ではまず、我が家で最も愛用している教材から紹介したいと思いますけれども、
Jolly PhonicsのJolly Phonics Extraという教材になります。
家庭用の学習教材になるんですけれども、
有名なところだとディズニーの英語教材があると思うんですが、
似たような感じのセットで売っていて、
購入して家で自分たちで学習していくみたいなものを一通り調べまして、
多分10種類近くネットとかで調べたと思います。
その中で最終的にこれにたどり着きました。
というかイギリス英語でさらにPhonicsをしっかり教えてほしいってなると、
かなり絞られてしまい、ほぼこれしか選択しないかなっていう感じでした。
しかもPhonicsの教え方にすごくこだわりがある教材でして、
例えば基本の表がABCで並んでいる、
ABCDEFGっていう順番に並んでいる表じゃなくて、
よく使う音の順になっていて、
Sで始まって、次がA、T、I、Pっていう風に並んでいたりとか、
すごく変わっているというか、こだわりを感じる教材になっていて、
とても気に入っています。
まだワークを進めるようなレベルではないので、
メインの絵本みたいな、音が出る絵本みたいなのを使ってまして、
タッチペンで絵本を触りながら音を出していって、
読み進めていく感じです。
ちょっとね、日本の本屋さんで買った教材というか、
本でタッチペンのものを使っているんですけれども、
それと比較しちゃうと、こっちはイギリスクオリティなのか、
日本のクオリティが高すぎるのか、
ちょっと立ち上がりが悪かったりみたいな、
そういうちょっと不満な点もあったりはするんですけれども、
全ページ、歌が流れて、タッチすると歌が流れるボタンがありまして、
歌いながら英語の音を覚えられるようになっていて、とてもいいです。
とにかくね、この歌がすごくいいので、
追加で歌だけがまとまっているCDっていうのを買いました。
あとそれを再生するためにCDプレイヤーも買いました。
今だけCDプレイヤーと思ったんですけど、
教材用って結構まだCDが多くて、
買った結果他にも歌の本だったりとか、
図書館で書いてきた本とかで、結果大活躍しております。
その歌の教材の方はJolly Songsっていうタイトルなんですけれども、
この2つとも教材についてはリンクを概要欄に貼っておきますので、
イギリス英語にこだわりがあるっていう方はぜひ調べてみてください。
ちなみにですけど、こういう教材って、
買ったままお家で眠ってる人っていうのが多分結構多くて、
割と綺麗な状態でメルカリ等で売っています。
すごく高いものが定価で買うと結構するものが多いので、
私はメルカリとか楽天のラクマとかのサービスを使って買うことが多いです。
中古でも気にならない方は欲しいものが決まり次第、
まず中古だとどれぐらいの値段で、
どれぐらいの綺麗さのものが残ってるのかっていうのを調べてみるのをお勧めします。
続いて絵本とカードの紹介をします。
これらはイギリス英語とかアメリカ英語とか、
そこまで関係なく使用できるものかなと思いますので、
気軽に手に入れられるお値段のものも多いですし、
いいなと思ったらぜひ手に取ってみていただけるといいかなと思います。
おさがりとか図書館の本も含め、
20冊近くのABC本に目を通してきたんですけれども、
本もよく読むとフォニックスをちゃんと意識して書かれているものと、
そうではないものがあるっていうことがよくわかります。
フォニックスを意識して書かれていて、
かつ一つの文字に対してたくさんの単語が掲載されているっていうものを私はお勧めしたいです。
日本の出版社なのにとてもクオリティが高くて感動したのが、
野良書店の動物ABC絵本という本です。
一対一じゃ絶対にカバーできない、
ちゃんといろんな単語を書く文字に対して載せていて、
絵も可愛いし、ちょっとユーモアもあってすごくいい絵本でした。
図書館で買われたものなので、改めてこの話をしてて思い出して、
ちゃんと買おうって思いました。
もう一冊は海外出版のものをお勧めしたいと思います。
Keepers A to Zっていう絵本がありまして、
こちらは各ページが単語だけじゃなく文章になっているのが特徴的です。
その中に同じく複数、同じアルファベットで始まる単語が出てくるのがとてもいい点です。
はい、ではテンポよく続いてにいきますけれども、
カードの紹介していきたいと思います。
