レベル24Nの概要
Level 24 N 危険度① 空間信頼性安定 実体信頼性実体なし
Level 24 Nとは、バックルームにおける24N番目の階層である。
概要
Level 24 Nは、幅がおよそ1メートルから2メートル程度の狭い路地が複雑に入り込み、入り組み、迷路のように広がっている階層である。
気温、湿度は基本的に多くの人にとって過ごしやすいと感じられる程度に保たれており、現実世界に近い昼夜のサイクルも存在している。
ただし、日陰となっている場所が多いため、日中でもやや薄暗い。
危険な実態や現象は長らく確認されておらず、比較的居住・滞在に適した階層として知られていたが、現在は考述する通り、危険な福寺階層へ移動する事例の報告が増加傾向にあるため、注意を要する。
テンポ
レベル24N内の路地を形成する建造物には所々に扉が存在し、そのいずれにも2から4文字程度の絵文字が描かれた小さな看板が出されている。
これらの扉には一部の例外を除いて自由に出入り可能となっており、その中には様々な物資・物品の存在する小規模なスペースが広がっている。
これらのスペースは一般に店と呼ばれており、レベル24Nに滞在する放浪者たちからは拠点として利用されている。
以下に、レベル24Nで確認される主なテンポの類型とそれぞれの特徴を示す。
飲食店
お米の絵文字、食パンの絵文字、ラーメンの絵文字等の飲食物を表す絵文字を含む看板を出したテンポ。
個人経営の飲食店のような内装になっており、カウンター席にアーモンドウォーターの入ったウォーターピッチャーや器に盛られた料理が用意されている。
これらの飲食物は接触しても特に問題はなく、食器が空になってしばらく経つと補充されるため、放浪者からは有用な食料源として利用されている。
店内で見つかる料理は様々だが、看板に出されている絵文字と一致しないものであることも多い。
また、時折昆虫など一般的でないと見なされがちな食材を用いた料理や、小豆あんとホットソースなど通常組み合わせない食材を組み合わせた料理も見つかる。
宿
ベッドの絵文字、ホテルの絵文字、ZZZ寝てるやつの絵文字など寝具や宿泊に関する絵文字を含む看板を出したテンポ。
店内には複数のベッドや布団があり、比較的休息をとるのに適した場所となっている。
天井にはスピーカーが配置されており、常に小音量で未知の楽曲のオルゴールサウンドを流している。
ペットショップ
犬の絵文字、猫の絵文字、ひよこの絵文字など動物に関する絵文字を含む看板を出したテンポ。
店内はペットショップのような内装になっており、多数の動物の剥製がケージや水槽に入れられた状態で展示されている。
また、袋や缶に入れられたペットフードが見つかることもあり、一部の放浪者はこれも食料として利用している。
模型店
電車の絵文字、新幹線の絵文字など列車に関する絵文字を含む看板を出したテンポ。
店内には電動式の鉄道模型が飾られており、常に走り続けている。
天井にはスピーカーが設置されており、鉄道消火のインストゥルメンタルを流し続けている。
開かない扉
左矢印、下に英語でバック、鏡の絵文字、左矢印、下にバックの絵文字と描かれた看板を出したテンポ。
扉には、「そっとしておいてください。」と大きく書かれているが、放浪者が書いたものなのか、もともと書かれていたものなのかは半然としていない。
固く施錠されており、現状知られているいかなる手段を用いても扉を開けることができない。
ここが線で消されています。施錠されておりのところですね。
レベル24Nを拠点としていたある放浪者グループの試みにより会場に成功したが、中は壁で完全に塞がれており、進入は不可能だった。
開かない扉の会場が行われて以降、レベル24N内を探索中にレベル24Nと告示した環境だが、危険な物品の多数存在する空間へ移動してしまったという事例が報告されている。
現在この空間は副次階層の一つとみなされ、レベル24.42Nとナンバリングされている。
レベル24Nへの出入り
レベル24Nからレベル24.42Nへの移動は少なくない頻度で発生することが知られており、その性質上移動したことに気づかないまま行動してしまう可能性も高いため、レベル24Nへの滞在・探索を行う際は常に注意を払う必要がある。
入り口と出口
階層への入り方
レベル11Nで絵文字の描かれた看板を見つけ、路地沿いに進んでいくとレベル24Nに到達する。
レベル42Nで細い路地内を探索しているとレベル24Nに到達することがある。
レベル240Nまたはレベル420NでWi-Fiに接続した際、メッセンジャーアプリに送られてくることがあるドアの絵文字、ドアに向かって走っている人の絵文字というメッセージに何らかの返信を行うとレベル24Nに到達する。
階層からの出方
レベル24Nでどの扉からでも出入りを行った場合、レベル24.42Nに到達することがある。
レベル24Nで様々なお肉の絵文字が描かれた看板を出している店舗を見つけ、中に入るとレベル5Nに到達する。
レベル24Nでカプセル型の薬、ホテルカプセル型の薬と描かれた看板を出している店舗を見つけ、中に入るとレベル433Nに到達する。
レベル24Nで目の絵文字で真ん中鼻に当たる部分にベッド、目、ベッド、目と描かれた看板を出している店舗を見つけ、中に入るとレベル92Nに移動する。
画像が1枚。
レベル24N内部で撮影された写真。
商店街?商店街ではないか。路地って感じですね。
右側は壁で左側がシャッター。
これ左も壁か?
壁?か?シャッ...ん?シャッ...ん?どっちだこれ。
シャッターっぽい壁ですかね。
で一番手前と奥側にも看板があるな。
手前は鴨の絵文字と蕎麦の絵文字なので鴨蕎麦ですかね。
のお店、飲食店なのかもしれませんか。
これ結構前に一回取り上げましたね。
福寿海藻って言われているレベル24.42もおそらく取り上げたはずです。
あの時言ったかどうかわかんないけど鏡合わせになってるんですね。
24.42で。
もうほっておいてくださいみたいな。そっとしておいてくださいと大きく書かれている。
これについて写真ないんだな。
このそっとしておいてくださいの文体とか何で書かれているのかとかでまたなんか話せそうだなと思ったんですが。
始めの方は結構安全な休憩所みたいな階層だったのがいつしか24.42が生まれてそこにどの扉からでも出入りを行った場合行っちゃうことがあるので割と危険な空間になったわけですね。
空間信頼性は安定外れ落ちることはほとんどない。実体信頼性は実体もないからパッと見危険度は0に近い1に指定されていますがこの階層自体の危険度はそんなになんですよね。
だからこの階層を探索した結果危険度が高い部屋に行っちゃう可能性があるのでこのページ内においては危険度云々は書けないってことなんですかね。
なんか懐かしいな。覚えてるもんですね割と。
はい、という感じで過去読んだやつも全然ランダムで出てきたらある程度昔だったらね。ある程度の判断が私のその時のノリなのであれですが。
だいたい5個、6個以上前だったら読んでるかな。
ということでレベル2Nでした。ではまた次回お疲れ様です。
