1. 誤り続けるオンナたち
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2025-11-15 59:49

#182 人生相談の誤り【前編】/育休復帰後、成果を出せる自信がありません(ゲスト:35歳、右に行くか左に行くか)

ゲスト紹介:同じくライフステージの異なる女性2人のポッドキャスト/奇跡の出逢いからコラボまでの経緯/【】Kayako&Kana好きな回紹介/私も一緒にそこにいる感/2人の友情いいわぁ/ハッピーエンドってないなと思う人生の定点記録/行間推理力が発揮される相談回/【】企画発表/堂々とさくらシステム/ルール説明/ 【】お仕事・キャリア篇おたより①:強制される目標設定にもやもや/実は専門分野でした/研究者の間ではくじびきがフェア説!?/理系中心の評価基準/人事評価に100%はない/評価はどのくらい利益に反映されるの?/中間管理職の闇/結局コミュニケーションなのかも/ 【】お仕事・キャリア篇おたより②:心ない一言から育休復帰後成果を出せるか不安/壮絶なトラウマ体験記/きっとエネルギッシュな人/まずは観察&ヒアリング/何でも屋になろう/3ヶ月で成果ポイントをつくる/育休復帰後・別職種チャレンジの実体験



【コラボレーションした番組紹介】

「35歳、右に行くか左に行くか Age 35 Which Way To Go?」

パーソナリティは10代に出会い、35歳(2022年)になるワーママまきさん(24.12〜🇺🇸)と研究者ないちゃん。ポッドキャストという場を借りて、私的でオープンな近況報告を繰り広げています。



※Kana , Kayakoのどちらか、あるいは二人ともがゲスト出演しているSpotifyプレイリストはコチラ



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noteで連載中の⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠2人の公開交換日記⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠もあります。


Rue Severine by ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Blue Dot Sessions⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

サマリー

ポッドキャスト「35歳右に行くか左に行くか」には、ゲストのMakiさんと彼女の友人であるないちゃんが参加しています。彼女たちは、ライフステージの違いや経験を通じて友情や女性の生き方について話しています。また、仕事や家族、キャリアに関する思いや葛藤もシェアされ、リスナーに共感を呼び起こします。 エピソードでは、育休から復帰後の仕事に対する不安や人間関係の悩みについてディスカッションが行われています。リスナーからの相談を通じて、キャリアやプライベートの問題をどのように解決するか考察されています。 このエピソードでは、仕事における目標設定や達成に関する悩みについて、ゲストが自身の経験を交えながら語ります。特に、人事評価制度や組織内での目標達成の難しさに焦点を当て、多様な職種の課題について考察がなされています。 また、育休からの復帰後に成果を出す自信を失っているリスナーの相談にも応じています。上司とのコミュニケーションや目標設定の難しさについて議論し、リスナーが新しい環境で成功を収めるための焦点が当てられています。 育休明けの不安や新しい職場で成果を出すための戦略についても話されています。ゲストは、自身の経験を通して、上司の期待を理解し、それに応じた行動を取ることの重要性を語っています。

ゲストの紹介
皆さんこんにちは、誤り続けるオンナたちKayakoです。
Kanaです。この番組では、性格も住む場所もライフステージも何もかも違うけど、なんだか気の合うオンナ2人が誤り続ける日常や自分自身をメタ認知して、とことん言語化していきます。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。早速ですが、本日ゲストが来ております。35歳、右に行くか左に行くかより、Makiさんないちゃんですよ。
お邪魔します。
ウェルカム、ウェルカム。
嬉しいですね。最初の工場を生で聞けるって。
どうなの?大した工場ではないんですけれども。
プロのやつを生で。
プロのやつを生で聞ける。
プロじゃないって。
ド素人工場ですけれども。
興奮しちゃいました急に。
ついに来ていただけましたね。
なんか嬉しい。フィーバータイムが長く続いてる感じがして嬉しい。
遅くなってしまったが故に、長くコラボしてるみたいな気持ちに。
気持ち的にはね、超嬉しい勝手に。
改めて私たちのコラボ、2回も聞いてない人もいらっしゃるかもしれないので、簡単に自己紹介と番組紹介していただけますでしょうか。
お願いします。
はい、みなさん初めまして。
35歳右に行くか左に行くかというポッドキャスト番組をやっております。
マキと申します。
マキともう1人、ないちゃんの2人でやっている番組になるんですけれども、
私たちも彼これ3年、しかもあやまりさんと多分同じくらいに始めたっていう。
同期っぽいですね。
まさかの判明して、コンセプトとしてはですね、我々2人とも35歳に始めた番組で、
35歳って特に女性はいろいろこうライフステージとかキャリアとか悩んだりもやもやすることがある変化が多い時期に入ってくると思うので、
その時々に起きた話をですね、面白おかしくログに残してですね、
さらに大人になった時にそれを聞き直して酒のネタにできるといいなっていうネタ集めとして日々を収めているっていうそんなコンセプトでやっている番組です。
私、まきの方はですね、現在アメリカに実は去年から来ておりまして、
いわゆる駐在妻をしながら会社員として働いていると、
プラスこの番組きっかけでいろいろ出会った会社さんとかと軽く副業みたいな形でお仕事もしてたりとか、
そんな感じでポッドキャストつながりでいろいろ広がっています。
じゃあちょっと相棒ないちゃんにバトンタッチします。
はい、あやまリスナーのみなさん、ヘビーなあやまリスナーの35歳右に行くか左に行くかのないちゃんです。
まきが働くお母さんっていうんですか、ワーママである一方で、私は当時は独身で、今は結婚してパートナーがいて、
その二人暮らしを謳歌してるっていう状況なので、まきと私のライフステージもちょっと異なる中でも、
意外に結構ザックバラにいろんなこと話せるので、そこらへんをシェアしたいなと思って、
ポッドキャスト番組やってますと。
私は仕事面では大学でまきと出会ったんですけども、その後まきは会社員になる一方で、
私は大学院に進んで、修士博士と経て博士号をもらい、
今は社会科学系の研究者として研究所で勤務をしているというのが、
ちょっと一般とは少し違うところかなという感じです。
なので、30代に入ってから初めてお給料をもらったりだとか、ひもじい20代を過ごしてきたり、
そういうふうなところでは、一般の人ではなかなか経験できない山あり谷ありの人生をこれまで歩んできたので、
価値観がそこで醸成された部分もあるので、
そういうところを皆さんとシェアしながらいければ楽しいかなと思って、
ポッドキャスト続けてます。よろしくお願いします。
ライフステージの違い
ありがとうございます。お願いします。
いやー、10年来の親友みたいな感じですよね。だからお二人は。
うん。
20年来ぐらいになるよね。
20年になっちゃう。
なるかもしれない。
そうなんですよ。
人生のもう半分以上ぐらいをね。
そうなんですね。
大親友。
いやー、ほんとにね。
すごいなー。
全てを知ってます。
いいなー。
二人の大親友っぷりがね、番組にめちゃめちゃ現れてて。
ほんとですか。
女友達コンプレックスを抱えている私としては。
いや、それがね、意外。ほんと意外。
意外すぎて。
なんかあったんですか?
