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草野 みき
その方はエンタメ系ってどういうコンテンツ出してるんですか。
宮武 徹郎
もう少しミスタービースト的な企画型。
例えばですけど、最近彼がやってたコンテンツですと、6人のバスケ選手を呼んで、そのうち1人が実は本物のNBA選手でした。
それがどれでしょうみたいな。
いろんなシュートしてもらったりとかいろんなことやってもらって、みんなマスクつけてるので誰か分かんないんですけど。
それを審査してる中にも元NBA選手がいるとか。
草野 みき
なるほど。
宮武 徹郎
本当にそういうバラエティ系ですよね、コンテンツとしては。
そういうのが一つパターンとしてあるんですけど。
もう一つはスポーツキャスター的な役割とか、もうちょっとコメンテーター的な役割の人たちがいるんですけど。
今までのスポーツキャスターとかコメンテーターとか見ますと、日本だと分かんないですが、少なくともアメリカですと、
やっぱり多くの人たちはそのスポーツの大ファンだったかもしれないですけど、自ら選手じゃなかったりするケースも多くて。
もちろんその分ジャーナリズムのバックグラウンドを持ってたりするので、解説がめちゃくちゃ上手いとか。
試合の解説がめっちゃ上手い人たちがいるんですけど。
なんでそのルールとかスタッツとか表面的なものは全部完璧に理解していて。
なんですけど、細かい戦術とかすごい高度な技とか、そこら辺についてもしかしたらそこまで詳しくない。
そういう人たちが解説とかしてたりするので、
だからこそ、より自分の中で呼んでるのがナレーション型のスポーツ解説をしている。
草野 みき
ナレーション型の。
宮武 徹郎
これってなんとなく多分、草野さんももしかしたらアメリカのテレビとか見てて、見たことあるかもしれないんですけど、
だいたいスポーツ解説とかスポーツコメンテーターの絵があって、
それってだいたいちょっとロングデスク、長いテーブルに4人ぐらい、
だいたい男性4人なんですけど、たまに男性3人で女性1人が座ってて、
その中でだいたいメインの回す人がいて、他元選手とかがいて、
そこでお互いスポーツの分析とかそういうのやってるっていう人たちがいるんですけど、
彼らが提供してるのってめちゃくちゃ深いインサイトっていうよりも、
すごい分かりやすくスポーツっていう試合でしたり、
全体のリーグでしたり、チームのストーリーを説明してくれるっていうところですよね。
草野 みき
あくまでもなんていうか、エンタメというですかね、
なんていうかその感想を聞くみたいな感じですよね。
何か解説するっていうよりは。
宮武 徹郎
まさに、彼らはうちに解説してるつもりだと思うんですけど、
たぶんそのめちゃくちゃなコアなファンからすると、
よく聞くような話で、もうちょっと感情ドリブンなナレーションとしてあるっていうところですね。
こういうふうにチームが上がってきてとか、そこの細かい戦術とかは話さずに。
草野 みき
たしかに。番組の時間とか長さの関係もあると思いますけど、
喋って、みんなが思っていることを言ってくれるみたいな感じですよね、どちらかというと。
宮武 徹郎
あとやっぱりテレビなのでどうしてもマス向けでやらないといけないので、
そこでなんかすごい細かいこの選手のこういう動きがあって言われても、
たぶんほとんどの人はどうでもいいって思っちゃうので。
なので一般のファンからするとですよ、そこの細かい部分を別に見てないので、
なのでそこに関してはもう少し、そもそもたぶんスキルセットとして言えないっていう部分と、
そもそもそれを言ってもフィットしないとターゲット層に。
草野 みき
あとなんかやっぱり前回もありましたけどザ・アスレチックとかなんか、
草野 みき
注目すべき試合とスポーツが多すぎるっていうのはありますよね。
それに全部時間避けないっていうそのテレビ上、それはあるかなって気がしました。
宮武 徹郎
そうそう3分とか5分とかしかないセグメントの1コーナーの中で、
そんなに深く解説してももうそれだともう終わんないので。
でもなんかその中で個人的にすごい、これもエンタメとしては許されるべきだと思うんですけど、
すごいコアなスポーツファンからするとちょっと腹が立つ話、ナレーションの仕方がいろいろありまして、
それがよくアメリカで聞くのが、これ一応英語で一回言ってその後翻訳しますけど、
よく解説するときに、試合を解説しているときに、
They wanted it moreって言ったりするんですよね。
相手チームよりも勝利を欲しがってたっていう、
よりハングリー精神さがそこで出たみたいな。
大体チームが互角だったり、場合によってはより弱いチームが勝ったときとかに、
その誤差をどう説明するかのときに、そういう話をよく出すんですよね。
いわゆる感情的にそのチームがより勝利を求めてたので、だから勝ったと。
もちろん一部それはあるかもしれないですけど、
でも基本的にプロのスポーツなので、両側めちゃくちゃ勝ちたいはずなんですよ。
それはそうだって話ですね。
なんで、実はそこのどっちのチームがより勝利を求めてたかとか、
より欲しがってたっていう話ではなくて、
結構細かい戦術とか調整によって最終的にそういう結果になったっていう説明の方が、
正直そっちの方が多分成り立つと思うんですよ、ロジックとしては。
草野 みき
確かに。
宮武 徹郎
これの実はめちゃくちゃいい、ナレッジの違いを表したいい事例がありまして、
それがNBAチームで、ダラスマベディックスってダラスにあるNBAチームがあるんですけど、
そこのオーナーのマーク・キューバンさん、今だと元オーナーなんですけど、最近売却したので、
彼がそういう芸能スポーツ番組に出たんですよ。
その4人ぐらい座ってるところの一人として、いわゆるゲストとして出たんですよね。
別にマーク・キューバンさんは元選手でもないんですけど、
ただかなりスポーツチームのオーナーとしては結構レアなキャラクターで、
めちゃくちゃ関わってるんですよ、チームに。
結構そこのどういう選手を採用するかっていう判断から、
戦術は別に口出しは彼はしないんですけど、そこに関してめちゃくちゃ興味を持ってますし、
めちゃくちゃバスケが好きなので、そこの会話にすごい入っているので、
彼が実はその出た番組で、他のスポーツメディアの人たちに、
お前たちは何も分かってないって言ったんですよね。
感情論でしか話すのをやめてくれないかって言ったんですよね。
草野 みき
どういう反応するんですか、その人たちは。
宮武 徹郎
もちろんみんなすごいファクトで解説してますよみたいなことを言って、
それに対してマーク・キューバンさんもいろんなことを言ったんですけど、
なぜ自分の、その時ダラスが実際プレイしてたので、
そこの分析をマーク・キューバンさんもしてくれたんですけど、
正直マーク・キューバンさんの解説の方が良かったです。
コアなバスケファンからするとですよ。
草野 みき
ちゃんと分析。
宮武 徹郎
ちゃんとそこのどういう調整をしたのかとか、
どういうディフェンスの戦略をあって、
それによって最終的に勝利に導いたのかっていうところで、
それを比較すると、もともとスポーツキャスターの人たちが言ってたのと比べると、
全然レベル、見てるところが違うっていうか。
それがしかもオーナーなので、別に選手でもないので。
草野 みき
すごいですね。めちゃめちゃ上手い人なんですかね。
そういう解説とかがそもそも、もともと。
宮武 徹郎
彼もすごいセコしてるテックビリオネアでもあるので、
たぶんその登壇とか喋るのにめちゃくちゃ慣れてる人ではあるかなと思うんですけど、
そのYouTubeのクリップは概要欄にも、
ノーションのページにも載せるので、ぜひ皆さんに見てもらいたいんですけど、
いかに感情論で、今まですごい曖昧な言葉で解説されてたのかっていうのがすごいわかるんですよ。
この選手はやる気がなかった。
そういうことではなくて、そういうふうに見えたかもしれないですけど、
実はその裏方にいろんな細かい調整をしてるんですよっていう。
草野 みき
そうですね、やる気なかった。
それで丸め込まれたらちょっと嫌ですよね、選手的に。
宮武 徹郎
選手側としてめちゃくちゃ嫌じゃないですか。
なんで、そういうのをやめてくれませんかっていうのを、
たぶん言いにマッキーマンさんはそこの番組に出たんですけど、
その後たぶん呼ばれてないので、だいぶ嫌われたのかなと思うんですけど。
草野 みき
なるほど。
宮武 徹郎
でもこれって一部仕方ない部分もあるじゃないですか。
そもそもスポーツキャスター自身がNBAでプレーしてた人たちとか、
プロ選手じゃなかった人たちも多かったりするので、
その細かいところをどこまで彼らが知れるのかっていうと、
ある程度限られていますと。
もちろんめちゃくちゃ勉強すれば別の話かもしれないですけど。
なんで基本的に彼らはいろんな選手が言ってる話とか、
あとは引退している選手を番組に呼んで、
その人たちにも解説してもらうっていうパターンが多いと思うんですけど、
それも結構若干ミスリードする場合もあるかなと思っていて、
引退した選手を呼ぶ場合って必ずしもその人がめちゃくちゃ
インサイトを持ってるわけでもなかったりするので、
名前で知られていて、
自分のプレーとしては選手としてはめちゃくちゃ上手かったかもしれないですけど、
解説者としては上手くないかもしれないですし、
上手くても引退して何年経ってるかによって、
当時のプレースタイルと今のプレースタイルってだいぶ変わってたりするので。
草野 みき
俺たちの時代はっていうの通用しないぞ。
宮武 徹郎
