一つは、この数字と向き合うというところですね。
なんとなく税率さんに丸投げしているというところもあるんですけど、
それでも日々、何にいくら使ったかという記録は当然取っているんですよね。
スプレッドシートに表を作ってですね、そこに全部入力していったりとか、
あとはその他、お店と関係ない部分に関してもマネーフォワード、
アプリを使って地区位置管理をしていたりとか、そういうことはしているんですけども、
それを毎月見直しているかとか、
そういうことはできていないなというふうに思っているんですよね。
でももうちょっとこの辺を、数字と向き合う時間みたいなのをちゃんと取らないといけないなと
そういうふうに思いました。
インスタグラムでフォローさせてもらっている、
福岡県の売れっ子の飲食店経営者さんがいらっしゃるんですよ。
この方もフォローしていて、毎日インスタグラムで記事を書いてますよね。
それを見てすごく参考にしているというか、
やっているところとは全然違うので、もちろん参考になる部分もあるんですけど、
とにかくすごいなと思って、
毎日は全然僕インスタグラム開かないので、
時々なんですけど読ませてもらってたりするんですよね。
その中で、YouTubeに出させてもらいましたっていうのがストーリーで上がってて、
YouTubeなんか出たんだなと思って、
それを久しぶりにYouTubeを開いたんですけど、
見たんですよね。
そしたら、飲食コンサル系インフルエンサーというか、
なんていうんですかね、YouTuberの人ですよね。
その方のオンラインサロンに入っているということで、紹介をされていたんですね。
新店舗のことでいろいろ質問をされていて、
それに答えているというような動画だったんですけど、
普段のインスタグラムの投稿を見ててもそうなんですけど、
数字に関してものすごく把握してるんですよね。
その客単価がいくらだとか、
それぐらいは僕もわかってはいますが、
例えばどれぐらいの年代の人が多くて、
こういう年代の人とかはこの金額になると注文数が減るとか、
その客単価は減ってしまうがオーダー率を上げるとか、
僕は考えもしてないような数字を全部把握していて、
やっぱり常日頃から考えてるからでしょうけど、
質問されたときにすぐパッとその数字が出るんですよね。
今何パーぐらいですとか、いくらぐらいですとかね。
それがすごいなって思う反面、
経営者だったらそれぐらい把握しとけって自分に思ったっていうところもあって、
その辺はちゃんと分析はしていかないといけないなって思いましたね。
僕の場合はそんなに客数が多くないのとかがあって、
どうしてもサボりがちなとこはありますね。
今度からはちゃんと向き合っていこうというふうに思いました。
実際どういう数字を把握していったらいいんだろうかというところも、
その辺も今から調べていかないといけないなというふうに思っています。
今やってるのは売り上げと仕入れですね。
原価率を把握する部分、その辺は毎日入力しています。
ポスレジか。
うちはスマレジっていうレジを使っていますが、iPadでね。
細かく数字を見ようと思うと結構いろいろ出るんですよね。
時間帯別の売り上げだとか、商品グループ別の売り上げとかね。
ランチっていうくぐりのメニューからこれぐらい売り上げが上がっていますとかね。
パスタっていうところからはこれぐらいの売り上げが上がってますよとか。
それから客単価とかも調べたら全部出るので、
その辺見ることはできるんですけどね。
そこをちゃんと分析はできていないなというふうに思ってて。
その辺を調べて頑張ります。
もうちょっと経営者らしくします。
ワンオペでいろいろやってますからね。
どうしても手が回らない部分っていうのはあるんですけども。
そういう言い訳ももうできないかなというとね。
うちももう7年目入ってますので。
本当頑張っていこうかなというふうに思いはないからですね。
それとまた別件なんですけどもね。
今考えてるのが、小規模事業者持続化補助金という補助金がありまして、
これは小規模事業者だったら受けられる補助金があるんですね。
簡単に言うとですね、新規顧客を取りに行くための何かしらの施策にかかった経費っていうのを、
これ税金なんだけどもね。
3分の2出しますよとかね、場合によって2分の1とかいろいろあるんですが、
またその補助金の募集が始まっているんですね。