いや、めっちゃたまらないんだけど。
自分がこう、人との距離を一定以上詰めないのかもしれないですね。
あー。
ある程度すごいグイっていくか、最後の一歩みたいなところを詰めきらないみたいなところを、
二人はガッと詰めてる。
いや、私は違いますよ。マキがですよ。ほんとに。
マキさんか。マキさんが詰めてるのか。
確かに。
なんか、お家に行って、お子さんの面倒を一緒に見てあげたり、みたいな。
あー、確かに。
週に一回はナイちゃんが来る日があったり。
そうそう。ゴッドマザーナイちゃん。
普通に言ってるけどどういうこと?みたいな。
そうなんですよ。私がそれこそ駐載に帰動する直前、
夫がもう先に行ってしまって、残された私と子供二人いるんですけれども、
ワンオペみたいになって、もうわーっとなった時に、
ナイちゃんが週一ぐらいで来て、作り置きをバーッとしてくれて。
かっこよすぎる。
そう。何なら私の送別会とかで夜を明けなきゃいけない日があるから、
子供たちと家で待ってて見てくれてとか。
それもびっくりした。
すごすぎる。家族じゃん、みたいな。
助かります。だから、そういう意味では、もう私生活も含めてめちゃくちゃ仲良くしてます。
そんな二人のね、ポッドキャスト、35歳右に行くか左に行くかと、謝りの繋がりみたいな話でいくと、
一番最初に、まきさんがちゅーずまデビューされるということで、少し前にちゅーずまデビューしていた私を見つけてくださった。
そうなんですよ。
このインターネットの大会から。
本当に奇跡ですよね。
本当に奇跡だった。あの時の興奮はね、ちゃんと収めてるんだよ。
収まってるんで。
人生史にね。
そう、人生史。
私こんな風に見つけたって喜んでもらってて、大丈夫かな。
仕事と友情の葛藤
意外と人生史パート2かな。
パート2だと思うな。
夏休みぐらいに一気にバーっと、まきの人生史っていう私の仲在態度をめぐる女性のキャリアみたいな形でどうやって仕事を見つけていったのかみたいなことをですね、記録していったシリーズがありまして。
218だね。
218か。本当見つけた?みたいな瞬間だったんで。
その生々しい感じとかもエピソードで配信していただいて、そこでまきさんがコンタクトを取ってくださって、
実際に日々ちゅーずま枠で、まずは私単品と35歳右左さんがコラボさせていただいて、日々ちゅーずまにもまきさんが来ていただいて、
ちゅーずまトークしてっていうのが土台にあり、そこからのじゃああやまりもぜひコラボしましょうみたいな話に飲んでのと。
これ言っていいですか?私のにじり寄りがあったんですよ、これは。
かやこさんに来ていただいて、私はヘビーリスナーなわけですよね。あやまりスナーで。
どうしてもかなさんとも仲良くなりたいわけですよ、こちとら。
あの時にもヘビーリスナーだったんですか?
あの時はまきの方が聞いてたぐらいかもしれないですね。
そうですよね。
それでかやこさんと一緒にお話したのを本当にきっかけにより聞くようになって、
本当に猫そぎ聞くようになって、まきに私から実はあやまりさんともコラボしたいんだけどどうしたらいいかっていうプチ作戦会議をここで開いたんですよ。
一声かければいいだけだろうね。
そう。かなさんにどうやってにじり寄れるかみたいな。
そうそう。かなさんと同じコミュニケーションになるんだな。
そうそう。本当に。
作戦型。
色々、例えば感想をポストしたりとか。
ちょっと似てる。
本当にかなさんのやり方が似てる。
コミュニケーションが。
周りから行く。
周りから集めていって。
多分音源か何かのやり取りをしてるタイミングか何かの時に、まきにつっついてみてくれないみたいな相談をして。
それですよね。科学系ポッドキャストの日で、よかったらあやまりも参加しませんっていうふうに声をかけていただいて。
そうやってジェンダーのあやまりはそれをきっかけにできて。
そういうのでちょっとやり取りが発生してて。
コラボもよかったなみたいな。
でもなんかあれですよね。一回かやこさんともコラボしたときに、次はかなさんもみたいな感じでお話をして、もっともっと話したいし。
かなさんを交えて仲良くなれたら、番組のテイストも似てるし、女性2人のMCで。
雑談でね。
いいだろうなっていうので、つながって前回我々の方に来ていただいたんですね。
35右左さんの方に我々出演会もありますので、まだ聞いておられないあやまりスナーの方々いらっしゃいましたら、ぜひお聞きいただけたらと思うんですけれども。
コラボした回は概要欄にリンクを貼っておきます。
ありがとうございます。
私たちがゲスト出演している回を全部プレイリストにまとめたので。
それいいですね。
なので検索見で見つけられないよ、でも私たちを追いかけたいよという既得な方がいらっしゃいましたら、そこを見ていただけると一通りコラボ会ができるかなと思います。
嬉しい。私も追いまくりますね。
恐縮です。
私たちも35歳右肉か左肉かさんをコラボをきっかけにたくさん聞いていて、あのファンでもあるわけなんですけど。
ありがとうございます。
かやこさんと私好きな回とか聞いてるポイントが結構違うなっていう風に感じてるんですけど。
確かに。
私どっちかっていうと、まきさんの生活のわちゃわちゃみたいなのを聞きつつ、それにないちゃんが結構冷静に突っ込んだり、それはこうじゃないのみたいなのを言うの。
私も一緒になんかそこにいる感をリスナーとして感じながら、いやわかるわ、それそうよねみたいなのも好きで。
最近か、最近じゃない、結構前か、お母さんの愛情を改めて感じたみたいな、まきさんが。
ご自身も娘さんがね、異国で頑張っているのに、どういうふうにサポートするかっていうのを感じる中で、自分もお母さんにこういうことあったんだ、お母さんも頑張ってたんだなみたいなことを思ったやつとかも。
ママ、ママ、ママ、ママの。
そう、やっきなりとか、冒頭にチラダシしましたけど、女友達コンプレックスを抱えてるんで、2人のすごい仲の良さみたいなところとか、歯に生きぬ着せぬこの言い合いみたいなのを、2人とも本当に気にしてないっていうか。
気にしてないです。確かに。
ママ 全然気にしてないっていうか、スパーリングみたいな感じで、打ち合ってるんだけど全然打ってませんみたいな。肩から見たら打ち合ってるんだけど、本人たちは打ってませんみたいな感じが、いいわと思って。
ママ いつも聞いてる、この友情いいわって思って、聞いてるみたいな聞き方します、私。
なるほど。おもしろい。
ママ キューズマンシリーズなんかすごい楽しんで聞いてます。アメリカのね、プロさんとコンスとかも、わっ、そうそうそうそうみたいな。
ママ それは住んでるとこが違った、私のときはそれなかったなみたいなこととかを思ってます。
いや、ありがたいですね。
ママ 確かにお母さんの話はね、マキのお母さんが中国から日本にやってきたので、やっぱり言語面でもたくさんコンプレックスだったり、問題があって、課題がたくさんあって、
その中で子供のためにママコミュニティも引き連れて、ディズニーランドに行かなきゃいけないっていうミッションがね、あったっていうのを思い出したって話ですよね。
そうそう。で、マンキーさんもお母さんのこと思って、別に無理してこなくていいよみたいな。そんな気にしなくていいよみたいな感じで言ったんだけど、お母さんは来てくれて、
それもお母さん何も思ってなかったわけじゃなく、葛藤した末にそうだったんで、でも後からわかるみたいなね、のとかが。
ママ いや、そうなんですよね。
いや、いい話ですよね。
ママ そう、どっちもに感情良いんですよね。
ありがとうございます。
ママ いや、そうですよね。
母の経験と異国の暮らし
より、母の立場が自分の経験上ね、そういう強く。
ママ そうなんですよ。
分かります、その気持ち。私も、私も頑張りましたよね。
ママ そう、ママ友子作りって、もともと私も日本でもそこまで得意じゃない方だったんですけども、
さらにこの異国っていうことになると、ママ友作りの広がり方も全然違うし、コミュニケーションの仕方が全然違うので、本当に正解が分からなくて、
