1. 自分にやさしくするラジオ
  2. YOUR VOICE, YOUR JOURNEY Ep.27
2025-06-07 46:50

YOUR VOICE, YOUR JOURNEY Ep.27

spotify youtube
「好き」を仕事にした女性たち🌹

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

今回はカナダ最東端の島でナースとして働くNunaさんにお話を伺いました。大変優秀なNunaさん✨

日本の看護学校をやめ、カナダで看護学生として学び直し、1年前晴れてナースとしてのキャリアをスタート✨

学びしかありません!!



 看護学生時代

    なぜカナダだったのか

 活動したい場所

 国境なき医師団として紛争地帯で働きたいと思ったきっかけ

 国際看護師のなり方

 これまで最も大変だと思ったこと

 語学力をどのように習得したのか

 幼い頃の夢

 カナダでの生活について

 病棟で働くまでの流れ

  トリプルワークのPowerful Nuna

 自信を無くした時のリカバリー法

 座右の銘

 過去を振り返った時

 産婦人科病棟での勤務

 ドラマしかないっ

 憧れの存在

 自画自賛はするものよ

 なくてはならないもの

 Nunaさん帰国するってよ!



”Doing what you like is freedom, 

liking what you do is happiness.”



好きなことをするのは自由を感じることであり

やっていることを好きになるのは幸せなことである



※この収録は2022.5.30に収録されたものです。



【パーソナリティ】

ソフィ(MC・ラジオDJ・ナレーター)

