振り返りと目標設定の視点
あづの自分らしいキャリアを歩むラジオ、5月1日、木曜日です。 今日も聞きに来てくださりありがとうございます。
毎月ね、月曜に必ず言ってると思うんですけど、いやもう5月、早い。 皆さんもそう思ってませんか?
だってね、1年の3分の1が終わっちゃったんですよね。 ほんとびっくりするほど時が経つのが早いなぁなんて思っている日々ですが、
月曜なのでね、しっかりと先月を振り返って、今月どんな風に過ごしていきたいかなっていうのを考えていく、そんな時間をね、ぜひとってもらえたらなぁと思っています。
今日なんですけど、先日ね、仕事でちょっととあるセミナーを受けていて、ビジネスにおける3つの目のお話、
皆さん聞いたことあるかもしれないんですけど、虫の目、鳥の目、魚の目っていうね、多角的な視点を持つっていうことをちょっと話を聞きながら、
なんかね、あれ?この3つの目、私が振り返りをして目標を設定するときにめちゃくちゃ使い分けてるんじゃないかなって気づいたんです。
今日はそんなお話をしていきたいと思っています。 よろしければ最後までお付き合いください。
このチャンネルは手帳大好き、4年間書き続けている管理職ワーママのあずが、手帳の使い方や振り返りのコツ、小さな行動の積み重ねで人生をより良くするヒントをお届けします。
忙しい毎日でも自分らしさを大切にしながら、一歩一歩前に進むお手伝いができれば嬉しいです。
どうぞリラックスして聞いていってくださいね。 はい、ということで本題に入っていきたいと思います。
3つの目、虫の目、鳥の目、魚の目、これ聞いたことがある方も多いかもしれないんですけど、
一つ一つ改めて説明をしていくと、まず虫の目は物事を詳細に分析していく視点ですよね。
虫のように近くから細部を観察する視点、そんなものが虫の目です。 そして鳥の目は物事を俯瞰して全体を見る目ですよね。
鳥が空を飛ぶように高いところから全体を見渡して、それを把握するっていうそんな目になります。
そして3つ目が魚の目、これは魚って海の中を泳いでいるので、潮の流れを読む、つまりは未来を見通す目だったりとか、
時代の変化をしっかりと捉えて、その流れ、トレンドですよね。 それを予測するような目というふうに言われているかなと思います。
特に魚の目なんかは、今この変化が激しい時代にあっては特に大事かなって思うんですけど、
やっぱり常にアンテナを張って予測をして、自分自身でまだどんな変化が起きているかなっていう流れを感じて、
自分の向かう方向をしっかり決めていくっていう上では外せない視点なのかなということを話を聞きながら思っていました。
この話自体はビジネスにおける多角的な視点ということで聞いていたんですけど、
なんかね聞きながら、この3つの目、私結構手帳とかねノートを書く中で使っているなって思ったんですよね。
何かっていうと、振り返りをしてその翌月の目標だったり、こうなりたいっていうことを考える時にこの3つの目をすごく使い分けているなというふうに思いました。
例えば虫の目なんですけど、物事の詳細を分析する視点ですよね。
これは月の振り返りをする時にその出来事、あった出来事を細かく見ていくわけです。
どんなことを感じたのか、例えば楽しいとか嬉しいとか、そんなざっくりとした感情があったとして、
じゃあなんでそれを楽しいと感じたのか、嬉しいと感じたのか、そういうところまでちょっと深く掘っていったり、
逆に嫌なこと、辛いことがあったときは、なんでそんな風に感じたのか、何がそんなに自分の中に引っかかっているのか、それは何でだろうみたいなところを見ています。
これが虫の目だなって思ったんですよね。
それから次の鳥の目、これは俯瞰して全体を見るっていうことですけど、
これも例えば1ヶ月単位だけで見るときは、この出来事の詳細を振り返った後に、その中で特に自分の心が動いた出来事を3つぐらい、3大ニュースとしてピックアップするんですけど、