めちゃくちゃそう、うちの母は中国出身なので、当時の心境とすごく重なって、その数週間後に母が来たんですけれども、
めちゃくちゃ親孝行じゃないですけれども、さらに話すきっかけができたりとか、繋がって良かったなと思って、母のことがよりよく理解できたというか。
ママ 確かに、愛情のタイムカプセルがありますね。当時は分からなかったけど、同じ立場で。
いや、すごい素敵な言葉で、さすがですね。素敵な言葉でまとめていただいてありがとうございます。
そんな感じの聞き方を楽しませてもらっていて、母さんはちょっと違う楽しみ方をしていると。
ママ でも私も二人のわちゃわちゃ感というか、率直な感じはすごい好きで、お二人が自分で好きか分からないですけど、喧嘩報告すごい好きでした。
私あれね、怖くてあんまり聞けてない、あの回だけ。
ママ あったあったあった。私が冷静に。
怒られるやつ。詰められるやつ。
ママ 何があったのかを冷静に説明させてください。
そうそう。
ママ そうなんですよ。
複数人でやってるポッドキャスターの人たちは、一回は迎える一つの壁っていうか、それは我々はよりズキズキ言うから、そういうのがあるかもしれないんですけど、
やっぱり趣味だけど、リスナーさんが待っててくださってるってこともすごい分かってて、仕事も忙しいし、でも編集もやらなきゃいけないし、みたいな。
なので、ちょっと私の仕事量とポッドキャストでやらなきゃいけないものが、ちょっとあまりにも重すぎた時期だったんですよね。
だから、これはフェアに行こうぜっていう、とうとうと解く回ね。
ママ そう、しかもそれを配信されるっていう。
そうなんですよ。
ママ すごいですよね。
ママ それをトピックにこの1回詰まってるんだと思って、すごいドキドキ聞いた記憶があって。
ママ あれはでも本当によく流してくれたっていうか、すごい好きな回でしたね。
よさが詰まってる回だと思う。
ママ でもあれ以外でもたまにナイちゃんから叱られる回みたいな。
ママ そうそう、マキも偏ってるよみたいな、その夫婦喧嘩とかでね。
そうそうそう。
ママ 必ずしも完全味方するわけじゃないんですよね。
ママ そうなんですよ。
言い方が悪くないみたいな。
ママ ガチの家族ポジなんだよ。
ママ 確かに確かに。
そうかも。夫の言ってることがムカつくとかってマキは言うんですけど、
それを言わせてるのは自分の発言だったりするんですよ。
ママ でも本当そうなんですよ。
だからちょっと待って巻き戻して、もう1回何言ってるか言ってみてみたいな感じで。
ママ でも本当にそうなんですよ。この年齢になるとそういうこと言ってくれる人もいなくなるじゃないですか。
しかも家族の話とかってなかなかみんなに言わないし、
だから本当にコーチングしてもらってるなっていうふうに。
結構厳しめのね。
ママ そうだねみたいな感じで言ってるから。
マキさんの受け入れ姿勢もいい。マキちゃんのことを言ってくれるのもいいし、
マキさんがちゃんと聞くから言うってのがあると思う。これで一時反発されたらマキちゃん嫌になって言わなくなると思う。
ママ 確かにもう番号続いてないですから。
続いてない続いてない。
ポッドキャストの裏側
ママ 本当にいい組み合わせっていうか、相性がいい。
でも直近で言うと人生史シリーズ、あれすごかったですね。
私たちは取り溜めしても順番に流していくだけなんですけど、
定点記録みたいなことをして、ルポみたいになってるんですね。
時々に応じて、今駐在で働いてるけれども、そこに至るまでの各フェーズにおける率直な気持ちが語られてて、
思い出して語るのとは全然違うだろうなと思って。
マキさん 確かにリアル。
うわーなんか嬉しい。
マキさん 嬉しいね。
言われた直後のショックとか、
あと初出社して、その日に発熱してて前日にみたいな話とか。
マキさん リアルですよね。
リアルそういうことあるよねって思うけど、
でもそれも結構のどもとすぎれば忘れちゃうっていうか、
それを聞いてよって言って、ないちゃんに連絡したくだりとかもいいなって思って。
かなさんがそうやって言ってくれるの嬉しいな。
マキさん 嬉しい。
結構ね、あれも時差があったから、聞き手側からするとどうだろうみたいな、
だってそれ以外でも最新エピソードとかでは、最近の私のアメリカの状況とかも話してて、
でもまたこう、
マキさん 戻るみたいなね。
戻るし、ちょっと飛んでるので、
どんな感じなんだろう?リスナーさんは聞いててって思ってたんですけど、
そういうふうに言っていただけると、なんか嬉しいね。
マキさん 嬉しい。
ドキュメンタリーにありますよね。
今の活動も知ってるけど、ドキュメンタリーをまた別で見てるみたいな感じがある。
マキさん なるほど、なるほど。
マキさん ハッピーエンドってないなって思って。
そうなんですよ。
マキさん もう、to be continuedです、ずっと。
そう、そう。
マキさん ずっとね。
そうなんですよ。
そうやって人生を語っていく中で、
時々お二人が相談会をやるんですよね。
マキさん 大好きです。
リスナーからのお便り会みたいな。
マキさん 強制的にお便りを徴収するっていう。
定期的にね。
マキさん そうそう。
それが面白くて、
例えば、お茶組を会社でしなきゃいけない問題みたいなこと。
マキさん あの会は面白かった。
普通だったらって言ったらあれですけど、
それは良くないねみたいな感じで終わることも多いと思うんですよ。
そんな球体全とした勧修は、
早く変えていかなくちゃダメだよみたいな展開になるのが、
デリオタイプ的な意見かなって思ったんですけど、
そうではなくて、どうしてそういう風になってるのかとか、
変えていくためにはどんなアクションができるかみたいなのを、
根回し的なことも詰めて、
マキさん リアルにね。
細かく細かく説明した上で、
しかもお茶組すること自体は確かに負担大きいかもしれないけど、
そのお茶する時間っていうのは結構大事なものだよねみたいなことを、
ナイちゃんが言うっていうその流れが、
すごいって思ったんですよね。
マキさん ナイちゃんならではですよね。
ナイちゃんやっぱり本当フラットなんですよね。
一般企業というよりかは、
やっぱり研究機関にいるアカデミアみたいな視点もあって、
あと研究を常にしている人たちって、
基本的に物事を見るというか、
当たり前を当たり前として見ないみたいなのもあるのかもしれないですけど、
だからその角度みたいな、
そういう感じみたいな感じで、
私もすごい勉強になるというか、
新たな視点をいつも提供してくれますよね。
私からすると、
一般的にはそう考えられてるの?っていうのが結構驚きだったりするんです。
えっ、そうなの?みたいな。
ナイちゃん 結構そういう根本的な問いが多いよね、ナイちゃんから。
えっ、なんで?みたいな。
あと、やっぱりお便りの行間をどう読むかっていうのを、
私とまきもかなり考えますね。
すごい仮説思考というか、何パターンも考えますよね。
うーん、こうかもしれない、いや、こうかもしれないみたいな。
まずどのぐらいの規模の会社なのかとか、
とかね。
順番に並べるって言ったら、そんなに人は多くないとか、そういう感じで。
そうそう、10人ぐらいって言ってたから、みたいな。
推理していくんですよね。
推理していくんですよ。
そうそう、それがなんか普通に楽しかったりしますね。
いろいろ意見交換する中で、
私はこうだけどなって思ってたのが、まきが全然違うこと言ってくる。
あっ、そういう考え方もあるのか?とか思って。
お互いね。
いろんな多角的な視点を私からすると得られたりする会でもあるので、
相談されて答えなきゃいけないんですけど、
答えることはいずれ出てくるものであって、
そのプロセスが単純に私は楽しいっていう。
確かに、確かに。
その答えに2人の人生が詰まってる感がすごいあって、
いいなって思って聞いててですね。
はい、そろそろですね。
だいぶ長くなったな。
はい、前置きが長くなりましたが、
今日のテーマですね。
人生相談の誤りです。
イエーイ!