協力:RKB毎日放送株式会社 Podcast Lab. Fukuoka

📮お便りの宛先

https://forms.gle/NZHUzgM4Nkz65kw8A
00:06
好きを仕事にした女性たち。
この番組は、様々な分野で今を生きる女性たちにインタビューし、
たくさんの選択肢があると知り、正解のない人生をどのように楽しむか、
インスピレーションを得るきっかけになればいいなと思い始めました。
一人一人が、輝ける世界へ。
今回は、カナダの最東端の島でナースとして働くヌナさんにお話を伺いました。
大変優秀なヌナさん。
日本の看護学校を辞め、カナダで看護学生として学び直し、
1年前、晴れてナースとしてのキャリアをスタートさせました。
そんなヌナさんが抱く野望と憧れの人物について、ぜひお聞きください。
今日はよろしくお願いします。
お願いします。
カナダで今働いているということですけども、その前はカナダで看護学生だったんですよね。
そうです。普通にこっちの4年生の大学みたいなのに通って、
大学みたいっていうか大学なんですけど、大学に通って、大学の看護学科に通ってました。
じゃあ、大学生になってからカナダに行ったんですか?
そうですね。もともとが日本の大学に入学したんですよね。
日本の大学で看護師になろうと思って入学したんですけど、
いろいろ会わなくて、2年生の途中で辞めて、カナダの大学に入学し直しました。
辞めて?
辞めました。バイバイみたいな。
はい。
最初使えなければ何が合わなかったんですか?
なんか、いろいろですね、先生たちの学生の不祥事に対する対応とか、
私国立大学に通ってたんですけど、生徒の一人にお父さんがパワフルな人がいまして、
政治的にパワフルな人。
その子がいろいろやらかした時に、先生たち見て見ぬふりしたんですよね。
それで、こういう世界かって思って、そういうのの積み重ねですかね。
重い話が。
いやいや、でも失望しちゃいますよね。
本当にそうです。思ってたのと違うなと思って。
もっと大変なものかと思ってたら、なんかあれ?みたいな感じだったので。
なるほど。で、選んだのがカナダっていうのはどういうことですか?
03:02
なんか理由があったんですか?
えっとですね、そもそも英語圏に行きたいなって思って、
やっぱりアメリカ、カナダ、イギリス、ニュージーランド、オーストラリアって調べてたんですけど、
ニュージーランドはもともと高校生の時に1年間行っていたので、
他のところに行こうと思って。
で、アメリカはなんか学費がもう意味がわからない。
高いですよね。
本当に高い。
本当に何々事?みたいな感じで、ちょっと無理ですって思って。
で、オーストラリアはなんか学校を調べたんですけど、
なんかピンとくるのがなくて、
で、もともとカナダに行きたいっていうのが昔からあって、
旅行としてとかでって考えてたんですけど、
それでカナダにしてみようかなと思って、それでカナダに決めました。
そうだったんですね。
ちなみにカナダのどちらの都市ですか?
えっと、これ本当に全然行ってないんですけど、
最近はなんかもう行ってもいいかなって思ってて、あれなんですけど。
言いとかなければ言わなくていいんですよ。
全然いいんですけど、
カナダの最東端のニューファンドランド島っていうところにいて、
北アメリカで一番東の端っこになんかもうポスンっています。
島なんですか?
そうですね、ニューファンドランド、ニューファン、ちょっと言えないな。
ニューファンドランドラブラドール州っていう州なんですけど、
どっちも犬の名前でありますよね。
ニューファンドランドラブもラブラドールも。
そう、東州で島にいます。
そうなんだ。
でかいですね。
そうなんですね。
バンフには行ったことあります。カナディアンロッキーに登りました。
バンフ私も登りました。
ね、スノボスキーっておっしゃってたから。
そうです、そうです。
綺麗ですよね。
すごくいいところでしたね。
鹿とかいたりして。
本当に高台越しなんかも地球でかって思いますよね。
そうだ、そうだ、思い出してきた。
バンフ国立公園とか行ったのかな、確か。
行きましたね。
すごくいいところです。
バンフとかその西の方とはね、もう全くね、境度が違うというかね、
私のところは本当にもうなんかもうどいなかです。
でもヌナさんはね、そういったところでゆくゆくは活動されたいっていうふうに思ってるんですよね。
そうですね、言っても、どいなかって言っても、家もあれば、当たり前か。
お店もあるんで。
そうなんですけど、ゆくゆくに考えてる国際看護師としての活動をしたいのは、
06:02
本当にもっと紛争地域とか、もっと貧困がひどいところって考えてるので、
