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2024-06-13 12:50

Level 12 N - "青になったら渡りましょう"

タイトル: Level 12 N - "青になったら渡りましょう"
作者: HokuhokuPoteto
ソース: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com/level-12-n
作成年: 2023
ライセンス: CC BY-SA 3.0

©️The Backrooms JP Wiki: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com

4・8・13・16
19・22・25・28日更新予定

#Backrooms #バックルーム #podcast
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レベル12N 危険度 該当なし 情報提供待ち
レベル12Nとは、バックルームにおける12N番目の階層である。 概要
レベル12Nは、日本の住宅街に似た空間である。 しかし、その規模や詳細はほとんど判明していない。
次に述べる現象の影響により、放浪者の滞在がごく短時間となる傾向にあることがその原因である。
レベル12Nには、到達した放浪者に対し、当該階層内の特定の場所へ向かいたい、という強い衝動を喚起させる作用があるようだ。
また、この衝動は非常に強力であり、意識的に抗うことは極めて難しいと思われる。
実例として、ある放浪者は階層到達時に両足に深い裂症を負っていたにも関わらず、
止血よりも移動を優先し、這いずって目的地へ向かったと証言している。 なお、この特定の場所は共通して木造アパートの一室であり、階数、部屋番号も一致している。
しかし、当階層に到達した放浪者らは、この木造アパートに関して皆一様に、「訪れたことは愚か、過去に目にした覚えすらもない。」と述べている。
その一方で、彼らは木造アパートの外観及びそこへ至るための道順を明瞭に把握していると主張した。
なお、彼らの証言を基に地図を作成する試みは失敗に終わっている。
これは、報告された道順が各陣によって大きく異なっていたためである。
おそらく、当階層の空間は非常に不安定であり、工団のアパートの所在、もしくは町自体の構造が一定時間ごとに変動しているものと推察される。
戦術した現象の原因、あるいは強い関連があると考えられる現象として、失礼、あるいは強い関連があると考えられる事象として、次に述べる音声がある。
これは、やや音割れした町内放送らしき音声であり、内容は児童に対し帰宅を促す旨のものである。
家字をBGMとして女性のものと思われるアナウンスが3度繰り返される。
当階層へたどり着いた放浪者は一例を除き、共通してこの放送を耳にしており、加えてその直後から先に述べた現象を体験したと証言していることから関連が疑われている。
なお、スピーカー等の音源は確認されていない。
また、階層からの出方の行を参照してわかる通り、このアパートの一室に侵入するという行為は、そのまま当階層からの脱出手段となっている。
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つまり、放浪者は到達直後から別階層への移動行為を強制されるのであり、これが冒頭で述べた当階層での滞在時間が極端に短くならざるを得ない理由である。
このような事情により、レベル1・2・Nの情報、特に空間の外観に関するものは極めて乏しい。
しかし、わずかながらに寄せられている報告により、次の2点が大きな特徴として判明している。
まず1点目は、色彩についてである。 一部の例外を除き、この階層の外光は強い赤みを帯びているようだ。
当階層内での視界は放浪者の証言によれば、赤いセロハンを透かして見ている、かのようであり、
夕焼け、朝焼け等の現実世界での自然現象と比べてかなり不自然に感じたという。
続いて2点目の特徴は、看板等に表記された警告である。
レベル1、2、Nでは、通常の注意看板や標識のみならず、商店の看板から家の表札に至るまで、
およそすべての看板及び標識類に口述する警告が表記されている。 警告の内容、デザインは概ね共通しており、多くは白字に赤のゴシック帯で
注意、ご注意ください等の文言が大きく書かれただけの簡素なものである。
また、イラストなどといった補足情報となるものも付されてはいなかったという。 具体的には、現実世界で見通しの悪い十字路等に設置されている
飛び出し注意等の看板を想像すると良いだろう。 なお、注意すべきものが一体何であるのかについては一切の記述がないため不明である。
実体。 レベル1、2、Nでは禅公で述べた自由から、実体に関してはその姿や敵対性は愚か、そもそも存在するのか、ということすら半然としていない。
かろうじてその存在を示す形跡については証言が寄せられているものの、あまりに断片的かつ情報量自体も少ないのが現状である。
このような事情から、無理に情報を統合した場合、かえって実像と乖離する可能性が高いと判断したため、ここでは実際に寄せられた証言を一部要約し、以下に列挙するのみとする。
