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2026-01-26 12:06

#26:美しさを出力しないAIと、デザイナーの役割について

#26:美しさを出力しないAIと、デザイナーの役割について

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▼美しさを出力しないAIと、デザイナーの役割について

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サマリー

ポッドキャスト第26回では、生成AIが描く美しさとデザイナーの役割について探究しています。特に、AIが美しさを出力せず、デザイナーが意味を決定する重要性やアイコンデザインの変遷について考察しています。

生成AIとデザイナーの役割
Balloon Channelは、デザインクリエイティブスタジオBalloon Incが配信する、メールマガジンと連動してお届けしているポッドキャストです。
メールマガジンにてお届けしている、最新のデザインニュースや、日々の仕事で得られた知見、おすすめの書籍情報などについて、音声でお届けしていきます。
みなさん、こんにちは。今回のBalloon Channelは、私、コウホーの沙耶が担当させていただきます。
今回は、メルマガ第26号の内容をもとに、「生成AIとデザイン」をテーマに、2本の議事をご紹介します。
AIの進化が、ますます加速する今だからこそ、改めて考えたいトピックです。
2026年、AIを使って、画像や動画など、あらゆるものを瞬時に作り出せるようになりました。
しかし、そこで生まれる数や一定の質に対して、私たちはどう向き合うべきなのでしょうか。
今回ご紹介する2つの記事は、
AIは自律的に美しさを出力しない、という人間の感性の重要性と、
AIという抽象的な概念を、私たちがどう視覚的に捉えてきたか、というデザインの記号性にフォーカスしています。
それでは、本編に移りましょう。
まずは1つ目のデザイン記事、美しさを出力しないAIとデザイナーの役割。
まず1つ目のトピックは、美しさを出力しないAIとデザイナーの役割について、という記事です。
AIは、指示・プロンプトに従って、無限に近いパターンのアウトプットを出してくれます。
しかし、その無限に近いパターンのアウトプットの中で、
どれが本当に美しいのか、どれがその文脈において正しいのか、
その最後の神秘感をAIは持っていません。
この記事では、AIは美しさを出力しない、という前提に立ち、
デザイナーが何を引き受けるべきなのかを整理しています。
これは、単なるツールの使い方の話ではありません。
デザインという行為の輪郭が、AIという鏡によって、
より鮮明に人間の役割として露出してきた。
そんな再確認の試みでもあります。
個人的には、美しさを出力しないAIという論点は、
AIアイコンデザインの変遷
社会学やバルター・ベンヤミンの思想に照らすと、
非常に興味深い一作を含んでいるなと思いました。
ベンヤミンは、写真や映画といった複製技術によって、
芸術作品が原来持っていた一点物としての崇高な輝き、
すなわち、アウラ、オーラという方がイメージしやすいかもしれないのですが、
アウラが消失すると解きました。
現代の生成AIは、この複製技術の究極形のようなものであり、
そこでは、作者の存在や制作の歴史性すらもアルゴリズムに還元されています。
AIが出力する画像に私たちが物足りなさを感じるのは、
そこに、今ここにしか存在しないという一回性の重みや、
製作者の身体的苦闘といったアウラが欠如しているからではないでしょうか。
過去の膨大なデータの平均値や最適解から抽出されたもの、
従来の枠組みを壊す逸脱から生まれたもの、
どちらにも美しさは存在するはずですが、
求められる美しさがどちらであるかを常に意識する必要があると感じます。
デザイナーの役割とは、単にきれいな形を作ることではなく、
AIには不可能な意味の決断を下すこと、
つまり、デジタルな情報の集積に対して、
人間のコンテクスト、文脈という地を通わせることで、
再びアウラを宿らせるような儀式のようなものかもしれません。
続いて2つ目のデザイン記事、
AIを象徴するアイコンデザインについて、
続いては少し身近なデザインの疑問についてです。
AIを象徴するアイコンデザインについて、
皆さんもAIツールのメニューやボタンに
