2024-08-29 35:08

#15 サッカーがフェスでバスケはショー?様々なスポーツを運営視点で比較して価値を考える

【今回の内容】

・三大プロスポーツをエンタメに例えると?

・売上の立て方がマイナースポーツでは全然違う

・観戦するのはどのスポーツが面白いか


【今週のお便りテーマ】

・あなたの好きなスポーツ観戦は?(プレーもOK)

・バルーナーズの営業スタッフに聞いてみたいこと(#14)


★お便りフォーム

⁠⁠https://forms.gle/QKn2cjdCrW4SzRsT9⁠⁠

番組のご感想や内容のご質問も大歓迎です!


今回は様々なスポーツをビジネス観点や運営観点から比較してスポーツの価値を考察してみる回です。普段考えないような観点でそれぞれスポーツの魅力に迫ります。


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BリーグB1所属のプロバスケットボールクラブ『佐賀バルーナーズ』のフロントスタッフ2人が、プロスポーツの魅力や面白さを現場のリアルを通じてお届けする番組です。(クラブのマスコット『バルたん』の心の声かも…!?)


佐賀バルーナーズの公式サイトはこちら

⁠⁠https://ballooners.jp/⁠⁠


🏀毎週水曜日配信!

サマリー

このエピソードでは、BリーグやJリーグなどのさまざまなプロスポーツの価値を比較し、野球、サッカー、バスケットボールの特性が観戦スタイルや観客のニーズに与える影響について議論しています。また、それぞれのスポーツがどのようにエンターテインメントとしての側面を持っているのかを掘り下げています。スポーツビジネスにおけるサッカー、バスケットボール、プロスポーツの運営に関する視点から、各競技の特性やファンの関わり方の違いについて考察しています。さらに、佐賀のような特定の地域におけるプロスポーツの重要性や、観客動員における席数とチケットの価値にも触れています。サッカー、バスケットボール、バレーボール、相撲などのさまざまなスポーツの魅力や観戦スタイルを比較し、バスケットボールの速い展開や観戦環境の良さについても掘り下げ、その特徴が他のスポーツと比較して際立つことを考察しています。最後に、サッカーやバスケットボール、マイナースポーツの比較を通じて、各スポーツの特徴やビジネス的価値を探っています。