ここよりだいぶレベルが高いところですかね。
なるほど。
いわゆる国境南起石段のような形で働きたいというふうにお考えであると。
昔ね、前に伺ったんですけど、
その思いに至るきっかけっていうのは何かあったんですか。
これはですね、私小学校4年生の時だったと思うんですけど、
その時に他人の先生が青年海外協力隊に何年も行ってた方で、
エクアドルで確か活動を数年、2年くらいしてたんですけど、
そういうバックグラウンドのある先生だったので、
いろいろな世界の情勢みたいなのを映像とかで見せてくれて、
それである日見せてもらったのが、
確かフィリピンだったと思うんですけど、
ゴミの山みたいな、ゴミが本当に山積みになってて、
子どもたちがそこでお金になりそうな金属とかそういうものを探し歩いてるみたいな、
そういうドキュメンタリーを見た時に、
映画じゃなくて本当にこういう子たちが今いるんだなと思って、
その子たちは本当にゴミの山から出てる煙、化学、
反応とかで出てる煙とかが有害のことも多分わかってないし、
病院に行くこともできないし、
そういう子たちがいるんだなと思って、
そういう子たちに医療活動を提供する人になりたいなって、
なんか思ったんですよね。
だからそれがきっかけです。
ありましたよね、ゴミを拾って整形を立てる、働くんですよね、教育ではなくてね。
働かなきゃいけなくてね。
いい先生ですね、そうやってリアルなものを見せてくれるって。
本当に感謝してますね。
本当になんか、そういう時に何にも言わないんですけど、
そういう子たちがいるんですよね。
いや本当にそうだと思います。
たぶんその授業、私のクラスみんなが見たわけなんですけど、
たぶん覚えてるのって本当に数人しかいなくて、
やっぱり人によって何にフォーカスして何にそうやって思いを馳せるかって、
全然違うんだなって思いましたね。
そういう子たちがいるんですよね。
たぶんその授業、私のクラスみんなが見たわけなんですけど、
たぶん人によって何にフォーカスして何にそうやって思いを馳せるかって、
09:00
全然違うんだなって思いましたね。
確かにね、でもそれがまたいいですよね、社会成り立っていく上でね。
そうですね、多様性ですね。
本当に本当に素晴らしい。
カナダとかね、本当に多様性というか、いろんな人いるでしょうね、国持ち。
楽しいですか、今は?
楽しいですね。
もうね、なんせね、私お仕事大好きすぎて。
だから楽しいですね。
国際看護師って特別な勉強法とか免許取得とか何かあるんですか?
いや、ないんですけど、国際看護師って基本的にはどこかの団体に、
それこそ国境なき医師団とかに属して看護師として派遣されるってケースが多いんですけど、
だからその団体ごとに募集要項みたいなのがあって、
大体が2、3年の臨床経験と、あとやっぱり語学力とか言われたり、
そんな感じですかね。
でもその臨床経験も臨床経験で、
なんだろうな、今その経験したかによって全然違うみたいな。
今一番求められているのが、
感染系病棟で働いた人がすごい何か求められている。
確か国境なき医師団の募集要項の一つには、
感染系病棟で1年間以上働いたことがあるっていうのが入ってたので、
そうなので、団体によっても全然違うんですけど、
資格とかはないです。
そうなんですね。
今お仕事楽しいっていうことでしたけど、
これまでの過程で本当に大変だったなとか、
犠牲にしてきたものとか、
そういうものはありますか?
この看護師になるまでで。
そうですね。
これ大変だったのは、
今振り返ってみて、やっべーなって思います。
4年間の大学生活がすごい大変で、
日本の看護学生としての生活を経験していたので、
イメージできている部分はあったんですけど、
もうレベルが違くて、
一つ一つにもっと高いものを求められて、
例えば日本でレポート提出するってなったら、
私本当に適当に帰っても、
こっちは本当に調べなくちゃいけないし、
聞き方もちゃんとしてないと、
すごい勢いで原点されるし、
12:01
同じ意味の単語があるじゃないですか、
それと、これよりこっち使わないとダメね、みたいなので原点されるし、
そういうのがあったんです。
論文の使い方とか、
ものすごいそういうところに苦労したり、
あとは実習的な部分でも、
日本の実習って、私も知ってる限りだと、
患者さんに医療行為できないんですよね、基本的に。
そういうのがあって、
日本の実習って、
練習はできる、練習の時間があって、
マネキンとかで練習はできるんですけど、
実際に看護師にならないと、
例えば採血できない、
お薬あげられないとかあるんですけど、
私たちはもう習ったこと全部できるので、
だからそういうところで、
