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2025-05-02 32:54

【あとえととなりのコナジラミ①】隣の陰謀論① 農薬が毒と言われたら農家は…

農家友達の、匿名希望のポッドキャスター、コナジラミさんと一緒に農業にまつわる陰謀論についておしゃべり。
農薬が毒だと言われた農家のコナジラミさんは…

コナジラミさんと語る食と農の問題はspotifyのポッドキャストプレイリストにまとめています。
まとめ聴きにぜひ。
「農系陰謀論等を語るあとえととなりのコナジラミ」
https://open.spotify.com/playlist/4KQFbDIRXvfVMzdoMDQkXx?si=BxHGa9NiTuy4ms-k7GWgrQ

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サマリー

このエピソードでは、粉じらみさんと農薬が毒とされる陰謀論について意見を交わしています。隣人が行う農薬除去の宣伝や、その影響から生じる農業への不安について話し合い、さまざまな情報の真実を探る様子が描かれています。農薬に対する疑念やその影響について、農家の視点から語られています。特に、農薬を使用しないことの困難さや、観光栽培と有機栽培のバランスを探る様子が紹介されています。

農家と隣人の出会い
スピーカー 2
こんばんは。今日は農家の友達の特命希望、ポッドキャストネーム、コナジラミさんにゲストに来ていただいております。
私、最近ちょっと大人しくなってしまったんですけど、3月とかに、オーガニック給食映画の夢見る給食で、ちょっとわわと、
ノートに、ポッドキャストにいろいろ喋ってた案件があって、もやもや系はずっとウォッチおよび追跡してるんですけれども、
ちょっと今回コナジラミさんも同じ志を持っているというか、同じお悩みを持っているようで、
ちょっと一緒に何ならそれ系の話でポッドキャスト一本撮ろうということで、今回特別回やってみたいと思います。よろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。コナジラミと申します。
アトエさんとは農家の友達ということで、栽培品服とかは違うんですけど、
いろいろな媒体で語っていらっしゃる言葉が、これは私が書いた言葉でしょうか、というのがいくつかあって嬉しくなっちゃって、
こちらからお声掛けさせていただいて、今に至ると。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
そうですね。出身地も近いっちゃ近いんですよね。
スピーカー 2
そうですね。同じ、とりあえず関東ということで。
スピーカー 1
すみません、ちょっと匿名希望だし、いろいろ身バレを伏せたい、身バレをできないようにいろいろがんじがらめにしたくて、
ちょっと言葉が詰まっちゃったり、うってなって、なんかしどろもどろみたいになっちゃう時があるかもです。
スピーカー 2
はい。というのは、かなり切実なもやもやの悩み相談ということで、相談といっても解決策じゃなくて、もうもやもやするしかないっていう、
皆様ともやもやの共有をするしかない。
これってどうなのよって、いいんですよ、女性ならではなのかもしれないんですけど、こういうのってしゃべって発散するっていうところが99%で、解決は1%っていう。
スピーカー 1
そうですね。アドバイスとか求めてない。
スピーカー 2
アドバイスは求めてない。共感だけが欲しい。
スピーカー 1
そうですね。アンチコメントとアドバイスは大丈夫です。
スピーカー 2
大丈夫ですっていうのは、結構です。いりませんっていうことだね。
スピーカー 1
そうですね。間に合っていますの方です。
なのでちょっと、こちらのお話をつらつらと、ちょっと今夜はお話しできればと思ってるんですが、
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
聞いてもらってもいいですか?