00:02
こないだファンクラブの限定のイベントを僕を手伝いに行ってたんですけど、バレました。
頭バレ。 耳バレじゃなくて頭バレ。
本当にありがたいことに、何名かにバルたんのマイク聞いてるよって言ってくれて、チキチキさんですか?って
声かけられたんで、素直にそうです。やっぱりわかるんですね。
この人チリチリさんかなって思ったら多分聞いてみたらあってそうですね。
ちなみに何か言ってました?感想とか。
みなさん本当に楽しいとか楽しみに聞いてるよって言っていただいてて、ありがたいなと思って、改めてとても
続けるモチベーションが湧いてきました。 それはいいですね。やっぱり毎週は頑張っていきましょうか? そうですね、頑張りましょう。
じゃあ今週も行きましょう。 バルタンのマイク!
プロスポーツの価値比較
この番組はBリーグ、B1、佐賀バルーナーズのフロントスタッフがプロスポーツの具体裏、面白さをいろんな視点から話していく番組です。
よろしくお願いします。 今日はですね、こないだお便り会を読んだ中で出てきた
ついついバッキャ始めちゃいました。みたいなところで触れさせてもらったと思うんですけど、 プロのBリーグ、バスケボール、Jリーグ、プレー球、いろいろあるけど
実はね、それぞれ出している価値だったりとか、何を楽しんでもらうかっていうところが、実は経験が全然違ったりする。 そうなんですよね、結構違うんですよね。
僕も、今バスケに関わらせてもらっていて、 プラスサッカーだったりとかバレーボールだったりとか
ラグビーだったりとか、いろんな競技にお仕事させてもらったりするので、そういったところでちょっとお話できればなと思います。
さらに加えて、ついこの間までオリンピック盛り上がったと思うんですけど、 オリンピックもいろんな競技でいろんな楽しみ方があるじゃないですか。
その辺も含めて、スポーツそのものの価値とか比較した時に、いろんなスポーツではどんな価値があるんだろう。 そこをちょっと深掘っていきましょう。
まず最初なんですけど、いわゆる日本でプロスポーツが盛り上がっているイメージでいくと、 やっぱり野球、サッカー、バスケ。
リーグこそ最近盛り上がっている感じですけど、その辺りが大きいイメージあるんですけど、 そこの比較からちょっと見ていきましょうか。
そうですね。 野球、サッカー、バスケは結構わかりやすく3つとも違うかなと思っていて、
例えるならですね、 野球は
居酒屋。よく言われるんですけど、居酒屋スタイルかなと。
サッカーは僕は夏フェスだと思ってるんですよ。 夏フェスは別に夏じゃなくてもいいんですけど、どちらかと言うとライブに近いというか。
例えばスタイルがそういう違いがあるってことですね。 バスケは歌舞伎だったりとか、そういう劇場のもの、映画とかもそうなんですけど、
そういったものに近いんじゃないかなと思っています。 そう言われると全然違いますね。 全然違うんですよ。
夏フェス行こうぜと映画見に行こうよって。 全然違うじゃないですか。準備するものも違うし。 行きやすさもね、違うんで。
なるほど。同じプロスポーツで括ってもそれぐらい場面とか行きたい時が変わってくるってことですね。 そうですそうです。
野球から説明しますと、野球ってそもそもビールのイメージとかですね。 野球見るときビール片手に。
売り子のお姉さんとか。 あるじゃないですか。表裏があって、はっきり打ってる側と守ってる側。
タイミングが違うんで、見たいところに集中できるというか。 ヤッシュ見たい人は攻撃してる時に集中してみる。
逆に守ってる時は余裕を持ってご飯を食べる、お酒を飲む。 あるいは買いに行く、トイレに行くっていうのがしやすい。
なるほどなるほど。 確かにサッカー、バスケ、いつ行くのかって言ったらもうハーフタイムとかしかないですよね。
そうですそうです。サッカーってね、いつ点が決まるか本当にわかんないので。 本当に大事な1点の時にトイレ行ってる場合に。
落ち落ちトイレ行ってて点が入るってよくあるんですよね。 なるほどなぁ。確かにここまで聞いただけでも、それはルール違うじゃんとか、見るもの違うじゃんって思うのあるけど、
それが実際にその好評としてとか、見方とか、その辺の違いにも影響してくるってことなんですね。 そうですそうです。
なんで見る側のそのニーズというか、目的が違うんで。 だから野球でビールの売り子って絶対いるじゃないですか。
それってやっぱり常にお酒飲みたい。 あるいは外だし、ビールが進む環境があるんで、
ビールの売り子さんが近くにいて、すぐ声かけして手軽にというか、買えるっていう状況が大事なんですよね。
なるほど、そっかサッカーとかではあんまビール売り子とかはいないんですね。 サッカーはもちろんあるんですけど、サッカーを夏フェスって僕が言ったのはですね、