カードは本当は大きいものが見やすくて、
単語を覚えるという意味では、
クモンの英語カードっていうシリーズがおすすめなんですけれども、
PHONIXという視点だと別のものになります。
PHONIXがおすすめしたいカードは、
Trend EnterprisesのFlashカードっていうシリーズの中の、
アルファベットっていうのと、
PHONIXっていうものになります。
こちらも海外の出版のものなんですけれども、
Amazonとかで簡単に手に入れられますし、
私はいつもマルゼンの統計機にある、
マルの内本店によく行くんですけれども、
そこだと結構英語の教材が揃っていまして、
手に取ってどんなものか見ることもできます。
これはですね、通常のFlashカードと呼ばれる結構大きいカードのサイズよりも、
小さいサイズ感になるんですけれども、
全音をカバーしているのが特徴的で、
例えばアルファベットのカードでも、
2つ音があるAとかは、
Aの音になるアポと、
Aの音になるエイクンという2種類のカードが入っています。
そして添えられているのがイラストじゃなくて、
写真っていうのも実物を想起しやすそうで気に入っています。
で、PHONIXっていうシリーズの方では、
さらにそれが意識されておりまして、
Aって読むのは青色、
Aって読むのは赤色みたいな感じで、
色で分けられて強調されています。
で、その他のシーンは緑に色付けされていて、
さらに紫で色が付いているのは、
2文字で読む音のカードっていうのがあります。
例えばCHでチキンとかなっていて、
そういう2文字の音っていうのもセットで覚えておくと、
すごいいいスペリングを覚えていくのに役立つので、
これが入っているのがすごくいいなと思っています。
で、さらに裏にひっくり返すと、
カードの裏にチェアとかチーズとか、
同じチーの音で始まる別の単語が4つずつ並んでいて、
そこもすごくいいなと思います。
絵本と一緒で、やっぱり1つの音で、
最初は1単語からでもいいかもしれないけど、
だんだん徐々に1つの音で色んな単語が言えるようになってくるといいと思うので、
そこもカバーできてっていうのはすごくおすすめの点です。
で、今コエナルはアルファベットの方を使っているんですけれども、
だんだん慣れてきたので、
そろそろオニックスのカードの方も入れようかなっていう段階に来ています。
最初は見せて単語を覚えさせるところから始まって、
今は私が言った単語のカードを見つけて取るっていうゲームにはまっています。
例えば、which is an appleとか言って、
何枚かごちゃごちゃごちゃって並んでるカードの中から、
appleのカードを取るみたいなことができるようになってきました。
で、バーッと並んでるカードを見て、
自分でappleだみたいな感じで、
こちらが発したものを選ぶのよりももう1段階踏んで、
自分からその絵を見て単語を言えるっていうものも増えてきたので、
もう少ししたら1つずつのカードの単語をパッて見せたら言うみたいなことができるようになるんじゃないかなというふうに思ってます。
はい、ここまでの話でだいぶ伝わったと思うんですけれども、
私はカードも結構こだわりがあって、今複数の種類をそれぞれケースに入れたりして使い分けています。
というわけで、この話は奥深いので、またカードについてはどこかで具体的に紹介したいと思います。
以上が我が家で愛用している教材たちになります。
本やカードは気軽に始められると思うので、ぜひ手に取ってみてください。
概要欄にリンクを掲載しておきます。
さて、ここからは我が家のこだわりを無視しまして、
みなさんがより気軽に取り入れられそうなものと、
アメリカ英語の家庭用教材を紹介していきます。
まずはYouTube。
Phoenixっていう風にYouTubeに入力すると山ほど動画が出てくるよなんて話は前回もしましたけれども、
我が家は動画をまだあまり見せたくないというこだわりがあり活用してないんですけれども、
アニメーションとか音楽もセットなので、とても覚えやすいかなというふうに思います。
入院時に限らず、小学生でも中学生でも活用できるんじゃないかなと思います。
いくつか人気がある中で目に留まったものを紹介させていただきます。
まずはABC Phoenix Songっていうチャンネルです。
テンポが緩やかですごいこうわかりやすい感じで進んでいくのでいいかなと思います。
