それで何かその後に見ましたか scp 気が遠くなったって言っただろう
で気を失っている間にお前らにここに連れてこられた 以上だな
スピーカー 2
研究員 それは事実と異なりますね
スピーカー 1
それはともかく本当に何も見てないのですか scp いやまあ夢みたいなものなら見たわ
研究員それを詳しく教えてください scp
俺がなんか暗いところにいてぼーっと突っ立ってるんだ そしたらぼんやり光る何かが近づいてくるんだ
なんだと思って見てたらツヤツヤした黒い石の柱が浮いているみたいな動きでこっち に来たんだよ
スピーカー 2
で俺もそれに近づいて scp 190 jp 1 c は30秒間沈黙
研究員 どうしましたか
scp いやーこれ夢の話だぞ そんなに聞きたいのか
研究員 ぜひに
24:01
スピーカー 2
scp 柱の真ん中あたりがパックリ割れて濡れた紐みたいなもんが飛び出してきたんだと思う
それで俺に紐が巻きついてすごい勢いで柱の中に引っ張り込まれた それ以上は覚えてない
研究員 今日はここまでにしましょう
録音終了 本位に
スピーカー 1
日付は修正されています scp 190 jp 1 d の収容棒の照明に使われていた蛍光灯が不明な原因で故障し
スピーカー 2
興奮した scp 190 jp 1 d が棒内で暴れたため セキュリティ要員がこれを制圧し
スピーカー 1
木村実績研究員が scp 190 jp 1 d に鎮静剤を投与しました そして直ちに収容棒の蛍光灯が交換されることになりましたがそもそも蛍光灯は
故障していませんでした しかし当時の監視映像には確かに蛍光灯が破裂する様子が記録されていました
scp 190 jp 1 d はそれまで統合失調症の緊張症 緊張病型のような症状を呈しており高い位置にあるケース内の蛍光灯を割ることも
スピーカー 2
ましてや交換することなど到底できない状態であり そのような行動も監視映像には残されていません
スピーカー 1
直ちに scp 190 jp 1 d は保安型の収容室へ移され この現象の原因を突き止めるために精密検査が行われました
その過程で scp 190 jp 1 d の遺伝子パターンは削除済みのパターンとよく似たものとなっていることが判明しました
スピーカー 2
しかしこれは収容当初の scp 190 jp 1 d の遺伝子検査の結果と全く矛盾するものです
今のところ他の scp 190 jp 1には scp 190 jp 1 d の示した変化は確認されていません
以下はこの検査結果を受けて黒塗り修正 博士のチームがサイト管理者に提出した報告書の写しです
スピーカー 1
現在報告書内で博士の示した見解が財団内での scp 190 jp の収容指針に大きく影響を与えているため
スピーカー 2
財団職員一般にこの報告書が公開されています scp 190 jp 1報告書
サイト81黒塗り修正管理者宛 報告者黒塗り修正博士
スピーカー 1
各 scp 190 jp 1の証言の裏付けを取るために検証作業が行われてきましたが
結果から申し上げますと唯一存在を確認できた scp 190 jp 1 c の自称する
h 黒塗り修正 g 黒塗り修正氏はマレーシアの宗教団体黒塗り修正によって
27:02
スピーカー 1
2010月に殺害されていました この事件の後団体の指導者の自白によって殺害現場の沼がすぐに調べられ
スピーカー 2
額部かな刑部かなこれ 読めなーい
スピーカー 1
首の痛みなので刑部ですね 現場の沼がすぐに調べられ刑部を刃物で傷つけられた死の遺体が発見されました
スピーカー 2
またこの遺体と死の自宅に残っていた猛発の dna が一致しており間違いなくこの遺体が本人の ものであることが確認されています
スピーカー 1
そして scp 190 jp 1 c とマレーシアの 地方当局から回収したこれらの dna は全く一致しませんでした
ですが死の外見的特徴は scp 190 jp 1 c と告示しています こうしたことを勘案するに我々の scp 190 jp は
スピーカー 2
儀式殺人の犠牲者を scp 190 jp のところまでテレポートさせるという仮説は全くの 検討違違いであった恐れがあります
では scp 190 jp は様々なオブジェクトや人間を何の目的で出現させているのでしょうか そしてどうやってそれを行っているのか
スピーカー 1
scp 190 jp 1たちの証言を信用するなら 例の黒い何かが深く関わっているのは間違いありませんが
スピーカー 2
scp 190 jp 1の起源が何なのか本当に人間なのかさえ不明となった今 scp 190 jp 1の証言に頼らない検証方法が模索されなくてはならないでしょう
スピーカー 1
彼らが嘘を言っていないのは自白剤や修正済み多く使った尋問でほぼ確定しています ですが黒い何かについての証言を含めそれが我々もよく利用する
植え付けられた記憶だったとしたら そして問題は scp 190 jp が収容外にあった期間に発生した未収容の
スピーカー 2
scp 190 jp 1と黒塗り修正の原住民との根欠たちです これは概算で黒塗り修正人以上は存在すると見られその子孫たちによって今なおその数は増加し続けています
スピーカー 1
彼らに scp 190 jp 1 d のような異常は見られませんが検査結果を考慮すると scp 190 jp が何らかの外意を持って
scp 190 jp 1を人間社会に放っている危険性も考えなければなりません もしかすると餌として有用な物品をばら撒き
scp 190 jp 1と周辺住民との交配を促してきたのではずとさえ思えます 私はこれを現在進行形の収容違反であると改めて強調します
30:00
スピーカー 1
これ以上の scp 190 jp 1の拡散は阻止されなければなりません 現在収容外にあるすべての対象の不認可処置を含めた