熱くなってこうガーッと応援してるとか、声出してるとか。 確かに確かに。
野球以上にサッカーの方が常に声を出してる。 野球って攻めてるときしか声出さないんですよ。
なるほど確かにそうですね。 サッカーは90分間ずっと声出してる。ボール部屋のボタンのみなさんは。
サッカーすごいですね。疲れないんですか? 疲れますよ。
夏フェスとかライブってコール&レスポンスじゃないですけど、アーティストがいて、それに合わせて歌ってたりとか、声出したりとか拍手したりとかずっとしてるじゃないですか。
だからすごい近いと思うんですよね。 だからそもそも行くときにもう声出す前提、声は枯らしなんだよね。
心構えが違う。 だからもうゴール裏とかスタンド裏みたいなところにかける魂とか思いとかやっぱり
醸成されてくるんですね。 サッカーはもちろんねそういう形じゃない人もいらっしゃるんで、ビールの売り子さんもゴール裏にはあんまり近寄らないというか。
なるほどなるほど。 どっちかっていうと野球に比べるとサッカーはゆっくりビールを飲むというよりかは
一居所一等星を見逃さずにずっと集中して見れるとか。 っていう色合いが強いような気がします。
バスケはそこでいうとどんな特徴になるんですかね。 バスケは一番違うのは屋内ですと。屋内なんで一回入って席についたらあんまり立たないんですよね。
なるほどなるほど。 で試合が始まって休憩がまあ僕は歌舞伎にいましたけど幕開いというかですね。
1クォーター終わってちょっと休憩があってすぐに2クォーター。 で2クォーター3クォーターのあたりにハーフテンドがある。そこでまたショーがあるみたいな感じになるので
基本的にはもう始まったらそこにずっと集中しているっていう状態。 へーなるほどそれぞれの違いによって
もちろんルール違うし観戦の仕方も変わってくるんですけど ビジネス的に変わってくるところもあるんですか。そうですね野球サッカーは
その選手ごとに応援歌みたいなちゃんととかってあるんですけど それは球団とかクラブが作ったものじゃないんですよね。
サポーターとかファン 施設応援団とかが作ってそれを広めている。
ある人は自分たちで勝手に作ってって言ってる人も多分いると思うんですけど 作ってそれを自分たちで広めてやってる。
すごいですねそうなんだそこはフロントとか職員側が開催するわけじゃないんですね。 全く絡んでないと思います。野球で一部ね球団で管理してるとかってあると思うんですけど
基本的には自分たちで考えた応援を自分たちの独自なやり方でやる。 それによって影響があるんですか商業的な物質。
エンターテインメントとしてのバスケットボール
バスケは逆に言うと完全にクラブ側が主導してるんですよね。 MCがいて音楽があって
クラブがやりたい演出ができる。 MCっていうのがバスケっぽい感じしますね。
サッカーも選手入場とかハーフタイムとかはクラブがやりたいことをやったりしますけど バスケは空間自体の雰囲気作りは全部クラブが握ってるんですよ。
やっぱり周りの人とか聞いてもアリーナ行ってバスケ見たら本当最初から最後までショーみたいだったって言われて
バスケとかスポーツ見に行ったと思ったけど、そういうエンタメショーを見に行った気分だったっていうのは サッカーとか野球はなんだかんだスポーツの方が主でやってるけど
バスケはスポーツ全体を一つのMCとかも含めてそういう作りをしてるってことなんですか? そうです。
確かにそれは面白いなぁ。 そこにプラスアルファお客さんの声の量とかお客さんの入り方によってそのショーが変わったり
試合展開によっても変わったりしますけど 最低限というか工業としての質というかコンテンツのところ
提供するエンターテイメントはほぼ変わらない。 なるほどそれによってチケットの何かとか変わってきやすいんですね。
お客さんの好みはあると思うんですけど クラブが
これ上手いよって言って出してるものが合わなかったら合わないですよ。 サッカーとか野球は自分たちである程度やってるものだったりするので
押し付けられてるものじゃない。 そこに逆に言うとクラブは関われない。
ある程度コミュニケーションは出ますけど。 コントロールできない部分ではあるんですよ。
そういう意味で言うとファンが自分たちで作ってる感が出やすいのはそういう屋外のサッカーとか野球だったりもする。
その観点はなかったですね。 逆にサッカー野球の応援団とかコールリーダーみたいなところにどうやってなるのかちょっと僕も分からないですけど。
職員じゃないけど自分たちがいわゆるボランティアとか好きでやって 野球とか何十試合とかあるやつをあげるとか全部いったりするんですよね。