以前受けたことはあるんですよね。
換気扇を買えたりとか、あれはコロナ禍のやつだったかな。
それとか、あとは冷蔵庫を買ったりとか、そういうやつですね。
そのときそのときでいろんな用途の経費が計上されるんですけども、
商工会を通してですね、いろいろ申請がめんどくさくて、
その後もそれをやった結果どうなりましたかっていう結果発表みたいなこともしないといけなくて、
結構手間もかかるんですけども、
実は大きなことをやるときに3分の2の費用を負担してくれるみたいなのがあって、
結構大きいんですよね。
一応その中号の換気扇が全然機能してなかったんで、そこを買えたんですけども、
やっぱり50万円ぐらいはトータルでかかったんですけど、
その費用をだいぶ負担してもらったので、本当にたかるなというところなんですよね。
その代わり一回自分で払わないといけないんですよね。
一回自分で払っておいて、後からその3分の2なり何なりを振り込むという形になるので、
一回払わないといけないんですよ。
今回のがMAX50万円なんですね。
3分の2なので、つまり75万円ぐらいのかかった費用を50万円負担してくれるという制度なんですけど、
一回75万円払わないといけないっていうのはなかなかなんですよね。
今ちょっとその余裕ないなっていうところもある。
それ未満でいいんですよ、全然。
例えば30万円だったら20万円負担しますみたいな話なので、
別に75万円かける必要もないんですが、
今やりたいことで言ったらおそらくそれぐらいは平気でかかってくるだろうと思ってるんですよね。
今何やりたいかっていうと、
もう前から何度か言ってるんですけど、
あとは外観なんですよ、うちの。
お店の外観をちょっとやりかえたいなというふうには思っているんです。
これずっと前から思ってはいるものの、
費用がかかりすぎて今できないぞっていう状態が続いているんですよね。
なのでここちょっと手をつけたいんですけどね。
それをやるにあたっていろいろトータルで考えないといけないなっていうふうに気づいたんですよ。
外観を変えるって、例えばどういうふうに変えるのかっていうのは、
もちろん自分ではデザインできないので、
デザインにしろ設計にしろね。
どっかに外注しないといけないんですよね。
そうすると外観を変えるタイミングで、
お店のロゴみたいなのがあるんですが、これをもう変えたいんですよね。
ついでにね。
そうすると外壁のトータルだったりロゴデザインだったりとか、
他の補修とかいろいろ出てくるかなと思うので、結構かかってくる。
外観を変えるとしたら、それに合わせて結局店内の内装とかも変えていかないとまたちょっと違和感出てくるだろうなと。
例えばテーブルにしても椅子にしてもそうなんですよね。
そこも後々一気にはできないと思うんで、後々変えていかないといけないなとか。
そういうふうに思うと、トータルで数年単位のプロジェクトになってくるぞと。
じゃあそうしたら、この店何年先までやろうと思ってるんだと。
何年先までそれでいこうと思っているんだみたいな話になってるんですよね。
そこまでちゃんと計画的に考えていかないと、
こういうブランディングってできないなっていうふうに思ったんですよね。
先の計画がちゃんとした計画が必要だなと思ったんです。
その計画を考えるにしても、これ自分一人で考えるのはちょっと無理がある。
テーブルっていうか、それ以前に店の外装・内装のデザインどうするのかという話になるし、
もうちょっとトータルのブランディングできる人に聞いてみないと。
自分はこうしたいと思っているという要望を話して、
じゃあそういうふうにしたいのだったらこういうふうな感じでやっていったほうがいいですよっていう、
指針みたいなものを示してくれる人も必要になってくるだろうなとか思うと、
やっぱりね、これ一筋縄ではいかないぞっていう感覚がありましたね。
結構難しい話になってくるんじゃないかなというふうに思いましたね。
できるんだろうか果たして。
まだわかんないけども、例えば補助金を申請するとしたら、
どういうふうにやっていったらいいかなっていうのを、
チャットGPT相手に壁打ちをしていたんですね。
そしたらあれよあれよという申請書の叩き台みたいなのを作ってくれた。
いざ申請するときは結構楽かなというふうには思うんですが、
なんかね、結構長い話になってくるなという気がしてますね。
