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2024-05-22 09:00

Level 91 N - "倣家"

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タイトル: Level 91 N - "倣家"
作者: Hoojiro_san
ソース: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com/level-91-n
作成年: 2023
ライセンス: CC BY-SA 3.0

©️The Backrooms JP Wiki: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com

4・8・13・16
19・22・25・28日更新予定

#Backrooms #バックルーム #podcast
00:05
レベル91N 危険度2 空間信頼性安定 実体信頼性中立
レベル91Nとは、バックルームにおける91N番目の階層である。
概要 レベル91Nは、白を基調とした無数の部屋を階段で強引につなぎ合わせたような空間である。
階層内の気温は摂氏10度程度であり、防寒対策なしにこの階層を長期間活動するのは難しい。
この階層は清潔な居住空間を模しており、豊富な資源を確保可能に見えるが、水や食料、生活必需品の類もほとんど確保できず、基本的に生存に不必要な雑貨程度しか確保できない。
工術の消灯時間のことも考慮すると、食料などの資源なしでこの階層に長居するべきではないだろう。
部屋 レベル91Nのほとんどを占める空間。
一般的なモデルハウスに存在するモデルルームを模しているが、部屋の一つ一つが完全に独立しており、各部屋の扉から廊下を挟まず直接伸びた階段を渡って部屋同士を移動することが可能である。
上り階段と下り階段の両方が存在し、階段が上りか下りかは無作為だと思われる。
一般的な家屋に見られる窓は確認されておらず、部屋だけが無限に連なっていると推測されている。
基本的にリビングルーム、キッチンダイニング、子供部屋、寝室、トイレ、バスルーム、ウォークインクローゼット、玄関の8部屋が動線を無視して無作為に接続されている。
玄関扉に当たる扉が通常の部屋と全く同じデザインの扉に置換されており、また別の部屋に繋がっている。
キッチンダイニングの扉が全てトイレに接続されていたり、寝室が10部屋連続で繋がっていたりと不自然な配置が多い。
この階層の電化製品は照明器具を除いて故障しているものばかりであり、水周りに至っては水が出ない上に配管さえされていないので、利用することは非推奨である。
一部の部屋ではフリーWi-FiというSSIDのWi-Fiを利用できる。パスワードは一律で1527である。
消灯時間。レベル91Nでは階層内時刻で夜の6時から朝の10時まで階層内の電源が一切使用不可能になる。
照明以外の光源が存在しないこの階層では光源を別途用意しないと完全な暗闇になる上に、消灯時間内は扉が閉まりロックされ、消灯時間が終わるまで開くことが不可能になってしまう。
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寝室やリビングルームなどの広さが確保できる部屋ならともかく、階段やトイレで消灯時間に運悪く遭遇すると、16時間暗所の閉所で監禁されるという悲惨な目に遭うので注意してほしい。
幸いなことに多くの部屋に掛け時計が設置されているため、その時刻を随時確認しながら移動することが推奨されている。
階段。 レベル91Nの部屋同士をつなぐ階段。
手すりが完備され、どの階段も同一の傾斜と段数なので、上り下りする分には何ら問題はない。
階段では稀に橋の方に一口だけ飲み残された瓶入りアーモンドウォーターが確保できる。
飲みかけという精神的抵抗こそあるが、この階層で唯一確保できる食料なので積極的に確保していきたい。
実体。 騒音。
レベル91N内では時々洗濯機や掃除機などの家電が駆動する音やシャワーが流れる音などが聞こえることがある。
だが実際にこれらの家具が駆動している様子は見受けられない。 また足音や食器を配膳する音など、人間が直接発するような音が聞こえることはない。
これらの音は不規則で脈絡のないタイミングで階層内に鳴り響く。 例えば給湯器のお風呂が湧きましたというアナウンスが上下の部屋から同時に聞こえてきたり、
炊飯器の動作音が数時間ほど鳴り止まなかったという報告がなされている。
物品。 ダイニングキッチンのテーブルに置かれたフルーツの盛られたバスケットや冷蔵庫にしまわれた弁当箱など
レベル91Nでは容易に食料を確保できそうに思えるが、そのすべてが精巧な食品サンプルだったり、空の容器であったりと、階段以外で食料は確保できない。
同様に本棚やCDケースから書籍やCDなどを確保できそうに見えるが、CDはジャケットだけであり、書籍はダミーブックである。
この階層は一見して資源が豊富そうにも思えるが、実際に確保可能なのは生存に不要な雑貨やシングルい程度であることを理解してほしい。
美行。 放浪者によって開けられた扉や移動された家具は、放浪者が部屋をまたいで移動したり、目を離した隙に勝手に元の位置に戻されていることが多い。
放浪者が床や壁を汚損した場合でも、いつの間にか綺麗で清潔な状態に戻っている。
放浪者がこの階層に入って初めて確認した掛け時計は例外なく15時27分を指しているようである。
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この時刻が一致する理由は不明である。 入り口と出口。階層への入り方。
レベル30Nで不自然に明るい部屋に留まり続けると、いつの間にかレベル91Nに到達している。
レベル90Nで小さな木造の骨組みに侵入すると、レベル91Nに到達する。
レベル200Nの座席で寝ていると、レベル91Nで目を覚ましたという報告がある。
レベル736Nの建築物で白い扉を見つけて外れ落ちると、レベル91Nに到達する。
階層からの出方。レベル91Nで人形を見つけて拾うと、レベル4Nに到達する。
レベル91Nの寝室のベッドで眠ると、レベル92Nで目を覚ます。
画像が2つ。レベル91Nのリビングルーム。モデルルームっぽい感じですね。すごい綺麗な。
壁に埋め込みタイプのテレビなのかな?これ。
これキッチン。左のやつなんだこれ。
階段。なんかキャットウォークみたいなのが上の方にありますね。
なんだろうな。と、2枚目が階段ですね。レベル91Nの階段。すごい綺麗な。
新築感のある部屋って感じですね。というよりなんかホテルっぽい感じだな。
あの照明が1個部屋の中央にドーンじゃなくて、小さいのがこうポツポツとあって、部屋全体を明るくしてくれてるって感じですね。
これ真ん中のやつテーブル?ソファー?
テーブル?なんかでもテーブルにしては低いし、ソファーにしてはふかふか感がないし、というか
なんか水筒とか瓶みたいなのが乗っかってるので多分テーブルだと思うんですが。低すぎんか?
下にラグマットみたいなのがあるので、寝転んでというか床にこう座る感じで食べる、食べたりとかするのかな。
はい、という階層でした。特別そうですね。取り立ててここはこうなんじゃないというようなこともなさそうですかね。
比較的王道に感じるようなバックルーム階層だと感じました。
はい、ではまた次回お疲れ様です。
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