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あづの自分らしいキャリアを歩むラジオ。この番組は、キャリアに悩む女性に向けて、手帳で自分自己を育てる方法、女性管理職としてのキャリア、日々の学び、日の子育てや暮らし回り、そのほか何でもないお話などを、週3回、火曜・木曜・土曜日にお届けしています。
私と一緒に、自分らしく心地よい働き方と暮らしを手に入れていきませんか?
おはようございます。今日は6月25日火曜日です。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
今日も聞きに来てくださり、ありがとうございます。
今週でいよいよ6月も終わりですね。
今日の放送では、ふり返りについてのお話をしていきたいなと思います。
私は、自分塾手帳に出会って、振り返りの習慣が身について、それを2年以上続けていることで、本当に人生が好転したなと思っています。
このスタンドFMの過去の放送でも、忙しいほど振り返りをした方がいいというお話をしています。
振り返りの効果は、大きく分けると2つあるなと思っていて、
1つは、できなかったことよりも、できたこと、変化していることに気づくことができる。
2つ目は、できたこと、変化の中から、課題とか改善点とか、もっとこうしたいなということに気づいて、行動が変わる。
この2つが、振り返りの最大の効果だと思っているんですよね。
振り返りって、何となく反省をするようなイメージがあると思うんですけど、本当に違うんですよ。
そんな後ろ向きなものじゃなくて、むしろ本当に前向きな気持ちになれる、そんな効果がある振り返りを、皆さんにもっともっと伝えていきたいなっていう気持ちになりました。
なので今日は、もうすぐ2024年半年が終わろうとしている今、一緒に上半期を振り返ってみませんかっていうお話をしていきたいと思います。
よろしければ最後までお付き合いください。
では本題です。少し冒頭が長くなってしまったんですけれど、最近振り返りのワークショップというものを会社でやったんですね。
私は営業職なんですけれど、先日全国の営業メンバーが集まる機会があって、その中で社内の認定コーチたちと一緒になって、今年上半期を振り返るワークショップというものを行いました。
それをやった中で一つ感じたことがあって、やっぱりまだまだ振り返りを普段からする人って全然いないんだなということに気づきました。
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これをやっぱりやったことがない人たちにとっては、そもそもこの月に何をやったかとかね、どんな気持ちだったかっていうことを思い出すことさえとってもハードルが高い。
だけど実際にやってみたら、私ってこんなにいろんなことやってたんだなっていう気づきとか、下木はこんなふうなチャレンジをしてみたいなっていう前向きな気持ちになったりとか、参加しているメンバーの顔がどんどんワクワクとか楽しいみたいな気持ちになっていく瞬間を見て、やっぱりこの振り返りの良さっていうのを私もっと伝えたいなって思ったんですよね。
あとは先日、ビジョンボードのワークショップを開催した際も、実はこのビジョンボードを作る過程で振り返りっていうステップを入れてるんですけど、この時も参加してくださった方の意見の中で、本当に忙しくて何もやってないとかできてないっていうふうに思ってたけど、実はいろんなことにチャレンジしてて、
私ってこんなに頑張ってたんだなって自分を認めてあげることができたって、そんなお声もいただきました。
なので、この2024年の半年、忙しく頑張ってきた人にこそ一度立ち止まって振り返りをしてほしい。
そうすることで、7月以降の下半期がね、とっても良いスタートが切れるんじゃないかなと思っています。
はい、ということで、このタイミングで私と一緒に2024年の上半期を振り返ってみませんか。
今からおすすめのステップ、簡単な3ステップをお話ししますので、ぜひやってみてほしいなと思います。
はい、それでは早速振り返り方法ステップその1です。
まずは今年の1月から6月を振り返ってやったことを書き出してみましょう。
例えばカレンダーとか、手帳をつけている人は手帳とか、それからスマホのアルバムとか、
あと発信している人は自分の発信を振り返ってみてもいいですね。
それを見返しながら、その月1ヶ月ごとにやったことをノートでも何でもいいので書き出します。
人って本当にすぐ忘れちゃうんですよ。
だからいきなり1月から振り返ろうとすると、普段振り返りの習慣がない方にとっては何も思い出せないということになる可能性があるので、