これもねちょこっと視点を高くして見ていることかなって思いました。
あとは、この前のワークショップでもやったんですけど、少し前ですね、数ヶ月前とか、例えば3ヶ月とか半年っていう単位で振り返りをするときって、この鳥の目をすごく使っています。
なんでこれが必要かっていうと、やっぱり1ヶ月単位とかで見るだけだと気づかない変化だったり成長っていうのを、少し視点を広げて見ると、俯瞰してみると気づけることがよくあるんですよね。
その中で自分の現在の立ち位置が見えてきたりとか、あとは自分の中で目標とか、こうありたいっていう方向に向かって進んでいるんですけど、
俯瞰したときに、今その目的地までの道のりの中でどの辺りにいるのかなっていうことが鳥の目になったときに見えてきたり、
あとは向かっている方向ってこれで合ってるのかなとか、このやり方でいいのかなっていうのも、この鳥の目の視点で見るときに気づくことができます。
これによってその翌月以降を自分のやることをね、軌道修正していくわけなんですけど、これにもすごく役に立ってるなっていうふうに思ったんですよね。
そして最後3つ目の魚の目。これはね、あんまり意識してなかったけど、
そういえばこんなことで使っているかもって思ったのが、やっぱりその仕様の流れとか、あと時間軸を変えてみていることなのかなって思ったときに過去の視点に立ったりとか、今の視点に立ったり、ちょっと未来に向けて目を向けてみたりってする、その感じがなんか魚の目っぽいなってちょっと思いました。
あとは、例えばですけど、目標を立てた時点だと、これで行こうって思ったことも、これだけ変化の時代で、世の中だけじゃなくて、自分自身もどんどん日々変化しているわけなので、やっぱりね、これじゃないかもって気づくこともあるんですよね。
だから目標って絶対変えちゃいけないものではないので、その仕様の流れとか、この時代の変化みたいなところに合わせて、自分自身の目標だったり目指す方向性みたいなものが変わることもあるかなって思ったときに、この魚の目はもっと意識して使っていってもいいのかなって、そんなふうに思いました。
はい。で、最後にセミナーの中で、もう1個の目があるよって話をしていて、それがコウモリの目だったんですよ。皆さんこれ聞いたことありますか?私はね、コウモリは初めて聞いたんです。で、これ何かっていうと、コウモリって反対向いてぶら下がってますよね。
だから、当たり前の世界を別の角度から見るっていう、そういう視点だそうです。要は固定観念を疑う目っていうことみたいですね。なるほどなーって思って、これってね、さっきの魚の目もそうですけど、意識して使っていきたい目だなって思ったんですよね。
やっぱり自分の中にある、こうあるべきとか、自分の枠の中で考えてしまっていることっていうのを、意図的にね、ちょっと角度を変えたり、その枠を抜け出してみるみたいなことって、すごく必要だなって思っているんですね。
で、それをこのコウモリの目になるっていうふうに、ちょっとね、例えで使うと、なんか楽しくなりそうだなって思ったので、はい、あの私はこの3つの目に加えて、このコウモリの目もね、これから振り返りとか目標を設定していく上で使っていきたいなというふうに思いました。
コウモリの目の重要性
はい、ということで、今回はちょっと仕事の上で話を聞いたビジネスにおける3つの目の話、虫の目、鳥の目、魚の目、あとは4つ目のコウモリの目もあるよっていう話から、実はこれって振り返りから目標設定に使っていくとすごくいいんじゃないかな、むしろ私結構使ってるかもってそんな気づきについてお話しさせていただきました。
皆さんいかがですか。ぜひね、あのこんな視点に立って振り返ってみたり、目標を考えてみる、そんなことをやってみてはいかがでしょうか。はい、ということで今回も最後までお聞きくださりありがとうございました。今日も1日頑張りすぎなくて大丈夫です。自分らしさを大切に過ごしていきましょう。それではまた次回。あずでした。