やっぱり責任も多いし、
そういうところで、
そういうところで、
やっぱり責任も多いし、
求められてる質の高さというか、
あとそうですね、
語学の面でもすごく大変でした。
そうですよね、
医療用語だし、それだけレポートして、
やっぱり読み物とか多くないですか、
宿題の時とかも。
もう髪の毛抜け落ちる感じの量ですね。
そうですよね。
すごいたくさん、
これ読んできてね、
次の授業までに読んできてね、
っていう論文が10個とかあるのが当たり前だって。
そうなんですよ。
本当に、教科書もなんか50ページくらい読んでみたい。
もうすごかったです。
でも高校の時にニュージーランド1年留学して、
でも看護学校、カナダの学校に行って、
授業を受けてレポート提出するまでの語学力って、
どこで身につけたんですか?
どのタイミングで?
いや別に、
私、英語、塾とか前川教室とかに通ったことがないので、
なんかもうほんとなりゆきで、
ニュージーランドにいた時は、
私本当に日本語をしゃべらないという過去たる意志を持って行ったので、
結構上達はしたんですよ。
だけどやっぱり、大学で学ぶまでにはやっぱり、
たぶん到底行ってなくて、
そこから普通に日本に帰ってからは、
ずっと受験勉強をしてただけなので、
特にこれをしたっていうことはないんですけど、
なんかとりあえず、
とりあえずなんとかなるっしょとか思って、
そのまま来ちゃいました。
15:00
でも、そうですよね。
カナダで学校に入るってなったらエッセイ、
入学前にエッセイとかテストはありますよね?
テストとかはないですね。
私の場合は、
全然ないです。
テストはアメリカは確かあるんですけど、
こっちはなくて、
私は高校生のときの、
高校生のときと、
書いといた大学の成績表と、
あとは英語力は示さなくちゃいけなかったので、
トップを受けて、
それがある程度の点数あれば大丈夫だよ、みたいな。
あとは、
あとは志願理由みたいなのも書かされた。
気もしなくもないです。
絶対エッセイはあると思います。
遠い昔、
書いた記憶が全然ない。
そうかもしれない。
すごい確固たる意志を本当に感じますね。
強い意志を。
今、その先生に会うまでは、
小さいときの夢とかは何だったんですか?
小さいときの夢ですか。
小さいときの夢はね、
看護師さんです。
やっぱりそうだったんだ。
なんか、うちの母曰くね、
5歳のときから看護師さんになりたかったらしくて、
それがたぶん、
私の母の友達が看護師さんで、
私のおうちに遊びに来てくれたときに、
ナースキャップを作ってくれたんですよ。
それで、あと長審期で遊ばせてもらったんですけど、
それがきっかけでたぶん、
そのくらいのときから、
看護師さんになりたいって言ってくれたんですよ。
てか、ヌーナさん、
長審期道端に落としてましたよね。
木に巻き付けられた。
なんか色がブラウンで、すごい可愛かった。
そうなんです。茶色なんですよ。
結構お気に入りで、誰も持ってないので。
自分で選んだんですか、そのカラーは。
そうです、そうです。
日本の看護学生時代に買いました。
そうなんだ。
よかった。
本当に拾ってくれてありがとうって。
本当ですね。
そうだったんだ。
でも楽しそうだな。
どうですか、カナダの生活一人で。
でも友達もいそうだし、
やることも楽しいし、充実してますね。
ぶっちゃけ言うと、
友達はいて楽しいんですけど、
ほんと仕事以外に、
何だろうな、やることと言ったら、
友達とたまにご飯行ったり遊び行ったりするの以外だと、
ほんとに、
散歩行く、3時間くらい。
何を目指しているのかわからないけど、
18:02
ひたすら運動をするっていうことしかしてないので、
何だろうな、
場所が場所じゃなくて、何もすることがないんだけどね。
だから、
多分、みなさんが想像しているような、
カナダライフウェイみたいな感じじゃないかもしれないけど、
カナダライフウェイって、
みなさんが想像しているような、
カナダライフウェイみたいな感じじゃないかもしれない。
ウェイ。
ほんとにこれからが楽しみなんですけど、
とはいえね、
地震をなくしたときとかありませんでしたか?
そんなときのリカバリー法とか聞きたいなと思ったんですけど。
地震をなくしたとき。
もうダメかもとか、
試験、学校卒業して、
試験とかがあって、今の病棟につくんですか?
病院につくんですか?
そうですね、どういう感じかっていうと、
学校に在学している時点で、
就活的なものを始めて、
それで、私の場合は、
サンフジックからオファーをもらったのが多分、
2月、1月とか2月で、
学校が終わるのが4月の終わりだったんですけど、
それで、5月の1週目とかから働き始めて、
その時点では、