俺たちの時代はっていう、それはエンタメとして全然いいと思うんですよ。
草野 みき
厳しいですね。
宮武 徹郎
これでもすごい重要だと思っていて、
僕は基本的にバスケ見るので、NBAでよく見るんですけど、
だいたい80年代、90年代で現役だった選手が、
今話すと、みんな今のNBA選手は弱々しいって言うんですよ。
当時の80年代と90年代はみんなめちゃくちゃタフで、
怪我覚悟の上でプレーしてたと。
なんで肘を飛ばしたりとか、めちゃくちゃフィジカルだったっていう話をみんなするんですよ。
実際そうなんですよ。当時はめちゃくちゃフィジカルで、それで結構怪我した選手も多いんですけど、
それと比べて今はそこまで、肘飛ばしたら退場になったりとか、そういうのあったりするので。
選手生命が。
草野 みき
危ないですもんね、シンプルに。
宮武 徹郎
でも、80年代、90年代の選手は今の選手を英語で言う言葉だとsoftって呼ぶんですよ。
宮武 徹郎
橋村瑠衣選手が今NBAでプレーしてますけど、
多分彼が80年代、90年代でプレーしてたら、
多分普通にスター選手なんですよ。
草野 みき
うーん。
宮武 徹郎
今は別にスター選手ではない。スターメン張ったりとか、
シェイクスマンとかやったりしてますけど、
昔プレーしてたら多分スター選手なんですよ、普通に。
なのでそれが、そういう意味だと、
過去をノスタルジア風に思い返すのは良いことではあるんですけど、
今どれだけ進化してるかっていうのを理解しないといけないですし、
今のプレースタイルってめちゃくちゃ違うんですよ。
僕もNBAを見ていて、
どれだけオフェンスがレベルアップしたのかって、
毎回見て驚くので。
草野 みき
スポーツ、初心者として、
どうレベルアップしたのか、ちょっと分かりやすく教えてもらっていいですか。
宮武 徹郎
難しいですね。
草野 みき
それは何ていうか、確かに体当たり、
フィジカルとかアグレッシブになる攻撃によって、
ではなくて、もっと技術的なスキルの向上によって、
選手が向上していくっていうこと以外にもあるんですか。
宮武 徹郎
いろんな面では、もちろん戦略的とか戦術的な面もありますし、
単純に個々のスキルセットがすごいんですよ。
例えばですけど、昔って3ポイントシュートをめちゃくちゃ決める人たちって、
どういう風にプレーしてたかというと、
いろいろ走り回って、自分についてリヘンスを置き払って、
オープンになってボールをキャッチして、そのまま打つっていうパターンが多かったんですよね。
それが今だと、自らドリブルしているところからシュートを普通にできるようになったりとか、
めちゃくちゃ遠くから打ったりとか、そういうシーンを草野さんも見たことあるかもしれないですけど、
単純に今のスタメンを張っている選手が昔のNBA出たら、完全にオールスターになりますし、
戦術的により3ポイントシュートを重要視するようになったとか、
そういうのは全体的にあったりするんですけど。
草野 みき
それ、戦術とかこういう人が優秀だみたいなトレンドってあるんですか?バスケでも。
宮武 徹郎
トレンドはめちゃくちゃありますね。
なんで、それによってより3ポイントシューターをいっぱい集めたりとか、
よりこういう選手が今ホットだったりとか、こういうプレースタイルがホットだったりとか、
それを大体どのビジネスでも、どの領域でも同じなんですけど、
どっかのチームがそれをやって、それでめちゃくちゃ成功すると、
他のチームがみんなそれを真似しだすんですよね。
それのさらにちょっと面白いバージョンが出てきて、そこがさらに上手くいくとか。
草野 みき
へー、なるほどね。
確かに、バスケはちょっとあんま詳しくないんですけど、
他の陸上競技とか水泳とかも、毎回世界新記録みたいなの出ると、
やっぱ人間ってすごい、選手の方もすごいなって、なんていうか思いますよね。
宮武 徹郎
なんか、何ですかね、よく何かのスタンダードが設定されると、
何かの記録が破られると、それがスタンダードになるので、
なんか面白いの、マラソンとかよくこれあると思うんですけど、
何かのこれが越えられない壁、例えば2時間の壁って今あったりすると思うんですけど、
2時間の壁を多分誰かが越えた瞬間、そこからめちゃくちゃ2時間の壁を越えられる人たちが出てくるんですよ。
それがありえなかったって思ったところからあり得るってなると、
そこからどんどんみんなのスキルセットが向上されるかなって思うので。
ふしぎ。面白いですね。
若干心理的な、もちろん何かフィジカルの、何か人間のフィジカルの限界っていうのはどこかのタイミングで出てくるかなと思うんですけど、
草野 みき
何か思った以上限界を越えてなかったっていうところを思います。
宮武 徹郎
なんで、何かでも、バスケとかもサッカーもそうですけど、
もう何か本当に信じられないほどスキルアップしているので、