まずは近い月から振り返るのでも全然OKです。
なので6月から振り返って、5月、4月というふうに遡っていくことでもいいかなと思います。
その中で全然やったことが出てこない月があるかもしれないです。
でもそこはもうそれが記録として無理に書き出そうとせずに空白のままでもOKとします。
やったことが書き終わったら、今度は感情に目を向けていきます。
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例えば家族と旅行に行ったというやったことがあった時にすごく楽しかったとか、
ワクワクした、また行きたいみたいな、そんなふうに感情を今度は書き出します。
私だったら、今月ワークショップを初めて開催しました。
緊張したけど参加いただいた皆さんとすごく楽しめた、またやりたいみたいな、そんなふうに書いていきましょう。
その月、やったことが書けなかった月があった時は、きっと書けない理由があるんじゃないかなと思うんですよね。
例えば仕事に忙殺されすぎていたとか、子供が順番に風邪をひいてしまって全く自分の時間が持てなかったとか、
それがあったとしたら、この月私本当によく頑張ったなって乗り切った自分を褒めてあげたいみたいな、
そんなふうにその月、やったことごとに感情に目を向けて自分がどんな気持ちだったのかを書き出してみましょう。
ここまでがステップ1です。
続いてステップ2です。
こんなふうに毎月のやったこと、感情を書き出したら、それを一度俯瞰して見てみてください。
それを見ながら自分にとってこの上半期はどんな半年間でしたか。
じーっと見ながらいろいろと思いを馳せて、そして今度はこの上半期にタイトルをつけてみてください。
タイトルって思うかもしれないんですけど、大喜利みたいに楽しんでもいいですし、
自分なりに一言フレーズでまとめてみるのがいいかなと思います。
例えば、私史上最高の2024年上半期とか、誰か助けて停滞期とか、
そんなふうにこの自分の半年を表すようなタイトルをぜひ考えてみてください。
では続いてステップ3です。
今度は7月からスタートする下半期に目を向けていきます。
ここからあと半年、最高の2024年下半期になります。
あなたはその下半期にどんなタイトルをつけますか。
今度は下半期のタイトルを考えてみてください。
これはこんなふうになってたいなっていう、いわゆる自分のゴールを設定するイメージです。
例えばね、家族と最高の笑顔で終わった1年とか、
ワクワクが止まらない、さあ翌年から何しようみたいな、
そんなふうに先を予測して、もう私こうなってますっていう宣言をしてしまう、
そんなタイトルがいいかなと思います。
そしてタイトルを決めたら、それを自分の中でもう一回声に出して読んでみて、
この最高の下半期になるために何ができたらいいんだろう、
どんなことをしたらワクワクするかなっていうことをきっと思いついてくると思うので、
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それもぜひ書き出してみてください。
以上が3ステップ、3つのステップになります。
どうですか、ちょっとできそうだなって思ってくれた方はいるでしょうか。
本当は30分とか1時間とかじっくり時間をとって、
自分で内省していくのがいいんですけれど、
皆さん本当に忙しい中だと思うので、
なかなかまとまった時間は取りにくいかなと思います。
なので、できれば1日5分とか時間をとって、
少しずつ進めてみるのがいいかなと思ってます。
今日が6月25日の火曜日です。
今日から1日5分、1月ずつ振り返っていくと、
6月30日で1月から6月までの振り返りが終わります。
7月1日になった時点でタイトルをつけて、
よし、今年残り半年やっていこうって、
そんな気持ちになれるんじゃないかなと思います。
私も普段、自分塾手帳で毎月の振り返りをやっているんですが、
このタイミングでもう一度半年を振り返ってみようかなと思いますので、
今日の放送を聞いてちょっとやってみようかなって思う方は、
ぜひ一緒にこのステップ、3つのステップに取り組んでみませんか。
ということで、もっと自分の中で振り返りの良さを伝えたくて、
今日はおすすめの振り返り手法ということでお話をさせていただきました。
一緒にやってくれる方が一人でもいたらとっても嬉しいです。
ということで、最後までお聞きくださりありがとうございます。
今日も1日、頑張りすぎなくて大丈夫です。
自分らしさを大切に過ごしていきましょう。
それではまた次回、あずでした。