私、生看護師ってRegistered Nurseって呼ぶんですけど、
私は、その生看護師に、
そのRegistered Nurseになるためには、
日本で国家試験を受けなくちゃいけなくて、
その試験を受ける前から働き始められて、
卒業看護師っていう、
Graduate Nurseっていう形で、
やること全部同じなんですけど、
そういう名前で働いて、
で、だから働きながら、
資格試験の勉強をして、
私は6月の中旬かな、
に、その試験を受けましたね。
いや、もう本当にえぐい。
でもやっぱ、海外の人って本当に、
電話帳ぐらいの宿題、読み物があって、
それに書いて、
さらに別の活動、
会社やってたりとか、
だから働きながら学ぶっていうことが、
結構あるじゃないですか。
あるよね。
でもその量が本当に半端なくて、
で、職場に出たら出たで、
すごいハードワークだし、
そうですね。
いや、すごいね。
タフじゃないと、
心身ともにタフじゃないとって思うけど、
そうですよね。
それ、何が当たり前になるかなのかな。
やっぱ、カナダってちょっと、
しかも島だからのんびりってイメージがあるんですけど、
21:01
ルナさんだけなの?そんなにパワフルなのは。
あー、でも私はなんか、
なんでウェウェウェウェってやっちゃうタイプ?
あの、その、
あの、働き、
その、なんだ、資格試験してる時も、
実は看護師だけの仕事じゃなくて、
もう一個、
もう一個のお仕事が、なんか訪問看護みたいなの、
なんか学生の時からずっとやってた、
お仕事をしてて、
あとは英語の先生をオンラインでしてたりして、
だからトリプルワークしてたんですよね。
もうちょっと待ってよ。
頭おかしいです。
おかしいです。
今考えたらなんか、もうほんとになんか、
なんで?って思う。
そう、ほんとにすごい。
ちょっとおかしいですよね。
すごすぎる。
え?
英語の先生やってほしい。
ほんと楽しそうだし。
もういつでもしますよ、もう。
うわー。
じゃあもう自信なくすとか、
やっぱ、ほら暇だとね、
よくそう、落ち込んだりするなんて言うけど、
やっぱ、
ありますよ。
あります?
全然、全然あります。
なんか、やっぱり病棟でミスした、
ミストまでは行かなくても、
ここもうちょっとこうしたかったなーって思った時とか、
学生の時とかはなんだろうな、
テストで思うようにいけなかったとか、
あとレポート書いたらめっちゃ、
めっちゃ原点されてたとかだと、
まあ結構自信なくする機会はあるんですけど、
でもそういう時はなんか割とあれですね、
なんだろうな、
リフレクションって言うんですけど、
なんか振り返るみたいな、何がダメで、
なんでその時私がこうやって、
こうやって行動したけど、
次はどうやって行動すれば、
どんな結果が出るのかっていうのをちょっと、
軽く考える帰り道とかに。
反省ですね。
そうですね、
あとはもう、
あとはもうなんか、
普通になんか、
今まで、
たまにやるんですけど、
落ち込んだ時じゃなくてもたまにやるんですけど、
客観的に見て、
今自分がやってることってやばいなーって思って、
元気になる。
なるほど。
頑張ってるわーって。
客観的に見たらこいつやばいから大丈夫だわーって。
こんくらい大丈夫って。
それで元気になります。
こんくらい大丈夫。
うわーすごい。
なんか、わー嬉しい。
そのことを聞けて。
リフレクションも自分を責めるんじゃなくて、
なぜっていうのを、
なぜそんなことをしたんだって、
自分を責めるんじゃなくて、
構造的に研ぎほぐして、
次に繋がるようなアクション、
具体的なアクションを決めてたら、
24:01
それをするっていうことですよね。
それも客観的ですよね。
そうですね。
わりと私、自分のこと客観視するのすごい得意だと思ってた。
そうですかね。
だから帰り道とかは、
あ、これはこうだったなーとかって、
よくやってます。脳みその中。
その視点大事ですねー。
そうかい。
で、いやー、
ナナさんって頭がいいんだなーって。
何も言わない。
ハッピーガールって感じだと思ってたけど、
わー嬉しい。
ハッピーゴーラッキーです。
そう、ハッピーゴーラッキー。
話聞いてて、いやー嬉しい。
じゃあそんな風にして、
リカバリーしてって、
じゃあこうなんだろうな、
象徴的な、
失敗というか、
自ら得た教訓とか、
座右の銘を教えてほしいです。
失敗から得た教訓って難しいですね。
座右の銘も、
私なんかコロコロ変わるんですよ。
その時その時の課題によって変わるんですけど、
確かに。
固定されてるものは特にいなくて、
自分はこれに沿って生きようっていうのは、
まあなんだろうな、
やりたいことをやるっていうのはいつもあるけど、