企業家とかもそうじゃないですか。
今出てきている企業家と、例えば30年前に出てきた企業家を比べると、
多分ノウハウとか、ベーシックなビジネス的なノウハウで言うと、
今の企業家の方が圧倒的に、例えば22歳の企業家で言うとレベルの違いがあると思うので、
そういうもんなのかなって思いますよね。
草野 みき
たしかに、選手とか経営者も含めて取り向く環境も変わって進化してるんですかね。
スポーツ用品とか、コーチとか、そういうところも変わってきてるから関係してるんですかね。
宮武 徹郎
やっぱりトレーニング方法とか、それをそこで使う機材とか、
よくマラソンとかだと靴、一時期バンされてたじゃないですか、ナイキの靴とかが。
そういうのもやっぱり水着とかもあったりすると思うので、
やっぱりツールとかそこに関する技術とかは、すごい関連してますよね。
これでめちゃくちゃ、昔のスポーツとか今のスポーツメディアはめちゃくちゃ批判してるように聞こえますけど、
別に批判してるわけではなくて、
特に今のスポーツメディアに関しては、エンタメの価値はすごいあると思ってますし、
だからこそアメリカではこれだけ大きな産業になってるわけなので。
実際にエンタメの価値がすごいある番組とかもあるんですよ。
その一つのいい事例が、NBA on TNTっていう番組があるんですけど、
そこのバスケを解説するキャスト、元選手とかもいるんですけど、
そこはすごいインサイトいっぱい言うというよりも、その4人のやりとりがめちゃくちゃ面白くて、
お互いちょっとふざけあったりとかバカにしたりとか、本当に親友な関係が見えてくるので、
やっぱりすごいパーソナリティドリブンなメディアに見えるので、
ただ前回話したように、これからの時代って平均的なメディアがなくなるタイミングになると、
その番組、NBA on TNTっていうすごいエンタメパーソナリティドリブンな番組は大丈夫かもしれないですけど、
今まで普通にみんなが見ていたような番組に関しては、多分見られなくなってしまう。
そこのエンタメにみんな偏っているので、だからこそもっとニッチな、よりちゃんと分析するスポーツキャスターとか、
そういう番組がより需要が高まるのかなっていうふうに思うんですよね。
草野 みき
ヤタケさんの体感、アメリカでスポーツ好きな人、一回バスケに絞った時に、
どれくらいその分析のコンテンツを見たい人ってどれくらいいると思います?
日常的にめっちゃ見たいみたいな人。
宮武 徹郎
日常的にどこまで見たいかっていうのは難しいですけど、少なくとも10%くらい見たいんじゃないですかね。
宮武 徹郎
何かしらの、毎日じゃないかもしれないんですけど。
草野 みき
なるほど。
宮武 徹郎
なんかポッドキャストだったら聞こうみたいな。
草野 みき
NBAめっちゃ好きみたいな人っていっぱいいるじゃないですか、
その人たちって戦術の話ってめっちゃするんですか?
宮武 徹郎
レベル感はすごいありますね。
個々のプレーまで動画を見てこのプレーをやってるっていうのをすぐに言える人と言えない人がいたりとか、
全体的にこういう流れですよねみたいな話はより多くの人ができたりとか、
自分のチームが好きなので、自分のチームのこの選手とこの選手のプレースタイルはこうでみたいな話ができる人とかもいれば。
たぶんめちゃくちゃすごいコアなところで言うと、たぶん1%以下だと思うんですけど。
草野 みき
なるほど。スポーツコンテンツにちょっとうとすぎてちょっと質問しちゃいました。
宮武 徹郎
でも、たぶんなんですけど、ビジネスで考えても同じような割合だと思うんですよ。
ちょっとインサイト系を知りたいのって、たぶんビジネスやってる10%の人、10人にしといいくらいかもしれないですけど、
めちゃくちゃその中でも、例えばPMFのこういう戦略をこういう風にするべきかみたいな話を知ってる人って、その1%だったりとかすると思うので、
そういう風に考えると分かりやすいと思います。
草野 みき
なるほど。
宮武 徹郎
なんで、その一つのよりニッチなポッドキャストを、そもそもできる人が割と限られてるんですよ。
草野 みき
いや、本当にそう思います。ポッドキャストもそうですけど。
テックの話、宮武さんとかもそうですけど、なんかちゃんと知ってて解説できる人って、あらゆるコンテンツに対して本当に少ないなって思いますね。
で、また日本語って限ると余計少なくなるみたいな。
宮武 徹郎
そうですね。書ける日本語はだいぶパイを下げる、パイがなくなっちゃいます。
草野 みき
でも先生みたいな感じですか、面白くて分かりやすくてみたいな、そういう先生ってやっぱ出会うのめっちゃ難しいじゃないですか。
なんかそのコンテンツの話を解説するのはうまいけどみたいな人はいっぱいいますけど、それをなんか面白く話せる人みたいなのっていないんですよね。
宮武 徹郎
