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  2. #121 「何歳になりたいですか..
2024-05-28 13:29

#121 「何歳になりたいですか?」“老い”に対する見方が変わったお話

本日も聴きに来てくださり
ありがとうございます☺️

🔸スタエフ配信内容🔸
週3回(火曜、木曜、土曜)朝配信

🔸今日のお話🔸
ダイアログウィズタイムに行ってみて、
『老い』『歳を重ねる』ことに対するネガティブな
イメージが解きほぐされました!
どんなことを体験して、何を感じたのか。
あなたは
何歳に戻りたいですか?
何歳に見られたいですか?
そして、何歳になりたいですか?

▼ダイアログウィズタイムとは
https://dwt.dialogue.or.jp/

▼一緒に行ったMini子さんと感想語ったLIVEアーカイブ
https://stand.fm/episodes/664c613cfe7d655ceb1900c6

#ワーママ #フルタイムワーママ
#フルタイム会社員 #キャリア
#女性管理職 #キャリア迷子 #キャリア模索中
#ダイアログウィズタイム
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あづの自分らしいキャリアを歩むラジオ。この番組は、キャリアに悩む女性に向けて、手帳で自分自己を育てる方法、女性管理職としてのキャリア、日々の学び、二児の子育てや暮らし回り、その他何でもないお話などを、週3回、火曜・木曜・土曜日にお届けしています。
私と一緒に、自分らしく心地よい働き方と暮らしを手に入れていきませんか?
おはようございます。今日は5月28日火曜日です。今日も聞きに来てくださりありがとうございます。
今日は老い、年を重ねるということについてお話をしていきたいなと思います。
先日、ミニコさんとダイアログウィズタイムというイベントに行ってきました。そこで感じたことを中心にお話をしていきたいと思います。
皆さんは、年を重ねることに対してどんなイメージがありますか?そして、あなたは何歳になりたいですか?
よろしければ最後までお付き合いください。
ではまず、ダイアログウィズタイムって何なの?っていうところからお話をします。
手元にあるパンフレットに書いてあることをちょっと読みますね。
ダイアログウィズタイム 生き方との対話
年を重ねることについて考えながら生き方について対話する体験型エンターテイメント ダイアログウィズタイム
体験を案内するのは、人生を豊かに歩んでいる高齢者のアテンドです。
戦後から現在まで激しく時代が変化する中、どのように生きてきたのか。
人生経験を共有し、世代を超えた対話により、ご参加の皆さん自身のこれからを考えるきっかけを生み出します。
というのがダイアログウィズタイムになるんですが、実際は参加者、今回は私と美濃子さんのほかに、大学生の男女と、あと40歳ぐらいの女性が1人いて、全部で5人で参加しました。
何をするかというと、いくつかあるんですけれど、例えば、年を重ねた時の体の不自由さみたいなものを体験するコーナー。
ここでは手足に重りをつけたり、あとはメガネをかけたり、それからヘッドホンをかけたりします。
メガネをかけると、すごく視野が狭くなって、それから白内障とか緑内障になった時のイメージなのか、世界が少し黄色っぽく見えます。
それからヘッドホンをつけると、ものすごく聞こえが悪くなって、なんかモーンみたいな、すごく濁った感じの音になりました。
03:06
水中で誰かの声を聞いているような、そんな感じです。
これが年を重ねて、体が少し不自由になっていく感覚を実際に体験するっていう感じですよね。
実際に手足に重りがつくと、まあそれはそれは歩きにくい。ちょっとした階段とか坂道が今よりも全然歩きにくい。
杖を使うと少し楽になる、そんな体験をしました。
それから視野が狭くなるっていうのが、こんなにも怖いのかっていうこともわかりました。
普段道路をね、車で走っていたりとか自転車で走っている時に、前を歩いているご老人の方がね、ゆっくりゆっくり歩かれていて、直前まで後ろから車に気づかないとか、
なんかそんな様子見たことないですか?
それってやっぱり耳の聞こえも悪いから、音がまず近づくまでわからないっていうのと、あと視野も狭いので、あまり見えてないっていうことがわかったんですよね。
だからたまにね、そういう方を見ると危ないなって思うのと同時に、自分が急いでいる時に少しイライラしてしまったりしたりありませんかね。
私はあるんですよね。でもそれってこういうことかって思うと、思いやりってやっぱり必要だなとか、相手の立場に立つっていうことが大事なんだなってことが今回学べたなと思います。
それから、参加者の方たちとたくさんある写真の中から、自分が年を重ねた時にどんな風になっていたいか、イメージに合う写真を選んで、それについてみんなでシェアし合うみたいな、そんなコーナーもありました。
そこでは今回アテンドしてくれた紀夫さんという女性だったんですけど、なんと83歳。でもね、とっても元気で、グリーンのワンピースがすごくよく似合っている女性だったんですね。紀夫さんのこれまでのお話も聞かせてもらいました。
紀夫さんは戦後の時代を生き抜いてこられて、大学を卒業した後は教師になったそうです。その後もずっと教師を続けてこられて、校長先生にまでなった、確かそんなお話をしていましたね。
その時代はまだまだ女性が活躍するというか、働き続けるって相当大変だったと思うんですよね。そんな中でも紀夫さんは校長先生になって、当時はまだその学校では初めての女性校長先生だったっていうね、そんなお話も聞かせていただきました。
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お話を聞いていて、そんな風にね、その当時を生き抜いてきた紀夫さんたちから、ずっとずっとバトンを受け継いで来た人たちがいて、今私たちが生きている時代があるんだなと思うと、本当に貴重なお話を聞かせてもらえたなと思ったし、本当にもっともっとたくさんお話を聞きたかったです。