スピーカー 2
では、ケース1いきますか。
スピーカー 1
はい。ケース1お願いします。
えっとですね、去年の夏ぐらいなんですかね、
うちが自宅の敷地の中でハウスを建てて農業してるんですけど、
その隣がずっと牧草を育てる農地で、
誰かしらがじゅんぐり借りてる土地として何かしらを育てる、牧草とかを育てるような土地だったんですけど、
そこが急にパタッとこう、何も手入れが行き届かなくなってて、
あらぼうぼうっていう状態になってて、どうしたんだろうねっていう話をしてたら、
そこをどうやら買いたい人がいて、っていう話がきまして、
あらら、こんなところを買いたい人がいるんだね、農地として何をするんだろうねって、
っていう話を家族でしてたんですよ。
で、その土地を買い手が決まったっていうので、
挨拶に見えた方、ご夫婦で来られたんだけど、
その方々がちょっとこう、
ちょっと言葉で形容しがたいんですけど、
何かしらの地震に満ち溢れている、何かを背中に背負ってるようなオーラを放って、
うちにズカズカって入ってきて。
スピーカー 2
すいません、ちょっと脚色してますけど。
スピーカー 1
私、粉じらみはちょっとオーラが見えないタイプなんですけど、
その時は何かがバックに見えたんですね。
そう、で、この方たちがこう、
地震満々に、私たち今度お隣に来ることになりましたっていうご挨拶をされたんですけど、
で、粉じらみよりちょっと世代は上くらいなのかな。
で、そう、なんかまあ、
土地を買って農作物を作りますっていう前提はあるんだけど、
お家も建てますねっていうことをおっしゃってて、
でもそこが警官保護区にもなってるから、
お家を建てるにはまず1年間のお家として使ってからじゃないと、
お家は建てられませんっていう条件付きのところで、
でも、そうそう、でももうお家の話からされてたので、
ああ、そうなんですねって、
農薬の陰謀論について
スピーカー 1
ちょっとこう様子を伺いながら、その時ご挨拶をしたんですけど、
で、帰り際にインスタグラムやってるのでよかったら見てくださいって言って、
その奥様の方が。
スピーカー 2
あそこ宣伝。
初手が早いですね。
スピーカー 1
だいぶちょっと距離の詰め方すごいと思って、
すごいですよね、初対面ですよ。
ちょっと心拍数めっちゃ上がったんですけど。
スピーカー 2
隣の人にはインスタ知らせないですよね。
スピーカー 1
もうヤグを知らせるのもちょっとドキドキするのに。
だからちょっと、私とは距離感が違う方だなっていう、
そもそもそれがあって、
で、アカウントを交換して、
家に引っ込んだんですけど、
でですね、リビングでちょっとお茶でも飲みながらって、
夫こなじらみと、隣人さんのアカウントを開いてみたらですね、
まず、
お野菜とかお米とかを、
スピーカー 2
農薬除去って言って洗ってるんですよ。
スピーカー 1
おたてパウダーっていうもので、
農薬除去って言って洗ってるんです。
うちが炭鉱栽培の農作物を作ってるっていうのは、
もう知ってるんですよね、そのご挨拶時点で隣人さんは。
だからあれ?え?なんだろうこれ?と思って。
全然理解が追いつかなくて、
でもなんかすごいんですよ、
その投稿の書き出しからちょっと、
読み上げちゃっていいですか?
それは今までめっちゃ身バレを防いでたのに大丈夫ですか?
スピーカー 2
ちょっとフィクションを混ぜて。
スピーカー 1
そうそうそうですね、
具体的なところは避けるとしてですね、
避けますね、具体的なとか言って、
おたてパウダーとか言っちゃってるけど。
スピーカー 2
まあそれはある意味、その界隈ではマストアイテムだから。
スピーカー 1
ね、重曹とかね。
それは大丈夫。
そういう感じでちょっと読み上げますね。
はい。
いつもおたてパウダーにお世話になって、
うちでは食べ物のほとんどを洗っています。
お米をついに、ついに市販のものを買ってしまった。
少量のおたてパウダーでがっつり農薬除去できました。
水を入れて洗ったら黄緑色の水が爆炭。
農薬が取れて透明な水になりますが、
水を捨てても捨てても油がたくさん浮き続けます。
これは油ではなくて残留農薬ですね。
農薬は胃腸を直接傷つけるのではなく、
腸内細菌を殺してしまうんですって。
今、農薬はどんどん体に蓄積されて病気につながっていきます。
スーパーで売られているお米や野菜はほとんどが有農薬、有農薬です。
有農薬?
