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皆さんこんにちは。Hacks for Creative LifeのBeckです。
今回からこちらの番組名をBeck's Hacks Radioと、
ちょっと自分でも全然慣れていないのでうまく言えないんですけど、
そんな番組名でやっていきたいなと思っております。
今回は第2回ということで、ライフハックって何?ということを中心に、
この番組自体がライフハックポッドキャストという形で名を打っているので、
ライフハックの中心に小話を交えながらお話していければなと思っております。
実は前回の収録と言いますか、自分が収録してからおおよそ12時間ぐらいしか経っていなくて、
徹熱いうちに打てと。
実は明日から旅行に行きますので、できれば今のうちに収録しておいて、
旅行から帰ってきてまた収録すれば、気があまり出ないかなという形で急ぎにやっております。
前回のポッドキャストを始めますっていうのをアップロードして、
TwitterとかFacebookで告知をしたんですけども、
いろんな方から反響と言いますか、楽しみにしてますっていうすごいありがたいこともいただいたりとか、
ハッシュタグも用意して、ハッシュタグでやってきますって話をしたら、
早速中吉の郵便屋さんという方からハッシュタグ向けにステッカー期待してますっていうのを投稿していただいて、
前回、もしこういう投稿とかお便りいただいて、そこのご質問だったり、
ご要望だったりっていうところを扱わせていただいた場合のステッカーみたいなものが提供できるといいですねみたいな話をしたんですけども、
それに対して早速ステッカー期待してますっていうのをいただいて、
このラジオ感超いいみたいな感じで今思いながらやっております。
ぜひハッシュタグはシャープハックスアンダースコアレディオというハッシュタグですので、
こちらのラジオの説明欄にも書いておきますので、
そういうものをつけてTwitter上でつぶやいていただければ、
そこからいろいろ拾ったり絡んだりしながらやっていくつもりですので、ぜひお願いできればと思います。
今回テーマとしてはライハックって何?っていうことなので、
簡単にライハックの歴史的なものも含めてお話したいなと思うんですけど、
日本でライハックって言葉自体がだいぶ下見になってきたかなっていうところがあって、
僕とか他のライハック界隈のブロガーの人たちでまだまだライハックって言ってるんですけど、
地域テレビなんかでもたまにライハック系の番組みたいなのがあって、
ちょっと古い人間なんであれなんですけど、
伊藤家の食卓と大差ないような内容がテレビで繰り広げられてるのを見て、
ちょっとそれは僕のライハックと違うっていうのを思いながら出たんですけれども、
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僕にとってのライハックと言いますか、
僕がもともと出会ったライハックっていうのは、いわゆる本家と言いますか、
USの方でオライリーっていう会社がやったイベントで、
オライリーイマージングテクノロジーカンファレンスっていうイベントの中で、
ダニー・オブレイン氏っていう人がいるんですけど、
その人がライハックスって名前のツイッターを発表しましたと。
そこでですね、生産性の高い技術者、エンジニアがどういう拠点を持ってるかっていうところをまとめた発表だったんですけども、
大きく3つポイントがありました。
まず1点目が思いついたアイデアを共有すると。
こうやったらうまくいくよっていう方法をどんどん共有していくという文化がありますよねと。
2点目が複雑なアプリケーションよりシンプルなテキストを好むということで、
簡単な例をいくつか挙げると、
例えばワードよりは桜入れたほうがいいよねとか、
あと開発するにしても複雑な、
この当時って結構IDと同号開発環境っていうのが重いものが多かったので、
そういったものを使うよりはテキスト入れたほうがいいよねみたいなところがあります。
それからですね、反復作業は同じくらい時間をかけても自動化するっていうような3つ目のポイントもあって、
例えばなんですけど、僕らがまだ新鮮なところなんか、
例えばExcelのマークだったりとか、
今のときはオフィスのマークを使うんじゃなくて、
RPAっていうロボティックプロセスオートメーションかな、
みたいなものを使うと思うんですけども、
とにかく繰り返しやるようなもので定期化できるものっていうのは、
その作業の時間より多少時間がかかろうとも自動化しましょうと、
2回、3回、4回ってやっていくうちに、
例えば10分かかる作業を30分かけて自動化した場合、
4回目以降の反復作業っていうのはペイできちゃうわけなんですよね。
なので、これは反復作業だな、何回もやるなってわかったらすぐ自動化しましょうみたいな。
そういったことをですね、大きく思いついたアイデアを共有する複雑なアプリケーションよりシンプルなテキストを