だからわかんないですけどある意味その自分がこうやりたいみたいなのがあったら コールリーダーなり応援団長みたいなのになって物申せることがあるかもしれないですけど。
バスケは基本的にはあまりないんで クラブとお客さんとの対話とかそういうところで見らせられるものもありますけど
基本的にクラブが決めてクラブが世界観を作るっていうところが大きく違います。
そういう風によく言うのが飲食店とかで言うとそのレストラン型っていうのはお店側が出してお客さんを楽しむけど
バーベキュー型とかはもうみんなで焼いてみんなで持ち寄ってそれを全部で楽しむみたいな感じですか?
本当サッカー野球はそのバーベキュー型の感じでバスケで言うとレストラン型だから高級なものを用意しようと思えばそれをちゃんとプロの品質として楽しめるようになるしっていう
そういう違いがあるってことですね。 そういう意味で言うとなんで来てるお客さんもやっぱり違う
その層で言うと。 いや確かにそうですね居酒屋とかの感じと夏フェスウェイなのとちょっと違う。
やっぱり夏フェスを楽しめる体力と気合みたいなところがあるじゃないですか。
プロスポーツの魅力
そういう風に言うとバスケは多くないんで野球とバスケで求められているサービスって変わってきますよね。
いやー面白いですね。そうすると確かに今までスポーツ好きなのにバスケだけ言ってる人もいればどれも好きで言ってる人
特に佐賀ってプロスポーツ3つあるじゃないですか。 もし知らない人いたら佐賀っていうのは結構そういうところなんだよっていうのもお伝えできればと思うんですけど
佐賀のプロスポーツも好きとかヒサミツバレーも好き、バスケも好きって全部言ってる人もいれば昔からずっとプロスポーツが好きだから佐賀のプロスポーツを応援してるみたいな人もいればってなんかどういう違いなんだろうなーって思ってましたけど
夏フェスも居酒屋も映画もエンタメ全部好きって言う人の方がなんかむしろ体力有り余ってすごい感じですね。
そうですよね。だからレジャーというか休みの時に何か常にしてたいみたいな。
人に今やっぱりスポーツ3つあるってなると最高ですよね。 そこ選べるっていうのもやっぱり3つないと選べないんで佐賀の予想ですよね。
それは面白いですね。 逆に本当にフロント側、運営側から見るとそのプロスポーツを運営する上での違いとかもあったりするんですか?
運営ももちろんあります。 もちろん今言ったスポーツの性質あると思うんですけど
売上はどれが立てやすいのか? ありますね。
まず屋内と屋外が全然違うので野球サッカーは屋外。 当然スタジアムとアリーナで広さが違うので
シンプルに例えば警備の人数とかゲートに置かなきゃいけない人の人数とか
あるいは清掃に関わる人数とか、そういうところが物理的な広さによってまず変わりますよね。
やっぱり佐賀アリーナは大きいというバスケの中では思ってましたけど、スポーツで比べるとどうなんですか?
スポーツで比べてやっぱりスタジアムに比べればそんな全然… ニッソンスタジアムとかめっちゃデカいですよ。
何人くらいしてるんだっけ? ニッソンスタジアム7万2千人か。
7万2千?確かにそれがデカいわ。 確かに海外のドイツのサッカーのスタジアムとか10万とか入ってますもんね。
入ってます入ってます。そうなんですよ。 だからそこが物理的に全然違う。
なるほど、それはデカいな。 そう、あとやっぱり僕みたいなチケット的な視点で言うと、席がたくさんあることと、
アリーナの例えば5千人とか、佐賀アリーナの8500人とかで言うと、席一つ一つ売る時の金額であるとか、
席種の決め方みたいなところも競技によってかなり変わってきますね。 具体的に何かありますか?
サッカー野球は、さっきの話なんですけど、応援する人がいるエリアって決まってるんですよ。
野球だったら外野のライトスタンドとか、 ビジターの人はレフトスタンドの上だけ。
確かにありますね。 決まってるんですよ。サッカーだったら大体多くがゴール裏にサポーターが集まるじゃないですか。
バスケはないんですよ。決まってる場所。 一番コアというか好きな人は選手のベンチ裏とか
なんかあれですよね、フリースローの後ろでみんなワーってやってるみたいな。 でも
たぶん写真撮りたい人とか、ゴールに一番近い人はゴールの一列目のところにいらっしゃったりしますけど、
全然そこは、ここの場所はこういう人がいるみたいなのが決まってないので、そこはすごく違う。
なるほど、確かに。 あとやっぱりサッカー野球は席数がすごく多いので、
なかなかフルハウスリオンじゃないですけど、それを満員にするっていうのは大変なんで。
福岡の平平水穂ドームが4万5千とかそのくらいいってますよね。
だから席数をたくさん作って売り切り出したいんですけど、あんまり細かく分けすぎたらめちゃくちゃ細かくなっちゃう。
