タイトル: Level 321 N - "さかさごと"
作者: HokuhokuPoteto
ソース: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com/level-321-n
作成年: 2023
ライセンス: CC BY-SA 3.0
©️The Backrooms JP Wiki: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com
©️ 日本語版 Fandom Backrooms Wiki: https://backrooms.fandom.com/ja/wiki/Backrooms_Wiki
2・4・8・11・13・16
19・22・25・28・31日更新予定
BGMタイトル: Felt Lining
作者: Blue Dot Sessions
楽曲リンク: https://freemusicarchive.org/music/Blue_Dot_Sessions/The_Cabinetmaker/Felt_Lining
ライセンス: CC BY-SA 4.0
【姉妹番組・Twitterなど】 https://lit.link/azekura
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Level 321 N 危険度2 空間信頼性安定 実体信頼性実体なし
Level 321 N とは、バックルームにおける 321 N 番目の階層である。
概要。Level 321 N は、上下逆さの白絵屏風によって仕切られた、畳敷きの大広間である。
白絵であってる?これ。 白絵屏風かな?
白絵って書いてますね。 白い絵ですね。そのまま注釈があります。
白地の屏風に白い絵の具でもって図柄を描いたもの。主に安山を祈願し、出産に際して用いられる。
白絵屏風によって仕切られた畳敷きの大広間である。大広間にも注釈があります。
屏風によって仕切られた区画の規模にはかなり差異があり、一乗程度の場合もあれば、端の屏風が見えないほどの広さである場合もある。
この屏風の作りはすべて二極一層型であり、対応する図柄の屏風二極が隣り合って並んでいるのも大きな特徴である。
屏風って二極って数えるの? また、この広間は非常に広大、もしくは無限に続いていると思われ、その壁際は未だに確認できていない。
階層内に電灯等の照明は存在せず、天井板の隙間から差し込むかすかな明かりのみが光源であるため、視界は非常に悪い。
これ、かすかとわずかをいつも混乱するんですよね。どっちだったかな?
加えて、床には口述するクッションに似た物品が大量に散らばっており、つまずきやすいので十分注意するように。
可能であれば、移動時はすり足でゆっくりと進むことをおすすめする。
また、当階層で発生する現象として、口の中、口中に血液があふれ出てくるというものがある。
なお、この血液はおそらく放浪者自身のものではない。 その根拠としては、放浪者の口内に痛みや傷がないこと、
そして、多量の血を流しながらも、それにより貧血状態に陥ったという報告が一切ないことが挙げられる。
この血は再現なく湧くようであり、止める手立ては今のところ判明していない。
そのため、これを口中に溜め続けると、転倒や咳等の拍子に気管へ流れ込み、最悪の場合はでき死する危険性がある。
したがって、口中の血は時々吐き出すか、もしくは口を開き随時垂れ流しながら移動することをお勧めする。
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口の中でこれ口中って読んでますけど、合ってます? 合ってますね、口中です。
なお、放浪者の中には徐々にこの血を微味に感じ、口中に湧くたび、これを飲み干してしまったというものが少なくない。
これが階層の影響によるものなのか、それとも単に個人的な思考の問題であるかは不明である。
しかしながら、血液を飲むことは腹痛や吐き気の原因となるため、飢餓状態でなければ推奨しない。
その他の現象としては、何かが吐うような音が近づいてくる、または足を掴まれた、といった報告が上がっているものの、その姿を目視したというものはいない。
総合的に見ると、当階層は比較的に安全な階層であると言える。
だが反面、食料は乏しいため、定住は不可能である。
特別の事情がなければ、物資の消耗を防ぐためにも早々に脱去さるべきである。
物品
現時点で当階層で発見された物品は、対別するクッションらしきもの、写真の2種のみである。
