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あづの自分らしいキャリアを歩むラジオ。この番組は、中1・小1、2人の子供を育てるアラフォーフルタイム会社員のあづが、自分らしく心地よい働き方や暮らし方を選択していく過程や趣向などをお話ししています。
おはようございます。今日は12月7日、木曜日です。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
突然なんですが、山梨県の郷土料理の包丁ってご存知ですか。食べる機会もそんなにないかなと思うんですが、私の母が山梨県出身で、子供の頃はよく冬になると食卓に包丁が出てきてました。
私、それがすごく大好きで、大人になっても無償に食べたくなる時があるんですよね。
昨日は夕食に包丁を作りました。たくさんの野菜と豚肉を入れて煮込んで食べるんですけど、子供たちもパクパク食べてくれて、体も温まるし、久しぶりに食べた包丁がとても美味しかったです。
皆さんの冬の定番のあったか料理って何かありますか。よろしければコメント欄で教えていただけると嬉しいです。
では早速本題に入っていきます。今日は前回の放送の続きになります。前回は私が仕事で燃え尽き状態にあるその原因を自分なりに分解して言語化した回になります。
私はこの燃え尽きの状態から早く抜け出したいんですよね。自分にとっても一緒に働く人にとっても良くないこの状態を早く抜け出したい。
そのためにはとにかく行動するしかないなって、自分から何かアクションを起こさないと何も変わらないなっていうふうに考えています。
そのために何ができるだろうと考えた時に自分の中で2つ選択肢がありました。
1つ目は転職をする。2つ目は社内で移動する。
1つ目の転職に関しては最近特に自分の中で転職のハードルがだいぶ下がったなと思っています。
そうじゃなかったら多分選択肢にも上がってこなかった。過去の私だったらそれぐらい転職ってハードルの高いものでした。
でも今はやっぱり自分がこうありたいとかこういうことをしたいっていう方向に進むためには今の会社に居続けるということだけではなくて、
違う会社に移ってチャレンジしてみるっていうのもすごく大事なことなんだなっていうマインドになっているので、
1つの選択肢としては転職も考えています。
ただ私が今の燃え尽き状態にあるのは別に会社が嫌だとか人間関係が嫌だとか、
とにかく今のこの会社をすぐ辞めたいっていうことではないんですよね。
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なのでこの会社の中で自分がやりたいことを実現できるんだったらそれに越したことはないなということがあります。
あとは今の会社の制度とか、あとは安定した収入っていうのもすごく魅力的ではあるので、
いきなりこれを捨てるのではなく、まずは社内でできることに動いてみようと思いました。
というわけで、社内で移動するっていうことをやるにはまずは上司に伝えることだなっていうことを考えました。
タイミングよく年度末のフィードバック面談があったので、ここしかないって思って覚悟を決めて話しました。
私が上司に伝えたことは、私がこれから先やりたい仕事、それは人事に関わること、採用とか育成ですね。
それから女性がこれから先、働きやすく、もっともっと働きやすい環境づくり、そういったところに携わっていきたいっていうことを伝えています。
あとは働き方ですね。可能であればフルリモートで働きたい、もしくは今よりも出社の比率を下げた働き方、これをしたいっていうことを伝えています。
この2つを伝えるときに私が気をつけたのは、ただただ自分がわがままを言っているとか、一方的に私はこうしたい、ああしたいって言っているだけのように受け止められないようにそこは気をつけました。
あくまでもこれまで営業の管理職として経験させてもらったことで、自分の中で見えてきた自分の強みとかスキルをもっともっと活かしたいっていうこととか、
あとは会社の課題に対しては、私だったらこういうことができると思うっていうことをできるだけ建設的に伝えるように気をつけました。
あとはしっかりと時間軸を伝えるっていうことですね。いつまでも待てるかというとそういうことではないので、やっぱり自分としてはこの1年以内に今の働き方とか、