たくさんある分だけ細かくなっちゃうんで、難しかったりするんですよね。
金額感も変えたいけど、あんまり変えれない、たくさんは。 だからやっぱりカテゴリー1とかカテゴリー2とかいう感じで、結構広いエリアを同じ席数にしてやってることが多いですね。
マイナースポーツとコミュニティの形成
そう考えるとやっぱり大きいスポーツ、でかいスポーツの方がスポーツビジネスとしては良いって話になるんですか?
いや、どれが良いとかはやっぱりないと思います。
席数多い方がたくさんお客さん入れるから売り上げたくさん作れそうっていう気がパッと聞くとしちゃうんですけど。
それは間違いなくそうだと思いますよ。ただ1席のチケット金額の単価が上げやすいのは席が少ない方が単価を上げやすいんですよ。
そうか、貴重な一席になってくる時って。
1万人しか見れない試合と、やっぱり5万人見れる試合っていうと、1万枚しか出ないチケットの方が価値が高いというか、手に入れないじゃないですか。
その分だけ金額が上がるんで、NBAみたいにNBAのファイナルのチケットが30万、50万。
一番安くて何十万みたいになってますね。
っていうのが違いとして出てきます。
それは逆に少ないからこそプレミア付けるみたいな出し方も出てくるってことですね。
ただフルハウス理論なんですよ。
なるほど、すごい繋がってくる。
やっぱりフルハウスになったらもうそのチケット手に入んないって、その分プレミアじゃないけど、手に入れたいって思う方が出てくれば価値は上がりますよね。
そうか、そういう意味で言うとあれですね、試合数も多いほどたくさん公表できるってのもありそうですけど、
それこそ数が限られていることをちゃんとプレミア化するっていうのがうまくできれば、ちゃんと価値を高くできる。
だからね、例えばボクシングとかは1試合しかしないじゃないですか、世界のタイトル戦とかって。
だからその1試合の価値ってめちゃくちゃ高い。
本当に。
我々みたいにレギュラーシステム30試合とかなくて、その世界戦ほんと1試合。
で、言ってしまったらもう負けてしまったらその次の防衛戦とかないわけ。
だからもうその試合しかないみたいな価値の作り方。
やっぱりボクシングならボクシングの競技特性っていうのが出てきますね。
いやー、なるほどなー、すごい。
思った以上にやっぱりありますね、競技の見方、競技の比較。
あると思います。
僕もいろんな競技やらせていただいて、もっともっとやったことない競技というか、
それこそマッシーさんのマイナースポーツというか、UFOのチケットどう売るかみたいな。
本当にどう売るかっていうのは。
そうですね、その話になると、僕の観点だとミュースポーツ、マイナースポーツって見る人いないんですよ。
なるほど。
無料ですら来ないんで、来ないというか認知ないから知らないものに興味なかなか置かないので。
無料ですら難しかったりするんですけど、逆に言うと参加することにどうやって勝ちつけれるかなっていうのを僕は結構ずっとやってました。
面白いですね。
なのでよく言われるのが、日本代表なのに実費で行ったりするんですけど、実費で行っても行きたがるんですよ、みんな。
それはでも体験する価値というか、ある種のミュースポーツを体験できる場所がそこしかなかったりとか。
そうなんですよ。
日本代表にそもそもなれる価値が高いですね。
そうなんですよ。
なので本当に全然構造が真逆で、日本代表になったら飛行機もいいグレードになるし、色々やってもらえるんだけど、
じゃなくて日本代表になる人にできるだけ働かせようっていう。
面白い。
それくらい働いた分気持ちも上がってきたりするっていうのがあるので、
そこが働くことが楽しいとか、色んな外国と関わったり、色んな外国とやり取りすることに価値を持たせて、
そこでちゃんと予算を回すことで、協会として普及できるような予算を作っていこうみたいなやり方をやったりするんですよ。
それはでもプロスポースと全然違う動きというか、戦略が必要ですね。
人口がめちゃめちゃいるからこその取る戦略と、やっぱり人口少ない中での取る戦略とかで、全然違うなっていうのは。
ニュースポーツとは一括りにしちゃいますけど、ニュースポーツの中でも競技特性とか人口とかによって違ったりもしそうですよね。
めちゃくちゃあるんですよ。確かにこの話したらそれも比較で。
例えばUFOとかゴールみたいなサッカー系のチームを作って、8人でチームとか、そういうやつはチームなので、
ちゃんとクラブとして運営すると結構成り立つんですよ。一人二人だとプレーできなかったりするので。
逆にモルクとかみたいな、一人からでもできるみたいなのは、すごい気軽にやりやすかったりするので、