猫か赤ん坊のような鳴き声が聞こえた。かなり激しかった。 アパートの部屋に入る間際ぐらい。
遠くの方から低いうめき声がした。おそらく男。 人の足音が聞こえた。かなり大勢のものだったように思う。
大きな何かがバタバタと暴れるような音がした。 ドアを閉める直前、遠くの坂の下あたりに何かの塊が見えた。
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全体的に黒っぽく、所々が白っぽかったり赤っぽかったりした。 なお、全校で述べた警告と実態との関連については不明である。
物品 記録なし。 物品の存在する可能性自体は高いものの、階層の特性から探索が極めて難しいために情報が寄せられていないと思われる。
追記。本記事の作成後、当ウィキの掲示板にレベル1、2、Nに関連するものと思われる投稿が寄せられた。
なお、記事冒頭に掲載した画像はこの投稿に添付されたものである。 これまでの放浪者による証言と異なる点が見られることから、おそらくはレベル1、2、Nの複字階層と思われる。
ここが線で修正されています。 画像中の右下に映り込んだショルダーバッグについて、過去にレベル1、2、Nへ到達したことのある放浪者より、
己が当該階層にて破損のためやむなく行きしたものと、物品の外見、行き場所ともに告示しているとの報告が上がった。
このことから、当域ではこの階層を複字階層ではなく、特殊状況下にあるレベル1、2、Nとして扱うものとする。
なお、この特殊な状況下にある当階層については、普段の投稿内容がその様子を端的に表しており、また、残念ながら現時点においてはこれ以上の情報が得られていない。
そのため、本校では寄せられた投稿を引用することで解説に変えさせていただく。
すみません、質問です。今いるところ、1、2、Nだと思うのですが、ウィキに書いてあるのと違います。
全体的に青っぽいです。青くて、アナウンスもしばらく、ま、X、T、
いているのですけど、聞こえません。どこに行けばいいのとかも分かりません。私、どうすればいいですか?
入り口と出口、階層への入り方、レベル1、2、Nへの確たる到達方法は未だ発見されていない。
しかしながら、現時点までに到達したものに共通する要素として、到達直前に交差点、もしくは交差点と類似した構造物の付近にいたことが挙げられる。
また、関連は不明なものの、到達する寸前、全員が激しいクラクションを耳にしたと証言している。
階層からの出方。レベル1、2、N内に存在する木造アパート2階の階段を上がった一番手前の部屋に入り、扉を閉め、再び開けると、
レベル5、0、0、N内の団地の一室に繋がっていたという。なお、繋がる部屋に規則性は見られず、ランダムであると思われる。
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交通事故にあった人が送られる階層なのかな?一番最後の証言を頼りにすると。
レベル1、2、N内を映した現状唯一の画像。 注意してください。注意っていう看板が上にも下にもあって信号があって、
信号の位置なんか違和感あるな。 で、全体的に青みがかってますね。
この投稿者のなんか違いますって言ってるやつですね。全体的に青っぽいです。
アナウンスも聞こえません。どこに行けばいいのかも分かりません。どうしたらいいですか。
何かしら特殊な状況下に陥っている場合。 それ以外は、
通常であれば赤色なんですね。
で、アナウンスがあると。 アナウンスが3度繰り返される。
到達した放浪者に対し、当該階層内の特定の場所に向かいたいという強い衝動を喚起させる作用がある。
非常に強力な意識の強制。
そこに何があるんだろうな。 何があったんだろうな。
この実体で、実際に寄せられた証言一例
が、わりと交通事故に関連づけられそうではある。
というのと、階層の入り方。 交差点で全員が激しいクラクションを耳にした。
なので、おそらく交通事故がキーになっているんでしょうね。
という階層でした。 死後の世界みたいなイメージはありそうですね。
ただ放浪者は、階層到達時に両足に深い列車を追っていたにも関わらず、死結よりも移動優先。
到達時に深い列車。 この放浪者は
何だろうな。他の階層からの移動の際になったのか。 それとも現実世界からこっちに来た時に、
だから事故にあった時に受けた傷なのかっていうのが ポイントになりそうな気はしますね。
その入り方の条件の確率について。 他の階層
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確たる到達方法はまだ発見されていない。 そうですね、他の階層からどうこうみたいなのが普段は書いている
欄、階層への入り方のとこに 特に
この階層からこうしたらこう入れるよっていうのが書いてないので 現実世界からの外れ落ちまたは
街とか 広めの階層で十字路
に行き当たったらみたいなことですかね。 だと
感じました。ではまた次回お疲れ様です
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