それ以外には、
多分、
この間質問のリスト送ってくださった時に、
何かなーって考えたら、
今多分、
好きなことをするのは自由、
やってることを好きになるのは幸せ、
みたいな言葉があって、
なんか、
それ、
それ、いいなって。
なんかそういう生き方、
そうやって思えるなんだろうな、
私がやってることを、
やりたいことをして、
しかもその、やってることを好きになるような、
生活をしていきたいなっていう風に思ってるのが、
今ですね。
素晴らしいです。
言えなくて、
私本当に涙をこらえるのが精一杯で、
なんかね、
私もね、
自分のしていることを愛するっていうことが、
本当に素晴らしいと思ってて、
ヒップホップの楽番組やってるんですけど、
あるラッパーで、
スヌープドッグっていう人がいるんですけど、
ホワイトハウスとかでスモークしてしまう人なんですけど、
でね、
彼が本当に、
俺は他のことはわからないしできない。
だけど、ただ一つ、
自分のしていることを愛しているって言って、
何よりも素晴らしいと思ったし、
他にもね、なんか極めた人、
27:00
すごく有名な人なんだけど名前忘れちゃって、
メッセージだけ覚えてるんですけど、
自分のしていることを愛することっていうことを、
強くね、語っていたのを見たことがあって、
やっぱりなんか、そこだなって。
なんだかんだで人生短いですからね、
って思っちゃうの。
そうか。
すごいハードワーク。
でもなんか、頑張った感なくないですか?
なんて言えばいいんだろう。
そうなんです。
楽しさしかなくないですか?
そうなんですよね。
結局自分がやってる時は、
頑張ってる感がないから、
もっと頑張らなくちゃいけないなって、
すごい思うんですけど、
でも、過去を振り返った時に、
頑張ってたなって、
今思えてる自分がいるので、
それはすごく自分的に嬉しいなって思いますね。
やっぱり頑張ってたんだな、
なんだかんだ言ってっていう。
頑張ってる。
頑張るとか。
自分がしてることが、
自分を支えてくれるっていう感じなのかな。
そうですね、多分。
今は本当に、
私が、
Doing what you like is freedom.
And liking what you do is happiness.
っていうのがすごい、
私の仕事、
産婦人科で働いている仕事が、
結構そのままだなって思ってて、
もともとやりたかった仕事だし、
すごく、
産婦人科って他の産科ですね、
産科は他の病棟と違うじゃないですか。
看護の種類も、
全然、基本的にはお母さんも健康だし、
割とハッピーな瞬間が、
悲しい瞬間より多いので、
悲しい時はなんかもうどん底に悲しいですけど、
でもやっぱりそういうハッピーな瞬間が多いので、
そこの人生のすごく大事なターニングポイントに
関われるのがすごく嬉しいなって楽しいな、
素敵な仕事だなって思って働いています。
ほんとですね。
他の、ちなみにね、
ちょっとわからないなっていう人のために、
他の病棟と違うのって、
やっぱり病気じゃないっていうところですかね。
そうですね。
病気で起こるわけじゃないってことですよね。
ある種、そういう人もいるかもしれないけれども、
いますけど。
人もいるけど、
基本的にはやっぱり赤ちゃんを産んで、
産んだ直後のリカバリのための病棟なので、
基本的には、
私の病院がハイリスクの病院なので、
普通に妊婦さんからも20週間とか入院してるとか。
そうですよね。
ケグを。
そうか。
他の病棟だったらやっぱり、
病気でしかない。
病気の人しかいないじゃないですか。
そうね。
だからそういった部分では、
やっぱり入院してきておめでとうって言えるような、
30:02
入院してきておめでとうって言える病棟がなんか、
すごい良いなと思って、
私もずっと志望してたので。
そうなんだ。
はい、だからそうですね。
すごいドラマがありますよね。
本当にドラマしかないのも。
ドラマしかないね。
本当に赤ちゃんたちも素晴らしくて。
なんかでも、
お母さんの中のドラマもあるでしょうね。
もしかしたら皆さんがハッピーって思ってるわけじゃなくて、
その中でもホルモンも不安定になるだろうから、
いろいろな思いもあるだろうし、
生まれてハッピーなはずだけど、
じゃあおっぱいが出ないとかね、
子供の性育がどうかしらとかね。
本当そう。
いやもうね、本当に。
やっぱりそういった部分に寄り添って、
前に働き始めて2ヶ月、3ヶ月くらいで受け持った患者さんが、
すごい産後大変で、いろいろ。
赤ちゃんがちょっと早めに生まれてきちゃったのもあったし、
全然授乳してくれないのとか、
もうすごい大変で、
お母さんすごい参ってたんですけど、