クラブで運営するみたいなやり方ってやっぱり違うんですよね。そんなのやらなくても友達誘われるからできるでしょみたいな。
確かにそうですよね。普通に家族でキャンプ場でできますからね。
そうなんですよ。っていうのだと、このモルクっていう道具をどうやって打ったり展開するかみたいなことになったりとか、
あとその道具があるかないかとかも、バッケみたいなゴールとかって別にそれを打ってみたいなことってなかなか難しかったりするけど、
っていうその人数での競技特性とか、それこそ外でやるか中でやるかとかもそうなんですけど、
全部広め方とか、勝ち方とか、チームの作り方とか、モチベーションの上げ方とか、全然違うんですよ。
面白いですね。それは面白い。このプロスポーツとの対比がまた合わさって、面白そう。
それこそいろいろ言われるのは、Doスポーツ、Seeスポーツ、Supportスポーツっていうので、スポーツの関わり方も実際自分がプレーするのと完全にするのとって違ったりすると思うんですけど、
やっぱりマイナースポーツはDoスポーツがベースにはなってくるので、
Doスポーツは一番、自分がプレーするし、自分がそこにコミットするし、愛着持ちやすかったりするので、
自分ごとになる、人生の中で自分ごと作れる時間をすごく大きくできるので、そこはやっぱりマイナースポーツの強い価値だなと僕は思ってますね。
確かにバスケとかね、先ほどお手寄りでバスケ始めましたっていう方がいらっしゃいましたけど、バスケを30代から始めて日本代表になろうってならないですか?
それはね、そうなんですよね。そういうこともやっぱり史上小さいからこそできたりとか、バスケ自分好きだけどバスケといえば俺だぜとかまでなかなかならないじゃないですか。
でもやっぱりUFOといえば俺だぜって気持ちでみんな慣れるんですよ。
それはすごいですね。
スポーツの魅力の比較
会社とかでUFOやってますよ、UFO何それ何それって言ってUFO界を代表しちゃうような気持ちにやってる人たちみんな慣れたりするので、
そういう愛着の評価みたいなのはそういう特徴があったりしますね。
面白いですね。すごい。ちょっと野球、サッカー、バスケの話からUFOとか取りにしちゃいましたね。
そうですね。そんな観点も比較だったりするとスポーツの楽しみ方ってやっぱりあったりするっていうのはありそうですね。
プロスポーツのところに戻ると、最後にスティーチさんがその辺専門なので、バスケはそういう室内だからっていうので劇場型、映画とか歌舞伎みたいなアーティストだと思うんですけど、
バレーもそのジャンル、バスケバレーは結構近いのかなって思ったりするんですけど。
そうなんですよね。バスケバレー結構近いかなって僕思ってたんですけど、結構大きな違いがやっぱりあって、ネットがあること。
テニスとかバトミントンとかも多分そうなんですけど、やっぱりネットがあって選手が入り乱れないというか。
そうですね、確かに。
バスケって、惜しな選手がいても早いし、コースの切り替えの中で見失うじゃないですか。
特にテレビとかで見てたら見失うんですよ。どこに行ったかわからなくて。
速攻の時とかどこだって。
バレーはそもそも半分ずつに分かれてて、基本的に最初に立っている位置からあんまり動かないというか。
入れ替わったりはあるかもしれないですけど、入れ替わらないんで。
好きな選手がいたらその選手をずっと追いかけやすいというか。見やすい。
そういう観点もあるのかな。
多分見やすいと思いますね。
押し勝ちしやすいというか。
押し勝ちしやすいと思います。
写真撮ったりするのとか。
写真撮ったりしやすいと思いますし、サーブがあるので。
そのサーブの瞬間ってその選手しかボールを持っていない瞬間。
サッカーで言うとPKとか、コーナーキックとか、そういう瞬間があると思うんで。
そういう意味で言うと、好きな選手を落ち着いてずっと見ていられる。
なるほど。
見失わない。
それで言うと野球もそっち寄りですよね。
野球もそうです。野球もピッチャーとかバッターも必ずお知らせしてくれるんで。
次は誰ですよっていうので。
だから押し勝ちしやすいですよね。
野球みたいなのを劇場みたいな感じで落ち着いてみたいみたいなのだとバレーが当てはまるとか。
そうです。
逆に言うとコーチチェンジもあったりするので、好きな選手を近くで見てたいけど半分は入れ替わっちゃうんで。
遠くなる時間がある。
なるほど。
そうか。それで言うとバランスよくバスケはずっと動き続けてるから。
バスケはずっとディフェンスもオフェンスもあるんで、好きな選手が近くに来たり遠くに来たりみたいなのが常にあるんですけど。
確かに。そういう違いが生まれるわけですね。
そうですね。あと大きな違いだなと思ったのはセット制なので、バスケは時間って決まってるじゃないですか。