あとは部署移動っていうのを望んでいるっていうこともしっかりと伝えました。
あと一つだけ皆さんにお伝えし忘れたことがあるんですけど、うちの会社には人事部がそもそもないんです。
だから社内移動をさせてくださいって言って人事の仕事がしたいですって私言ってるんですけど、実はそもそも人事部がありません。
私たちの会社はある大きな会社の中のグループ会社の一つなんですね。
なので今はその親会社と言われる会社に大きな人事部があって、私たちグループ会社はその中で準じた動きをしています。
私たちの会社の独自の採用とか研修というのももちろんあるんですけど、それは今総務の方が兼任しているような状態なんですよね。
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なのでちょっと不具合も出てきたりしているのが現状です。
そんな中でここ数年実際に私たちの会社にも人事部を作ろうという動きがあるということは私も知っていたので、
私が今回ですね人事の仕事をしたいと言った時に、移動というよりはその組織を作って最初の人材としてそこに行かせてほしいということを伝えたことになります。
その面談で上司に言われたのは、直近でこの1年以内には具体的にそういう動きをしようと思っていたということは言われたので、
このタイミングで伝えといてよかったなって思いました。
そこに私がアサインされるかどうかは今の時点ではわからないですけど、
でもねここで言っていなかったらもしかしたら違う人がそこに抜擢されて、
私は本当はそこに行きたかったのにかなわないまま、もっともっともやもやしたと思うんです。
なので今回、自分のやりたい仕事としてしっかりと上司に伝えられたことは良かったなと思っています。
ということで、まずは自分の中で第一歩として動くことはできたかなと思います。
まず一つアクション、取れたと思っています。
この回答をいつもらえるか、ただ待つだけだとちょっと先延ばしにされてしまうと思うので、
定期的に上司に状況を確認取りながら、
ただね転職に向けても少しずつ動き出しは始めようかなというのが今の私の状況です。
具体的にどういう業界がいいとか、どういう転職エージェントを使うとか、
全く経験がないので、そもそも未知のことなので、
少しずつ調べ始めたりとか、今まで経験のある方に色々とお話を聞きながら、
第二ステップにもスムーズに動けるように準備を進めたいなというのが今の私のフェーズです。
2回にわたって私のこの萌えつきのお話にお付き合いをいただきまして、本当にありがとうございます。
同じように自分のキャリアに悩んでいる方ってきっと多いと思うんですよね。
私はこの萌えつきと向き合う中で色々と思考を巡らせて考えているんですけど、
ふとね思ったことがあって、萌えつきとかまんねりとか口では言ってるんですけど、
なんかちょっとしっくりこないなっていうのもあったりして、そんな時にボイシーフェスを聞きながら撮っていたノートを見返していたんです。
そこであったのが、Our Homeのえみさんと日浦さとる先生の対談で、スランプの乗り越え方みたいなお話があったと思うんです。
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そこであったのが、スランプというよりは踊り場っていう考え方ですね。
踊り場っていう言葉がすごくしっくりきたんですよね。
私は自分がシングルマザーになったタイミングとほぼ同じぐらいに営業の管理職になって、
とにかく目の前のことに必死で、階段を必死に全力疾走で駆け上がるみたいなことをずっとやってきて、
とにかく走る、登るみたいな息切れしながらも階段を登ってきて、今はたぶんその踊り場にいるんだなって思ってます。
やっぱり踊り場の先には次の階段が待ってるんですよね。
その次の階段に私は登りたいんだと思ってます。
そのためには今何か種まきをしたり、次自分が向かう方向としっかり向き合って、そこに向かってアクションする。
これが今の私に必要なことなんだろうなっていうのが、ここ数ヶ月、自分と対話しながら見えてきたことです。
こんな私の葛藤も誰かの何かの、何ていうのかな、参考にはならないかもしれないですけど、
何かが伝わっていたらいいなと思いながら、今日もお話しさせていただきました。
最後までお聞きくださりありがとうございました。
それではまた次回、あずでした。