でもなんだろうな、
やっぱり自分がやりたいことがあって、
すごい頑張り屋さんだったんですね、そのお母さんが。
だからなんか、
頑張りすぎないでいいんだよっていう感じのね、
なんだろう、アプローチをしていたら、
すごい泣いてくれて、泣かせてしまって。
泣かせてしまった。
そう、それで、
私がその退院の時にすごい手紙を書いてくれて、
なんか、あなたのおかげで本当にこの3日間乗り越えられたって言って、
私はもうその時に本当に泣きました。
泣きましたよ、本当に。
それはすごく嬉しかったし、
そういう、なんだろうな、
ちっちゃくても、
なんかそういう変化っていうか、
そういうのを作れる、
人の中に作れるっていうか、
そういう、
なんかそういう変化っていうか、
そういうのを作れる、
人の中に作れるっていうのが、
すごい尊い仕事だなって思いました。
尊いですね。目には見えなくてもね、
確かに心に届いているっていうね。
はい。
素晴らしい。
素晴らしい。
撮れない。
そうそう、なんかやっぱり、
赤ちゃんが生まれてすぐの時って、
やっぱりみんな、
家族のみんなも親戚もみんな赤ちゃんにしか、
目を向けてくれないっていうことがね、
やっぱり多いので、
やっぱり赤ちゃんが中心になっちゃうから、
でもママも壮絶な経験をしたわけで、
だから私はなんかそういうところを見逃さない、
看護師になりたいなっていうふうに思って、
33:02
そうですね、
お仕事を頑張っております。
人間ってやっぱり変化に、
強い弱いがあると思うんですよね。
そうですね。
それを考えると、
出産というのはものすごい変化じゃないですか。
やんばいですね。
やんばいですよね、体と心と。
全てがもう、はい。
それがね、
遺産だったりしたらもう、
想像絶するものがありますよね。
そうですよね。
いや、本当にママたちすごいなって思ってて。
そしてそれを支えるヌヌさんね。
素晴らしい。
笑われるように頑張ってます。
本当マスムス大好き。
本当。
いや、そんなこと言ってくれるソフィーさんが大好き。
いやいやいや。
褒め合い。
そうか、もう終わりたくないんだけれども。
じゃあ、憧れの存在はいますか?
憧れの存在。
私これ難しいなと思って、
本当にさっきも言った通り、
私も世界中のママさんたちもね、
すごい。
リスペクト。
みんなすごいって思うんですけど、
これなんか全然タイプが違うかもしれないんですけど、
私ものすごい、
たぶん今まで生きてきた中で一番尊敬してるのは、
ヘリンケラーに喋るのを教えたサリバン先生です。
それはどうして?
どうして?
ヘリンケラーって、
すごいちっちゃい時に高熱で耳が聞こえなくなって、
目が見えなくなっちゃったじゃないですか。
それで普通に考えたら喋ることはできないって思っちゃうと思うんですけど、
聞こえもしないし、見れもしないから。
コミュニケーションツールって全然ないかなって思うんですけど、
それを自分の口の中にヘラの手を入れさせて、
筋肉の動きとかで、
唇の振動とかで、
発声の仕方を教えるっていうものすごい努力だし、
そもそもそんなところに、
なんだ、そんなことができると思えたところからすごいなって思って、
私もうサリバン先生神じゃないかなって思ってる。
サリバン先生が好きです。
ヌーヌさんの人柄が垣間見れますね。
サリバン先生が。
サリバン先生の本が読みたいもはや。
確かにね。
結構なんか喧嘩したりとか、
やりあってましたね、さっきあの二人。
結構やんちゃでしたね。
36:00
やっぱりそこを、
諦めるとかの段階より、
それを始めようって思ったところがすごいなって思った、私は。
なんか普通だったら、
そんなこと考えずに、
この子は喋れないって思っちゃうと思うんですよね。
パシバリティですね。
本当にもう素晴らしい。
希望しかないですね、もう信じてね。
そう、だから本当になんかそういう、あの話を、
なんか私は本大好き人間なので、
小学校の頃は図書館の本ほんと多分全部読んだくらい、
読んだんだけど、
それでなんか、
ヘレンケラーの電気を読んだときに、
こんな子のお母さん。
この人のお母さん。
ああ、ラスボスだわって思いまして。
すごいなって。
本当ですね。
1ミリの疑念もないですよね。
いや、本当に。
そうだとしたら、
もう本当に疑わなければ、
遂行されますね、それは。
当然そうなりますね。
なんかそんなのを見てしまったらなんか、
自分だって誰だってやればきっと、
かなりのことができるんだなって。
なんかちょっと勇気もらえますよね、
あの話からはすごい。
なんかでも今久しぶりにその話を聞いて、
子供のときに読んでた感覚とまた全然違う感じが、
今わき起こりました。
