1. Backrooms話
  2. Level 295 N - "静かの丘"
Level 295 N - "静かの丘"
2026-09-19 18:56

Level 295 N - "静かの丘"

spotify apple_podcasts youtube

タイトル: Level 295 N - "静かの丘"

著者: Tomonari_Kuon

作成年: 2023

ソース: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com/level-295-n


©️The Backrooms JP Wiki: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com


BGMタイトル: Folklore

作者: shimtone

作者ページ: https://dova-s.jp/_mobile/_contents/author/profile295.html

DOVA - SYNDROME楽曲リンク: https://dova-s.jp/_mobile/bgm/play15759.html


3・8・11・19・24・27日更新予定


#Backrooms #バックルーム #podcast


【活動まとめ】 https://lit.link/azekura

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

サマリー

Level 295 N「静かの丘」は、青空の下に無限の砂丘が広がるバックルームの階層です。昼夜はそれぞれ約15日続き、気温22度・湿度55%前後で安定していますが、長時間の直射日光と砂塵による健康被害が危険視されています。低重力のため歩行が難しく、砂塵を吸い込むことで咳や呼吸困難につながる可能性があります。階層には、地球に似た青い星、オアシス、砂遊びセット、微弱なWi-Fiなどが存在します。5年ぶりに生存報告をした放浪者は、青い星が近づいてきたと伝えた後、消息が途絶えています。語り手は画像を見ながら、星の大きさや砂遊び用品について補足し、作者トモナリクウォンの作風にも触れています。