ありがとうです。
毎回ね、コラボするときは楽しいことしたいなと思って、
ちょっと企画をいつも以上に考えるんですけど、
今回は私がね、人生相談の会がすごい良かったっていうことを、
私たちの番組にも面白さをお裾分けしていただこうということで、
リスナーから届いたお便りに答えていこうっていう企画なんですけど、
はい、答えていこう。
ただ、え?お便りなんて募集してましたっけ?っていうね。
人生相談の会用のお便り募集とかの告知、聞き逃したか?
そう。
というわけではない。
これがですね、なんとお便りも私たちが書くという。
新しい。
桜システム。
桜システム。
そう、もう堂々と桜システムですね。
答えてほしいお悩みがあるから、私たちに。
そうそう。
あくまでお便り会にはしたいと思っているので、
私とかやこさんがリスナーの気持ちになって、本当にお便りを書きました。
素晴らしい。
いや、素晴らしい。
今回ね、あやまりと三十五命期待のコラボ会で人生相談の会ということで、
これを送りますという体で、一リスナーとして書いてますね。
はい。
一応トピックはキャリアお仕事編をお互い一通ずつ、
とプライベート編、本当は恋愛編とかにしようかと思ったんですけど、
ちょっと相談したい恋愛ネタがなくて、
残念。
人生に寄り添うというか、プライベートな悩みを一個ずつあげるということで。
私生活で。
はい、しました。
ちょっと事前にね、共有もいただいてて、考える時間もいただいてて、
めちゃくちゃいいお便りたちだよね。
めちゃくちゃいいお便り。本当に。
ハードルがもう上がってるけど。
いや、本当に本当に。
まずそもそも文章能力が高い。
高いね。
お便り再現能力が高い。すごい。
お便り再現能力。
それ言われて大丈夫かな。
大丈夫かな、読むのに。ちょっと過剰評価では。
そうそう、通常お便りって、私たちお便りフォームに届いて、
読むっていう形になると思うので、今回も事前にお便りを送って、
お二人にね、共有して。
いくつかルールがありますと。
お願いします。
一つは、聞けばわかるかもなんですけど、どちらの悩みかは明かしません。
最後まで言いませんと。
もう一個、お便りを送った人、私かかやこさんかどっちかでしかないんですけど、
もう、実はさ、これ書いた背景にはさ、みたいなことをネタバレしない。
それは感想までとっとくね。一番最後までとっとく。
なんでかっていうと、さっきも言ってたんですけど、やっぱないちゃんの推理力、文脈読んだりとか、
あと、もしかしたらこんなパターンもあるかもしれないみたいな、いろんなパターンで考えてみるみたいなのが、
やっぱお便りを読む楽しみみたいなところもあるので。
相談のプロセス
想像力ですね。想像力膨らませて。
ちょっと口滑らさないように、違うんだよなとか言わないように。
そうなんですよ。
だからね、つい話したくなっても、そこはぐっとこらえて、
自分の悩みであっても、「ああ、そういう悩みなんですね。」みたいな手で、
わかるとか言うね。
ということを大事にしながら、その流れで、
今日来ていただいたゲスト2人のプライベートなこととか、
お仕事のこととかも、より深く知っていただけたらなと思っております。
ナイス企画。
ありがとうございます。素敵な企画を我々に沿った形で。
楽しみ。うまくいくかわからずドキドキしておりますが、2人がいれば大丈夫でしょうということで。
人生相談のプロはいますね。
プロではないですが、好きなだけ。
楽しんでるだけ。
早速いきましょうか。
最初、まきさんお願いしてよいでしょうか。
じゃあ、1つ目、まきから読ませていただきます。
目標設定の悩み
パンダフルフルさんからいただいています。
パンダフルフルさん。
かわいい名前ですね。
ありがとうございます。お便り。
ありがとうございます。
はじめまして。いつも楽しく拝聴しています。
35右左、我々略してこう呼んでます。
のお二人、そしてあやまりのお二人が、それぞれいろいろな立場で仕事を経験されてきた立場から、
ぜひご意見を伺いたいと思いまして、お便りを書いています。
それは目標設定でどう考えていますか、というものです。
私の仕事はどちらかというと、コーポレート職、過去広報で売り上げなど、
分かりやすい数値目標が立てづらいのですが、
そんな中でも、今の会社の課題を考えつつ、自分で貢献できる目標を数字で設定しています。
立てた目標は達成すべしと思って、毎年全力を尽くして達成し続けています。
去年はラッキーな出来事もあって、大きく目標は上回る成果を出せました。
その結果、目標が保守的すぎる、100%達成できる目標を立てるなと言われてしまい、
それほど本質的とは思えない、かなり高い目標を無理やり設定させられました。
全然納得できていないながら、頑張ってはいるのですが、まだモヤモヤしています。
皆さんは組織内で自分の目標をどう設定して取り組んでいますか?
同じような経験はありますか?
重い話しすぎたらすみません。軽い気持ちで何かアドバイスいただけたら嬉しいです。
人事評価制度の課題
はい、ということです。
これはあれじゃないの、マケのド専門分野なんじゃないですか?
これね、まずね、いただいた時に読ませてもらった時に、
私もこのテーマ、過去2,3年ぐらいずっとやってたんですよ。
会社で、アメリカ来る前の職種としては人事系の仕事をやっていたので、
ちょうどしかも人事制度を変えるみたいなタイミングで、
たぶん我々の過去会でもちょっと話した、人事評価についてみたいな、あるんですけど、
まさにこの問題を、この問題も含めて、いろいろと議論して、
これは本当によくよく論点に上がるポイント。
だから結構ね、議論をしたからすごい話せるなって。
あれ?したっけ?私全然覚えてないんだけど。
したじゃん!なんか人事評価制度を、
私がいろいろオフラインも含めてないちゃんと当時話してて、
そしたらでも、研究者の間ではこうだ、ああだとか、
結局くじ引きでやるのがフェアなんだみたいな。
そうそう。
くじ引き?
そう。
うちの研究所で、何か目標達成したら優遇されるみたいなことをやると、
結局その目標値自体の定義がすごく曖昧になっちゃって、
結局人のセンスによってしまうから、そうすると不平等じゃないですか。
それだったら、もうくじ引きで毎年決めて、
え?
