1. 誤り続けるオンナたち
  2. #187 久しぶりの誤り【後編】/..
2025-12-20 55:41

#187 久しぶりの誤り【後編】/ 会えない友人とのSNS付き合いが難しい!ミュートしちゃうのどんな時?

Messengerでグループをつくるなんて何事!?/「めでたしめでたし」なんてない人生/【】SNSでつながりすぎている/親しい友達とのSNSづかい/「ちょっときいてよ」はいつからなくなったのか/【】SNS見た人からの個別連絡、しんどい/世間話に移行すると返事途切れる悲しみ/ミュートする瞬間が真逆/【】年末年始は「久しぶり」チャンス/東京で会いたい人多すぎる件/子どもの成長が待ち遠しい/年始のみ3人じゃなきゃ会わないタイプの友情/【】久しぶりに会いたい人いる?/30分なら乗り切れても2時間はちょっと/「私にはチェロしかないから」かっこよ!!!!/オンラインで支え合っていた津々浦々の友/わくわくする「久しぶり」いいね/【】ここで本の話/身元不明で亡くなる人の足跡を辿る/さえんかったろうなぁ/誰かの心に残る生きた証/会わなかったら会えなくなるかもしれない



【言及されていたものたち】




【JAPAN PODCAST AWARDSに投票お願いします】

放送日時点でJAPAN PODCAST AWARDS投票期間中です。ぜひ3番組の1つに「誤り続けるオンナたち」を入れていただけたらうれしいです!!

★JAPAN PODCAST AWARDS のリスナー投票はこちら↓

⁠⁠https://ssl.1242.com/aplform/form/aplform.php?fcode=jpa2025_general⁠⁠

番組名は『誤り続けるオンナたち』です。



わたしたちの JAPAN PODCAST AWARDSも同時開催

せっかくのJAPAN PODCAST AWARDS 期間に、そのお祭り気分をあやまリスナーのみなさまと私たちKana&Kayakoと共に盛り上がる企画を考えました。

アンケートにて下記2つをお伺いしています。ぜひご協力いただけましたら幸いです。

  • ​初めて聞いた誤りのエピソード
  • ​番組をきいたことがない方におすすめしたい誤りのエピソード

⁠⁠https://forms.gle/zK26J4A8AdfEqvhC7⁠⁠




おたよりをお待ちしてます!

番組へのご質問ご感想は、⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠おたよりフォーム⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#あやまリスナーでXでポストしていただくと、跳んで喜びます!

※私たちへのお悩み相談もうれしいですよ!



【番組公式X(旧Twitter)アカウントができました】

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@ayamalistener⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

番組の最新情報などこちらからお届けしますので、ぜひフォローお願いします。


※引き続きKana&KayakoのXもお気軽にフォローしてください

Kayako X:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@Kayako__s⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

Kana X:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@KanaLapislazuli⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


noteで連載中の⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠2人の公開交換日記⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠もあります。


