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2024-08-04 08:11

Level 34 N - "門限遅れの帰り道"

タイトル: Level 34 N - "門限遅れの帰り道"
作者: zoni999
ソース: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com/level-34-n
作成年: 2023
ライセンス: CC BY-SA 3.0

©️The Backrooms JP Wiki: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com

4・8・13・16
19・22・25・28日更新予定

#Backrooms #バックルーム #podcast
00:05
Level 34 N 危険度② 空間信頼性安定、実体信頼性不明
Level 34 N とは、バックルームにおける34N番目の階層である。
概要
Level 34 N は、どこまでも続く市街地のような階層である。
気温は平均的に25℃程度であり、湿度は高く、日本の梅雨時のようなムシムシとした環境である。
この階層は常に夜であり、空も暑い雲がかかったように暗く、民家や建物のほとんどは照明がついていない。
そのため、等間隔に取り付けられた電燈やデリネーター、自動販売機、鉄燈などの屋外の発光するものを除いて、この階層での独自の光はほとんど見られない。
稀に民家から光が漏れていることがあるが、その民家に入ろうとすると危険な階層に移動してしまうため、入ることは推奨されない。
また、階層内ではバイクが集団で暴走するような音や、からぶかしする音、移動屋台のチャルメラ、犬の遠吠えなどが遠くから聞こえるという報告もある。
実際に探索する中で並べられたバイクや無人の屋台などは発見されているものの、それを行っていた人間や実体は発見されていない。
階層内には非常に稀にぼんやりとライトアップされた掲示板が設置されており、掲示板を埋め尽くすほどにノートの切れ端やメモ用紙、ポスターなど様々な様式の紙が貼り付けられている。
紙の内容は多くは同じ内容であり、筆跡もその内容の物事に一致している。
貼り付けられた紙の一例。
緑、芝犬を探していますという趣旨のポスター。
不審者や、これ何?
灯籠から鎌切りの灯、灯源?
虫編に常、あ、これない単語ですね。
虫編に通常の常、で、厳格の厳、厳しいですね。
不審者や、灯源、と便宜上読んでおきます。
灯源に注意と書かれた文字の下に、公園の奥から真っ黒なピクトグラムのようなものが遊んでいる少女を覗いているポスター。
真っ黒なピクトグラムのようなものが遊んでいる少女を覗いているポスター。
あ、これ幽霊文字じゃない?
山、山市女。
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侮る女性の顔が見にくい。
読み方わかんないな。
あれ?これ幽霊文字じゃなかったっけ?
あ、五字、市ですね。
関係対象外、市だけですね。
山に女の五字とされる。
と書いてます。どこだっけ?
四浜記念祭決定と書かれた新聞の切り抜き。
黒く塗られた紙に白いペンで六望星の実が書かれたメモ用紙。
ごめんなさいと拙い文字で書かれたメモ用紙。
ところどころに水滴の乾いたような跡がある。
この階層の一部の場所は写真のような空き地が道路に沿ってフェンスや柵で囲われている場所が広がる場所が確認されている。
ん?場所の二重構造になってる。
フェンスや柵で囲われている場所が広がる場所が確認されている。
うん、まあいいか。
囲いには立ち入り禁止、私誘致などの文言が書かれたプレートや進入禁止の看板が取り付けられており、
特に出入口と思われる囲いが空いた箇所付近には大量に設置され、ものものしい雰囲気を放っている。
空き地内は光源が一切なく、この警告を無視して入った放浪者は、
カメラや視界から見えなくなった程度まで進むと、突如として失踪することが分かっている。
同様に囲いをよじ登った場合も、
飛び降りた瞬間に地面を突き抜けるように外れ落ちて失踪することが知られている。
対策としてはそもそも入らないことに尽きるものの、
半数程度の放浪者はこの階層に移動した時点でこの空き地の前であったと報告があるため注意が必要である。
ランドセルや通学カバンなどが道中に道の真ん中に落ちていることがあり、
中には文房具や資料とともにカスパンやコーヒー、炭酸飲料などが入っていることがある。
また、道路の真ん中に割れた一升瓶とともに飛び散って水たまりになっている日本酒やビールも見られることがある。
現実世界で深夜一人で暗い道を歩いているとこの階層にたどり着いたという報告がある。
レベル11Nの暗い路地に入ると、路地を抜けた時にはレベル34Nに到達している。
レベル240Nで実体から逃れるために走り回っていたら、いつの間にかレベル34Nに到達していたという報告がある。
階層からの出方。
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レベル34Nで光が漏れた家に入るとレベル50Nに到達する。
レベル34Nで公園に入るとレベル54Nに到達する。
レベル34Nで踏切の音がする方へ向かうとレベル200Nに到達することがある。
レベル34Nで日が昇るとレベル42Nに変化するという噂が存在する。
画像が一枚。レベル34Nの空き地を覆う柵。
まあよくある青緑色の柵ですね。畑とかの周囲にあったりするやつ。
貼り付けられた紙の例。
やっぱりなんか存在しない単語、存在しない漢字っていうのが見られる。
のはその異常空間ですっていうのがすごいわかりやすいので、指標にはなりますよね。
あ、外れ落ちたんだっていうのがパッとわかる。
世にも奇妙とかにもあったな。
世にも奇妙とかにもあったな。
なんか鏡の世界に入ったら文字が全部反転しているとかそういう系ね。
明らかに異常がわかりやすいっていうのが文字情報だと思ってるので私は。
なんか見慣れない空間に来たらまずは何かしら文字の書いてある何かを探すっていうのは
いいってかなと思ってますが実態は不明なんですね。
無しでもない、安定しているわけでもないと。
これはあれかな、バイクの音とかが聞こえてるからとかそういうあれじゃないのかな。
まだ調査中とかそういうことですかね。
はい、ではまた次回お疲れ様です。
08:11

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