すれば一番公平じゃないみたいなことを誰かが言って。
本当に?
そうそう。
何をくじで決めるんですか?
何だったっけ?私もさっきの覚えてないんですけど。
あれじゃない。
誰がインセンティブを得るかっていうのが、結構ないちゃんの研究組織もそうですし、
研究機関って理系と文系がざっくり分けるといるじゃないですか。
そうなると、理系とかに、
数値が寄りがち。
数値が寄りがちというか、理系の人がクリアできそうな評価基準になってたんですって。
そうすると、いつまで経っても無理じゃん、文系はって。
融合を得られないじゃんってなって、
結局、どっちかに寄らせるとどっちか不公平ってなるから、
最終的にはくじ引きじゃないって。
実際、くじ引き理論みたいなやつが研究であるんだよね。
あるんですよ。
実際、私の前職でも若手研究者のグラント、
その研究助成を部局内で競い合うみたいなのがあったんですけど、
配分するっていうのが、
それを各部局、理系とかも合わせてみんな若手がこぞて出すんですけど、
結局は理系の方がすごく多くなるんで、
審査員も理系の人が多いんですよね。
そうすると、文系の研究評価が非常にできなくなってしまって、
毎回毎回文系の採択率が非常に悪いっていうのが続いたので、
解決策どうするって言ったら、
バラ撒きが一番いいんじゃないかって話になって、
くじ引きになったんですよ、ロタリーになって。
その方が公平でしょ、みんなっていうので。
確かに。
そういうのも結構あるんですよ、うちの研究界は時々ね。
人事評価に関しては、
例えばうちの研究所は何本出さなきゃいけないみたいな、
最低ラインが決められてるんですけど、
その基準も理系基準なんですよね。
なんでかっていうと、ジャーナル2本っていうのが目標設定なんですけど、
理系のジャーナル1本の枚数って、5枚とかだったりするんですよ。
5ページ。
だけど、文系のジャーナル1本は40ページとかだったりするんですよ。
それを、しかも理系のジャーナルは毎月出てる。
だから、文系のジャーナルは年に1回しか出ない。
そしたら、機械の不均衡がそもそもあるのに、
同じ2本っていう設定をしてしまったら、
文系に不利なんじゃないの?っていうので、
かつその、2本プラスアルファなので、
彼らは年に4本とか普通に出るんですよね。
なんですけど、文系で年に4本出しても、そんな人じゃないんですよ。
そう。
インポッシブル。
それで、SABとかってそういう人事評価のランクがついちゃったら、
不平等じゃないっていう、そういう話だったんですよね。
これはそうだ。
研究職って、2本とかすごい具体的な数値目標があるんで、
それは、このパンダフルフルさんの状況と比べると全然違うんですけど、
業績とストレスの関係
その中でも、いろいろ、その2本の定義が一体何なのかで結構揺れるっていうのがある。
4ページと40ページは全然違いますよね。
全然違う。
でも、それもね、4ページに絞り込むっていうのが難しいっていうのもあるかもしれないけど、
そういうのでね、いろいろいつも迷うんだって話を確かにしたね。
そうそう、そうなんですよ。
ちょうど私がこの問題に、課題に取り組んでた時で。
でも、このパンダフルフルさんの話に戻ると、
確かに多分多くの企業では、これ目標管理制度って言って、
昔からあるような人事評価の管理制度の仕組みで、
従業員自身に目標を立ててもらって、
もちろんその目標っていうのは、組織の目標とちゃんとアラインするような形で、
それぞれに立ててもらって、
それを多分、基礎に上司と相談して、期待値を合わせて、
最終的にそれがどうだったかっていうのを、
期末に評価していくっていうところなんですけれども、
この評価制の仕組みのやっぱり一番大きな課題って、
やっぱ従業員としてはどうしてもコンサバになっていくんですよね。
出る目標が。
要はその評価基準を合わせるっていうのが、なかなか難しい。
ナイちゃんがさっき言ったみたいに、理系と文系もそうだし、
このパンダフルフルさん言う通り、
特にコーポレート職とか営業職とか、
いろいろある中で、あと研究職とかある中で、
職種が多くなればなるほど、
画一的な評価基準を決めるのが、なかなか難しいっていう課題があって、
決めたとしてもどうしてもちょっと曖昧な、定量的にはなりきらないし、
結局最後評価するのも人なので、
私もそれまでずっと人事の世界って経験したことなかったので、
一番大きな学びっていうのは、この人事に入って、
人事評価って100%のものってないんだなっていうのが、
すごい大きな学びで、
限界を知った上でどうやって運用していくかというか、
なるべくそこのリスクというか課題を最小化するにはどうしたらいいのか、
っていう形で設計はしてたんですよね。
ただ当時もこの点はかなりよくある問題なので、
なので我々の中で、いろいろ他社さんとか、
いろんな他の企業がやってることを調べる中で、
ここはどうしても課題になっちゃうから、
とはいえ会社としてはチャレンジングな目標とかも立ててってほしいって思ったときに、
じゃあそこのチャレンジングな部分に関しては、
普通の基本的な評価、基本級とは別にというか、
目標を作ってもらって、達成できたら加点で評価しようよとか、
そういうやり方が一つのやり方としてはあったり、
あとはその比率、例えば100%の比重で、
同じように普通の業務と同じようにチャレンジングな目標も評価するんじゃなくて、
そこのチャレンジングなところは、比重を下げた形で、
給料とかに大きく影響しないように立てるとか、
そういう形で別枠にしてやっていくっていうのが、
よくやられる方法ですね。
はい。
どうぞ。
いいですか。
何?
すごい気になるのが、目標設定するじゃないですか。
私、一般企業よくわかんないんですけど、
それがどのぐらい個人の利益に反映するの?
めちゃめちゃ会社による。
企業によって違う。全然違う企業によって。
でもね、省与出る会社とかだったら、
それが上級に関わったり、ボーナスの金額に関わったりしますよね。
私もゴリゴリの営業会社のベンチャーにいたから、
個人の目標達成が何パーカーによって、
ボーナスの減収のかける何になるかって数字が変わる。
かける1になるか2になるかとか、
2になったらやばい金額もらえるみたいな。
めちゃくちゃ直結するんで、
目標を達成するかしないかとか、
目標の数値どこにするか、戦争みたいでしたよ。
それによって達成できるかできないかで、
リアルに自分の年収変わるから。
ちなみに聞きたいのが、例えばかやこさんのケースで言うと、
目標をできる限りミニマイズに設定できた年と、
上司にあげにあげられた年って、
やっぱり自分の努力の質とか量とかって、
全然変わったんですか?
全然変わったと思いますね。
引き上げられるみたいな?
引き上げられるけど、ストレスがすごい。
悪夢毎日見るみたいな。できなかったらどうしよう。
そこですよね。そんなにストレス抱えてまで達成する意味あるとか思っちゃうけど。
それでも給与がダダ下がりするとか、
昇給していきたいのにしないってなったら、達成しかないみたいな。
でも人事って考えるときに、業績を上げるってのは、
会社の業績に短期的には直結するけど、
長期的にその人が業績を出せる人が長期的にいるほうが、
結果的には会社にとってプラスじゃないですか。
本当にそう。
そう考えたときに、その上司はある程度ストレスを抱えない形で、
業績を達成させたほうが、会社にとってプラスは大きいっていうふうには見えないんですか?
