1. 場末のラジオ〜ゆるゆるネット回顧録〜
  2. #08 浅い知識で語ろうシリー..
2025-05-22 18:13

#08 浅い知識で語ろうシリーズ7 えこぞうPresents 続・アーケードゲームについて語ろう(後編)

栃木、新潟、沖縄という離れたところでたまたま同じような仕事をしている同世代のおっさんたちの場末の会話。今回も元ゲーセン店員のえこぞうさんがアーケードゲームを語りまくります。「続・続・アーケードゲームについて語ろう」に続きます(笑)


※うろ覚えで徒然なるままに話しています。不正確な情報も多々ありますが、場末のおっさんの話としてご容赦ください。

サマリー

このエピソードでは、1990年代のアーケードゲームを振り返りながら、タイトーやナムコのゲームに焦点を当てています。グラディウス2、ベラボーマン、ファイナルファイトなどの個々のゲームの魅力やプレイ体験について語られています。また、アーケードゲームの難易度やハイスコア文化についても話されており、「グラディウス」や「戦場の狼」の特徴が強調されています。さらに、プレイヤーが名前登録やスコアに対してどのような心理を持つかについても触れられています。

アーケードゲームの始まり
【早送り】
時間や社会にとらわれず、雑談をするとき、つかのま、おっさんたちは自分勝手になり、自由になる。
誰にも邪魔されず、気を使わず物を語るという行為、この行為こそが、現代人に平等に与えられた最高の癒しと言えるのである。
【場末のラジオ】
はい、場末のラジオでございます。今回もこの3人でお送りいたします。
ハッシーです。
はい、佐藤さんです。
えこぞうさんです。みんなよろしくネット。
はい、よろしくお願いします。
はい、お願いしま〜す。
はい、今回は浅い知識で語ろうシリーズで、アーケードゲームについて語ろうの、
続編。
すいません。
続編の第何部になるかわかんないんですけども。
前回はですね、まだ90年代入った頃ぐらいなんですか?
入るか入らんかですよね。
入るか入らんかぐらいのところ。
前回のやつはね、88年頃の話。
88年ぐらいの話。
申し訳ない、申し訳ない。
ほとんど僕喋ってませんけど、一応いますので。
すいません。
ということで、こんなグラディウス2とかシューティングゲームですね。
そうですね。
が出てきたところで前回終わりましたけども。
張り切ってどうぞ。
タイトーの作品について
かしこまり。
ほいでな。ほいでなって言うけど。
タイトーのゲームもやってたわけ。
やってたやってた。
当時ね。
タイトーのゲームで言うとね、地獄巡りっていうのがあってね。
あったー。
お坊さんが、水洋館じゃないや。
呪図投げるゲームね。
でかいやつ。
なんだそれ。
呪図を投げるんだけど、呪図をパワーアップしていくと大きくなっていくわけ。
軽くて大きいから水洋館みたいとか言ったわけ。
それだけなんですけど。
当時のタイトーってなかなかなんて言うんだろう。
聞き換え会もそうだったっけ。その当時ってね。
ちょっと前だけど、大体時期的には近いですね。
近いよね。
特徴があるようでないようでみたいな。
タイトーのゲームよくやってたんだよな。
らしさはやっぱりありますよね。
うん、あったあった。
キャラがいいキャラクターが出て、みたいな感じだね。
武器に特徴があるんだよね。タイトーのゲームってね。
確かにそうね。
パズルボブルは泡だしさ。
レインポーアイランドは虹だしさ。
ラスタンサーガは剣と槍だしさ、みたいな。
地獄巡りは水洋館。
仲間口で言ってた。確かにそうだね。
そうやってたりもしてたんだよね。
あと、タイトーのシューティングもやってたんだよね。
当時だったら達人とかで。
はいはいはい。
達人がね、本当に達人でね。
あれはひどいですよね。
あれはね、無人だよ。本当に。
だってあれ、弾幕見せるよ。何やってんの?からね。弾幕が決まったやつですからね。