キラキラのアイコンが使われているのをよく目にしませんか?
私はジェミニを最近よく使っているのですが、
キラキラのグラデーションのアイコンになっています。
実は、世界的なソフトウェア企業の上位10社のうち、
少なくとも7社がAIにこのキラキラアイコンを採用している
というデータがあるのです。
なぜ、魔法のような期待感を抱かせるこの衣装が定着したのでしょうか?
今は、デファクトスタンダードとして受け入れられている
このキラキラマークですが、
今後AIが特別な魔法から日常的なアイコンに
特別な魔法から日常の当たり前の道具へと変化していくにつれて、
別のモチーフへと変化していくのか?
記号の変遷を追いかけるのは、デザインの動向を知る上でも
非常に興味深い視点です。
個人的には、私の世代、30代世代にとっては、
このキラキラマークって、かつてのプリクラやデコメ、
写真加工アプリで、ここを可愛く補正しますよという時に使われてきたような
魔法の杖みたいな、少し浮かれた記号だったように思います。
それが、今、最新のAIという生活を激変させるような
ドライな技術の顔として君臨しているのは、どこか面白いなと思います。
魔法のように何でも叶えてくれるというワクワク感を演出してくれている一方で、
あまりにキラキラされすぎると、プリクラレベルで原型を留めていない加工をされることもあるんじゃないか、
本当の姿を隠しているのでは?と、少し身構えてしまう自分もいたりします。
イベントと読書会の案内
続いて、バルーンのイベント登壇情報をご紹介します。
2月16日開催、文字の思想を読み解く タイポグラフィーから見る韓国文化
2月16日月曜日に開催されるクリエイティブフォーラムのお知らせです。
今回は、弊社CEOの清水が登壇させていただきます。
テーマは、文字の思想を読み解く タイポグラフィーから見る韓国文化
ゲストには、韓国と日本のデザインに精通されている研究者の宗平さんをお招きして、
話し手が宗平さん、聞き手が清水という形で、ハングルという文字の不思議と歴史に迫ります。
皆さんは、ハングルがどのような歴史や構造を持っているか、じっくり考えたことはありますか?
今回のフォーラムでは、文字とデザインを入り口に、韓国の文化や社会がどう見えるのかをひも解いていきます。
日本と韓国のデザイン、それぞれの共通点や違いを立体的に捉え直す、またどない機会です。
林国、韓国のデザイン志向に触れることで、新しい視点や国際的な感覚を育むきっかけになるはずです。
クリエイティブネットワークセンター大阪MEVICにて開催されますので、ぜひ概要欄URLより詳細をチェックしてお申し込みください。
最後に、読書会のご案内です。
2月20日、3月19日開催、読書会ドクドククラブ。
毎月恒例となっている読書会ドクドククラブのご案内です。
忙しい日々の中で、本を読みたいけれど、どうしても時間が取れないという方のための、強制的に読書時間を作るイベントです。
会場は阪急梅田駅からすぐの大阪工業大学梅田キャンパス。
次回開催日が以下の通りです。
2月20日金曜日、それから3月19日木曜日です。
それぞれ夜19時からの開催となっております。
開放感のある大学のキャンパスで、スマホを置いて静かに自分の読書に没頭する、そんな贅沢な時間を一緒に過ごしませんか。
お申し込みは、2月開催、3月開催、それぞれの読書会のイベントページがPTXのほうで立てておりますので、
ぜひ年度末に向けてお忙しい時期かとは思いますが、カレンダーに予定を入れておいていただき、参加申し込みをしていただけると嬉しいです。
私も1月の読書会では、買ったまま読めていなかった本を一冊読み終えることができました。
校正の心という大西俊夫さんが書かれた書籍です。
学校の校と正しいの正で、校正ですね。
校正の心には、読み手と書き手の間にいるからこそ気をつけないといけないバランスなどについて書かれていました。
最近文章を書く機会が多かったので、すごく勉強になりました。
いうことで、今回は2つのデザイン記事とイベント登壇情報、そして読書会についてのご案内をお届けしました。
ぜひ次回のバルーンチャンネルもお楽しみに。
本日ご紹介した情報は、ポッドキャスト概要欄に詳細を記載しています。
また、メールマガジンへの登録ページも記載しているので、ぜひご購読いただけると嬉しいです。
ではまた次回のバルーンチャンネルでお会いしましょう。
12:06

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