特に深さがすごい限られてしまうので、特に、やっぱり、例えば選手じゃないと見えないものっていっぱいあるんですよね。
それこそ、例えばロッカールームで何が話されてるのかとか、練習で何を話してるのかとか、どういう練習をしてるのかとか、
なんか多少なり、もちろん記者とかそれはアクセス多少なりあるんですけど、基本的には選手とコーチしか知らないことなので、
よくバスケとか多分サッカーとか他のスポーツでもやるんですけど、過去の試合とか今後の対戦相手の動画とかを見たり、
自分たちの前の試合の動画を見て、毎回いろんなところで止めて、ここはダメだったんですよとか、こういうことをもっと意識しようとかってコーチが言ったりとかするんですけど、
そこで実際何話されてるのかってわかんないじゃないですか、誰も。
それを解説する人たちが、ここ数年前から出てき始めていて、それがアスリートポッドキャストですよね。
草野 みき
アスリート自らがやっている。
宮武 徹郎
まさにそうですね。
例えばですけど、2022年の、ごっくりなんで大体NBAの話になっちゃうんですけど、
NBAファイナルズってNBAの中の決勝戦。
当然ながらテレビで放映されるので、そこでスポーツキャスターが選手の分析とかするんですけど、基本的にさっきも言ったようなナラティブドリブンな解説方法で、
その裏で、実際そこの決勝戦でプレーしているゴールデンステートウォリアーズっていうチームがあるんですけど、
そこの選手、ドレイモンドグリーンっていう選手が試合が終わった後に自分のホテルに戻って、
そこでパソコン開いて、そこでポッドキャスト撮影し始めるんですよ。
草野 みき
それ一人でですか?
宮武 徹郎
一人で。
そこでその試合を解説するんですよ。
で、明らかにそこで解説している話って、その試合の中のこのプレーについての、そこの自分の考えとか、
どういうふうに動けって言ったのかとか、そこのすごい細かいところを話してくれるんですけど、やっぱりそこがすごいハイレベルで話してくれるんですよね。
で、なんかそれを、それが当然ながらそのポッドキャストなので公開されているわけなので誰でも聞けますし、
それについて報道されるじゃないですか、ニュースとして。
それに対して今までのナラティブドリブンなスポーツキャスターもそれについてコメントしてたんですよ。
草野 みき
その出たコンテンツに対して。
宮武 徹郎
で、結構批判的なんですよ。
草野 みき
えー、それは。
宮武 徹郎
なんか、そもそもそのドレイモンド・グリーンっていう選手が、例えばあんまりいいパフォーマンスを出さなかったときには、
宮武 徹郎
全然パフォーマンスしてないのに、その解説していいのかみたいなことを言ったりとか、別にいいじゃんっていう話なんですけど。
草野 みき
してる場合じゃないでしょみたいな。
宮武 徹郎
そういうことですよね。
草野 みき
なるほど。
宮武 徹郎
で、なんかすごい結構ネガティブだったんですよ。
で、これはおそらくネガティブなのは別になんか、
多分本来自分たちがやるべき仕事を取られているっていうところが実は大きいと思っていて。
草野 みき
嫉妬からなんじゃないかと。
宮武 徹郎
で、もちろん違うオーディエンス向けなので、そもそも別に両立できると思っているんですけど、
おそらくいわゆる競合の番組ではあるので、彼らからすると。
草野 みき
本人から言われちゃったらもう説明するものは何もない。
宮武 徹郎
そこについてのナラティブって別にいらないじゃないですか。
その人が言ってるそのものが正しいので、その人が真実を言ってればですけど。
でもやっぱりいろんな選手がポッドキャストをやり始めていて、
特にNBAとかではそうなんですけど、他のアメフトとかでもみんなやり始めてるんですけど、
いかに試合の報道され方がすごいナラティブドリブンだったのかっていうのがわかるんですよ。
草野 みき
へー、そんなに。
宮武 徹郎
聞いたことなかった試合の見方とか、戦術の話とかを聞いてると、
なんでこの話が一切されなかったんだろうって思ったりするんですよ。
その答えは多分なんですけど、知らなかったっていうところなんですよ。
草野 みき
それは当事者じゃないとわからないから。
宮武 徹郎
当事者だとそういう会話とかそういう細かい戦術とか、いわゆるメディアに言わない話。
細かい動きとかって言わないじゃないですか。別にそれについて聞かれてるわけじゃないので。
それを言う場所がなかったっていうところで、それをようやくみんな直接ファンに言えるようになったので、
みんなが知り始めたんですけど、メディアとしてはそれをちゃんと拾ってなくて出してなかったっていう。
草野 みき
それに対してちゃんとオーディエンスがいたっていうことを含めてですけど、そこを多分ピックアップしてなかったっていうところですよね。
なんていうか、全然そのコンテンツ自体は自分的にはめっちゃいいなって思うんですけど、