ほんと。
弾早いしさ。早かったよね、確か。
弾すり抜けるゲームじゃないですか。
そうそうそうそう。
で、時期の当たり判定がそんなにちっちゃくなかったような気がするんだよな。
でも多少かするくらいは大丈夫だったっけ?
多少だったと思う。
で、あの時のシューティングゲームって、自分がやられるじゃん。
ある一定距離戻されるか、決められたポイントからスタートするから、
そこを抜けない限りはずっと残機潰していくんだよね。
そうそうそうそう。
で、達人なんかここで死んじゃいけないところで死ぬと、
ずーっと、ずーっとみたいな感じ。
で、またね、上手い奴がいるんだよ。
で、電車装置とかついてなかったからさ、当時のアーケードの兄弟とかって。
手で手電するしかないじゃん。
擦りが上手いのね。擦りとか言っちゃってるけど。
擦りか。私はピアノ打ちをあれで覚えましたね。
あーすごい。
2本指で交互に押していくっていうのがピアノ打ちですかね。
トロットロットロって。
自分もそうだったんだけど、もう辛い。
分かる。
課題的には。
誰もやってない台で擦りの練習してた。
トロットロットロって。
だけどさ、メーカーによってボタンの作りが違うんだよ。
ナムコのやつはエッジが立っててやりづらいんだけど、
セガのちっちゃい丸いボタンはさ、擦りしやすいんだよ。
角がないからね。
これになればいいのになと思いながら、来るやつは大体ナムコの台なんだよね。
多分黄色いボタン。
懐かしいな。
台頭の直営のゲーセンにある筐体って、やたらレバーが硬いイメージあったんですけど、機能性ですかね。
硬かったと思う。台頭直営は。
やっぱそうだったな。
ファイナルファイトの思い出
硬かった。
硬いっていう表現がなんていうのかな。
斜めに入りづらいっていうかね。
やっぱ4方向が重要視されてて斜めの方が勝ちみたいな感じの。
微妙に違和感を感じるっていうか。
そうなんだよ。あれさ、ゲーセンで働くようになってた違いがわかった。
設定ができるわけ。物理的に。
できるんだ。
4方向、8方向、物理的に設定できるわけ。
アタッチメント変えてね。
なるほど。
レバーの話はいいや。ほんでね。
他にもいろいろやってて、
この当時よくやってるな。年表見てたらよくわかるんだけど、
ナムコの超絶臨時ベラボーマン。
ベラボーマンも面白かったんだよな。
ベラボー参上です。
ベラボー参上。ベラボー、ベラボー、ベラボー。
ボタンに特徴があって、
強く押すとパンチが遠くまで行くみたいな。
強くして強ですよね、あれ確か。
軽く押して弱って。
あれがさ、ボタンが壊れた時がさ、どうしようもなくて。
強く叩こうが弱く叩こうが弱ってやつ。
できるわけないじゃん。
ダイジャンプできない時点でアウトですね。
そう、アウトじゃないです。
で、抜粋のゲーセンだからさ、
ゲーセンを管理する人がゲーセンに、
ゲームに詳しい人じゃなくて、
おばちゃんだから、
おばちゃんこれボタン壊れてるよ、そうねぐらいで降りたわけ。
一徳さんぐらい。
出入りしてる業者さんに。
出入りしてる業者さんが来るのは、
1週間後とか、
4日後とかだから。
でも目の前にベラボーマンはあるわけですよ。
でも何とかしてできないかなって、
いろいろ試した結果どうしようもなかったっていう覚えがある。
だってあれ台使えなかったら、
序盤の中、水中までぐらいしか行けないような気がしますけどね。
そうそう。
こう叩いたらいいんじゃないかとか。
斜め方向に入れるといいんじゃないかとか。
訳がわからないことをしていた覚えがある。
高校生ってよく考えないから、
頭いいんだか悪いんだかわからないね。
他のゲームやっとけばいいのにね。
やりてんすよ、あれは。
あれは面白かったんだよな。
面白かった、確かに。
面白かった。
とかね、あと、
テコモのゲームでさ、
忍者竜拳伝っていうのがあって。
