こんにちは。また声がちょっと枯れ気味なあやなるです。
2歳4ヶ月になった小やなるですが、色や形がはっきりとわかるようになってきました。
今回は、1歳後半から少しずつ変化してきた小やなるの様子を振り返りながら、
色と形の導入を教えるのに活用してよかったと思うおもちゃや絵本を紹介していきます。
子育て日記
この番組は、学びの場作りを仕事にしているあやなるが、
初めて挑戦する子育てを通して学んだ、乳幼児のための学びの工夫や地域のあれこれを、
失敗談や成功エピソードと共に共有していく番組です。
今回はいつもと少し違う声でお届けしていきます。
ゴールデンウィークは毎回恒例、ダンナルの実家の栃木で1週間のんびりしていたんですけれども、
おうちに猫が3匹おりまして、小やなるは毎日にゃんにゃんってとっても楽しそうにしていたんですけれども、
私がですね、実は猫アレルギーでして、猫アレルギーが発症して、
初日からとてもしんどく、帰宅後もそのまま風邪みたいな状態がしばらく続いております。
もうね、喋るのも歌うのも大好きで、喉がつぶれたこととかなかったんですけど、
ここ数年だめですね。少し体調を崩すとすぐ喉が悪化するようになってしまいました。
3年前にコロナで初めて喉をつぶしてからな気がしてるんですけれども、原因は定かではありません。
ポッドキャスターなのに悲しいです。
ちょっとお聞き苦しい点があって恐縮ですが、何とか喋れるレベルなので、このまま収録をしていきたいと思います。
今回は子どもが色と形を覚えていく過程について話していきます。
1歳半くらいの頃は色が全然わからなくて、ちょっと不安にこっちがなってしまっていたんですけれども、全然心配いらないですね。
2歳を過ぎた頃から色んな色を覚え、今はメジャーな色のほとんど日本語でも英語でも自分で言えるようになりました。
本当心配無用だったなという感じです。
保育園も通ってますし、毎日色んなことを吸収してきて、気づけばペラペラとおしゃべりもできるようになってきました。
放っておいてもきっと勝手に色々覚えて成長していくんだろうなぁと、肩の荷がおります。
ただ一方で、やっぱりそれをちゃんと見守っていたいし、できる限り良いサポートがしたい。
子供にとって過度な知識を無理中するのではなく、その子が身につけたいと思っていることをそっとサポートできるように今後も心がけていきたいなぁと思っています。
そんな私が心がけているのは、おもちゃを買うときになるべくはっきりとした色のおもちゃを買うということ。
最近はなんだかくすみカラーとかが流行ってたりして、なんかはっきりしない感じの淡い色。
あれが可愛くて、自分が持つアイテムなんかはそんな色にしてしまうことが多いんですけれども、
小柳のおもちゃはなるべく原色、特に赤、青、黄色、緑がちゃんと入っているものを選んでいます。
エピソード21でこだわりのおもちゃを色々紹介しているんですけれども、
そこでおすすめしたグリムスのおもちゃたちは色がとっても綺麗で特におすすめです。
他にもモンテッソーリーのおもちゃでよく出てくるのがカラフルなシフォンスカーフ。
ダンスなどで使われるものらしいんですけど、赤ちゃんの頃から触れたり引っ張ったり、
2歳くらいになってくると広げたりたたんだり、何かを包んだり、様々な遊び方ができます。
普段は壁に飾っているんですけど、その様子もカラフルで素敵です。
どんなものか想像しづらいと思うので、概要欄のリンクからぜひ見てみてください。
手作りのおもちゃも100円ショップの材料で色々作ってきました。
カラフルな洗濯バサミとか、カラフルなネームタグとか、そのまま色合わせに使えるものもたくさん売っています。
一番簡単に活用できるのは丸いシールですね。
同じ場所に同じ色を貼らせてみたり、画用紙にクレヨンで赤、青、黄色、緑の丸を書いて、同じ色のシールを丸の中に貼らせてみたり。
あとはやっぱり絵本ですね。色を紹介している絵本を様々と読んで自然と覚えていってくれました。
個人的に好きなのはレオ・レオニさんのフレデリックのシリーズのカラーズっていう絵本なんですけれども、
あれフレデリックのシリーズでいいのかな。なんかフレデリックみたいなネズミがいっぱい出てくるカラーズっていう絵本があるんですけど、
すごい絵が可愛らしくて気に入ってはいるんですが、でもね結局多分一番いいのはどんな色が好きっていうやつですね。
ご存知でしょうか。これ最強です。
コヤナルが急激に色に関して覚えていって安定したのが2歳3ヶ月ぐらいだったんですけれども、
最後はもう結局この歌で、ひたすらこの歌を歌い続けて覚えてたっていう感じでしたね。
どんな色が好き、赤、赤い色が好き、みたいな感じでいろんな色が出てくるんですけど、
もうその赤を一生懸命言いたくて赤、青とか言ってる間に覚えてたっていう感じでした。
ちょっと声が枯れてるので、歌もすごい微妙な声でしか歌えないんですけれども。
この歌も保育園で覚えてきてくれたんですけど、この歌に合わせた絵本が売っていて、
それを歌いながら学べるので、なんかすごいいいんじゃないかなと思います。
言葉の発達に伴って歌が自分で歌えるようになってきたのが、色を覚えたのとちょうど同じ頃なんですよね。
なので特に効果が絶対だなというふうに感じました。
他にもピーチ・ザ・キャッチっていう英語の絵本があって、その絵本の中でも色んな色が出てきて、
毎回同じフレーズで紹介されるんですよね。
で、I love the red shoesだったかな。
I love the red shoesって言ってるのを何回も書いてあるんだけど、それに勝手にメロディー付けて、
