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Level 20.2 N 危険度2 空間信頼性安定 実体信頼性不明
Level 20.2 Nとは、BackroomsにおけるLevel 20 Nの副次階層の一つである。
概要。Level 20.2 Nは、常に濃い霧に覆われた高架駅と、その線路が延々と連なる空間である。
気温は10℃前後だが、常に風が吹いている上に、風をしのげる構造もないので、防寒着を着用すべきである。
この階層は常に早朝の時間帯で固定されているが、立ち込める深い霧のせいで、50メートル先も見渡せないほどに薄暗く、視界も悪いので、移動する際は注意を要する。
Level 20.2 Nでは、通常の電車などの車両は発見されておらず、線路上を歩いてもさほど問題はないとされている。
ただし、付近の鉄道信号が青色に点灯している時に、機場を歩いていた放浪者が、突如として不可視の存在に惹かれたように外れ落ちて、そのまま連絡が取れなくなったという報告が存在する。
したがって、付近の鉄道信号が青色に点灯している時は、機場から逸れるか、そもそも機場の横を通って移動すべきだろう。
また、駅間の距離は短くても数キロメートルを越すので、別途に移動手段を用意しているか、献客な放浪者でもなければ、数駅以上移動することは難しいと言える。
駅のホーム。日本で一般的な高架駅の構造をしており、どの駅もほとんど同じデザインと構造で固定されている。
だが、通常の高架駅で見られる下へ降りる階段やエレベーターは一切発見されていないため、現状階層の下部に行く方法はなく、階層からの脱出手段も、公術の物品を利用した手段しか確認されていない。
ホームには必ず2台の自販機が設置されており、あらゆる高架で購入が可能である。
バックルームズでは珍しく現実世界の商品がそのまま販売されているが、どの商品も内容物の色が薄く白濁している。
風味も通常の飲料より薄く、飲用すると数十分間脳に霞みがかったような虚脱感に襲われてしまう。
水分補給以外のメリットが薄い代物だが、一種の睡眠薬として愛用する放浪者も少なくない。
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基本的にホーム、稀に線路の上に放置された学生カバンや通勤バッグから見つかる物品。
基本的に紙製の切符が一般的だが、ごく稀にICカードとしても発見される。
通常の切符と異なり行き先のみが印字され、切符に触れることで行き先に応じた階層に移動する。
以下は現在判明している階層への行き方だが、確認されていないだけでさらに多くの行き先が存在すると考えられている。
レベル2、2、2、N、北見行き、大間、大間がレベル6、N、はいはい、他の階層にリンクしてるんですね。
じゃあ一旦飛ばしておきます。
駅動詞の際は駅名表に記載された駅名だけだが、2から5文字の漢字を無作為に組み合わせたしり滅裂な地名ばかりで、実在する駅名が記載されていることはほとんどない。
ただし、時は、時間の寺院に平和の輪、時は、灰島、灰色の灰に山へんの島ですね。山に鳥の島。
で、水貨。大阪の美濃市の美に塚ですね。貝塚の塚。水貨。ガタツ。新潟のガタに津市の津。広島の津市の津ですね。ガタツ。
の4つの駅名は他と比べて頻繁に確認されている。これらの駅名が何を意味しているかは不明である。
高架の下に広がる景色は濃い霧に覆われており何も見ることができない。高架から飛び降りて静観したという放浪者の報告もない。高架下にはおそらく奈落のような空間が広がっているとされる。
階層への入り方。現実世界で電車へ飛び込み自殺をした後、レベル20.2Nで目を覚ましたという報告がある。
レベル20Nのホームで就寝すると目覚めた時にはレベル20.2Nに移動している。
レベル1Nに出現する電車のような車両に強引に乗り込むとレベル20.2Nに移動する。
レベル42Nで警報器が鳴っているにも関わらず遮断機の降りていない踏切を越えたところレベル20.2Nに移動したという報告がある。
階層からの出方。触れた切符の行き先に応じて特定の階層に移動する。
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という鉄道駅の階層ですね。画像が1枚。放浪者によって撮影されたレベル20.2Nの最も鮮明な写真。
最も鮮明でこれか。めちゃくちゃ霧、霞がかっていてもう先っちょが見えなくなってますね。線路の先が。
で今画像では赤信号になってますね。どうしようかな。
副次階層の時普通に数字で言おうかな。レベル20.2にしようかな。今後副次階層が出てきたら。覚えてたらですが。
すごい読みにくいね。20.2Nって。
普通の階層自体はその数字を個々に分けて読み上げるスタイルはちょっと変えずにいこうかなと思います。
もしねそのめちゃくちゃ長い階層が出てきたときに148,700なんとかNってやるのが面倒なので。
普通の階層は20Nという風に読んで副次階層は覚えていたら20.2Nという風な感じで読もうかなと思ってます。
ではレベル20.2、20.2Nでした。また次回お疲れ様です。