またむずい奴が来た。
あれさ、難しいんだけどさ、
首斬りがあったじゃん。
はいはいはい。
確か。
敵に近づいていって中を操作すると、
首斬りみたいな感じでやるんだけど、
それがもう狂おしいほど楽しくてね。
斬りまくってた覚えがある。
デザインが独特なんだよね。
テコモのあの当時のデザインってね。
ブロンクスっぽいニューヨークの下町のみたいなやつで。
あのデザインも良かったなと、
今になると思い出せるな。
ああいう雰囲気って、
映画とかでもあったし、
あとカプコンだとファイナルファイトとかがあんな感じですもんね。
そうそう、あんな感じね。
ファイナルファイトは綺麗だったよね。
綺麗だった。
当時から。
コーディもガイもそうなんだけど、
やっぱ師長だよな。
師長ね。
やっぱ師長だよな。
ボディープレスしながら前に出て行くやつね。
無敵だな、無敵だなとか思いながらやってた。
でもファイナルファイトは難しかったよね。
なんだかんだ言って。
難しかったっすよ。
ワンコインで行けたのは、
覚えてるのはソドムあたりだった気がするんだよな。
ソドムは大変だった、あれは。
勝てる気しなかったですもん、ほんとに。
しなかったもんね。
最初来た時に、
日本かぶれの西洋人がいる、
刀出してきてズバーだった。
ズバー?なんだこれ。
分かんないよ、みたいな感じ。
近づいたらすぐズバーでね。
そう。
倒すねってね。
いやいやいや、こっちとら武器ないんですけど、みたいな感じ。
そうそうそう。
でもちゃんと攻略する人いたからね。
いるよね。
アーケードゲームの難易度と文化
その当時のゲームほんとそういうのがあったよね。
なんか、1面まではちょっと簡単なんだけど、
2面がべらぼうに難しくなるとかさ。
3面が難しくなるとか。
ここでコンティニューです、みたいな。
コンティニューなんか絶対やらないもんね、みたいな。
やらない。
やらない。
なんだろうね、この妙なプライドがね。
やっぱりワンコインクリアっていうのね。
こだわるやつね。
うん、こだわるの。
でも冷静に考えたらさ、パターン作りの一環だから、
お金入れて進めたほうが絶対ポイントがいいはず。
ハイスコアランキングの最後の1桁で1とか2とか乗せなくないってのがね。
そう、分かる。
悔しいんだよね、1とか付いてるとね。
コンティニューするとスコアに必ず1桁が付いて、
でも基本的にスコアっていうか、
取れるスコアが2桁値だから、
1とか2付いてる時点でもコンティニューがバレバレになるっていうあのね。
そう、あのね。
あれ悔しいんだよね、本当にね。
名前入れるときとかでさ。
そうそうそう。
付けちゃったか。
これってさ、スマホで言うと課金したくないみたいなのと似てんのかな。
似てる似てる。
あー似てる似てる。
似てる似てる似てる。
無課金でどこまで強くなれるかみたいなね。
課金したら負けですみたいな。
そうそう。
だからコンティニューしてクリアした場合だと名前は適当に入れて、
ノーコンティニュークリアだとちゃんとした名前入れて。
そう、入れてた。
そうそう入れてた。
懐かしいなあ。
スコアネームとかだったよね。
そうそうそうそう。
多分この当時までは3文字ぐらいだったっけ、アルバム。
もっと長くできたかな。
3文字ぐらいだったんだけど、長いのがやたらたまにあって、
戦場の狼とかすんげー長かったんですよ。
長かった。
そうだね、戦場の狼長かったね。
あれいつか10文字ぐらい入ったんじゃないかな。
だいたいが3文字ですよね。
だったよね。
特定の文字入れるとダメですとか、バキューンとかだったりするのが。
でも戦場の狼の名前登録の画面がすごい独特でよかったですよね。
うん、よかった。
照準合わせて打ってそれで名前が出ていくってあれね。
うんうん、あれあれ。
あれ好きだったわー。
これはセンスいいよね、ネーミングのね。
