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2023-10-04 08:36

#21【子育て】中1息子のトラブルから感じた親子関係とバウンダリー

中1息子の友人関係のトラブルから
感じたこと、学んだことをお話ししています。

思春期、反抗期が入り混じったこと時期の
子どもとの接し方や、バウンダリー、
日頃の関係構築についてなど。

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あづの自分らしいキャリアを歩むラジオ。この番組は、中1・小1、2人の子供を育てるあら4フルタイム会社員のあづが、自分らしく心地よい働き方や暮らし方を選択していく家庭や趣向などをお話ししています。
おはようございます。今日は10月4日、水曜日ですね。ちょっとしばらく天気予報をちゃんと見てなかったせいか、雨音で目が覚めて、今日雨なんだと思ってちょっと驚いた朝です。
そしてだいぶ気温も低くて、慌てて子どもたちに薄手のアウターを出して、これちょっと今日着た方がいいんじゃないみたいな話をしておりました。皆様も体調には十分気をつけてくださいね。
私は今日この後、徳井先との商談のため、直行で外出する予定で、その前に今収録をしています。
今日なんですけど、久しぶりに子育ての話をしたいなと思っています。実はちょっと上野子、中学校1年生のお兄ちゃんのことで、先日学校でちょっとしたトラブルがあって、先生から電話がかかってきて、本人ともそのことについて話すみたいなことがありました。
大事にはなっていないので、一旦は様子を見ましょうということになっているんですけど、
何て言うんでしょうか、私の中でもやっぱりこういう時にどう子どもと向き合っていったらいいのかとか、今までの私のやっぱり接し方とかコミュニケーションの取り方に対して反省することもあったりして、落ち込んでいたって言ったら変ですけど、
私の場合、シングルマザーということもあって、子育てで何かがあったときに、どうしても自分の中で考えて解決したりすることが多いんですよね。すぐ近くにパートナーがいて、悩みを聞いてもらって一緒に解決ということができなかったりするので、ずっと一人でぐるぐる考えているような数日でした。
今回はお友達とのトラブルということで、先生からはだいたいこういうことがありましたよとか、お子さんと後はお話ししてくださいねというご連絡をいただいたんですけど、お兄ちゃんとも2人で話す時間をとって、実際何があったのか、自分の口から話せる範囲で話してもらおうかなと思って話を聞きました。
でもやっぱり中学生ともなると、親には言いたくないこと、秘密にしたいとは多分違うと思うんですよね。やっぱり大人になりかけている段階なので、自分の中で何とか考えたいと思うこともあるかもしれない。だけれどもまだ一人では解決できない。
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そういう狭間にいる段階だと思っています。だから私もねほりはほり聞くことは違うなって思っていて、そのつもりでお兄ちゃんとお話をしていました。
ただ途中から本人がちょっと泣き始めてしまって、久しぶりに肩を震わせるというか、体を震わせながら泣くお兄ちゃんを見ていて、親としてはやっぱり何かもっと背景に大きな何かがあるんじゃないかとかっていうことを思ってしまうんですよね。
それは一体何なのかっていうところが知りたくなるから、どうしても本人は言いたくないかもしれない。だけど親としては教えてほしい。そんな葛藤しながらの時間でした。
結局は細かいことまではもちろん聞くことはできなかったんですけど、なんとなく本人もこれまでに嫌な思いをしてきたっていうこと。それを私に言わずに一人で悩んでいたことがあったんだなっていうことはわかったんです。
今回のこと、こんな風に辛そうにしている息子を見て、ものすごく胸が締め付けられる思いで、日頃の自分のコミュニケーションの取り方、やっぱり日々仕事で忙しいっていうことを理由に、しかももう中学校1年生、下の小学校1年生の娘の方に手をかけてしまいがちだった日々のことを思い返すと、
中学校1年生とはいえ、まだまだ一人で抱えられない問題って日々起きているはずで、ましてやスマホを持って親から見えない世界が広がっている中で、やっぱり何かあったときに、
真っ先に相談できたり、全部は話せなくても、いざとなれば母が、親が味方なんだよっていうことをすぐに思い出してもらえるような、そんな関係づくりとか環境はしっかりと作っていかないといけないなって思いました。
あとはやっぱり、中学校1年生ということで、思春期、反抗期っていう時期もあるので、どこまで踏み込んでいいかっていうのはすごく難しいなって思ったんですね。
そのときに、バウンダリーっていう言葉を思い出して、最近読んだ本でも出てきたんですけど、境界線っていう言葉ですよね。
人と人との間には境界線、バウンダリーがあって、たとえ親であっても、そこを強引に踏み越えてしまってはいけないっていうことは、本を読んでそうだなって思いながら、
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でも実際こういうことが起きると、無理やりそのバウンダリーを越えていきたい気持ちになってしまう、そこの難しさをすごく感じました。
はい、なので、やっぱりいくら親子とはいえ、1人の人間と人間っていう関係性を、これからもっと意識して息子と日々過ごしていかないといけないなっていうことを、今回のことで改めて思いましたし、
日々のコミュニケーションっていうところは、より意識して、言えないこととかもちろんあると思うんです。恋愛のこととかもそのうち出てくると思うし、そういうことに度速で踏み入るようなことはせず、でも気軽に私に対して何でも話せるような、
そんな環境づくりっていうのは、もっともっと意識していこうっていうことを改めて感じました。
はい、私も親になってもう12年ぐらい経ちますけど、やっぱりまだまだ、もう本当にまだまだだなって思いますね。
もう全く子育てに自信が持てない、もう何が正解かもわからないし、でもこれって本当にいつ正解だったとかわかるんでしょうかね。
なんていうのかな、自分の思うように子供をコントロールしようとか、そういうことはだいぶ手放したつもりではいたけれども、やっぱり私の中でそこがまだ抜けてきれてないところもあるんだなっていうことも反省したりしました。
はい、とりあえずね、この先また同じようなトラブルとか、友達同士の関係でいろいろあると思うんですよね。
でもそんな時に一緒に向き合って乗り越えていけるような、そんな親子関係を築いていきたいなって改めて思ったので、今回はここで終わりたいと思います。
はい、何だか朝から子育ての悩み相談というか、いろいろと吐き出してしまいましたが、たまには子育ての話もしていきたいなと思っていますので、よろしければまた聞いてくださると嬉しいです。
はい、それでは私はこれから商談に行っていきたいと思います。皆様も今日も一日頑張りましょう。それではまた次回、あずでした。
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