いや、わかります。
私もたまになんか電気、読み返したりするんですけど、
なんか全然違いますよね。
なんかもっといろいろな感情といろいろな経験があるから、
そうすごくね、深く読めるっていうか。
そうね、なんか小さいときに読んでた地面を追って、
そうなんだじゃなくて、
なんかもう歩んできた、
人生を少なくともちょっと歩んできたこの中で、
実感を伴って、
うわーって来るものがありますね。
そうですね、裏側とか考えちゃいますね。
ねー、もうぬなさんすごい。
やだ。
いや、すごいなと思ってたけど、
いや、この番組ほんとすごい。
すごいから自画自賛しちゃうんだけど。
すごいです。
すごいです、やっぱ。
自画自賛はするもの。
自画自賛はするもの、いただきました。
大事です。
自画自賛はしていかないと、自分は売っていかないと。
していこう。
そういう経験があるわけでいきます。
39:02
そんなね、なんかひょうひょうとね、
なんかいられるのもすごいな、ほんとすごいな。
いや、すごいしか出てこないんだけど。
すごい褒めてもらっちゃって、私。
何も出せないですからね。
いいです、あの、曲を歌ってもらってるんで。
曲を歌って、いつでも歌います。
素晴らしい。
じゃあもうほんとにもう最後、最後、終わりたくないけれども、
由里さん、さっき聞いちゃったかもしれないけど、
なくてはならないもの、お気に入りの仕事道具、
仕事道具じゃなくてもなくてはならないもの、
あったら教えてください。
そうですね、仕事道具って言うと私ほんとに、
あれしかないですね、送信機ってないんですけど、
なくした送信機。
戻ってきたんですけど、
でも、そうだな、なくてはならないものは、
私の人生になくてはならないものは、
おいしい食べ物と、お友達と、家族と、
音楽大事ですね。
音楽か。
あとは挑戦ですかね、
私は挑戦して生きてる人じゃないかなって思ってるので、
いろんなことに応えたいです。
なので、いろんなことに挑戦し続けて、
おばあちゃんになれるならなりたいなって思います。
もうほんとになんだろう、
ほんとに生きる勇気を与えていただきたい。
嫌だって。
泣かせてしまった。
お水飲んで補充しといてください。
水分。
私このシリーズを始めて、
いつか自分もナンバリングで、
ゼロでも百でもいいんですけど、
ソフィーで、
ラジオパーソナリティ、
ラジオDJっていう風になりたいと思って。
職業として、
一人いる人とか、
すごいパーソナルだと思うから、ラジオって。
あと、るるさんみたいに音楽もすごく好きで、
音楽は、
友達。
その音楽だけじゃなくて、
合間にその音楽を盛り上げるような、
裏方としての、
接続としての、
自分のMCで、
届けたいっていうものがあって、
今、全然深夜で、
全然聴いてもらえるような時間帯でもないし、
コミュニティーだし、
でもいつかタイムフリーで、
そういうような、
作りたいっていうのがあって、
面白ます、ほんとに。
でも、サルバン先生も、
りのさんもいるから、
絶対できるの。
もう、ごめん。
また、
もう全然ダメ。
42:00
どうしましょう。
最後に、
最後に最後にばっかり言ってる。
りのさんから、
お知らせしたいこと、
そしてお伝えしたいこと、
ありますか?
お知らせも、
お知らせあります。
私、8月の頭に、
日本に帰りますので、
もしね、機会があれば、
みんなで、
美味しいもの食べに行きたいです。
でも、美味しいものって聞いて、
何が一番好きですか?
食べ物。
でも、何でも好きなんですけど、
何だろうな、
とりあえず今ね、
すごい食べたいのは、
美味しいラーメンが食べたいです。
そちら、島はないか、
だいたいなんか、
一風とか出てません?
ラーメン屋さんはあるんですけど、
美味しくないんですよね。
違う国籍の人がやってたりね、
日本のものですね。
だから、美味しい、
あと、和食、
あと、おでん食べたいです。
おでん?
8月におでんあるでしょ。
もう行きます。
8月でも何でも、
おでん屋さん。
日本食食べて、
ほっこりしたい。
ほっこり。
ルナさんのギターとね、
ほっこりしますね、きっと。
東京ですか?
とりあえず、東京には行きますね。
そうですね。
東京に行って、
その後、実家に帰って、
その後、
何にも決めてないので、
ゆるーく行こうかなと思ってます。
そうですね。
いい時がね、過ごせるでしょう。
いい感じですね。
今日は、ルナさんにお越しいただきました。
貴重なお話どうもありがとうございました。
こちらこそありがとうございます。
ソフィーさん、ラブ。
46:50

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