断固とした処置が必要であると上記の通り報告いたします 君の指摘している通り scp 190 jp 1
及びその遺伝的影響を受けている日本人は相当数存在していて対処が必要なのは確かな ことだ
しかしそれらに対する大規模な男種がその最適な対処であると拙速に判断すべきではない 所在から確認されている scp 190 jp 1については不認処置も検討するべきだと
スピーカー 2
考えるがしかしそれ以外についてはこれからの scp 190 jp の要対応をより詳細に観察して今後の対応を決定するべきだろう
ついては本件は財団日本支部理事会に付託し彼らの決定を待つこととする サイト81黒塗り修正管理者黒塗り修正
ユークイッド scp 音波 のタグがついています
と日本語が不自由な子が言ってたトラさんを山の上にとか言ってたのは実際は ジャガーであると推定されていますと注釈があります
えっと
どっからやればいいだ説明 scp 190 jp は存在する音のみの存在であり 滝が流れるような水の音として近くされます
スピーカー 1
でしょ また scp 190 jp の視点を中心とした直径3メートルの範囲には不定期に最大500キロ
グラム程度の土砂や生体を含む複数の物品が出現することがあります 音だから特に何もない中に急にパッて出て
スピーカー 2
くるってことかな 音量改造に継続
に3年間隔で発生 水の音とは直接の相関係はない
出現イベントを物を置くことで出ないようにしようとしてもどんなものであれ 出現範囲を塞ぐように置いた構造物のすべてがチップに分解され妨害に失敗します
スピーカー 1
コンクリートで埋め立ててみたけどイベント時に当全体が分解され失敗しましたと 出現する土砂のすべてはいろいろと北アメリカグレートプレーンズ北部
スピーカー 2
いろいろじゃないのはここだ北アメリカグレートプレーンズ北部の湿地帯の氷土由来である ことが確認されています
スピーカー 1
イベント時には人間も出現します性別人種文化年齢は統一性がありません これらは何らかの儀式の際に殺された犠牲者が
33:09
スピーカー 2
転送されてきたと思われていましたが彼らの dna がその dna と違うということが判明し別物だと
スピーカー 1
本人ではない可能性が高いですと 山向かいの集落である住民たちによって雨水に関連する民間振興の生地あるいは
スピーカー 2
祭祀場として維持管理されていました ダム建設のために水没し住民が散り散りになったことで管理されなくなり
放置された結果として物品や土砂が累積し 累積であっているのかな物品土砂がどんどんと溜まっていき
財団が 確保する前の人間
scp-190 jp 1の遺体も 何体かいたとそれを民間人が目撃し通報したのを scp 財団が察知しましたと
スピーカー 1
えっと 元住人把握されている限りの元住人と通報を行ってくれた民間人には記憶処理を
スピーカー 2
行っていますが 未収容の
scp-190 jp の一夜その根欠子孫が出ていると相当数存在するものと思われるため これらに関する適切な処置が進められています
うーん なんだろうなぁ
スピーカー 2
またあれかな神話系かな 神話系っぽい気がするけどなぁ
燃焼のモンゴルイド女性 出現前じゃ
ん
scp-190 jp 1-a は自分のことが魔女だったと 黒魔術を使っている
嘘か違う嘘というか使ってるって言われて魔女狩りにあったと で水死させるか焼死させるかで2択を選ばされて歴史になっ
だっ と思ったら
断世記の俗語が来たと それが私の腕に巻きついて引っ張った
36:02
スピーカー 2
巻きついて引っ張った そう見えたっていうだけであって下の方に
これかな b が言ってるやつかな
ヘビ 大きな蛇さんの神様が尻尾でつかんで投げた尻尾
ということは顔はない 顔はない
c はなんて言ってたらぼんやり光る何かが近づいてくるなんだと思ってみたら ツヤツヤした黒い石の柱が浮いているみたいな動きでこっちに来た
柱の真ん中あたりがぱっくり割れて濡れた紐みたいなものが飛び出してきた それで俺に紐が巻きついてすごい勢いで柱の中に引っ張り込まれた
スピーカー 1
なんだろうなぁ scp-190 jp-1-a の魔女の話を見ていた時は
あれ思い出しましたけどねドリフターズの なんだっけ紫だっけが
スピーカー 2
ジャンヌダルクを助けようとした時のシーンはちょっと思い出しましたが まあそれとは別なんだろうな dna が完全に違うから本人ではないと
記憶と人格だけがコピーされている 死んだのは確実
なのかな
そうね 報告書
管理者宛の報告書で scp-190 jp-1 c の c の辞書 c アレじゃなかったっけ
c はどこだ こいつか
オラオラ系の人ですね 台座による拉致と
認識しているこいつの遺体が 発見されましたと
この遺体と自宅に残っていたモンハツの dna は一致している ただ
財団の方で収容しているやつの dna は全く一致しませんでした
p させているのは何でだ dna 自体には特に異常はなさそう
かな イベント時には人間も
39:06
スピーカー 2
物品が何かありそうだなぁ 目の鬼にと外見で直径30センチメートルの赤い
球体傷つけることができない水に入れると 徐々に人間にとって有害な物質を除去する
3日で600トンの水を浄化できると推定される めっちゃ a や
水 真は
経営なのかなって感じかな
10月末 仕事も
なるほどね ディスカッションのところに
反格数字の方がいいかもしれませんとか記事に ついての
方のあれを書いてるんだねチリジリは少々 小説的な表現可能かもしれませんとか書いてる
一マス下げる必要はありません 大文字にする必要はないかもしれません
てるなぁ
ということで考察から逃げて最後終わります お疲れ様でした