この反復作業を同じくらい時間をかけて自動化するっていうところを共通点としているのが、
生産性の高いエンジニアですよという内容がLIFACSっていうアプリの中でやられたというものがあります。
なので、結構プログラマー文化といいますか、
仕事術とかっていうよりは、
少し自分のやり方、最多工夫みたいなのをシェアしていくっていうのが
オープンソース的な文化といいますかね。
そういったところにすごく感銘を受けたという記憶がもう中であります。
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そもそも何で僕がLIFACSに興味を持ったかっていうところを少し話させていただくと、
新入社員、前回も言ったんですけど、新入社員の頃はほんまにアカン子だったんで、
全然仕事ができなかったですと。
あとは2年目、3年目ってなっていくに従っても、
常に壁に当たり続けていましたと。
なので結構悩むことが多くて、
いろんな新しいことをやらせてもらってたっていうのもあると思うので、
そのたびに悩んでたんだろうなと思うんですけど、
そのときにやっぱり一番最初にやったのがネットで、
今の状況どうやったら改善できるかなっていうのを調べるっていうことをやりましたと。
そのときにLIFACSとかGTDっていうのに出会ったっていうのがそもそも出会いでしたと。
同時期に、勝馬和夫さんっていう方が非常にブームになっていて、
勝馬なんて言われる人たちが大量に生まれた時期だったんですけども、
勝馬さんの自分をグーグル化する方法みたいな本があるんですけど、
僕たぶん勝馬本それしか持ってないんですけど、
その本にどうすれば自分の生産性を上げていけるかっていうことがいろいろ書かれていて、
その中で一番いいなと思ったのが、
インプットを良くしましょうと。
それをちゃんと自分の中で処理をしてアウトプットしていくことで、
自分の身になりますよっていうのが書かれていて、
その中で一番おすすめのアウトプットはブログですよっていうのが書かれていたので、
そうなんや、ブログってやつでアウトプットすることで自分のインプットを良くすることが、
インプットといいますか、良くとしたことを身につけられるようになるんだっていうことに、
めどく感銘を受けてブログを始めたという経緯があります。
もともと僕ブログをやり始めたりとか、
こういうプロポドキャストのブログの延長ではあるんで、
やり始めたきっかけっていうのは自分が学んで、
それをより良く自分に身につけるためにやり始めたっていうところがあったかなと。
そういうのをやってるうちにその後ちょっとツイッターブームとかがあって、
2009年の4月から僕ツイッター使ってるんですけども、
そこで自分のブログのことをいろんな人に知ってもらうことができて、
結構そこからブログをいろんな方に読んでもらえたり、
本を書いたりという活動が広がっていたという体験がございました。
今日のメインテーマではないのでここはそれぐらいにしておいて、
話を戻すと、何で当時仕事に非常にちょっと辛い思いをしてた自分が、
なぜライフハックがいいかなと思ったかというと、
僕当時は藁にもすがるつもりで、
オンラインハックだったりGTだったりで飛びついたんですけども、
何でかというと当時いろんな本とかを読んで、
どうにか今の状況を改善しようとしてたんですけど、
大半の仕事術の本って割と過去に成功した人と言いますか、
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簡単に言うと書いてる内容はめちゃくちゃ偉そうなんですよね。
これが正解だ、これをやれみたいな感じで押し付けてくる本が非常に多くて、
なんかちょっとイラッとするみたいなところがあって、
あと非常に大冗談から心構えを問いてきたりするんですね。
人としてはこうあるべきみたいな、
それもすごい大事だと思うし、僕もそういうの嫌いじゃないんですけども、
ただ今目の前のこの作業をどうやって効率よくやっていくかと悩んでいるときに、
そんなこと言われてもっていうのが実はあって、
なのでやっぱりライフハック良かったなと思うのは、
もともとオンラインハックってそういう再現性があると言いますか、
すぐに使える、実践しやすい形で提供されるっていうのが
ライフハックの一つ大きな特徴なので、
それですごくいいなと、
自分が困っていることにジャストフィットするライフハックを
すぐ持ってきて実践できるっていうのがいいなっていうところもありましたし、
もう一つは小さい習慣とか小さい自動化、
小さい工夫っていうのを積み重ねていきましょうっていうのが
基本的にライフハックのポリシーみたいなところがあるので、
それがすごい良くてですね、
自分でいろんなパーツを持ってきてそれを組み上げていって、
今自分が困っていることに対応できるようになるとか、
あとはいきなりすごいガッチガチのシステムを作るんじゃなくて、
一つ一つ実践をしていきながらそれを広げていくってやり方が
すごい良かったかなと思っています。