Level 295 Nの環境と危険性
Level 295 N 静かの丘
危険度4 空間信頼性・安定・実体信頼性・実体なし
Level 295 N とは、バックルームにおける295 N番目の階層である。
概要
Level 295 N は、晴れ渡った青空の下に、砂砂漠と類似した砂丘が果てしなく続く階層である。
階層内で目にする光景は、白みがかった無限の砂と、極度に緩慢な歩調で、昼夜を推移する空によって構成されており、それ以外の要素はほとんど見受けられないだろう。
こうした砂が形成しているすり鉢状の地形は、時に高さ数十メートルに及び、風化や侵食を受けることなくその形状を維持している。
階層内では昼と夜がそれぞれ日数換算にして15日近く続くものの、昼夜の気温について激しい日角差は存在せず、温湿度はおおむね気温22度、湿度55%前後で安定している。
そのため、砂漠のような光景を有しながらも、気候としては日本に近い環境であると推測されている。
しかしながら、レベル295Nでは、雲の発生やそれに伴う降雨・降雪は一切確認されておらず、また、階層内は一定して無風の空間である。
ゆえに、極端な酷暑・寒冷に対応するための衣服を身につけておく必要性はないだろう。
しかしながら、階層内では太陽光を遮るものが一切ない中で、およそ360時間もの間直射日光にさらされ続ける恐れがあり、さらには地表からの照り返しも厳しい。
紫外線による皮膚への影響を防ぐためには、地肌が出ないような衣服を着用することが望ましいだろう。
レベル295Nでは、紫外線や降雪の減少によって放浪者の健康が阻害されるリスクの高さ、
強固な空間の安定性による外れ落ちの困難性、
発見が容易な確立された出口の少なさ、
ソーラー式充電器を持ち込むこと以外で給電が不可能な点など、長期の滞在によって放浪者の身に生じるリスクが複数存在している。
不安定ながらもWi-Fiが存在することや、一定の飲食量を確保できる見込みがあるため、居住が不可能とまでは言い切れないが、
安全性を総合的に評価すると、侵入や長期滞在の試みは非推奨である。
低重力と砂塵の健康被害
低重力
この階層で最も特筆すべき点として、放浪者を含むこの階層に存在するあらゆる物質に係る重力が、
現実世界の地球のものと比較して遥かに小さい、という点が挙げられる。
そのため、慣れないうちは歩行をはじめとしたあらゆる動作においてバランスを取るのが難しく、
常に転倒の危険性があるため、注意が必要である。
この現象最大の懸念点として、放浪者が一歩足を進めるたびに、砂塵が空中に舞い上がってしまう、という問題がある。
階層内では、この砂塵が鼻や口から体内に侵入するリスクが常につきまとい、
短期的には花粉症のような症状を、長期的には腎肺症のような症状を引き起こす可能性がある。
十分な対策なしに階層に滞在し続けると、次第に咳や痰が頻発するようになる。
長期の滞在による砂塵への慢性的な曝露によって症状が進行すると、
軽度な運動であっても呼吸に困難をきたすようになる、と報告されている。
また、軌道以外にも目や電子機器の隙間など、この砂塵がありとあらゆる隙間に入り込む、という性質が、
レベル295Nの危険性に拍車をかけている。
そのため、放浪者はなるべく防塵マスクを着用するか、
そうでなくとも何らかの布を口元に当てる、などして体内への砂塵の侵入を最小限に抑えることを推奨する。
青い星と階層内の物品
青い星
海藻の空には、太陽や星々のような天体のほか、
大きさにして太陽のおよそ4倍ほどの青い惑星のような天体が浮かんでいる。
この星の輝きはとても強く、たとえ海藻内の太陽が完全に沈み込んだ夜の時間帯であっても、
他の天体がほとんど観測できないほどに強い光を放っている。
青い星はほとんど位置を変えずに天球上に固定されており、地平線へと沈むことはない。
そのため、海藻内ではいかなる地点からでもこの星を目にすることができるだろう。
目視による観測の限りでは、この星自体もゆっくりと自転しているように思われ、
日数換算にしておよそ1ヶ月ほどの周期で道かけを繰り返しているようである。
なお、その表面は宇宙空間から撮影された現実世界の地球に酷似している。
物品
海藻を構成する砂。
前述の通り肺への悪影響を及ぼす危険性を有しているものの、
注意深く演技すれば接触が可能なようである。
食味に関しては僅かに甘く、プレーン味のプロテインのような風味がすると報告されている。
この砂は生存に必須な栄養素を含んでいると考えられており、
砂の実を摂取していた場合でも数週間以上の生存が可能であったとも報告されている。
陰頭や気管への誤演といった危険性もあり、積極的な接触は推奨できないものの、
ガシを免れるためには接触を試みるのも一つの手ではあるだろう。
また、ごく稀にコンペイトウのような砂糖の塊が小石のように砂に混じって見つかることがあり、
レベル295Nからの最も安全な脱出方法となるため、発見次第に接触することを推奨する。
オアシス
海藻内の窪地で稀に発見される地下水の湧き出すオアシス。
この水はとても透き通っており、健康上も問題なく摂取可能であるとされている。
ただし風味については完全に無味無臭であるとされ、評価はおおむねかんばしくない。
オアシスのサイズはまちまちであり、大人の肩幅ほどの小規模なものもあれば、
周囲を一周するのに数日を要すほど大規模なものも存在する。
砂遊びセット
海藻内で散見される砂遊び用のおもちゃセット。
プラスチック製であり、フォークや情路など様々な形態が見られる。
特に砂の接触やオアシスの水の確保に役立つバケツやコンペートを探すのに役立つ不類を発見した際は積極的に確保しておくといいだろう。
放浪者の中にはオアシスの水と砂をバケツで混ぜ合わせて接種していたものもいるようである。
こうした砂遊びセットが発見される周辺では、砂中に合成樹脂製のサンダルが埋まっていることがある。
こうした場合、スコップなどを用いて砂を掘り返せばサンダルを入手することができるだろう。
活動用品とWi-Fi、足跡の噂
アクティビティ用品
海藻内でごく稀に発見されるレジャー用品。
いずれも大破したような状態で放棄されている。
これまで確認されているものとして以下のものが挙げられる。
サンドボード
ベース・板が真っ二つに折れている。
セグウェイ
バッテリーが切れており、タイヤが破損・欠損していることが多い。
ファットバイク
チェーンの破断やハンドルバーの欠損が見られる。
パラグライダー
翼が破れているほか、そもそも海藻内は無風である。
また、これらのアクティビティ用品に付随するようにして、