スピーカー 2
無農薬の反対だから無じゃなくて有、あるって書いて有農薬っていう意味ですかね。
スピーカー 1
ですかね。
なるほど。
防ぐことのできない今の日本の食の事情。
少しでも体に特効を入れないようにしていきましょう。
っていう投稿内容ですね。
で、具体的な商品名がここに明記されているんですよ。
はい。
その、洗ってるものですね。
洗ってる農産物の名称が具体的に書いてあって、
どこで買った、これって。
スピーカー 2
米、さっき米って言ってましたよね。
スピーカー 1
あ、そうですね。
そう、でもお米も野菜も。
あ、野菜も含まれて。
野菜も、そうそう、野菜と米いろいろあがってて、
その中にうちの農産物がもう、
あ、ここで買ったこれはうちのだなっていうのがわかる感じで。
ね、すごいでしょ。
スピーカー 2
先生、先生布告されたんじゃないですか、そのインスタを知らせるっていうのはなんか。
スピーカー 1
ですよね。
なんかもう主として栽培してるのはこれだよっていうのを知ってるんですよ。
で、そのお野菜ももうガツガツ洗って、ほらこんなに毒が浮いてきてっていうのを、
その方は投稿された画面をもう、
こちらに見せながらアカウント交換しましょうって言ってきたのが、すごくないですか。
スピーカー 2
引っ越しの挨拶返しに、その農産物、粉じらびさんの農産物をパックで見せて渡してやったらいいんじゃないですかね。
スピーカー 1
もう、なんか1ミリもあげたくないですね。
なんかこう、体に入れてほしくないというか、すごくおいしく作ってる自信があるので、
もう一生食べなくて大丈夫ですって思っちゃって。
っていうのが、その方との初見だったんですね。
はじめましての時が、そういう感じで。
スピーカー 2
善とたなんな門出な感じですね。
スピーカー 1
もう、お先真っ暗ドーンってなっちゃって。
スピーカー 2
しかも隣。
スピーカー 1
そう。ね。
本当に、施設でやってるメインの作物が、その土地のすぐ隣りすぎて、
もう、P.O.越しに見えるんですよね。
すごくないですか。めっちゃ嫌じゃないですか。
スピーカー 2
P.O.越しっていうのは、一般的な言葉で言うとビニール。
スピーカー 1
ああ、そうそう。
そうですね。すいません。
ビニールですね。
スピーカー 2
いいの使ってるなって思っちゃう。
スピーカー 1
おっと、おっと、これもバレるのか。
本気出してるってバレちゃう。
透明のビニール越しに、ハウス越しに姿形が確認できたりとか、
あと、すごいこう、
スピーカー 2
似てくるんですよね。
スピーカー 1
壁はないんですか。
壁ないんですよ。
生垣すら。
生垣は、場所によってちょこちょこは豊富林みたいな感じで木は植えてるんだけど、
もう隙間隙間で。
スピーカー 2
もう植えましょう、なんか。
スピーカー 1
竹でも植えたらいいんじゃないですか。
一番強くなるかな。
竹の子とってて芽あったらやだな。
そうですね、もうなんか隣人がこれっていうので結構ずってなってしまって、
そこからご挨拶に見えたときはもうその作物、メインの作物が終盤終わりかけぐらいの時期だったんだけど、
そこからもうなんか農薬が毒みたいな、その言葉が強すぎて、
自分では農薬は毒じゃないって理解してるのに、
なんかあれ、これも間違いだったのかなとか、
私、粉じらにも子供がいるんですけど、
子供の弁当に入れてるこの野菜もこの野菜も毒だったのとか、
スピーカー 2
あーずーんとしますね。
スピーカー 1
毒っていう言葉のチョイスがもうなんかすごい、
全部突き落とすような感じの言葉じゃないですか。
もうそれがたまらなく悔しくて。
スピーカー 2
反論もしづらいですよね。
売られた喧嘩を買うわけにもいかない関係っていうのが、
本人も喧嘩売ってるつもりがない無意識というか。
スピーカー 1
無意識のサイコパスって本当怖くないですか。
スピーカー 2
そうなります。
スピーカー 1
よくそういう、毒って言われたらちょっとショックで、
スピーカー 2
今、観光のほうでやってたら、
ちょっと勇気にしようかなっていう考えになる人もいるかもしれないんですけど、
そこはこなじらみさんはならなかった?