自動化習慣化の話を簡単にしておくと、
習慣化って僕もその当時はそこまで分かってはなかったんですけど、
一気に例えば100個の習慣を作りましょうと、
それは無理なんですね。
なので小さな習慣から始めて、それを一つずつと言いますかね、
1個2個3個ずつぐらい習慣化していって、
そういうものをどんどん増やしていくっていうことで
簡単に言うと身につくじゃないな、習慣化されますというのがあります。
それと同じく自動化だって、
例えばこのメールの振り分けのフィルターを作りましょうってGmailでやったりしたときに、
それもだんだん自分がこのメールってこういう振り分け方されたら
こっちに転送されるべきだよみたいなものが来たら
それを一個ずつ一個ずつやっていくと、
だんだん自分にとって一番快適な情報のプロセスが出来上がっていくと。
そういったお金の習慣だったり工夫だったりっていうものを
小さく積み上げていけるっていうところが
未来博っていうのはいい考え方だなと思ったポイントだったかなと思います。
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次にGTDに同時期に出会ったんですけど、
Getting Things Doneに同時期に出会ったんですけれども、
これだいたい2008年ぐらいかなに出会って、すごい感銘を受けました。
さっきから感銘を受けましたばかりっていう気がするんですけど、
何が良かったかっていうと、
Getting Things Doneってすごくオーバービューで気をつたえすると、
プロセスとしては情報収集っていうところと、
それからそれを整理して処理してレビューして実行しますっていう、
この5つのプロセスなんですね。
それを僕が一番感銘を受けたポイントは1個ずつやっていきましょうと。
まとめて一気にやるんじゃないっていうのがあって、
例えばいろんなところに情報がバラバラってあるんだとしたら、
それをまず一箇所にギュッて集めるっていうところから始めましょうと。
それが収集ですよと。
あとは自分の頭の中にしかない情報っていうのがあったとしたら、
それをちゃんと書き出しましょうと。
そういうことをやらないと、
その先の整理とか処理とかっていうのをやるときにも、
情報をその度に引き出したりしてると全然進まなくなっちゃうんで、
まずは情報を一箇所に集めるっていうことは集中してやりましょうと。
それが終わったら次にそれをどこに置くべきかとか、
どういうふうに扱うべきかっていうのを整理処理の中でやりましょうと。
最後ですね、それがレビューっていうのもあるんですけど、
レビューって何かっていうと、
情報って最初は1ヶ月先の情報やなと思ったものが、
1ヶ月後には今やるべきことに変わるので、
なんと毎回毎回リストを見直しをかけて、
今やるべきものをネクストアクションリストっていうところに
入れないといけないんですけど、
究極言うとこのネクストアクションリストっていうのを作るのが、
このGTの目的なんですけど、
この整理処理っていうので、
まずはネクストアクションとそうじゃないものを振り分けますと、
最後レビューっていうことをやって、
このネクストアクションリストに本来入るべきものっていうのを
他のリストからまた移してくるっていうことをやって、
最後に実行すると。
そういったプロセスですね、
仕事を流しましょうっていうことだったりとか、
こういうふうに条件付けをしていきましょうっていうのを考えてやる。
それに一個ずつ集中していくっていうことで、
非常に精神が上がりますよっていうことに感銘を受けて、
僕はもう完全にそれの逆のことをやってたので、
情報がいろんなところに散々してます。
今やるべきこととそうじゃないものっていうのがいくつか、
タスクリストの中に存在してます。
でもそれを全部やらないといけない気になって、
全部できなくて、すごい憂鬱になるみたいな。
タスク管理を何をしたかっていうと、
とにかく今やらないといけないであろうことをとにかくリストアップだけしておいて、
それが本当に全部足りてるかどうかとかチェックもしてなかったし、
いつやるべきかってこともなくて、これが今やらないといけない。
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とにかく今僕が持っているすべてのタスクがそこにあるみたいな状況を
毎日毎日作っているっていう。
それは仕事がうまく回らんわっていうことをやっていたというところがあって、
それにGTDがぴったりはまりましたよと。
もともとGTDって今開定版が出たんで、ちょっと役が変わっちゃってるんですけど、
旧約版の時っていうのがストレスフリーの仕事術っていう本だったんですよね。
タイトルだったんですよ。
それがすごい良くて、やりだしてからストレスが下がったっていうのがすごい大きい。
ストレスといいますか、不安にならなくなったっていうところがすごい良かったかなと。
あとGTDっていう考え方を実践するのに、どうしてもちょっと紙の手帳とか厳しいなっていうことに思い至りまして、