周辺に飲みかけのペットボトルや帽子・ハンカチといった落し物のような物品が落ちている場合もある。
Wi-Fi
海藻内では微弱ながらWi-Fiの受信が可能である。
最もよく見られるWi-FiのSSIDは
パスワードは設定されていない。
なお、青い星が新月に近い時ほどWi-Fiの安定性がわずかに向上する傾向がある。
微高
前述の通り、海藻内の砂は風化や侵食を受けない環境下にある上、
これまでに海藻内でほかの放浪者との遭遇は報告されていない。
しかしながら、自分以外の人の足跡を発見したという報告が数件ほど寄せられている。
レベル295Nで
ただし、機関車報告スレッドにはそのような報告が存在しないため未検証であり、
ましてや、青い星が北極星のようにほとんど位置が固定されているからといって、
空に浮かぶ星に近づけるようには思えない点など、噂の信頼性をいぶかしむ声も多い。
この噂にまつわる根本的な問題として、その危険性から海藻内で11年間生存し続けること自体の困難さがある。
たとえ機関できる可能性があったとしても、生存上の問題がある限り、
この噂を信用してレベル295Nを通じた機関を試みることはウィキスタッフとして推奨できない。
5年ぶりの生存報告
本記事の作成後、
レベル295Nへの到達報告を最後に行方をくらませていた放浪者が、
およそ5年ぶりに生存報告を投稿した。
添付された画像は海藻内で撮影されたものと思われ、
当該放浪者は依然としてレベル295Nから脱出できていない、
あるいは意図的に脱出を試みていないと推測されている。
以下はその投稿を引用したものである。
2023年9月1日 金曜日
03時18分45秒17
295Nで拾ったスマホを使って投稿しています。
このスマートフォンはアクティビティ用品に付随する落し物の可能性が高い。
ただし、この投稿以外でこうした通信機器が発見されたケースは現在までに報告されていない。
ロックが解除できなかったため初期化することになり、
お年主には申し訳ない。
長らく報告できていませんでしたが、
なんとかまだ生きています。
ただ、呼吸はだいぶ苦しくなってきました。
一応対策はしているんですけどね。
久しく歩いてきましたが、ゴールはまだまだ遠そうです。
でも、行けるところまでは行こうと思います。
それに見てください、これを。
だんだんと青が近づいてきましたよ。
添付された画像を開く。
添付された画像。
画面上の天体は青い星と同一のものと思われるが、
冒頭の画像と比較しても異常に大きい。
これ後で話します。
2025年11月現在、この放浪者からこれ以上の報告は入っていない。
また、概要に示した通り、
レベル295N内部での長期滞在は健康上のリスクが高いため決して推奨されない。
Level 295 Nへの入口と脱出方法
入り口と出口、階層への入り方。
レベル20Nにやってきた電車に飛び込んだところ、
目を覚ますとレベル295Nに到達していたという報告例が存在する。
レベル109Nで月をテーマにした作品を上映する宇宙劇場の非常口に侵入するとレベル295Nに到達する。
非常口は視界から外れると消失する。
レベル216Nで変化の直前に出現したおくるみに包まれたタケノコに触れたところ、
唐突に外れ落ちてレベル295Nに到達したという報告例が存在する。
レベル314Nで実体である宇宙服のヘルメットを強引に外したところ、
レベル295Nに外れ落ちたという報告例が存在する。
階層からの出方。
レベル295Nで夜間にのみ稀に発見されるテントに侵入すると周囲が満月状態のレベル17Nに置換される。
レベル295Nで稀に発見されるサメの衣装が施された比較的大きなバケツを頭から被ると、
突如として大量の潮水に押し流されてレベル58Nへ到達する。
レベル295Nでごく稀に砂に混じって発見されるコンペイトウを接触すると意識が混濁していき、
目を覚ました時にはレベル112Nへ到達している。
この際、階層内に表記されたフロアの数値は壁の隅まで続くほど高い数値を示している。
レベル295Nでごく稀にオアシス状に漂っている浮き輪を下からくぐり抜けると、
レベル500Nの光影団地の一室の浴槽内へ到達する。
レベル295Nで青い星の方向に11年間歩き続けると、現実世界へ到達するという噂が存在する。
画像で見る青い星と砂遊びセット
はい、ということでレベル295N、静かの丘でした。
画像が2枚。放浪者によって撮影されたレベル295Nの画像。
砂漠ですね。下半分が砂漠で上半分が空なんですが、雲もないし星もないし、
真ん中やや左側に下半分がちょっと欠けてる地球みたいな青い星が見えてます。水色っぽい星。
サイズとしてはそうですね。かなりちっちゃめ。月ぐらいの。月より大きいかなぐらいかな、イメージ。
写真から見た感じはそんな感じなんですが、一旦先に飛ばしてですね。
ついきの方の、歩いてて青い星がだいぶ近づいてきましたよって言ってるやつはもう何十倍?
1枚目のその月ぐらいかなって言ってたやつの何十倍ぐらいのサイズになってる青い星ですね。
大陸が見えていて、大陸から光があるので、ともすれば都市部なのかなっていう。
街の明かりなのかなっていうようなポツポツとした光が見えるぐらいにはかなり近いですね。
その星が、青い星が邪魔っていうか、青い星で影になってて、画像は暗くなってるっていう感じです。
非常に大きいですね。
あとは砂遊びセットが2つ写真があります。
レベル295Nで発見される砂遊びセット。古いとかバケツとかですね。
あとはなんか、このおもちゃをギュッて砂にやると木の型ができるとか、猫ちゃん犬の型ができるとか、そういう型があるタイプのおもちゃ。
型があるタイプのおもちゃ?なんだ?なんて言ったらいいんだ?
型をはめる系のやつもあります。
砂中から発見されたサンダル。クロックスみたいなのがありますね。白い色です。
これ以前確かリクエストで結構初期ですね。この番組始めたての時にリクエストいただいて読んだ気がするんですけど。
やっぱりこの作者さんの方、トモナリクウォンさんという方なんですが、何度か他のバックルーム記事とかも読んではいるんですが、読みやすい書き方をされていらっしゃいますね。
なんか独特な世界観というか、結構オシャナ、好きな感じの作風だなぁと思いながらいつも読ませていただいてます。ありがとうございます。
ということで、今回はランダムで出てきたんですが、半年くらい前であれば以前読んだやつも読みますので、リクエストとかあれば言っていただければと思います。では、また次回。お疲れ様です。
18:56

コメント

スクロール