なんかタイトルがどれも似てるんですが、次がABC Phoenix Chant for Childrenっていうものです。
これはアニメーションだけの映像が多い中で、お姉さんが出てくるのがすごくいいなと思います。
実際の人物が出てきて、その人の口の動きも一緒に見ながら覚えられるっていうのがいいんじゃないかなと思います。
もう一ついきますね。
もう一つがSing and Master the Alphabet from A to Zっていうやつなんですけど、
これは複数の単語や表現が一つの文字に対して出てきまして、そこがね私の毎回さっきから言ってる好きなポイントなんですけれども、
歌の中で複数たくさん覚えられるような感じにすごく工夫されていて作られてていいなと思いました。
アニメーションでずっと進んでいくんですけど、これは。
そのアニメーションもなんかすごい賑やかで、集中して見れるんじゃないかなと思います。
そんな感じです。ちょっとさらっと3個紹介させてもらいましたけれども、この他にもたくさんあると思うので、
子供が気に入った絵のテイストとかに合わせていくといいかなと思います。
私の友達は恐竜の名前でAからZまで行ってるっていうのを見つけたらしくて、恐竜好きの子供にそれを見せるみたいなことをしてました。
なんかそんな風にお子さんに合ったものが見つけられるといいんじゃないかなと思うので、ぜひ調べてみてください。
一応紹介した3つは概要欄に載せておきたいと思います。
では気軽なところから入りましたが、一気にちょっとお高い家庭用教材の方に戻りたいと思います。
私が冒頭で紹介したJolly Phonicsはちょっと癖が強かったので、普通の英語の教材紹介していきます。
それぞれ数万円ぐらいするんですけれども、でも英会話スクールに通わせたいとかするよりはずっと安いと思います。
うまく活用すれば、お家で常に英語に触れさせておくっていうことができるので、
何だかしっぱなしのDVDとかCDとかが付いていたりするものが多いですし、
ご両親が英語で話せない場合には特に活用することをお勧めしたいなと思います。
有名どころだとディズニーの英語教材がありますけれども、
あちらはあまりフォニックスを意識してない作りになっているようです。
あれもすごく独自の研究されて作られている教材なので、
ディズニーが好きだったら迷わずあちらにするとは思うんですけれども、
もう少しお値段がお手頃でフォニックスも考慮して作られているという教材がいくつかありますので、
今回はそちらを紹介したいと思います。
まずはサンリオイングリッシュマスターというサンリオさんのものですね。
サンリオもキャラクターがいろいろ可愛いですよね。
気になる方はぜひ調べてみていただけるといいかなと思います。
そして私は個人的に一押しにしてたのがあるんですけれども、
最近残念ながら廃盤になってしまったんですが、
ベネッセのワールドワイドキッズっていうのがめちゃくちゃ良かったんですよ。
でも2023年に終了しちゃったらしいんですよね。
全部英語で作られているのは特徴的で、とても良い教材っぽかったんですが、
でも中古だと見つかったりするので、もし気になる方は探してみてください。
同じくベネッセからは子どもチャレンジイングリッシュというのが今出てるんですけれども、
説明等が日本語でされているという点が私はあまり聞かれませんでした。
ただ子どもチャレンジを日本語でもやっていて、
島次郎が大好きっていうお子さんが最初に気軽に始めるにはいいかもしれません。
日本の教材はどれも素晴らしいものが多いので、
親子が好きなキャラクターだったり楽しんで続けられそうっていう点も結構大事にした方がいいのかなと思ったりしますが、
最後にキャラクターとかは有名なものじゃないんですが、
フォニックスがとても充実していそうだなっていう観点でもう一つ紹介すると、
未来子イングリッシュっていうのもおすすめでございます。
それぞれ気になった方はこちらもウェブサイトへのリンクを概要欄に貼っておきますので、
比較して検討してみてください。
というわけで、なかなか長くなってしまいましたけれども、
英語教材についていろいろ調べたり体験したりしたものを一気に放出してみました。
参考になれば幸いです。
最後まで聞いてくださいまして、ありがとうございました。さよなら。
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