研修を通じた気づき
あづの自分らしいキャリアを歩むラジオ、6月17日火曜日です。
今日も聞きに来てくださりありがとうございます。
梅雨入りしましたね。
なんですけど、昨日から真夏のような暑さで、めちゃくちゃ暑いですね、私が住んでいる関東は。
小学校がちょうど昨日からプールが始まりまして、子どもたちはね、プール日和っていう感じで、嬉しそうなんですけど、
今週もずーっと35℃とかそれぐらいの気温で、体が追いつかないなーなんて思っているんですけれども、
皆さんも体調に気をつけてお過ごしくださいね。
今日なんですけど、誰でも自分の人生の経営者だなーって思う出来事がありましたので、そんなお話をしていきたいと思います。
なんかね、ちょっと小難しく聞こえるかもしれないんですけど、
あと全員当てはまるんじゃないかなって思っているので、よろしければ最後までお付き合いください。
このチャンネルは、手帳大好き、4年間書き続けている管理職ワーママのあずが、
手帳の使い方や振り返りのコツ、小さな行動の積み重ねで人生をより良くするヒントをお伝えしています。
忙しい毎日でも自分らしさを大切にしながら、一歩一歩前に進むお手伝いができれば嬉しいです。
どうぞリラックスして聞いていってくださいね。
本題に入る前に一つお知らせです。
実は先週、公式LINEを開設しまして、こちらのスタイフでもお知らせさせていただきました。
早速、たくさんの方がお友達登録してくださってとっても嬉しかったです。ありがとうございます。
昨日なんですけど、お友達登録してくださった方にオリジナルの振り返りと目標設定のワークシートをプレゼントさせていただきました。
受け取ってくださった方はいらっしゃるでしょうか。
我ながらいいものができたんじゃないかなって思っていて、皆さんの振り返りと目標設定のきっかけになったら嬉しいなと思いますし、
普段手帳を使っている方は手帳にそういったページがあるかと思うんですけど、ちょっとやり方を変えてみると新しい発見もあったりするんじゃないかなって思うので、ぜひ試してみてください。
まだ受け取ってないよという方は概要欄に公式LINEのリンクを貼っていますので、ぜひ登録して受け取ってもらえると嬉しいです。
では本題に入りたいと思います。
誰でも自分の人生の経営者じゃないかなって思った話なんですけれども、これを感じたきっかけがありまして、先日会社の研修で財務と経営マネジメントっていう研修を受けてきたんですよ。
行く前からなんかすっごい難しそうだなって思って、ちょっとアレルギー反応が出てたんですよね。
電卓持って行って、財務っていうぐらいだから、PLとかBL、バランスシートを見ながら売上利益を管理して、どうやって会社を経営していくかっていうのをシミュレーションするみたいな、そんな小難しい研修なんじゃないかなって思っていたんですけど、
参加してみたら1日半の研修ですっごい楽しかったんです。
これはボードゲームみたいなものを使いながら、実際自分が社長になりきって、自分という社長が経営している会社をマネジメントしていくっていう体験型の研修だったんですね。
同じグループの人はそれぞれ別の会社を経営しているライバルなので、どこの会社が一番経営をうまくやっていけるかみたいなところを競争しながらやっていったんです。
めちゃくちゃ楽しかったですね。
第1期から会社の経営が始まって、最終的には第6期まで経営をしていったんですけど、私の会社の最初の期は赤字スタートから始まりまして、
でもそこからだんだん盛り返していって、赤字から黒字に転換して、なかなかいい感じって思いながら進めていって、
最終的に第6期まで行って、6期でまた赤字に転落しちゃったんですよね。
めっちゃ悔しいって思ったし、周りの同じチームの社長たちの経営手腕みたいなものを肌で感じながら、
あの人はあんな戦略でやってるんだなとか、じゃあ私はこっちでいかなきゃとか、すっごい脳みそを使いました。
この中で社長が何をやるのかっていうと、人、物、この時は私は会社で作っているのが商品だったので、
人と商品と、あとお金ですよね。そういった限られた資源をどう配分して、どうやって戦略を立てて、社長が意思決定していくっていう、そこを体感していったんですよね。