なんというか、このお店をスタートしたときからだいぶコンセプトというか、
目指す方向性みたいなものは変わってきたんですよ。
やっぱり最初は僕も地元の人向けにというか、
このテナント自体がですね、もともとが食堂だったんですね。
弥生食堂という食堂で、町の人に愛される食堂があった場所だったので。
その後ね、いろいろテナントに入ったお店変わっているので、
その食堂だったことを知っている人というのもなかなかいなかったんですけどね。
それでもやっぱり食堂があったというルーツは大事にしたいなと思って、
僕も町の人たちに愛されるような食堂でありたいなという思いも込めてですね、
黄風食堂と。黄風はヨーロッパの黄風ですね。
黄風食堂という冠をつけてオッタントットという名前にしました。
それぐらい地域に密着したという、町の人にたくさん来てほしいなという思いがあったんですけども、
その後1年後にコロナ禍が始まりまして、なかなか厳しいタイミングでしたよね。
やっぱりコロナの影響があってかな、
人々の食習慣というか行動様式ってだいぶ変わってきたなと思って、
仕事帰りにふらっとお店寄っていっぱい飲むみたいな、
そういうことって本当になくなったなって思うし、
この笹栗町というのもベッドタウンなので、
皆さんね、博多田、天神田という、いろいろ町のほうに仕事に出ているわけです。
だからいっぱい飲もうかなとか、ちょこっとご飯食べて帰ろうかなってなったときに、
その辺にいっぱいお店あるんですよね。
だから住まして帰ってきてるみたいなパターンも結構あるんだろうなっていうのは想像できるので、
そっちじゃないなって思い始めた感じですかね。
地元の人たちがふらっと寄って、いっぱい飲んで帰るみたいな、
そういう感じではなくなってきたんじゃなかろうかと。
それよりももっと良質なものを求める人たちというか、大人の人たちというか、
そういう方たちにわざわざ来てもらう。
選んで来てもらうっていう、そういうお店にならなければいけないのではないかと。
そういうふうに感じたんですね。
それはやりながら、本当に肌で感じたような感覚ですかね。
こっちじゃないわ、そっちに行かないとダメだわって思ったんですね。
それからなんですよね、内装だけはね、
壁紙は真っ白の普通のやつにしてるので、
そこにいろんなポスターとかね、パスタの写真が貼ってある本とか切り抜いたりとかして、
もうベタベタベタベタ貼ってたんですよ。
それを全部取っ払ってすっきりさせて、
あとは座布団みたいな、椅子が硬いもので座布団を用意してたんですけど、
それもバラバラだったのをネイビーのシックなやつに統一してみたりとか。
とにかく無駄なガチャガチャした色味を研ぎ落としてですね、
ネイビー一色じゃないな、ネイビーと木の感じと、
そういうコンセプトカラーみたいなのをスッキリさせてみたところ、
だんだんそういう方に選ばれるようになってきたんですよ。
その中で外観だけはまだ当時のまんまというか、
もうめちゃくちゃ食堂っぽいカジュアルなままになっているんですよね。
お客さんにもたまに言われてたんですけど、
外観と中が全然違いますよねってびっくりしましたとかって言われることがあったんですね。
それもすごく気になって、やっぱり外からも買えないとダメだよなって思ったんですよね。
やっぱりお店に入ってきてくれた人からすると、
こんな感じなんだなっていうのはわかってもらえると思うんですが、
外を見ただけの人からするとですね、
ナポリタンとかやってるのかな、ピラフとかあるのかなみたいな。
そういうふうに見えてしまうんですね。オムライス食べれるかなとか。
そういうイメージの外観になってるんですよ。
ロゴもすごくカジュアルで可愛らしい感じになってるんで、
そういう誤解は受けるなというふうに感じているんです。
でもそれを変えることでやっぱり外観から、
ここはこういうお店なんだなっていうふうにわかってもらうことがすごく大事なのかなというふうに思いますし、
この先そういうふうにやっていかないと難しくなってきそうな気がしているんですよね。
今回それで外観を変えるってなったときに、
いずれは中と外がずれてくる可能性があるんですよ、逆に。
今中は僕が自分でできる範囲のことをやっているだけであって、
こっちも最終的には結構変えていきたいところはあるんですよ。
もともとがアンティークの椅子とかを使っていたりとか、
テーブルもそうなんですよね、アンティークの台室を使っているので、