反対の意見としてチームのコーチとか他のチームメンバーからしたら、
宮武 徹郎
いや、お前の言ってることで違うじゃんとか、その話ししないでよみたいなことって起きないんですか。
たぶん全然起きると思います。たまに喧嘩とかそういうのもあったりするので、
そういう話とかも人によっては裏方の話、そこまでやってくれる人がいるんですけど。
よくインタビューとかでも他の今の現役NBA選手を呼んで、
そこであれ実はどうだったんですかみたいな話聞いたりとかするんですけど、
全然違う意見を言うと、喧嘩した相手もポッドキャスト出たりとか、
違うポッドキャスト出て、違う意見話をしたりとか。
草野 みき
なるほど、それもそれで面白いですね。
それはそれで一個のエンタメではあるので。
宮武 徹郎
でもそこ自体は別に悪い話ではないかなと思うので、
特にそのインサイト周りで言うと、やっぱりレベルが正直違いすぎます。
草野 みき
その解説すんのめっちゃ上手いんですか、その選手の方。
宮武 徹郎
そうですね、人によってはめちゃくちゃ。
人によっては正直下手な人も全然いるんですけど、
やっぱりすごい話が上手い人とか、上手くストーリーを組み込んだりとかする人とかいっぱいいますし、
みんなネタはいっぱい持ってるので、実際選手なので。
そこはやっぱりすごいなっていうのは思いました。
それこそ去年、今年スーパーボールの直前に、
Appleで全体のポッドキャストで1位取ったのってスポーツ番組があるんですよ。
それがスーパーボールだったので、テイラー・スウィフトの彼氏さんのトラビス・ケルシーと、
彼兄弟なので、トラビスとジェイソン・ケルシーさんのポッドキャストが1位取ったりとか。
その2人の番組?
草野 みき
その2人の番組ですね。
それ試合の後とかにも知る?
宮武 徹郎
必ずしも別に試合の後じゃないので、そこの番組は。
別に必ずしも試合の解説じゃなくて、全体的に甘い人の話とかもしてるっていうところですね。
でもやっぱりアスリートが自らクリエイターになるっていう動きは、やっぱり結構出てきてるのかなっていうふうに思いましたね。
これの多分一番最初の事例が、
くささん、デレック・ジーターって知ってます?
知らないかもしれないです。
野球ファンであれば多分全員知ってると思うんですけど、
もう引退しちゃった選手?
全然大丈夫ですよ。
ニューヨークヤンキーズの長年、ずっとニューヨークヤンキーズだった人で、
僕もニューヨークで何回かジーターがプレーするの見たことあるんですけど、
すごい有名な選手で、もうレジェンドなんですよ。
あのチームで。
草野 みき
どのぐらいの世代の時に見てたんですか?最近ですか?
宮武 徹郎
引退したのが多分2010年前とか。
草野 みき
なるほど。
宮武 徹郎
僕が小学生の時から多分高校とか大学ぐらいまでの時に、
普通に現役でやってたっていう選手なんですけど。
もうニューヨークのショートをやっている超有名な選手。
彼が引退した3日後に、あるベンチャー企業を立ち上げるんですよ。
それがプレイヤーズ・トリビューンっていうスポーツメディアで、
普通のオンラインのサイトなんですけど、
正直残念ながら今はあんまり調子が良くないんですけど、
当時はすごい画期的なサイトで、
アスリートが自分の話を直接ファンに伝えられる場所っていう。
草野 みき
掲示板みたいな感じ?
宮武 徹郎
掲示板、いわゆる記事型なので、
そこでインタビューしたりとか、
場合によっては選手が自ら書くっていうか、
基本的にゴーストライターが間に入ってたりするんですけど、
基本的に今までメディアのナラティブの中で、
スポーツ選手からコメントをもらうっていう形だったのが、
より選手ドリブンなメディアにしたいっていうところで、
例えばその1年後の2015年に、
コービィ・ブライアンとか、
プレイヤーズ・トリビューンで引退宣言をしてるんですよ。
僕もそこで読んだりしてるんですけど、
宮武 徹郎
戦術も含めてですね。
もちろんトレンドの話とかそういうのもするんですけど、
例えばゴーストスクリーンっていう概念について話したりとか。
でもわかんないじゃないですか、ゴーストスクリーンって何かっていうのは。
それは特定の戦術だったりするんですけど、
特定のプレイだったりするんですけど、
それについて解説している番組なんですけど、
面白いのがやっぱり高度すぎるので、
例えばさっきのゴーストスクリーンとかツーナインとかヘッジとか、
いろんな言葉が出てくるんですよ。
それを当たり前のかのように2人は話すので、
当然ながら2人は選手なので、
それを知っている前提で話すんですけど、
それ多分ファンを置いてっちゃうので。
草野 みき
へーすごい。
でもバスケの知識は本当に初心者すぎてなんですけど、
それは宮武さんでもわかんないみたいなことあるんですか?