このうち、全社は階層内の畳に大量に散らばっており、特に意識せずとも発見することが可能であるが、写真についてはわずか数件の発見報告が存在するのみである。
四角形のクッションらしきもの
A4用紙よりもやや大きめ程度のサイズの赤いクッションらしき物品。
座布団にも似ているが、それにしては四隅が異様に突出した奇妙な形状をしており、かつ両面の中央部分にふさ飾りが取り付けられているため、座り心地が非常に悪い。
また、外から触った際の感触から、中にやや固めの丸い物体が封入されているらしいことがわかっている。
ここからちょっと修正されています。
このことから、レベル8Nで発見される小さいクッションのように、中に何らかの物資が入っているのではないかと考えられているが、現時点では実際に中身を確認した報道者からの報告がないため、不明である。
これが修正され、後の報告により有用な物品は入っていないことが判明した。
詳しくは追記の項目を参照。
写真
次の2枚が輪ゴムで束ねられた状態で畳に落ちていた。
1枚目
裏面にはおそらくは筆書きと思われる字で、昭和28年南河南港河南の河の御母堂宝庫山宝能と書かれている。
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御母堂かこれ。おばあさんっておんばさんって読むのこれ。御母堂ってあのお母様の丁寧な言い方の母のとこがおばあさんになっているんですね。
昭和28年南港の御母山宝庫山宝能と書かれている。
2枚目
この写真については口述する理由から画像が提供されていないため、放浪者による証言をまとめるにとどめる。
被写体は敷布団に横たわる和装の若い女性である。腹が大きく膨れており妊婦であると思われる。
撮影場所は古い家屋の座敷のようであり、女性の足元には満杯の木桶が置かれ、枕元には逆さにした屏風が建てられている。
木桶
おそらく産湯であると思われる。
逆さにした屏風。
当階層の様子と共通しているが関連は不明である。
また、女性は白い…なんだっけこれ。
短数形複数形の短に衣。
ひとえ。
女性は白いひとえに腰紐のみを締めた、いわゆる白装束である。
このことから、これはお産の様子を写した一枚であると推測される。
しかし、女性の襟が左前になっていることから、報告者のうち2名は女性が死人であると判断した。
その真偽は不明であるが、女性の首がこちらの方を向いており、さらにその表情は満面の笑みであったと報告されていることから、おそらく前者であると思われる。
また、写真の裏に日付や説明はなく一言、「うぶめ。」と記されていたという。
なお、報告者らは皆一様にこの写真を目にした途端、「逆さごと。」という言葉が頭に浮かんだと述べている。
しかし、それによって何らかの危害を与えられた、または強い恐怖感を覚える事態が起きたという報告は皆無である。
報告者らは皆一様にこの写真を手に取り、じっくりと、少なくとも蒸気のような詳細な報告が可能なほどに眺めた後、それをただ元の位置に戻し立ち去っている。
奇妙なことに、この写真を発見した報告者らは、戦術した1枚目に関しては全員が画像付きで報告を上げている。
ではなぜ2枚目の写真は記録に残さなかったのかという問いに対し、彼らは皆口を揃えて、「特に理由などない。」と述べている。
言ってしまえば単にそれだけのことであり、撮影または持ち帰ろうとすることで何か危害が及んだ、あるいは恐怖感を覚える現象に遭遇したという報告は皆無である。
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しかし、現在に至るまでこの写真の画像は提供されていない。
入り口と出口。階層への入り方。
日本家屋に類似した階層内で部屋の扉を開けた際、向こう側がレベル321Nになっている場合がある。
特に、以下の階層から到達する例が顕著である。
レベル75N、レベル9N、レベル574N。階層からの出方。
レベル321N内の屏風は概要でも述べた通り、基本的に2極1層の白い屏風であるが、稀に異なる色柄の屏風が発見される。
この屏風の間を通り抜けることにより、当階層からの脱出が可能である。
屏風の色柄により移動する階層は異なる。
だが、色柄の得意な屏風は数時間から3日ほど歩き回って1層見つかる程度であるため、危険な階層に繋がる屏風、または以下のリストに色彩のない不明な屏風でない限りは通り抜けることをお勧めする。
黒一色の漆屏風、レベル9Nに到達する。
青茅場、青い海の波に、エビ模様、レベル11N内の和食店に到達する。
朝の葉柄、レベル30Nに到達する。
見返り美人図、レベル609Nに到達する。
追記。レベル321Nにて発見される物品、四角形のクッションらしきものの内容物について。
