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私たちが選ぶすべての瞬間、愛や恐れ
このプログラムは、自分にやさしくするラジオと呼ばれます。
快適な心配や購入の知恵はありません。
それは明確さ、耐性、そして愛を選ぶ知恵の知恵についてです。
もう一度、もう一度
私はソフィーのゲストです。毎週、私はリフレクション、ストーリー、そして
プラクティスを共有し、私たちに心臓のような上手に訓練された筋肉を
強く、しかし、フレキシブルにしています。
私と一緒にいてください。あなたは自分にやさしくするラジオを聴いています。
このプログラムは、次のステージの女性にお送りします。
あなたは自分と優しくしていることを聞いています。
こんにちは。
今日は、お友達から、
自分が何者かわからないんだというメッセージをいただきました。
今日のテーマは、
自己認識の扉を開くです。
自分を知ることは、人生のあらゆる選択の基盤になりますよね。
ですが、意外と自分をわかっているようで、わかっていないものです。
例えば、人から指摘されて、初めて気づくクセ。
そして何度も繰り返してしまう行動パターンなどありませんか?と言いつつ、私は自分探しをあまりしてこなかったように思います。
これは私はアートが好きで芸術家たちに影響を受けたんだと思います。
芸術家ってすごい作り出す人っていうイメージがありますよね。
でも実は、あのミケランジェロも、そのミケランジェロに憧れたロダンも、そしてピカソも、作るというよりも見つけると言っているんです。
例えばミケランジェロは、「私は大理石の中に天使を見た。ただ余分な石を削り取って彼を自由にしただけだ。」という言葉、聞いたことありませんか?
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つまり作品は石の中にもう存在していて、自分はそれを解放するだけだという考え方なんですよね。
そしてそのミケランジェロに憧れたと言われています。ロダンも似たようなことを言っています。
美はすでにそこにある。余計なものを削れば自然に現れる。
これは足すというより引くことで本質を表す、そんな芸術家ですよね。
そして最後に私の大好きなピカソ。私は探さない、見つけるのだ。
すでに世界の中にあるものをキャッチする、その違いを感じ取る力が芸術なんだという態度なんですよね。
共通しているのは、芸術はゼロからの想像ではなく、発見であるという姿勢です。
それでは私たちの日常にどんなふうに活かせるのか、自己認識も同じではないでしょうか。
無理やり作るというよりも、すでに自分の中にあるものを見つける感覚でやってみると、ちょっとゲームみたいで楽になるんじゃないでしょうか。
例えば、ああ私ってこういう時落ち着くんだなぁとか、こういう場面で不安になるんだなっていうことね。
小さな気づきを発見していく、これが積み重なってやがて自分の取説になるかもしれませんね。
ちょっと一つの例を見てみましょう。
例えば私は職場などで人に誘われると断れないタイプでした。
でもある日疲れ果ててしまったんですよね。
なんで私は断れないんだろうって考えた時に、初めて固まってしまうんだというふうに気づいたんですね。
その場でどうしたらいいかわからない。自分の気持ちがわからないんですよね。
もともと誰かに従って誰かの言う通りにして生きてきたので、自分の気持ちっていうものに目が行かなかったんですよね。意識が行かなかった。
だから固まってしまっていたんですね。
そして後から気づく。
え、嫌だなぁみたいな。
遅って感じなんですけど、まあいろいろこれもね、理由があるんですよ。
こういう事情があったから私はフリーズしてしまったんだなぁとか。
掘り下げてみるとね、小さなところから気づきが始まるんですよね。
では自分の気持ちに気づき、自己認識を深めるためにはどんなことが必要だと思いますか?
それはシンプルな問いかけだと思います。
こんな質問ちょっと頭に置いてみてください。
これ実際ね、あるプログラムの仲間に身の振り方をどうしたらいいかわからないっていうふうに相談されたことがありまして、実際に聞いた言葉なんですけれども。
まず、どんな時にあなたは安心するの?
どんな時ほっとする?って。ほっとする瞬間っていつ?っていうことを聞いてみたんですよ。
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子供たちと触れ合っている時かもしれない。
お布団に入る瞬間かもしれない。
お風呂に入っている時かもしれないし、食べている時かもしれない。
あとは私の知っている人だと、本を読んでいる時が私服の時っていう人もいますね。
逆にどんな時に苛立ってしまうかなっていう観察もしてみるといいかもしれません。
これ実際本当に役立っていて、自分が何か感情を感じますね。
あのちょっと苛立った感情を感じたんですよ。
そしてこれはルサンチマンだろうか。
ルサンチマンって嫉妬とかね。
でも嫉妬じゃなかったんですよね。
なんか自分の倫理とちょっと違うなと感じたことだったんですよ。
でもとにかくなんかもやっとした言語化できない気持ちだったんですね。
GPTに客観的にフィードバックをくださいというふうに言ったんですね。
こういう理由でこんな気持ちを抱えていると。
これを客観視して、ああそういう状況なんだっていうことを理解するだけで、何のレッテルも評価もいらずに自分自身を、ああそうなんだっていうふうにね、確かめることができるんですね。
もう良いも悪いもないんですよ。
そういう構造だったんだっていうふうに理解するだけで、すごいホッとするんですよね。
なので今日からできるアクション、私も意識しているアクションは、自分の安心ポイントと不安ポイントを観察してみるということですね。
気づいてみる、気づくことから変容は始まりますし、場合によっては変容が必要ないかもしれないですよね。
ただ知るだけでいい、安心する。
私の場合ですと、洗濯物のボタンを押す瞬間と、出来上がって干す瞬間のバイブスが違いすぎるなっていうことですとか、
何だろう、全然関係ないような気がするんですけど、すぐ寝ちゃうとか。
なんかね、人事みたいに面白がって自分を観察してみると、意外とね、いいやつだなって思えてくるんですよ。不思議なことに。
さあ今回のお話いかがでしたでしょうか。
自己認識っていうとね、ちょっとなんか大げさな感じがするんですけど、小さな気づきから始められますので、
ぜひあなたのホッとするポイント、そしてちょっと不安だなって思うポイントありましたら、
ハッシュタグやさラジ、やさがひらがなで、ラジがカタカナ、ハッシュタグやさラジで呟いてみてください。
お便りの宛先は概要欄に添付しておきます。
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あなたからのメッセージお待ちしております。
それでは今日はこのへんで。
お相手はソフィーでした。
またね。