そうですね。
1分かける4クォーターでオーバータイムがあれば少し伸びるけどっていう感じですけど。
バレーとかはフルセットになると試合時間がグッと伸びるんで、フルセットになるとすごいお得な感じになるんで。
確かに確かに。
3セットで終わったのと5セットで見れたっていうこのお得感というか。
でもオリンピックの男子バレーの日本のやつは3セットで十分でしたけどね。
そうなんですよ。そういうことですよね。
相当のバランス。そんなに勝って欲しかったらやっぱり3セットをきちっと3-0で勝つみたいなんだけど。
でもセット試合でフルセットの末勝つみたいなのだと相当満足感が。
相撲の観戦スタイル
確かにお腹いっぱいですね。
というのがバレーだなって思いますね。
面白いですね。そういうのもろもろ含めてチリチリさんは見る上ではこのスポーツ結構合ってるな好きだなとかあります?
いや僕はですね、今まで今日話してきた時一回も触れてないんですけど、僕相撲が一番好きなんですよ。
全然出てきてない確かに。
相撲こそ見る上でも最高のスポーツだなと思ってて。
まず早い試合が。
なるほど。1試合がコンパクト。
確かに。
1秒で終わりますからね。
確かに早いキルパンディー。
勢い残ったでバンって1秒で終わりますからね。
それでも全然お腹いっぱいにならなくないですか?
でも延々やってるんで試合。取り組みが。
幕下のリクシュから10秒でスクイッチやってずーっとやってるんで。
一つの取り組みが1秒で終わってもその後すぐ来るんで。
ずっと見てやるんで。
なるほど。
しかもリクシュが大きいんで。
リクシュ1対1なんで見失うこともないし。
確かに確かに。
でも大きいから迫力ももちろんあるし。
すごい楽しいんです相撲は。
なるほどな。
確かに初めて今出てきたけど今までの要素は結構いいところ。
そうなんですよ。
展開の速さみたいなところで言うとバスケに負けない。
バスケ24秒なんで。
相撲は本当に速かったら1秒でキュッと。
確かに目離せないよね。
目離せないぐらいのたくさんあるんですよ。
そうかそうですね。
相撲が僕は結構大好きで。
もちろん全部好きなんですけど相撲が僕は実際一番好きなんですよ。
バスケットボールの特徴
ちなみに僕は観戦テニスが一番好きなんですよ。
テニスも面白いですよね。
他のところでよく喋ってるんですけど
2008年とかのウィンブルーの決勝。
フェデラー。
フェデラー対ナダル。
いいっすよね僕も見てましたずっと。
もう深夜から始まってるのにお互いいいプレーすぎて
確かに言う通りちゃんとネット押しに分かれてるから
ちゃんと注目しやすい上に
彼らずっとスーパープレーするじゃないですか。
いや分かります分かります。
僕もその当時はめちゃくちゃ見てました。
彼らが今でも活躍してるぐらいなんで相当すごいんですけど
朝4時朝5時までずっとアドレナリンマックスだった思い出がやっぱあるんで。
僕も見てましたね。
そうですねテニスも結構面白いですよねそういう意味で言うと。
全然やったことないですけどずっと見てられますよねテニスね。
もちろんネバースケとかも好きなんでなんですけど
そういう風に特徴の捉え方でスポーツ見てみるの面白いですね。
面白いと思います。
だからスポーツもねそれこそオリンピックでしかなかなかテレビで見れないスポーツもね
あると思いますけど
普段スポーツ見られない方ってもう
どれか自分に合うスポーツとか
気になる選手とかって絶対どこかにいるんで
そういう意味でスポーツの懐の広さというか
誰にでも寄り添える良さみたいなところは
すごい価値高いなと思いますね。
じゃあ最後にいろんなスポーツを比較して
ちょっと目指してるというか見た上で
その上でバスケここいいよねって話したいですね。
バスケの良さいっぱいあるんですけど
僕もねバスケ全然知らなかったこの業界って言うんですけど
そこからやっぱりハマったというか好きになってる要素として
やっぱり展開がとても早い。
そうですね。
飽きない。
24秒の間に常に攻めなきゃいけないとか
そうですね。
さっきその野球で席立ち休みみたいな話しましたけど
逆に言うと席立てないぐらいずっと夢中で見てられるっていう
そうなんですよ。見てられるっていうところ。
最後の4クォーターの残り1分で2点差とか
3点差みたいな状況の時の
本当にどっちに転ぶか分からないっていうそのシリシリ感
本当に何にも変えがたいというか
この2点3点のルール秀逸ですよね。
秀逸ですね。本当に秀逸。
本当に4クォーターのラスト5分のここの攻防は
どのスポーツの中でも僕は一番面白いなと思って見てますね。
確かに。瞬間だけで切り取るとやっぱりバスケのその瞬間の
