タイトル: Level 150 N - "壁のない広間"
作者: SOYA-001
ソース: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com/level-150-n
作成年: 2023
ライセンス: CC BY-SA 3.0
©️The Backrooms JP Wiki: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com
©️ 日本語版 Fandom Backrooms Wiki: https://backrooms.fandom.com/ja/wiki/Backrooms_Wiki
2・4・8・11・13・16
19・22・25・28・31日更新予定
BGMタイトル: Felt Lining
作者: Blue Dot Sessions
楽曲リンク: https://freemusicarchive.org/music/Blue_Dot_Sessions/The_Cabinetmaker/Felt_Lining
ライセンス: CC BY-SA 4.0
【姉妹番組・Twitterなど】 https://lit.link/azekura
サマリー
レベル150Nは、カラフルな天井と床の無限の空間で構成されており、その中には和式トイレやスピーカー、マネキンなどの奇妙な物品が点在しています。この階層は比較的安全とされますが、注意が必要な危険な要素も含まれています。
Level 150 Nの概要
Level 150 N 危険度3 空間信頼性安定 実体信頼性実体なし
Level 150 Nとは、バックルームにおける150N番目の階層である。
概要。Level 150 Nは、なめらかな石化陶器のような材質でできたカラフルな天井と床が無限に続く階層である。
気温はおよそ22度と、若干肌寒いくらいであり、湿度は低めである。
天井は低く、目測で1メートルあるかないか程度と思われる。
実体の存在は報告されておらず、空間そのものも安定していながらも確実な脱出法が発見されていることから、比較的安全に行動が可能である。
Level 150 Nには光源はほとんど存在せず、時折天井に見られる浅い出っ張りに見られる緑色の照明以外に周囲を照らすものは見られない。
また、Level 150 Nでは脈絡なく整列したパイプ椅子や消火器、観葉植物などが出現することがあり、運が悪いとそれらにつまずき転倒する可能性も考えられる。
そのため、周囲を照らすための物資を持っていない場合、Level 150 Nをむやみに移動するのは危険を伴うこととなるだろう。
その他、Level 150 Nでいくつか目立った物品や構造物が発生するため、以下に列記する。
非常口案内表示。床面などに時折発生する。通常の非常口の表示と違い、文字らしきものが見られないピクトグラムの情報が欠落している、などの特徴がある。
この表示通りに進んでいくことで唯一確実にLevel 0へ移動することができる。
他の階層と同じように出口に相当する表示が発生することもあるが、Level 150 Nに限っては、これに従ってこの階層から脱出できたという話はなく、失踪の可能性も指摘されているため、従うのは避けた方がいい。
緑色の照明。時折、天井に発生する浅い出っ張りに見られるリング状の照明である。
高度はそれほど明るくなく、周囲を照らしきるにはあまりにも弱い光である。
しかし、Level 150 N内を探索する上で目的、目印的に働くことがあり、必ずしも無意味なものであるとは言い切れない点がある。
ごく稀に黄色や赤色に光っているもの、逆に浅い凹みの内側に光源が備わっているものも見られるが、これらの差についてはよくわかっていない。
和式トイレ。和式トイレはLevel 150 Nにおいて脈絡もなく出現する構造物であり、同階層内においては非常に高頻度で発生する。
水泉式のものもあれば、くみ取り式のような形状のもの、あるいは未知の構造を示すものまで見られるが、一様にしてそれが和式トイレと同定できるものとして見つかる。
現在まで洋式トイレについては発見されたという報告にあがっていない。
バックルーム内においては数少ない排泄ポイントとして知られている。
しかし間仕切りや壁といったものが周囲に存在しないため、複数人での行動の際に用を足すときには若干の注意を要する。
トイレとして利用可能ではあるものの、水泉式のトイレは水を流すスイッチが存在しないため排泄物を除去できず、
くみ取り式のトイレに至っては利用時に穴から強烈な支線を感じることがあると報告されているなど、トイレとしての最低限の条件を満たしていなかったり違和感を含んだ点が見られる。
稀に周辺に未使用の大人用おむつが落ちていることがあるほか、さらにごく稀のことであるが、用足し中に突然外れ落ちる可能性が報告されている。
用を足している間に外れ落ちた場合、ズボンや下着など下半身にまとっていたものが消失してしまうことになるため注意しなければならない。