そうなんだけど、たぶん。
これがね、またね。
レッシャーがエネルギーになるタイプの人間もいるんですよ。
上司との目標設定
そうそう。しかも上司もたぶん同じような目標というか設定基準になっているから。
中間管理職の闇があるし。
さらにたぶんトップが、特にベンチャーとか、もう本当に前年比200%、400%とか、
そういう目標を掲げている会社だと、
もういかにそのメンバーまで含めて巻き込んで、
目標とかストレッチをどんだけこう上げて、それを達成してもらうかっていうのを、
どんどん上からそれがカスケードされていって、下がかやこさんみたいな感じになるみたいな、
中身としてはそうなってるんじゃないのかなと思う。
長期的な利益のところを見る余裕がやっぱベンチャーないんで。
生きるか死ぬかみたいな戦いなんで、ここの数年が。
長期的にこの人が長く働き続けてくれるっていう目線よりは、今どれだけ俺らはこの2,3年でいけるかみたいな。
2年後の上場の方が大切だと思う。
ちょまど その時に今のメンバー全員辞めたとしても、上場できて、それはダメだけど。
大平 偽善なこともあり得るなって。パンダフルフルさんの会社がそうかわかんない。
大平 わかんない、わかんないですね。そう、わかんないですし、会社さんによっては個人で目標立てて人事評価してって、
めちゃくちゃそれだけですっごい大変だから、だしどれだけそのことに意味があるのかみたいな議論も結構あるので、
もう個人では目標を持たずにチームとして持って、それを達成していくみたいな、なんかそういう会社さんもあるっていう風に聞いたから。
ちょまど それの方がいいな。
大平 うん、そうなんですよね。だから会社によってだいぶここの取り扱いっていうのは違うんですけど、ちょっとパンダフルフルさんの悩みに戻ると、
だから結局コーポレート職で、たとえば営業職だったら売り上げがすごいわかりやすく立てられるんですけれども、コーポレート職ってなかなか特に広報とかですね、
リリース何本出したとか多分そういう形でできるんでしょうけど限界があるよねと。
ちょまど 自分でコントロールできないもんね。できるところとできないところがあまりにもありすぎる。
大平 そうそう。そんな中で上司はこう無理やり引き上げようと、すごいストレッチな多分目標を立てさそうとして、結局そうなったんだけれども納得できないっていうことなんですけど、
でも私もこのケースあるあるで、さっきも言った通り人事系のコーポレートも経験してきていて、まさに私がいた会社でも目標設定って毎年やってたので、
毎年またこの季節が来たどうしようみたいな感じになるんですよ。
ちょまど 憂鬱になるんだよな。
大平 そうそうなんですけれども、私の場合はいかに上司なり会社が出してきてる組織目標なり経営目標とかあるじゃないですか、明文化されたものが、
それに沿った形でいかにそれなりに見えるというか、私のやらなきゃいけないことも踏まえて、期待値に沿うような、上司たちが使うような言葉もキーワードを盛り込みながら作るみたいな、採用のESみたいな、そういう感じで私は書いてました。
ちょまど 向こうが求めてることってことか。
大平 そこに上司から言われることはなかったんですか?もっといけるんじゃないの?みたいな。
ちょまど あのね、あんまりそれを言われたことがないんですよね。だから結構このパンダさんの上司は厳しいし、あとはこのパンダさんが納得できてないっていう時点で、ちょっとうまくやれてないですよね、マネジメントをそういう意味でははっきり言っちゃうと。
大平 でもなんかあれなのかも。まきの話聞いてたら、やっぱりその自分の直属の上司もその上の上司がいるわけですよね。そしたらその直属の上司はそのグループ全体がどういう目標で進んでいるのかっていうのを、たぶんそのさらに上の上司に伝えるっていうのが念の目標になってくるわけですよね。
大平 そしたらその人が書きやすい内容を書いたほうが良くないですか?
マネジメント そうそうそうそう。
大平 そうですよね。本当にそう。
マネジメント 常に自分のN1だけの目標を書くと、お前もうちょっと上できるだろうみたいな感じで、いろいろ文句やんや言われるから、それを言われないために自分がこのグループでどういう立ち位置なのかっていうのを明確に見つけて、
で、そのグループでの貢献を踏まえた形で目標設定を作るみたいな。具体的にパンダフルフルさんがどういう目標設定をしたのかまでは書いてないけれども、
でも自分で貢献できる目標を数値で設定していますってだけですもんね。今の会社の課題を考えつつ。
大平 ちゃんとだからそうか。課題を考えつつやってるっていうことだよね。
私がでもやっぱりまず思ったのは納得できてないっていうことなので、それは正直に伝えてもいいのかなと思っていて、
伝え方としては他のチームメンバーとか、もしパンダフルフルさんと同じような等級というか、同じグレードにいる方がいるのであれば、その人たちと比べてどうなのかみたいなところとか。
大平 だってパンダフルフルさん去年もしっかり成果も出してるっていうことなので、それを踏まえた目標をすでに自分で立てて、それよりかもさらにみたいなことを言われているのであれば、
期待の裏返しでもあると思うんですけど、上司の。それはちょっとどうなんだろうっていうことは伝えてもいいのかなとは思いました。
ただ、それをずっと言っててもラチが開かないし、しつこくやりすぎることはできないのであれば、とりあえず今納得できないもので走ってますけれども、
わかんないですけど、うちの会社とかだったら中間レビューみたいな、そういうのがあったりするんですよ。
基本その中間レビューのタイミングもそうだし、基礎立ててそのままずっとその環境が変わらず行くっていうことないんで、ちょっと違和感があったり環境変化があったときにすかさず、
いや、この目標やっぱりこの今の環境だとちょっと変わってきてるんで、ちょっと見直しさせてくださいじゃないけれども、そういう形で調整を入れるような面談を申し込みしたりとか、
そういう形で会話を継続するっていうのは一個やり方としてはあるのかなと思いました。
なるほどね。
成果を上げるためのアドバイス
茅野 確かに、結局コミュニケーションなのかも。多分この上司はパンダフルフルさんの仕事への理解が甘そうな気がするじゃないですか。
ラッキーな出来事に上乗せしてくれるってことは、ラッキーってこともわかってないみたいなことがありそうだから、目標について話し合う中で、
仕事の内容とかについても、いかにこれが大変かとか重要かとか、なんか言うことを上司インプットしていくみたいな。
そうなんだみたいな。あ、そうやってこんなに大変なことなんとかラッキーなことなんだみたいなことで仲間にしていくみたいな。
お前もこっちの立場だよみたいな。感じもいいかもしれない。
茅野 確かに確かに。それ大事ですね。だから今後の戦略としてでも、とりあえずもう一旦今高い目標で走り始めてしまっているので、
このなんか高い目標に何か影響しそうなことが外部要員でもあったら上司と報告をして、
だから密にね、過程をこの目標に関わりそうなところをコミュニケーションを取って、隙があればちょっと調整をさせてもらいみたいな感じで、
上司と評価のタイミングまでコミュニケーションを取っていくっていうのができることっていう感じですかね。
いやーすごいな。建設的。建設的だわ。こと細かくね、情報をしてた方が対応しがいがあるっていうか、
かわいく思えるじゃないですか、きっと上司も。
上司も人間だからね。
確かにね。確かになんか頼ってる感とかね。
頑張ってる感。このために頑張ろうと思ってるんですけど、みたいな感じの方がかわいく思えるかも。