I love my red shoesだ。
レッドの部分がブルーに変わったりホワイトに変わったりするんですけど、
それを勝手に音楽付けてやってたら、これも効果ありましたね。
自然と自分で歌えるようになって、一緒に歌と合わせて色も覚えたみたいな感じでした。
いやー、歌の力は絶大ですね。
かなり喋れるようになって歌えるようになってきたので、
今後も歌の中で色んなことを覚えていくんじゃないかなと思って見守っております。
あとはドリルなども活用しています。
クモや学園のものがしっかりしていて使いやすいんですけど、
100円ショップも優秀なものが多くて、薄いものが多いので、
お出かけするときは100円ショップのやつをよく持ち歩いてます。
レストランの待ち時間とかそういうところで活躍してます。
シールになっているアイテムを剥がして貼っていって、
赤はここ、青はここみたいな感じで色で振り分けて貼っていくみたいなドリルがあるんですけど、
最近すごいスピードでバンバンバンバン貼って完璧にできてて、
もうやっぱり色は大丈夫だなと改めて思いました。
ドリルを活用すると今できていることとできていないことみたいな度合いがはっきりと分かるので、
サポートするポイントがはっきりして助かります。
2歳になった頃のときはね、まだ間違えたり、
そもそもその色の分類を聞いてきていることを読み取るのに時間がかかったりとか、
それぞれのドリルでどうこなしたらいいかみたいなところがすっと掴めなかったりとかしたんですけど、
最近は塗り絵みたいなクモのドリルで、
青い絵の中の一部が白くなってて、そこに青を塗るとか、
そういうのも作成しているんですけど、
複数の色があっても正しく同じ色をクレヨンでとって、
塗ってっていうのができるようになってきました。
数ヶ月ですごい変化ですよね。びっくりしてます。
今2歳4ヶ月を過ぎたぐらいですけれども、
細かい色の違いとかも聞いてくるようになってまして、
例えば緑と黄緑、茶色と焦げ茶色とかそういう違いにまで目が行くようになって、
すごく感じています。
たまに回答に悩む色合いの時とかあって困ったりするんですけど、
例えば今日は食べているお豆の色が、
小豆色と茶色と赤色の中華みたいな色で、
そういう時は一緒に何色だろうねって言って、
赤かな、茶色かな、濃い赤かなみたいな、
そんな話をしたりして一緒に考えてます。
いつも使っているクレヨンが12色のクレヨンなんですけれども、
それを全部自分だけで言えるようになったら、
もう少し種類の多いクレヨンにグレードアップしていくのかなと、
ウキウキしています。
色の話が長くなってしまいましたが、
形もアプローチは大体同じ感じです。
丸三角四角がちゃんとあるおもちゃを与えて、
遊びながら丸打ちしています。
丸三角だねって話しかけたり、
絵本も丸三角四角に注目しながら読めるものを一緒に読んでみたり、
あとは100円ショップのシールとか、
クモンなどのドリルを活用したりしています。
特に良かったのは、これまた保育園で覚えてきた歌なんですけど、
おでんの歌っていうのがあって、
トントントン、まんまるは大根さん、みたいな歌なんですけど、
様々な具材で形を教えていって、
おでんをそんなにその形で実際食べてるわけじゃないんだけど、
その歌のトントントンっていうところのメロディとか、
まんまるはっていう言い方とかがすごい気に入ったみたいで、
まんまる、丸じゃなくてまんまるっていう言い方を覚えて楽しそうに
言うようになりました。
絵本では生活の中から、
まるを見つける、まる見つけたっていう絵本のシリーズが良くて、
三角見つけた、四角見つけたもあるんですけれども、
それがおすすめですね。
コエナルが現時点でちゃんとわかっているのは、
まる、三角、四角、星、ハートかな、
これらは自分で言えるし、分類したりできます。
色よりちょっと先にこの辺は抑え始めてたかなという感じします。
今後は正方形、長方形、ひし形、台形とかの区別がついたり、
十字形、五角形、六角形、八角形、あとは三角は二等辺三角形とか、
直角三角形とか、そういう理解にどんどん進んでいくそうなんですけれども、
形合わせのブロックのおもちゃとかだと、
楕円形、三角形、八角形、三角形、三角形、三角形、
三角形、三角形、三角形、三角形、三角形、三角形、三角形、
形合わせのブロックのおもちゃとかだと、
楕円形とか五角形もできるようになってきているので、
少しずつそれぞれの形の名前というのも教えていってもいいのかなと思っております。
最後に最近購入した英語のカードがとても良かったので紹介させてください。
前にも紹介したことあるトレンドエンタープライズというところの商品なんですけれども、
Shapes and Colors Memory Matchという、
Shapes and Colors、形と色をマッチさせるみたいなゲームですね。
そういう名前のものなんですけど、
基本の色と基本の形が混ざっていて、
メモリーマッチというゲームの指定されたルールがあって、
それではまだまだ全然遊べないんですけど、
それを使って同じものを探すゲームとか、赤い四角って言ったら赤い四角を取るとかね、
そういうのをやったりしていて、
最近覚えてきた色と形の両方を活かして楽しく遊ぶことができています。
カードゲームは一緒にやっててこっちも楽しく遊べるので、
もっと大きくなったらいろんなアナログゲームとか一緒にできるようになるんだろうなと思うととても楽しみです。
はい、というわけで今回は色と形を覚えた小柳の奇跡を振り返ってきました。