宮武 徹郎
僕でも全然わかんないものもあります。
じゃあ本当にコードのコードをやってる人だったら。
NBAでプレイしてたら当たり前なんですよ。
草野 みき
じゃあファンとかめちゃくちゃ詳しいファンでも、
わかんない部分もたまにある。
宮武 徹郎
実際バスケやってないと結構、
特に大学レベルでプレイしてたりとかしてないと、
多分あまり正直わかんない人が多いっていう。
草野 みき
日常的にプロというか、やってる人じゃないとわからない話とか。
宮武 徹郎
普通に記事では出てこない話なので基本的には。
よほどコードな、例えばコーチになりたいっていう人は、
多分勉強してたりすると思うんですけど。
草野 みき
スポーツって深いですね。
宮武 徹郎
深いです。めちゃくちゃ深いです。
草野 みき
いやなんか、親滝さんでもわからない話ってあるんですか?
宮武 徹郎
全然全然いっぱいありますけど。
それはいっぱいありますけど。
でもなんかやっぱりコードすぎるので、
実は2人、JJレリックっていう元選手と、
今現役選手のレブロン・ジェルズの2人でやってるんですけど、
明らかにレブロン・ジェルズの方が有名で、
すごい選手なんですけど、
JJレリックは実は別撮りで、
ポッドキャストの最初の場合によって15分間、
最初の5分から15分間ぐらい、
そのエピソードで話す内容を1個1個解説してくれるんですよ。
草野 みき
また?
宮武 徹郎
はい、また。
いわゆる、じゃないと多分普通に会話しちゃうので、
別撮りで解説を入れてるんですよ。
なんでさっき話したゴーストスクリーンとは何かっていうのを説明して、
しかもちゃんと映像付き、
おそらくNBAからちゃんと許可取ってやっているんですけど、
映像とか見せながら、実際絵で描いてくれたりとか、
それでちゃんと解説してくれて、
その後2人の会話があるっていう、
いわゆる前提知識をちゃんと入れましょうっていうところから、
多分高度すぎる話なので、
そこで話してるんですけど、
やっぱり僕も知らないことも多いですし、
いわゆるNBA選手からの視点なので、
それって本当にどこからも取れないものですし、
しかもレブロン・ジェームスからの視点って、
本当に見れない世界多いので、
そこの話を聞けるのは、コアファンからすると超大事なので、
なんていう番組なんですか?
そこの番組名が、
Mind the Game。
草野 みき
Mind the Game。
宮武 徹郎
Mindのゲーム。
Mindっていう話ではなくて、
試合について考えようみたいな、
そういうゲームの話ですね。
草野 みき
いいタイトル。
宮武 徹郎
しかもその第1エピソード目が、
これYouTubeでも出しているんですけど、
第1エピソード目がYouTubeで370万再生。
エピソード2が210万、
エピソード3が150万、
エピソード4と5が大体100万ぐらいなので、
おそらくたぶん1エピソードあたり、
YouTubeだけで100万再生ぐらい。
いっていって。
これYouTubeだけなので、
他のポッドキャストって、
おそらくこの番組に関しては、
たぶんYouTubeのほうがビュー数稼ぐと思うので、
なので、たぶんポッドキャストとか、
音声プラットフォームとかですと、
その半分ぐらいだと思うので、
基本的にたぶん1エピソードあたり、
150万ぐらい再生回数いってるのかなと思うので、
それはやっぱすごいじゃないですか。
草野 みき
すごいですね。
これもレブロン・ジェーブスのメディアでやってるんですか?
宮武 徹郎
これは彼の会社と、
J.J.リリックの制作会社の共同でやってます。
草野 みき
1人に一種ある感じなんですね。
これぐらいになると。
宮武 徹郎
そうですね、そこまでちゃんとメディア。
J.J.リリックは自分のポッドキャストもっていて、
結構有名な番組だったので、
そこの制作会社と、
レブロン・ジェーブスの制作会社がやってるってところですね。
面白い。
さっきナラティブドリブンなスポーツメディアの話をしたと思うんですけど、
例えばレブロン・ジェーブスの番組とかは、
別にそれを完全にリプレイしてるわけじゃないじゃないですか。
見てる層とか見てる目的が違かったりするので、
一つはもう少しエンタメドリブンで、
おそらくもう少しライトなファンに向けて適切で、
もう一つはもうちょっとコアファンに向けて適切だったりして、
もちろんそれに対してオーディエンスの数とかも全然違うと思うんですけど、
ナラティブドリブンなところも、
実は結構最近新しいクリエイター層が出てきてるなと思っていて、
今まででしたらテレビに出てそこで人気になるっていうところが、
最近だともうポッドキャストファーストで、
そこからテレビに出るっていう。
例えばですけど、あるバスケのコメンタリーをするクリエイターがいるんですけど、
ケニー・ビーチャムっていう人なんですけど、
彼が2017年からバスケ関連のポッドキャストを出していて、
その人が今年ESPNってアメリカのスポーツテレビネットワークと提携したんですよね。
テレビ上で普通にポッドキャスト続けながら、
テレビ上で一部の映像を独占配信するっていう。
草野 みき
その方は選手とかの方なんですか?