スピーカー 1
そうですね。
一回心はめちゃめちゃ折れたんですけど、
折れた心なりに情報を精査して、
今までがちょっと平和な農業すぎたんですよね、たぶん。
苦労とかも特になく、ぬるぬる、ぬるい環境でたぶんしてこれてたから、
そういう情報が今まで本当にその方来るまで耳にも入ってきてなくて、
だからそこで改めて、毒って言っちゃう界隈の人がどういう思考してるんだろうとか、
どういう根拠を持ってこういう情報を引っ張ってきてるのかなとか、
それをちょっと洗いざらい調べてみようと思って保健所に行ったりとか、
行政の役所とかに行って、こういう活動があるみたいなんですけどっていうお話ししてみたりとか、
消費者庁に問い合わせてみたり、厚生労働省に問い合わせてみたり。
スピーカー 2
すごいすごい。
スピーカー 1
いろいろアポイント取って聞いて回るのは大好きなので、
いろいろお話を伺う中で、整理して自分の中で、
あ、観光農業で大丈夫だわっていう自信を持って次のシーズンを迎えることができて、
さまざまな情報の整理
スピーカー 1
いいので、このシーズンが無事、もうそろそろ終わりそうなんですけど、
で、そういう中で、いわゆる陰謀論をすごいこわだかに言っていらっしゃる界隈の方の情報もすっごい目にしたんですよ。
なんかお隣さんと同じように、その農薬が毒って言ってるだけじゃなくて、ワクチンが毒とか、ケイツシロップが毒とか、
あとびっくりしたのが、帝王節界が発達障害と自閉症のもとみたいな。
スピーカー 2
ね、ちょっとびっくり。
そこらへんは私たちも、医者じゃないからなんとも言えないし、根拠を持ってそうじゃねえっていうのは言えないから、
スピーカー 1
なんとも言えないけど、でも恩恵もそれなりにあるわけだし、いろんな考えはあるけど、
なんだかなって思いますよね、そこは。
とか、コロナ禍が明けてすぐだったっていうのもあって、ワクチンとか医療とかを避けてもらってるっていうのが本当に、
これは公衆衛生っていう、ただただそれですね、子供を持つ親としてもそうだし、
集団の中で生活してるっていうのも、コミュニティの中でっていうのもあるし、
で、やっぱりその、農家こなじらみとしてこう生活してる県内も、お年寄りも子供も結構いるんですよね、
で、その介護施設とか、幼稚園、保育園とか、そういうところに所属しながらそういうこと言っちゃうんだっていうのもちょっとびっくりしたり、
で、なんかそういう人が、これを知らない人は損するとか、うちが子供を病気にするとか、そんな話し方でアホってくるじゃないですか、
もうね、ちょっともう、こなじらみはちょっとそれが面白くなってきちゃって、だんだん。
スピーカー 2
面白くなってきちゃった。
スピーカー 1
ほう、無知とはっていう感じの立場に最近はなってきて、やっとこう、なんていうんですかね、ちゃんと情報を見極めなよっていうのを
無視として、害虫、なんでちょっと農家さんにはごめんなさいなんですけど、こんなこともあるんだよっていうのをちょっと隣人から学ばせてもらって、今はゴンゲとしてこなじらみになり
ちょっとでもこう、正しい情報じゃないですけど、消費者の方にお伝えできたらなぁと思って、最近3月ぐらいにこなじらみを始めたところです。
スピーカー 2
まだ1ヶ月ぐらい、もう2ヶ月になる感じですかね、こなじらみさん生まれて。
スピーカー 1
そうですね、こなじらみ誕生は3月の20日ぐらいですね。
あれ、もう4月が終わる。
スピーカー 2
約1ヶ月。
スピーカー 1
そうですね、生後1ヶ月でした。
スピーカー 2
あら、生後1ヶ月ずいぶん大活躍な。
スピーカー 1
すみません、もう1億年生きてますとか言っちゃってるんで。
