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あづの自分らしいキャリアを歩むラジオ。この番組は、中1・小1、2人の子供を育てるあら4フルタイム会社員のあづが、自分らしく心地よい働き方や暮らし方を選択していく過程や思考などをお話ししています。
今日は12月28日、木曜日です。皆様いかがお過ごしでしょうか。私はまだちょっと風邪の症状が残っていて、鼻声でお聞き苦しかったらすみません。
体は元気なので、このまま元気に新しい年を迎えられたらなと思っているんですが、とりあえず先ほど今年の仕事を収め、無事に仕事を収めました。結構強引にもうこれで終わろうと思ってパソコンを閉じたところはあるんですが、
年内に絶対やらなきゃいけない月末処理とか年始に必要な書類というのはとりあえず作成できたかなというところで、今年1年間お疲れ様って思いながらパソコンを閉じたところです。年末年始もお仕事があるという方もいらっしゃると思うんですが、まずは1年間のお仕事を頑張った皆様も本当にお疲れ様でした。
はい、今日の本題に入っていきます。今日はですねキャリアに関するお話になります。私のチームメンバーが昨日の出社を最後に産休に入りました。
2月の下旬が出産予定日なので、だいぶお腹が大きくて、最後まで本当によく頑張ってくれまして、もともと仕事が大好きというタイプの子で、できるだけギリギリまで働きたいという気持ちがすごくある子だったんですけど、
お腹もだいぶパンパンな状態だったので、大丈夫かなって思いながら見守ってはいたんですが、最後までしっかりとやりきってくれて感謝しかないですね。
昨日最後に大きなお腹をなでなでしながら安産祈願をして、1年半後ぐらいかな、戻ってきて一緒に仕事できるのを楽しみに待ってるねということで見送りをしました。
そんな彼女なんですけど、このスタイフを私が初めて第2回目の放送で、実はこの彼女の話をしているんですね。
ちょっと概要欄にリンク貼りますので、よろしければお聞きください。
内容としては、彼女が妊娠の報告を私にしてくれたときのお話と、そこで感じた私の気持ちというのを話しています。
私の会社、私のチームは9割近く女性で、大体20代30代ぐらいが多いんですけど、今年は特にベビーラッシュというか、そうなんです。
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私のチームでもすでに4人が産休育休に入ってまして、今回お休みに入った彼女で5人目ということで、多いですよね。
その彼女が私に妊娠の報告をしてくれたときに、これだけチームが人がどんどん休みに入っている中で、大変なときに申し訳ありませんという、そんなお詫びから私に報告が始まったという話をしています。
そのときにも、そんな全然申し訳ない気持ちなんて抱かなくていいよという話をしたんですけど、
そんな彼女が今回産休入る前の年度末の面談のときに、また新たな悩みというか、私に相談してきてくれたことがあって、それを今日シェアしたいなと思います。
彼女はもともと仕事が大好き、営業の仕事が大好きというタイプの子で、私のチームにちょうど1年前に着任してくれました。
とても優秀で、仕事もすぐ覚えて、やりたいこともどんどんできてきて、もっとあれもやりたい、これもやりたいみたいなときに妊娠が分かって、本当はもっとやりたいんだけど、子どもも欲しいけど仕事もやりたい、でも休みに入らなきゃみたいな、多分本人の中でも葛藤があったと思うんですよね。
そういう前提で聞いていただくといいかなと思うんですけど、彼女は1月からお休みに入るんですけど、先々は2人目も考えてますと。
2人目の育休とか産休に入るタイミングって、このまま1人目の育休のまま、そのまま2人目を妊娠してお休みした方がいいのか、一度復職をして数年働いてから、それから2人目を授かってまた休みに入るのと、どっちがいいんでしょうかねって、そんな悩みを私に打ち明けてくれました。
ちょっとびっくりしたっていうのが正直なところで、まず言いたいのは、あなたの人生だから、私がそのまま休みに入らないで1回戻ってきてよって、そんなことを私が決めることでも会社が決めることでもないから、自分のしたいようにって言ったら変ですけど、
自分がもうすぐにでも2人目と思うならそうしたらいいし、やっぱり一度戻りたいと思うなら戻ってからでもいいし、それを決めるのはあなたと、あとはパートナーとよく相談してっていう話をまずはしたんですよね。
ただね、そういう相談をしてきた、もっと彼女の気持ちの奥にあるものは、おそらく自分のキャリアが途切れてしまうっていうことに対する不安があるのかなと思って、そこを聞いてみたんですよね。
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そうしたらやっぱり、やっと仕事を覚えて、よしこれからだっていう時に、自分が1回お休みに入る。また戻ってきて、きっとまた新しい担当をつけてもらって、そこでバリバリやって、仕事の楽しさとか、もっとやりたいことが出てきた時に、また次ってなったらまた同じ思いをするんじゃないかなっていう、そういうモヤモヤとした気持ちもあるっていうのを話してくれて、
それもすごくわかるなって思ったんですよね。でも、仕事のキャリア、ワークキャリアだけで捉えると、やっぱり妊娠、出産、子育てっていう期間は、仕事がキャリアが中断してしまうっていう風に思ってしまうかもしれないけれど、
ワークだけじゃなくて、ライフ全体で、ライフキャリアって捉えた時はね、決して中断もしていないし、むしろそこで新しいスキルだったり経験を積んで、ますます自分として成長できる、そういう期間でもあるから、
何か、そこで自分がキャリアから外れてしまうとかね、そんな風に捉える必要はないんじゃないかなっていう話をしました。それでね、彼女の不安がすべて払拭できたとは思えないですけど、
でも、なんていうのかな、みんなやっぱりそこにすごく悩むんだなっていうのを改めて感じましたし、思い返してみればね、私自身も2人目の妊娠がわかったタイミングで、部署移動とかね、そのチームのリーダーをやってみないかっていう話がそういえばあったなって、
そこで、すいません、ちょうど妊娠がわかってっていう報告をしたと同時に、ここを逃したら私はもう次リーダーになるタイミングを逃すんじゃないかっていう不安に駆られたこともありましたし、現にね、今でも自分自身のキャリアに悩んでいるわけですから、こんな風に悩まない人は逆にいないっていうことなんでしょうかね。
今日のこの配信、このお話をして何か答えが出ているわけでもないんですけど、聞いてくださっている方のほとんどが女性だと思うので、皆さんも同じように悩みながらね、ご自身のライフキャリアを歩んでこられているのかなって思うと、どういう時に一番悩んで、今どんなことに一番悩んでいるのか、なんかそんなことがちょっと気になったりしています。
そしてね、私が今自分がやりたいこと、こういう風にキャリアに悩む人の何か力になりたいっていうところがある思いは変わらず抱いてはいるんですけれども、それに対してね、何ができるんだろうかなっていうのを改めて考える出来事でした。
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はい、なんだかまとまりのないお話になってしまいましたが、まずはね、今日から産休に入っているメンバーが無事に元気な赤ちゃんを産んで、育児に専念してますますパワーアップして復帰してくれる日を私は待ちたいなと思っています。
はい、今日も最後までお聞きくださりありがとうございました。それではまた次回、あずでした。