あとね、ネーミングって言ったらグラディウスの星座が選べる。
星座入れるやつね。
あれないんじゃない?今まで星座入れるって他に。
グラディウスシリーズぐらいしか見ないな。
ないよね、きっとね。
確かにそうだ。
星座?
星座。
星座のアイコンがあって、名前の横で星座も登録できた。
星座ってヤギ座とかそういうやつ?
そうそう、12位ってやつ。正しく座るほうじゃないほうね。
星が輝いてるほうね。
自分が何座かってことは入れるってことですか。
そうそうそう。
えー、何の意味があったんだろうね。
グラディウスの話に関係してるってこと?
全然。
ココナミだから入るわけじゃなくて、グラディウスシリーズだけでしたよね、あれ確か。
だったような気がする。
他にグラディウスシリーズは見た覚えないけどな。
ないよね。
シリーズにもなかったと思うし。
うん、ない。
サラマンダもなかったよな。
サラマンダもない。
ないよね。
と思います。
詳しくは情報を求む。
検索しないといけないかな。
そう。だから、名前にこだわりがあるときは、どっかのゲーセン行くじゃん。
ハイスコア出すじゃん。ゆっくりと名前入れる。
俺来たぞ、みたいな。
で、しばらくニヤニヤしながら見てる。
そのお店の常連がやって、軽くあるとこうやって行く。
ショボーンみたいなね。
そういうのも懐かしいな。
そう、スコアラー文化あったもんね、確かにね。
あった。
ハイスコア文化ね。
でもあんまり長く座ってると怒られるんだよな。
お店の人とかに。
あの人まだやってるわよ、みたいな感じで止められてるとかね。
止められてはあんまりなかったから、後半は。
いやー、でもエンドレスのやつとかはね、あるじゃないですかね。
テトリスみたいなやつとかね。
長い人、男と長いですからね、あれ。
あれ狂ってるよね。狂ってるよね、という表現が。
落ちるまでに1秒くらいしかないのに、ちゃんと回転して場所変えて消してんだもん。
あれありえないですよね。
あれはありえない。
っていうかさ、ブロックが下に行って繋がってるじゃん。
止まっても動かないよねっていう時に動かすような人いたよね。
いたいたいたいたいたいたったったよね。
はえ!?みたいな感じで。
落ちてる時点でカンカンカンとか3回転くらいで。
なに!?とか思って。
ブロックの隙間を埋めていくんだよね。
スコンスコンスコンスコーンみたいな感じで。
あ、何事だ?みたいな感じで。
そういうのが上手い人に限ってよく一般人に見えるような人なんだよね。
確かに。
なんだよ一般人って。俺も一般人だよみたいな感じだけど。
芸能人の人が一般人と結婚しましたみたいな。
そんなのみじゃないんだけどな。
16分喋りました。
ちょっと待ってこれ90年までしがいてる。
絵画ドラマみたいになってきましたね。
絵画ドラマみたいになってきましたね。
年代交渉をしながらですからね。
大丈夫こっちから後はきっと早くなれる。
一回足洗ったから。
あーそういうことね。
と思います。
ということで今回は最終式であたろうのアーケードゲーム。
1990年前後ですか。
88年ということで。
88年かまだ90年入ってなかったか。
プレイヤーの心理と名前登録
ごめんね。前々回は入ってたんだけど戻しちゃった。
ということでまたね。
たぶんあるでしょう。
やりたいな。許してくれるなら。
ということで、とりあえず一旦ここで切らせていただいて、
また次回をお楽しみにということで。
ということで今回はこの辺でありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
最新エピソードはホットキャストで毎週木曜日配信しています。
またYouTubeでも過去エピソードと切り抜きを毎週火曜日と金曜日に配信しています。
チャンネル登録よろしくお願いします。
抜粋のラジオ
シーズン3
18:13

コメント

スクロール