盛り上がりエキサイトできる部分は強いですね。
強いです。
僕もね野球も好きなんで
野球の9回2アウトからの逆転さよならみたいな
ドラマとしてあるのはもちろん知ってるし好きなんですけど
とはいえそんなに起きない。野球は。
そうですね。
逆転。9回2アウトからの逆転は。
確かに確かに。
バスケは本当に最後接戦になったらどっちに行くか本当わかんないんで
そうですね。
めちゃめちゃ手に汗握ってずっと見てられる。
確かにそういう試合を見れる確率かなり高いですね。
高い。
本当それでブザービーターで終わることもよくあるんで
そうですね。
そこはバスケの魅力かなと思いますね。
確かに。それは熱は入りますね。
あと最後はやっぱり屋内のスポーツなので
寒い季節ですけど中は暖かいですし
確かに。
雪が降ってても雨が降ってても快適に見れますんで
確かにね。
そこの観戦環境
家族で来ても良いしカップルで来ても良いし
一人で来られても
その観戦環境がすごくいいので
ついでに見てられるっていうのがバスケの特徴かなと思います。
そうですね。
しかも天気によって左右たれないからスケジュールがずれるみたいなこともなかなかないし
そうですね。試合時間もねきっちり2時間で終わりますので
確かに5セットになったとか3セットになったとかは逆になくて
安心して見やすいみたいなこともありますね。
その後はスケジュールも立てやすいんで
よっぽどのことがない限りちゃんとマニア
そういうところもあれなんですね。
1個のショーとしての球団側で作品を作るっていうのがやりやすいところにありますね。
いやーすごい。
比較することで改めてバスケの良さがわかった気がします。
僕らはバスケをレストランの中でもより高級な
より美味しいものを作るために日々頑張ってるっていう
そうです。
なので今年のバレルランスのホームゲームに
ぜひ全国から来てほしいですね。
自慢のサガアリーナですし
ぜひいろんな方に来てもらいたいなと思いますね。
スポーツの特徴と価値
今日の話も一旦まとめるとスポーツの比較というところで
特にプロスポーツで言うと野球は居酒屋っぽい感じ
サッカーは夏フェスとかお祭りっぽい感じ
バスケは都内の映画とか歌舞伎みたいなショー
っていう感じのスポーツの特徴があって
ビジネス的に商業的にもそれによって
お客さんが何を求めてるか分かってくるので
その対応が必要って話をしました。
僕がマイナースポーツやってるところもあって
マイナースポーツだとどういうお金の回り方
見るためにお金じゃなくプレイする
Doスポーツでお金を使うみたいな
そんな話をさせていただいた後に
最後僕らがそれを踏まえてどんなスポーツが好きか
っていう話をさせていただきました。
チリチリさんの相撲の観点も面白かったですね。
見たことない方はぜひ見に行ってほしいなと思ってます。
僕もちゃんと会場で見たことないですね。
巡業とかでいろんな地方に来ることも多いので
巡業は巡業のようだというか
力士の方のファンサービスがすごいので
力士のファンサービス確かにそうです。
今度12月に佐賀の玄海かな
来られるんですよ。
行くんですか?
行こうかなと思ってます。
本当に行きたいですね。
バレタンのマイク企画で玄海の場所に行きましょう。
今日はそういう話もさせてもらったので
リスナーのお便り
今週のお便りは皆さんの好きなスポーツ
好きなスポーツ観戦をテーマにしたいと思います。
見るスポーツやるスポーツ
そうですね。どっちも書いてもらいましょうか。
いないかなUFO好きっていう人は
いるんじゃないですか。
多分身内だと思います。
その辺を募集させてもらいましょう。
ちなみにこの間募集した中村さんへの質問はどうだったんですか?
そうですね。営業への質問ですよね。
一応1、2件来てくれてるんですけど
そうですか。
どうでしょうこれ結果としては
まだ結果残せてないですね。中村さん次回の
中村さんの声また聞きたいという人は
声聞きたいっていうだけでもいいからお便り欲しいですね。
5件来たら次回を考えます。
確かに。
実際僕らじゃ話せないいい回になってたので
来てもらってたお便りも
バスケ見たことない人のお便り多くて
営業さんの努力とかを知ると面白かったので
ぜひ聞きたいですみたいな
来てたお便りはすごい良かったので
じゃああと3件お願いします。
営業はね結果が全て縮まったからね。
よろしくお願いします。
改めて皆さんの好きなスポーツ
観戦もやるスポーツもまた引き続き
営業中村さんへの聞いてみたいこと
それぞれ募集してますので
お便りよろしくお願いします。
では今週はこんなところで
そいギンター
35:08

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