っていうのはいかがでしょうか。
頑張ってね、パンダフルフさん。負けるな。上司を仲間にするな。
いやー本当に大変ですね。
でもこの文章からも絶対真面目な人。絶対そう。
だし、やっぱりこういうふうに上司から声かけられてるってことは、やっぱりすごい評価をされてるんですよ、パンダさんは。
そうなの、そうなの。
あなただったらもっとできるよと。だから高い目標を得というふうに期待されているっていう裏返しなんで、
そこはね、ポジティブに受け取って、もうちょっと生々しい状況をね、細かく上司に理解してもらえるように、パンダさんからも働きかけてみると。
そうですね。
やってみてはいかがでしょうか。でも応援してます。
応援してます。頑張れ頑張れ。
続報お待ちしております。
お待ちしてます。
お便りありがとうございました、パンダフルフさん。
ありがとうございました。
ありがとうございました。じゃあ次のお便り読ませていただきたいと思います。
はい。
どんぐりコロコロさんからいただきました。かわいい名前ですね、こちらも。
かわいい。
はじめまして。どんぐりコロコロと申します。
皆さんからアドバイスをいただきたくお便りを送ります。
私は皆さんと同世代でそこそこ長く社会人をやってきました。
それなりに成果も上げてきたという自負もあったのですが、
ある会社で上司といってもほぼ一人で仕事をしていたため一緒に仕事をしたことはない。
あなたに頼める仕事はないと言い放たれ、
案に退職を促されたことがあり、
それ以来私が仕事ができないんだ、またそう思われたらどうしようという恐怖に苛まれています。
まきさんが駐在態度が決まった後にいろいろと放送され、
最終的にアメリカでのポジションを得ることができたお話をされていた際に、
ないちゃんがこれはまきが今までにちゃんと仕事をして成果を上げてきたから得られた結果とおっしゃっており、
その通りだと思いつつ、自分ではきっとこうならなかっただろうなと心に突き刺さりました。
私は現在育休中ですが、まもなく復帰して新たな環境で働く予定です。
そこで成果を出すためにも、皆さんが新しい環境で成果を出すためにやってきたことを教えてください。よろしくお願いいたします。
ということです。ありがとうございます。
またこれすごいお便りだね。なんか壮絶なトラウマ体験記が。
本当だよ。え、なんかひどくない?なんでそんなこと言うの?しかもさ、
どんぐりさんの文明を見ると、仕事も一緒にしてきてないのにさ、そういうこと言うってさ、
ちょっと人格大丈夫かというか、どういうことだっていう。そこにまず恐怖を覚えましたね。
そりゃ恐怖ですよね。
いろんな意味合いがあったかもしれないけど、それをよく捉えて、もう余裕がなかったのかもしれない。この上司にね。
そうね。それはそうかもしれないですね。
何の余裕かって言ったら、どんぐりコロコロさんがこの言葉を浴びせられたらどう感じるんだろうっていうのを考えないコミュニケーションだから、
それを考える余裕が上司にはなかったのかもしれない。そのタイミングに当たっちゃった?
ってのもあるけど、そう余裕を持って仕事ができないということは、つまり仕事ができない人なので、
もう無視してOK。
つまりその人からのコメントは真面目に受け取らなくて良い。
受け取らなくていい。もしどんぐりコロコロさんにそう思える余裕があるとすれば、こういうふうに心に余裕ないまま仕事をしてはいけないなって、
まず一時レッスンだよね。レッスンラウンができるし、と言いつつも絶対傷ついてるじゃないですか。
傷つくよ。こんなこと言われたらトラウマだよ。
そう。だって恐怖にささやまれていますって書いてあるんだもん。
かわいそう。
心の余裕と成長
これって一度傷つけられた傷って本当になかなか治らないから、あとトラウマになるし。
忘れられないよ。この一言。
なんだけど、それをポジティブに向かうためには、傷ついたことって別に仕事だけじゃなくて、例えば失恋とかもそうだし、いろんな傷つく経験が人それぞれあるじゃないですか。
それってすごい辛いんだけど、辛いことを経験しないと得られない感情みたいなのってあると思うんですよね、私。
あるある。
それをどんぐりコロコロさんは得たわけだから、それはすごい強いパワーになってるはずって思うっていうか。
もちろん傷つかないで済むもんだったら、そのほうが絶対にいいんだけど、傷ついてしまったのであれば、その感情を知ってるし、それに似た感情の小説ではもっと没頭できるかもしれないし、映画とかね。
それね。
だから、それを得られたっていうのは、結構すごい良い財産なんじゃないかなって私は思うかな。
だからきっと、次下の子とかにそういうコミュニケーションする時に、絶対その言葉は言わないっていうふうに心に決めるだろうし、なので、絶対いい上司になるだろうフラグがここで立ちましたっていう。
っていうのは思うんだけど。
たしかにね。自分も昔こういうこと言われてさ、みたいな落ち込んでる下の子とか、そういう似たような経験をした子に出会ったら、そういう経験談も語れるしね。
たしかに。まずどんぐりコロコさん、そのマインドセット的なね、このトラウマに対しての処方箋みたいなね。
そう、マインドセット。もうそれで加えて言うなら、まきの仲在態度の話とかも、たぶん育児をやられていて、仕事がストップしてる中でそれを聞いてくださったのかなってこれを見て思ったんですけど、
だから、仕事ができてない自分のフラストレーションとか、そういうのもあいまってまきが獲得していってる様っていうところが、結構もどかしく思ったりとかしたのかなって思うんだけど、
っていうことはさ、すっごいさ、エネルギッシュな人じゃん。きっと。
なんて書いてないね。
そこから、なるほど。
なんか、私いつも思うのが、マウンティングの話でもちょっとまきとしたことがあって、マウンティング、明確にする人っていうのは実際そんなに多くなくて、
マウンティングだって思うときって、自分の心がちょっと弱ってるときなんじゃないかなって思っていて、
上司の期待を理解する
それはそう。
そのさらに先があって、そう思う自分って、よりパワーアップしたいっていう欲が自分の中にまだあるときじゃんみたいな。
まあそうかもね。
自分がそれを欲しいというか、そこに到達したいって思いがあるがゆえにマウンティングに感じるから。
そうそうそう。だから傷つくし、自分はそのエネルギーがあるはずなのに、今そこに立てていない。
だけど、目の前にいるあの人は立ててるっていうところに、多分その差を感じてそう思ってるってことは、まだ自分に欲がなくなってないっていうことの証明だから、
だからこの方は、呼吸中でまもなく復帰ですよね。復帰した途端もうエンジンブンブンかして、ぶっ飛ばしていきそうな感じがなんかする。
なるほど。
ですけど。
確かに。でも本当に心に刺さってるのがね、エンジン鳴るぞと。
そうそうそう。
私はでもそのどんぐりさんの相談に戻ると、新しい職場でどうやって成果を出すために意識をしていることはありますかっていうところで。
そうだね。具体的にね。
そうそう。具体的な話でいくと、私も結構何度か同じ会社内だけれども職種をバルゴと転換して、全然知らないチームに一人でポツンと。それこそ今のアメリカのチームも。
そうですよね。
そうそうそう。そういう感じなんですけど。
最初大変だったもんね。
それははい。マキの人生史パート5を聞いてください。
心折られて。
そうなんですよ。
こんなにやらなきゃいけないなんて無理ですっていう。
いや、本当にそうなんですよ。それも結局上司とのコミュニケーションなのかなっていうふうには思っていて。