スピーカー
大小様々なスピーカーが床や天井に発生していることがある。
小さいものでは数センチメートル、巨大なものでは6メートルを超える直径のものが見つかっている。
カバーなどはなく、むき出しのまま出現していることがほとんどであり、クラシック音楽や賑やかな子どもたちの笑い声、
販毒不能な言語やワードサラダ的な放送、時報、波無音、あるいは強烈な爆音が鳴り響いていることがある。
これらの音声はランダムに切り替わっていくことがわかっており、
特に唐突に爆音が鳴り響いた際には放浪者の鼓膜が破壊される危険性があるため、見つけた場合は可能な限りその場から離れるのが望ましいだろう。
マネキン
レベル150Nで度々見られる物品。
大抵一部が欠損していることが多く、完全な状態のものは見つかることは稀である。
また、天井や壁に埋まっていたり、規則的に同じポーズで並んでいたりすることもある。
マネキンは移動することはないが、近づいたり視線を外したりすると、頭部や腕などを素早い速度でこちらに向けてくることがある。
報告では、これらのマネキンから強烈な視線を感じることがあるようで、
組取式和式トイレで発生する視線と同質のものである可能性が指摘される。
触れると、そこそこ大きな音を立てて崩れ落ち、その場に散らばってしまう。
稀に、頭部がパン類に置き換わっているものが発見されることがあり、数少ない食料として回収可能である。
微行
レベル150Nにいる際に断絶が発生した場合、天井が少しずつゆっくりと降りてくるという現象が発生する。
人ひとりがうつ伏せで行動可能な程度の高さになるが、照明のある出っ張りの下にいた場合、圧死する可能性があるため、注意する必要がある。
前述までの物品等については、断絶発生中でも確認できるが、身動きが取れなくなっていることが多いため、実際はどこまで同じ状態であるかは不明な点が多い。
SDXTKLB underbar IOH-5
DJFO-847 underbar BNT-dot
PT-0DY underbar 8-dot XUE
というSSIDがレベル150Nには見られる。
パスワードは存在せず、安定して接続が可能だが、接続機器は操作中、唐突に見知らぬ人物の笑顔の画像がたびたび画面を潜入してくることがある。
それ以外には何らかの悪影響は報告されていない。
階層へのアクセスと脱出方法
入り口と出口
階層への入り方
レベル0でMALLMALLと書かれたガラス製のエントランス扉を見つけて通り抜けると、レベル150Nに到達する。
レベル4Nにて天井の低いエリアを見つけて進んだ先がレベル150Nであったとする報告がある。
階層からの出方
レベル150Nで非常口案内表示を見つけ、それに従って移動していると、必ずレベル0に到達する。
和式トイレで用を足していると、ごく稀にレベル63N、レベル200N、レベル500N、レベル574N、レベル808N、レベル888N等に移動することがある。
この際、下半身にまとっていた衣類は消失する。
一番最後が一番怖いですね。
画像が一枚。初めて撮影されたレベル150Nを示す写真。
何これ。何、何って言ったらいいのこれ。
えーっと
うーんと
なんだ?何にもたとえがたいというか
椅子がすごい均等に並んでいて、上が一瞬空かなって初め思ったんですが、天井のようですね。
で、緑色の間接照明というのかな。
凹みから光がぼやっと、その電球そのものが見えないような感じになっているっぽいんですが、
緑色うぬんって言ってたかな。
出っ張りに見られる緑色の照明。
これ出っ張りになっているのかな。
バズライトイヤーとかの線のとこが光っているのか、へこんでいてそこから光が漏れているのかっていうのはちょっと画像からではわかりにくいですが。
あのー、そうですね。椅子の並び方的には
コロナウイルスのワクチン接種して待機しておいてくださいの、あの椅子の並び方に似てますね。
均等に、ただめちゃくちゃ量があるね。
パッと見映画館かなってぐらいの椅子の数が。
1、2、3、4、1、2、3、4、5、6、7、10はありますね、たぶん10列は。
1、2、3、4、何なら何かしらの催し、入学式とか卒業式とかセミナーとかぐらいの規模ですね。
トイレがある、スピーカーからは変な音が聞こえることがある、マネキンがあるぐらいですね。
なんかベースの、現実世界のベースが何なのかがちょっとわかんないなこれ。
今までわりとホテルとか、ビデオ屋さんとか、住宅街っていうか、団地とか
現実世界にある要素をごちゃ混ぜに組み合わせたみたいな印象ですが、これはなんかごちゃ混ぜが過ぎるというか
何々っぽいですね、が全然思い浮かばないタイプのバックルームですね。
すごい新鮮というか珍しい気がしますが。
はい、ということで、ではまた次回。お疲れ様です。
11:43
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