それから一緒に体験をした大学生の男の子と女の子がいたんですけど、彼らの話もとっても新鮮でした。やっぱり世代をまたがって話をする機会って、とても大事だなというふうに感じましたね。
それからもう一人、Qちゃんというね、75歳の男性の方もいて、その方のお話も聞かせてもらったんですけれど、紀夫さんもQちゃんも共通するのは、とにかく自分たちがやりたいことをやりながら、元気にね、パワフルに今を生きているなと思って、それにもね、刺激をたくさんもらいました。
とあるコーナーで10の質問っていうのがね、壁とかに書いてあるんですけれど、ちょっと全ての質問を覚えているわけじゃないんですが、私が印象に残っている質問3つありました。
まず、「あなたは何歳に戻りたいですか?」っていう質問。皆さんはどうですか。私は社会人になって2、3年目、そうですね、25歳ぐらいに戻りたいなって思いました。
その頃はね、仕事もすごく楽しくなってきて、なんかもうバリバリ働いて、残業とかもめちゃくちゃしてたし、あとはね、いろんな習い事をしたりとか、プライベートも結構充実してたかなって思うんですけど、
ただね、お金を貯めなきゃみたいに思ってた時期でもあって、なんかね、無駄に貯金してたなって思って、なったらあの時、今はね、もう行けないような海外旅行にもっといっぱい行っておけばよかったなって、やっぱね、この経験にお金を投資していればよかったなって思ったので、その頃に戻りたいなって思いました。
それからもう一つ、何歳に見られたいですか?って質問がありました。これはどうですか?やっぱりね、私は実年齢より少し若くは見られたいなって思ったので、まあそうですね、40歳ぐらいとか30後半ぐらいに見られたら、もっと嬉しいかなって思います。
一緒に参加していた大学生の男の子は、やっぱりね、実年齢より少し上に見られたいって言ってましたね。
はい、それから最後もう一つ、何歳になりたいですか?これはね、正直その場ではすぐに答えられなかったです。
それで家に帰ってきて、その日の出来事をね、ノートに書き出したりして、私何歳になりたいかなって考えたんですよね。
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これ皆さんはどうでしょうか?
私ね、手帳に年表みたいなものを貼っていて、自分の年齢と子どもたちの年齢を書いているんですけれど、それを見てね、自分の節目になりそうな年、例えば50歳。
私が50歳の時、長男はちょうど20歳を迎えて、下の子は中学校2年生になっています。
おそらくね、この頃は子育ても本当に一区切りついていて、下の子はね、まだ中学生でも自分の時間は今よりもたくさんできているんじゃないかなってちょっと想像しました。
はい、それからその先、私が56歳の時に下の娘が20歳になります。
それからその2年後の58歳ですね。ここで下の娘は大学を卒業して、その時に息子はもう28歳ということなので、下の子も含めて教育という形では一区切り。
そう、もう私はここで金銭的な心配もちょっとなくなっているんじゃないかななんて思うと、58歳とか、またその少し先60歳ぐらいになりたいななんてことをノートに書きながら思いました。
この頃にね、私が何をしているのかっていうのは、今やっていることが繋がって60歳になっていると思うので、なんかそうですね、やりたいことをコツコツとやりながら、いい60歳を迎えていたいなってことを思いました。
はい、こんなふうに今回、ダイアログウィズタイムっていうものに参加して、もともと年を重ねることってどちらかというとネガティブに捉えがちだと思うんですね。私もそうです。どんどんね、体が老いていくし、そこに何て言うんでしょうか、もっとやりたいことってできなくなっていっちゃうんじゃないかななんてことも思っていたんですけれど、
アテンドしてくれたキヨさんとかQちゃんを見ていると、全然そんなことないなって思いました。だからむしろ年を重ねることよりも、やりたいこととか希望がなくなる方がよっぽど怖いなって思ったんです。そういう意味で年を取ることはネガティブではなく、ちょっとねポジティブに楽しみになったかななんてことも思います。
ただね、そういう形で60歳とか70歳とか80歳を過ごしていくためには、やっぱり健康、体っていうのは大事ですよね。そこが一番の資本だと思うし、あとは社会とのつながりも大事で、そういう意味ではサードプレイスっていうものを持っていること、誰かから求められていること、そこもすごく必要かなって思いました。
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それから自分がやりたいことをとにかくやっていく、自己実現を常に目標にして進んでいきたいなって思ったんですよね。
なので、年を重ねることはネガティブなことではない。だけどそのために健康とか社会とのつながりとか、それから自分がやりたいこと、ここを大事にしながら進んでいきたいなっていうことを今回これに参加して感じました。
すごく参加してよかったなって思ったので、皆さんにもお勧めしたいです。東京でやっているイベントなので、もし近くにお住まいの方は6月30日まで東京の竹芝っていうところでやっていますので、興味がある方はぜひ行ってみてください。
概要欄に詳細のリンクを貼らせていただきます。それからこれにミニ子さんと行った後に、一緒にライブ配信をしたアーカイブの方も概要欄に貼っておきます。
はい、すいません。10分を超えて長くなってしまいましたが、最後までお聞きくださりありがとうございます。今日も1日頑張りすぎなくて大丈夫です。自分らしさを大切に過ごしていきましょう。それではまた次回。あずでした。
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