人はどこに配置をするのかとか、商品を売るためには材料を購入して、物を作ってっていうなると、その物を作るための機械を買わなきゃいけないとか、
機械を買うためにはお金が必要で、手元の資源はこれしかないから、じゃあ投資をしなきゃいけないとか、銀行からお金を借りなきゃいけないとか、
そういったことを常に自分で考えて、自分で判断していかなきゃいけないから、4人1チームなんですけど、自分の番に回ってくるまでにそういう細かいことを全部考えなきゃいけないんですよ。
だから終わる頃には本当にぐったりしちゃって、だからもう世の中の社長ってすごいなって思いましたし、
実際は会社という組織は社長が一人でやっているわけではないから、いかにそこにアサインしてくれる人たちを、その場所で得意でやってくれる人っていうのを持ってくるかっていうのもやっぱり大事だなっていう気づきがあったりね。
そういうことで、研修としては非常に良いものだったんです。
人生の経営者としての自覚
終わって帰りの電車の中で、なんかいろいろ考えていたんですけど、私ね、ふとね、実際社長になる人っていうのは限られてますよね。
なんだけど、私たちはね、誰でもみんなね、自分の人生の社長なんじゃないかなって思ったんです。
誰でも自分の人生の経営者っていうことですよね。
何言ってんのって思ったかもしれないんですけど、着想的に閃いてしまいまして。
例えばね、自分の人生っていうふうに見たときに、まず時間ですよね。
誰とどんなふうな時間を過ごすのかとか、あとは自分のエネルギーをどうやって使うのか、あとはどんな未来を目指しているのか。
これビジョンっていうところだと思うんですけど、そういうことって全部マネジメント系だなって思いました。
どうですか?共感してくれる方はいらっしゃるでしょうか?
ちょっとイメージしてみてほしいんですけど、私という自分株式会社っていうものがあったとして、自分が持っている資源、リソースは何かなって。
時間とかお金とか、人ですね、周りにいてくれる人とか、あとは持っているエネルギーですよね。
それから私の商品、商品ってなるとちょっとわかりにくいと思うんですけど、強みみたいに捉えると、これって何かなって。
得意なことだったり、好きなこととか、あとはそこにある大切にしている価値観とかですよね。
それから私のビジョンっていうところだと、どんな未来を目指して、どんな毎日を送りたいのかっていうところ。
会社の経営って捉えると難しいなって思うんですけど、自分株式会社って考えると、なんかワクワクしてきませんか?
自分の人生って他の誰かが何かやって決めて、上手くその人生を作ってくれるとかじゃなくて、やっぱり自分が動かす側で選ぶのも決めるのも私で、
上手くいってもいかなくても自分が社長だから、全部自分がそれを選んでる、自分がそうしてるっていうことなのかなって思ったんですよね。
こういうことをね、いろいろぐるぐる考えていると、私が普段使っている手帳とかノートって、自分の人生を経営していく、マネジメントしていくための大事なツールじゃないかなって思ったんです。
リソースの投資について考える
手帳でスケジュールとか目標を管理して、それを行動に落とし込むとかね、ノートでアイデアを広げたり、さらにやりたいことを書いてみたり、感情を整理したり、
いわば自分の中で経営会議をやったり、社内のメモを取ったり、そんなことを手帳、ノートでやっているなぁなんて、そこまで自分の着想が飛白した研修の帰り道でした。
でもやっぱり自分の中で意思決定できる場所を持っておくのって大事じゃないですか。それが私にとっては手帳やノートだなっていうことを考えたりもしていました。
ということで、会社で受けた財務経営マネジメント研修からだいぶ話が飛白しまして、誰でも自分の人生の経営者だなって思ったお話をしてみました。
これをお聞きの皆さんも自分の人生とか、家庭の経営者でもありますよね。
そんなふうに思った時に、自分の人生の社長って視点で捉えてみたら、あなたは自分のリソースをどこに投資してみたいと思いますか。
ちょっと考えてみると面白いんじゃないかなと思いました。
はい、ということで、今回も最後までお聞きくださりありがとうございました。
今日も一日、頑張りすぎなくて大丈夫です。自分らしさを大切に過ごしていきましょう。
それではまた次回、あずでした。