そのぐらいからいろんなクラウドのツールを使うようになって、
クラウドのツールって良いのが、今やるべきことだけを表示することもできるし、
将来やらないといけないことも表示できるし、
その将来っていうのがいつなのかっていうのも含めて、
非常に見通しを良くするっていうことができるんだったので、
そこから非常に自分の仕事のケーパビリティだったり抜け漏れだったりとかっていうところが改善されたかなというふうに思っております。
そういった今GTDといったタスク管理っていうことだけに関してお話ししたんですけど、
そういうものがいろんな領域で使われている。
プレゼンでもそうですし、資料作成でもそうですし、
勉強だったりとか健康だったりとかっていういろんな分野で、
このライハックっていうものが使われているというか、
コンセプトとして提唱されているので、
僕がライハックに出会ってもう10年ぐらい経つんですけど、
その10年間でライハックのおかげでいろんな自分の仕事だったり生活だったりってものが向上されたのかなというふうに思いますというか、
されましたっていうふうに代言しておいたほうがいいかなと思います。
なのでちょっと結論ではないんですけれども、まとめをしておくと、
ライハックそのものはどっちかというと小さな工夫、小さな習慣ですね。
そういったものを積み上げていって生産性を上げていきましょうというものなので、
もう一つ一番いいのはすぐ使える形で提供される、
実践しやすい形で提供されるっていうところだと思うので、
今まさに仕事上の悩みがある人だったりとか、
生産性低いというところにお悩みの方にとってはヘンライハックっていう考え方は、
あるいはそこで紹介されている実践できる形で提供されているパーツっていうものは、
おそらく皆さんのお役に立つものになるんじゃないかなと思います。
僕もこの先このPodcastなりブログなりでそういったものを提供していければと思うので、
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ぜひですね、悩みなんかをお送りいただけるとですね、
こういうふうにやればうまくいくんじゃないですかねっていうのを、
あんまりですね、考え方だったり精神にならない形で、
ちゃんと実践可能な形を取ったりすることができればいいかなというふうに思っております。
それからタスク管理だけに閉じて言うのであれば、
いまだにGTDは僕の中では最強の思想だと思っているので、
今後のGTDに関しては、
いまだにGTDは僕の中では最強の思想だと思っているので、
ぜひですね、タスク管理に悩まれている方は、
Getting Things Done GTDですね、
最近また改訂版のストレスフリーの成就という本が出てもいるので、
そちらを見てタスク管理ですね、向上していただければなと思います。
こちらは多分今回はかなり触りしか話をしていないので、
また折に触れてGTDについてもお話しさせていただければなと思います。
小話、全然一個が挟めていない、
いろいろと昔の話をしているんで、
小話がないわけではないと思うんですけれども、
明日から旅行に行ってこようかなと思っております、家族で。
行き先が福井県ですね。
福井県って実は日本でも有数の恐竜王国でして、
うちの息子が恐竜大好きで、
福井県立恐竜博物館に行って、
日本最大の恐竜の展示を見てこようかなというのと、
それから化石の発掘の体験とかもできたりするので、
その辺を楽しんでこようかなと思います。
全然今回は落ちも何もない小話なんですけれども、
ぜひですね、あんまりライフハックのことばっかりしゃべるんじゃなくて、
たまにはこういうちょっとしたライトなどで多分はさみながら、
できれば小話を話すときには何か落ちもつけながら、
こんな番組をお送りしていければなと思っております。
最後なんですけれども、
この番組、いまだにうまく言えないんですけど、
BEXハックスレイディオですね。
ではですね、皆さまのお便りですね、ご質問、リクエスト、
あるいはご意見、ご感想なんかも求めておりますので、
Twitterでお答えいただくとか、
メール送っていただくっていうのもすごいいいかなと思います。
あと、ハッシュタグハックスアンダースコアレイディオってやつを用意しておりますので、
そこに投稿していただいてもいいかなと思いますので、
ぜひですね、皆さまのご意見、ご感想をお寄せいただけますとですね、
僕もかなりモチベーションを上げて、この番組を続けていけるかなっていうのと、
ぜひですね、僕のライフハックネタを提供する、
何か予備水をですね、提供してもらえればですね、
もっと番組が上がっていけるかなと思います。
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はい、それでは今回第2回ライフハックって何の回を終わりたいと思います。
はい、それではまた次回お会いいたしましょう。
お聞きいただきましてありがとうございました。
iBECでした。さよなら。