テーブルも反っているし、椅子もちょっと古くなっているし、
これもどうなんだろうと。
今のお店の価格帯だったりとか来ているお客さんの客層を見た感じ、
これでこのままでいいのかなというと、ちょっと疑問が残る部分もあるんですよね。
なのでこっちもいずれ変えていかないといけないのではないかと思うわけです。
そうするとまた外と中がずれないように、
もともとコンセプトみたいなものを軸になるようなものを統一しておいて、
計画的にやっていく。まずは外をやりましょうと。
何年か後に中も変えていきましょうとか、
そういう作業が必要になってくるなというところですね。
これ何をやっているか、簡単に言うとブランディングみたいなことをやっているんですよね。
オッタントットってこういうブランドですよ、こういう雰囲気でこういう料理を出していて、
こういうお客さんが来て、こういうサービスをしてという、
そういうブランディングをしているわけなんですけど、
ブランディングってやっぱりトータルなんですよね。
ただロゴだけ変えればいいとか、外観内装だけ変えればいいとか、
そういうことではなくて、やっぱり全部なんですよ。
全部ストーリーとかそういうことも含めてですね。
なのでそこをしっかり考えて詰めていく必要がめちゃくちゃあるなというふうに今思っているというところですね。
それを相談するのはまずは今ホームページ保守管理してもらっているキャタドルのじゅりさんに一旦相談して、
この先どういう感じにやっていったらいいでしょうかみたいなところも含めてね。
もちろん決めるのは僕なんですが、デザイナーさんとかの知り合いがたぶんいるはずなので、
おっさんだったらこの人に頼んだらいいと思いますみたいな、
そういうのをたぶんわかってらっしゃるということですよ。
広告のプロですからね。
そういうふうに相談をしてですね。
いろいろできるかできないかっていうのはまだちょっとわかりませんけど、
そこはまた別の話ですが、
段階を経て計画的にやっていきたいなというふうな気持ちになっているので、
どうにかこうにかやっていきたいなというふうに思っていますし、
そこをやっていかないとね、なんかこのまま変わっていかない気がしていますね。
今のままではやっぱりちょっとまだまだ厳しいので、
まあそういう感じでね。
いろんな、もう本当にトータルで考えながらやっていきたいなというふうに思っていますね。
実際やっぱりお店を運営していると、
メニューのことを考える時間ってあんまないんですよね。
まあやってみてわかったことですけど。
もちろん考えますよ。考えるんだけど。
どうかな。実際こういう経営に関してのことっていうかね、
数字のこともそうです。数字あんまり考えてこなかったって話なんですけど、
数字のことも考えていかないといけないし。
ブランディングというかね、マーケティングというか、
売り方とかもやっぱり考えていかないといけないし。
そっちのほうが多いんですよね。
雑務がすごく多いですね。メニューをプリントしたりとか。
もう本当にそういうことが多いなというふうに感じています。
だから忙しいですね、やっぱりね。それはそれで。
ワンオープンでやっている以上はもうこれはしょうがないので、
人を雇えるぐらいで売り上げが上がっているような
運勢にならなければいけないなというふうに思っています。
やっぱりゆくゆくはワンオーペみたいなのはどうかな。
どの時点で抜けれるのかわかりませんけど、
どっちかというとですね、この店に縛られているというよりかは、
ちょっと時間を過して、その時間でクリエイティブなことを
いろいろやっていきたいなというふうに思っているんですよね。
クリエイティブなことって何なのかというと、
この間みたいにオリジナルのクラフトビルを作ってみたりとかね。
あれもやっぱり時間ないとできないことなので、
そういうことをやっていきたいし、
イベントの出展みたいなこともできる限りやっていきたいなというふうに思っているし、
あとはコラボしてみたりとかね。
あとはそうだな、料理教室してみるだとか、
いろいろですよ。
そういうのって考えるのに結構時間はかかるなというふうに思うので、
だからちょっと時間を空けてそういうこともやっていきたいなと。
それぐらいの余裕が欲しいなというふうに思いながら、
いまマンオペでガンガンやっているという状況になっています。