すみません、生後1ヶ月とかあれって、なんか整合性とれてない。
スピーカー 2
設定が揺らいで。
スピーカー 1
ブレブレでごめんなさい。
スピーカー 2
かわいい、すみません、いや私が変なツッコミをしてしまったもんだから、おかしなことに。
スピーカー 1
一応、一応世代交代しながら1億年ぐらい頑張ってきてるね。
すみません、お迷惑おかけしてます。
あとえさんは、どんな感じですか、その観光栽培と有機栽培というか、そういうポジション的には。
スピーカー 2
私、最初の最初はやっぱちょっと農薬会議的に入ってきた口なんですよ。
多分多くの新規収納者あるあるだと思うんですけど、
スピーカー 1
でもやっぱやっていくうちに普通に研修したところも観光栽培のところだし、
スピーカー 2
で収納して自分で独立して1年目2年目ぐらいまでは農薬不使用でやってたんですけど、
いやこれダメじゃね?ってなって。
スピーカー 1
ね、厳しいですよね。
スピーカー 2
厳しいし、せっかく作ってダメになってるし、
じゃあ実際その農薬使ってて何だろう体調悪いとかそういう人もいるけど、
バランスよく食べることの方がもっと重要っていうところだし、
両方要領を守るっていうところと量の概念っていうところを時間はかかったけど知っていって、
だよねってなって、
からのオーガニックは健康にいいみたいなところの矛盾がどんどん今度は見えてきて、
あれ?ってなって。
スピーカー 1
そう矛盾が見えるとちょっと辛くなりません?
スピーカー 2
そうそれそれそれそれ。
スピーカー 1
ね。
栽培方法の挑戦
スピーカー 2
なんか気持ちはわかるよっていうところで、
例えば除草剤をまくと草が生えてこないみたいに言うけど、
スピーカー 1
いや生えてきてるわっていうとか、
スピーカー 2
なんか土が死ぬとかってなるけど、いや全然耳ずいるし。
スピーカー 1
ね。
うんうんうんうん。
そう死んだ土壌問題あるじゃないですか。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
ね。
草元気に生えてきてる。
ね、苔もすごい何種類あるんだろうっていう感じなんですけど、
スピーカー 2
あと殺虫剤と文薬が同じようなイメージで語られちゃってるなーとか、
スピーカー 1
枯葉剤全部がこう枯れ草になってしまうみたいな、
農薬以降でそういうイメージっていうのがすごいいるんだなーと思って。
うんうん。
実際でも現場に立ってると農薬として殺虫成分を含むものをまいても、
粉ジェラミとかピンピンしてて、
あれ、これは効果あったのかなーって何万円もかけながら思ったりもしますよね。
スピーカー 2
しますねー。
なんか本当に効いてるのかなーとかって、
まあ確かに効果が目に見えて見える時もあるんですけど、
すごい油虫落ちやすいってなったり、ついてないってなったりっていうのはあったりはするんですけど、
スピーカー 1
物によってはあれ?っていうのはあったりしますよね。
スピーカー 2
しかもそう、1回じゃあれで数ヶ月とか数週間すると、
帰ってきた?みたいな、おかえりーみたいな。
スピーカー 1
世代跨いできますもんねー。
だいぶうちはその隣の陰謀論の方が見えてから、
私もメンタルがやられて、男のジェラミもちょっとこうメンタルやられて、
もう農薬使えなくなっちゃったんですよ。
スピーカー 2
やっぱ気にして?やっぱその毒かもしれないっていう。
スピーカー 1
いや、いるのに負けないと思って。
あー、見てるから。
めちゃめちゃレイリー、そうそう、めちゃめちゃレイリーするようになってきて、