特にその多分どんぐりコルゴさんが育休から風景が会社に勤めるっていう形になるので、会社に勤める限りは結局会社のルールにのっとって、しかも一番大事なのは直属の上司。
彼が期待することをいかに上回れるかとか期待値にミートできるかっていうところが、もう何よりもサラリーマンの宿命というかポイントだと思っているので。
なんか私の場合はやっぱり最初は何が上司が期待を自分に対してしているのか。
このチームをどういうふうにしたくて、その中で私にどういう役割を期待しているのかっていうのをめちゃくちゃヒアリングをするというか。
その内容めっちゃ気になる。
でも本当ストレートにこのまんま私なんで。
戦略なし。
戦略なし。割と結構ストレートにどういうところを期待していますかって。
特に今アメリカに来たっていうところもあって、アメリカ人は割とストレートにコミュニケーションもするのかなっていう結構頭でいたんで。
割とどういうところがエクスペクテーションですかっていうのも最初から聞いてましたし。
もちろん1回じゃわからないから、ちっちゃな案件とかでもいつまでにどういうアウトプットを求めますかっていうところは、
特に違う職種とか違う環境だとわかんないじゃないですか。
だからそれはタイミングを見計らいつつですけれども、
期待値とかどこをゴールにしているのかっていうところをしっかり上司に確認をして納得できるレベルで、
それをちっちゃなことから達成していくというか、本当に簡単なことですよ。
上司がこのレポートまとめといてって言われたらこんなイメージでいいよねっていうのを6割方できたら見せつつとか、
1個前のお便りの相談じゃないですけど途中経過も含めてコミュニケーションをして、
上司の言われたことをまずはクリアをする。
最初は自分のやりたいこととかそういうのもあると思うんですけれども、
それよりかも上司に求められていることを何でも嫌になる気分でやるっていう。
そうするとやっているうちに効率が上がるじゃないですか。
その上司から言われることとか日々の業務を。
その間に観察をしてチームメンバーの特徴とか、あとはチームで何がやらなきゃいけないかとか、
だんだんわかってくるじゃないですか。
そうするとここの辺が抜けてるなみたいな。
重要なんだけど誰もずっと手つけてない面倒くさいデータ整理とか、
そういうのが目についてくるんですよね。
ここ課題なんだなみたいな。
でも特に今私アメリカ人のチームみんな結構大雑把系の人種が多いので、
細かくしっかり情報データを一つのところに収めるとか、そういうの結構苦手なんですよ。
そしたらそこ私がもしかしたら生きるかもって言ってやったりとか、
シェアポイントサイトっていう社内のサイトをくるとか。
活用して?
そうそう。私前ちょっとやってたこととかもあって、
今みんな知らないからそれをやったらすごいマッキーみたいな感じですごい褒められたりとか。
そういうみんながやんなきゃいけないけどできてないみたいなところを、
私ここだったらいけるかもみたいなことを見つけて、
3ヶ月ぐらい単位でちょっとした成果になるもの。
例えばシェアポイントサイトができたみたいな、
そういう社の成果になるものを見つけてやっていくっていう。
それで信頼貯金を出していったら、
数ヶ月後には私もこういうことやってみたいみたいな言いやすい雰囲気ができたりとか、
実際チャレンジも信頼を得てるからさせてもらえる環境になるので、
っていう感じで毎回新しいところに入っていったような振り返ればですけどね、
そんな感じかなっていう。
カラクティカルな。
ライブハックみたいな話やな。
3ヶ月に1個ぐらいちょっと達成するってこと?
でもわかるって言ってましたよね、くまさん。
私もそれめっちゃ意識してますね。
へー、そうなんだ。
まずは観察して、組織で何が足りてないのかとか、
成果を出すための戦略
私が貢献できる場所はどこかみたいなのをめちゃくちゃ見る。
あともう実際ヒアリングする?ランチとか。
ちょっとしたブレイクタイムに、今何が大変なの?とか言って、
ちょっとずつ情報を集めていく。
私の場合は上司もだけど、メンバーを一人ずつ助けていくみたいな感じ。
素晴らしい。
なるほど、頼れるかなたになっていくみたいな、チームの中で。
あとは社内でハブになる人を見つけて、
その人を経由で評判を広げていくみたいなこともしてますね。
すごい、したたか。戦略的。
やっぱ戦略的だな。
その上で3ヶ月が結構ベンチマークで、
3ヶ月でちょうど良さげだなみたいな、区切りつきそうだなみたいなものを1個設定して、
そこで理解を得て貢献するっていう感じでやってますね。
だからちょっと似てるなと思います。
みなやっぱ3ヶ月が重要なんですね。
3ヶ月か、なるほど。
なんだろうね、ちょうどいいというか、3ヶ月の期間ぐらいでできるものっていうのが、
ちょっと慣れたかなみたいな。
そうそうそうですし、すごい簡単すぎず、でも難しすぎずみたいな、
ちょっとしたそれこそデータ整理、シェアポイント立てるとか、
しかも形に残るものがいいんですよね。
1本イベントやるとか、広報とかだとあるんですけど。
確かに確かに。
しかもあれだよね、まきもちょうど育休が復帰の時に移動したよね。
そう、移動もしたかな。また新しい上司、復帰したらまた一からみたいな。
長期で休んで、復帰して、
もうタダでさえちょっとした浦島太郎みたいな気持ちにもなるじゃないですか。
本当そうですよ、本当そう。
なのに移動ですよね。
大変ですよね。
でも多分同じような方多いんじゃないのかなと思います。
今結構人材流動も激しいし、
新しい機能とかいっぱいあるから、
だから最初は凹むことも私もすごい当初あったと思います。
だから全然前みたいに働けないし、
絡まった時とかもあったと思うけど、
それを乗り越えていけば、
ある意味子育てと両立しながらマネジメント能力じゃないけれども、
そういうのも上がったような気もしてて、
いろんなことをマルチにこう、家も含めて、
法律的にね、パズルのようにね。
優先順位を決めるっていうのがすごく上手くなった気がしますね。
自分のその成果に直結しないものに優先順位をつけてって、
自分の仕事とタスクと目標に関係性に優先順位をつけて、
どこから先にやっていくのかみたいなのが、
考えるのが上手くなったような気もしていますが、
わかりません私もでも、
毎日わちゃわちゃやってるのは変わりないんで、
記憶正しい、なんか会社員としてのあり方みたいなのを学んだ気がする。
この回答で。
いやでもね、会社員なんで、結局上司が正確というものが成果なんですよね。
だから、やっぱり上司が何を正確と思っているのかっていうところを正しく見極める。
上司が直接言うこともそうだし、
そう、かなさんがさっき言ったみたいに周りの人とか観察から読み取って、
正しく理解していくっていうのが、
一番大事なポイントかもしれないですね。
やっぱマキって真面目だよね、ほんとね。
真面目だわ。
ないっちゃんはどうなんですか?アカデミックな。
謝り続ける女たち、次回に続きます。
ご質問ご感想は、
ハッシュタグあやまリスナー、あやまはひらがな、
リスナーはカタカナにてお待ちしております。
お便りフォームもあります。
概要欄にリンクを貼っているので、
ご質問ご感想、話してほしいトピックなどなど、
何かあればお気軽に送ってください。めちゃくちゃ喜びます。
そして、もし番組を楽しんでいただけましたら、
星5つ評価やフォローしていただけたら大変励みになります。
なります。
それではまた次回お会いしましょう。
はい、ありがとうございました。
59:49

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