宮武 徹郎
いや、違いますね。
草野 みき
へー、解説がめっちゃ面白いっていうか、
宮武 徹郎
元々は一般の人ですね。
へー。
で、彼がテレビで出して、その次の週かな、
次の週か、次は来月かもしれないですけど、
それをYouTubeにアップするっていう。
なんで、今だとテレビネットワーク側が個人クリエイターにオーディエンスを連れてきてくださいと、
うちらのテレビにっていうような状況まで来てるっていうところですね。
すごいですね。
草野 みき
それは日本でもそういう動きあるのかな?
あるそうな気はしますけど。
出てくると思いますけどね、今後は特に。
宮武 徹郎
で、メディアもいろんな形のメディアがあるので、
必ずしもニュースとかそっち系とか分析とかじゃない方向でも、
そのメディアって活用できると思うので、
アスリートだけではなくて、
次世代のエキスパートっていう形でいろんなところから出てきていると思っているんですけど、
そのうち一つが、
いろんなチームとか個人が採用するコーチがいるんですよ。
どういうこと?
宮武 徹郎
やっぱりこの平均的なメディアの時代が終わるっていうところに
すごい関わることで、最終的に生き残る先って、
めちゃくちゃスケールするか、
めちゃくちゃブティック型でニッチに寄せるかっていうところで、
結局、クオリティとディストリビューションの両方を
しっかりハックしたりとか、
実際そこを見極めた人たちが勝つっていうところで、
ディストリビューションとかで言うと、
草野 みき
例えばニューヨークタイムズのゲーム戦略とかですよね。
宮武 徹郎
けど、最終的にはよりロイヤリティが高いオーディエンスだけではなくて、
そもそも需要を作り出さないといけない時代になってくるのかなと思うので、
そこが多分メディアとしてはすごい大変なことなのかなと思いますね。
草野 みき
需要を作り出さなきゃいけないっていうのはどういうことですか?
宮武 徹郎
需要がありそうなコンテンツを作るっていうのもそうなんですけど、
そもそも需要、その商品を読みたくなる、消費したくなるような施策を打つことなんですよね。
これはバービーの運営会社のマテルとかも話して、
よくデマンドジェネレーション、デマンドクリエーションジェネレーションとかって呼んだりするんですけど、
彼らとしてはバービーのYouTubeチャンネルを運営している理由とか、
インスタグラムでバービーのフィット、スタイルチェックとかやっている理由っていうのは、
バービーのそこで別に商品を買えっていう話ではなくて、
そこを出すことによって、よりバービーに対しての需要を高めるっていう施策だったりするので、
そういうようなデマンドを作る施策っていうのがどんどん必要になってくるかなと思うので、
ここは多分メディアの進化を理解すると、よりそれが難しくなっているかっていうのが分かりますし、
よりどういうようなコンテンツが必要になっているかっていうのがだんだん見えてくるかなっていうふうに思うんですよね。
草野 みき
うーん、なるほど。
宮武 徹郎
しかもAIによってどんどんこれが酷くなってくるので、
なんで、やっぱり重要なところって無限にコンテンツが出てくると、
何事も有り余ったりとか至るところに、
例えば、もともとすごいイケてたって言われてたレストランとかコーヒーハウスとかが至るところに出てくると、
どうなるかっていうとそこの需要が落ちるじゃないですか。
次の希少性のあるものを探したりとか、もちろん全員ではなかったりするんですけど、
コモディティ化されると、よりクラフトとか意味合いのあるものを求めに行ったりする傾向があると思うので、
そこをどう、完全にコモディティ化してそれで勝負しに行くか、
よりクラフトマンシップとか意味合いを持って商品を作るのか、
そこのディストリビューションをどうするのかっていうのを考えるのが、
今後のメディアの、メディアだけじゃなくてビジネス全般的にそうですけど、
そこのすごい重要な考え方というかポイントなのかなというふうに思います。
草野 みき
以上です。
はい、じゃあそんな感じですかね。
宮武 徹郎
はい。
草野 みき
はい、じゃあ今回も聞いていただきありがとうございました。
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それではまた次回お会いしましょう。さよなら。
さよなら。