もうすごいこう、タンクとか見えるんですよね。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
そうそう、だからちょっとこの見えるところで作業するのやだなって思っちゃって、
でもなんかこう、
スピーカー 2
水まいてまーすみたいなメンタルじゃダメですかね。
スピーカー 1
で、各仕事が苦手なんですよ。
スピーカー 2
あ、匿名使っといてこんなこと言うんですけど。
スピーカー 1
正直に。
なんかね、性格があだとなって。
スピーカー 2
でも、カッパ着てやるからちょっと、
やっぱ危ないじゃないみたいなイメージになっちゃったりするんですかね。
スピーカー 1
ですかね。
ちなみにうちカッパは付着用なんですよね。
スピーカー 2
見てください。
違う。
スピーカー 1
ナイロンのジェットアッパー着るんですけど、カッパではないっていう。
あとは不織布のマスクですかね。
あー。
でもなんかちょっとこう、
農薬が毒っていうそのワードにだいぶ気持ちがウッってなってしまって、
そこから農薬をまけない期間があって、
で、その間に粉じらみ多くいましたね、たぶん。
スピーカー 2
多く?
多く。
1億、2億の多く?
スピーカー 1
多くですね。
あららら。
もう、なるほど、この期間やらないだけでこんなに増えるんだっていうのを。
スピーカー 2
それの時はどうしたんですか、その後。
スピーカー 1
その後は、もう消毒期間があるから、もうそこで全部真っさらにしてですね。
スピーカー 2
抜いちゃった?
スピーカー 1
はい、抜きました。
バッポン、バッポンってなりました。
もう1ヶ月早めて。
スピーカー 2
本来だったらちょっと長期的に収穫する作物を、
期間の手前でもうこれは売るにはどうよってなって、
ある程度は売ったけど早期終了。
スピーカー 1
早期終了ですね。
それはつらい。
もうだって、粉ずらみとか魚頭虫とかのうんこまみれになっちゃって。
え、これ食べたいのかなって無農薬、有機。
有機じゃないのか、無農薬。
ただただ管理を怠った自然的な感じ。
まあ、やるとしたら葉っぱかくぐらい。
ですね、葉っぱはかいてたか。
もうこんな感じになるんだっていうのを見守って、
分かって、もうこれ無理だねっていうのを、
観光じゃないとこの面積でこの作物を長い期間育てるのは無理だねっていうのをもう見守って、
そこで理解しましたね。
シーズンの振り返り
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
だからそういうとこ、後江さんのこうやってみたら無理だったと同じ経験値ですよね。
スピーカー 2
あー、そうですね。
いやー、でも私の場合、こいつはあれだけど夫の収入があるから、
苔ってもあれだけど、一家をその作物で支えてるってなると、ちょっとダメージが。
スピーカー 1
いや、だいぶね。
スピーカー 2
だいぶきますよね。
スピーカー 1
うん、だいぶでした。
あー。
ほんとに。
えっ。
スピーカー 2
そしたらその後、それは昨シーズン。
スピーカー 1
昨シーズンです。
スピーカー 2
今シーズンはもう、そんなの関係ねえって感じで。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
定期的な傍女は。
スピーカー 1
もちろん。
美しさを保つことが生き甲斐なので。
うんうん。
そう、美しさで思い出した、言っていいです?
スピーカー 2
どうぞ。
続きは次回。またねー。
32:54

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