当記事の投稿後、フォロー者より以下の画像が提供された。
報告によると、内容物は白い布製の玉であり、その中身は綿であった。
レベル321Nを撮影した写真。
床にクッションがあった。
白い布製の玉。
白い布製の玉。
白い布製の玉。
白い布製の玉。
白い布製の玉。
白い布製の玉。
白い布製の玉。
黒い布製の玉。
黒い布製の玉。
黒い布製の玉。
黒い布製の玉。
黒い布製の玉。
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黒い布製の玉。
黒い布製の玉。
黒い布製の玉。
黒い布製の玉。
クッションのサイズA4用紙よりもやや大きめ だから片手でもてる程度ではあるんだな例えば赤子ぐらいのサイズということですね
3枚目 3枚目というかまぁ写真1枚目の説明ですね
裏面にはおそらくは筆書きと思われる字でほうこさんほうの おんばさんは意味何
おんばさんおんばさん伊勢神宮が出てくるんですよね 継承一覧
祖母 おんばさんないですね
だからおばあさん という意味合いで言っているものじゃない
伊勢海道おんばさんこの地に祀られた縁魔さんから起こった名である 縁魔さんおんばさん
伊勢海道散策マップのPDFが出てきたんですが 軽く探してみましょうか
おんばさんおんばさんあった 祠だな祠っていうかやしろ神社ですね
おんばさんに奉公したってことかおんばさんが奉公したじゃなくて あそういうことですね
南河南の川のおんばさんっていう 祠やしろだか祠だかに奉公さんを奉納した
ということですね 奉公さんはカタカナなのでちょっとわかりにくかったですがおそらく
おそらく人名 のはず
ほうこ ほうこって
これ画像が 多分クッションなんですよね
クッションの
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一旦最後の画像いきますね最後の画像は 追記のとこですね四角形のクッションらしきもの内容物は白い布製の玉でありその中身は
綿 綿であった綿かな多分 でこれ中身はって書いてるんですがこの1枚目の画像っていうか
やはりこの奉公さん奉納のところの画像は クッションの
端っこについている感じなんですよねその白い玉がまるで頭のように 奉公さんって
その人名かなーってさっき言ってたんですが 奉公
宝の子って読めますよね 奉公の意味って大切に育てる子ですよねそうだよね
奉公さん奉納ってつまりそういうことですかねぇ しかも一人一人って数えちゃいましたけども一つじゃないんですよねその小さいクッションが
奉納の写真には1,2,3,4,5,6,7 見える範囲でも7
吹いていますので これ
その女性の写真がアップロードされていない 写真の説明だけ云々のところで逆さ屏風って
あったじゃないですか逆さ屏風って確か 個人様に悪霊が取り付くのを防ぐための前置けとされ死後の世界が現在の世界とは
逆の世界という意味から逆さ屏風を立てかけられます個人様の枕元に立てかける ことですよねそうですよね
で この報告書を作成された方バックルーム管理者は
前者である前者つまり妊娠中妊婦 のお産の様子じゃないかと
なんでかって言ったらこっちを見て笑ってるから 怖い鳥肌が止まらんやだ逆さごと
報告したらは皆一様にこの写真を目にした途端 逆さごとなのか逆さごと一緒にという意味なのか
どっちなんでしょうね逆さご 逆ご
赤ちゃんの頭が上にある状態 そこもなんかかかってそうですよね屏風が逆さになっているとか
死者云々のあれもあると思うんですが 坂後
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昔の坂後って昔はどうしてた 坂後について
お産の歴史 坂後は昔は
かなりリスクが高い 相当な難山母体も危険だった
明治期には30代以下の女性の死亡原因トップでした まあまあでもそんなことはないですみたいなヤフーチェ袋を見今見てるので
賛否両論でしょうが 今と比べると多分
そのなくなる確率危険度っていうのはかなり高かったでしょうね つまりそういうことじゃないかなと私は推測するんですが
はいちょっと これ以上の言及はやめておきましょうか
やめておきましょうかというかもう ほぼほぼ全部思っていることは言えたので満足ということで
はいちょっと怖いのタグっていうかタイトルにコアってつけておきますね scp 話の方でもちょいちょい怖いやつはコアってつけているので
はいではまた次回お疲れ様で
19:41
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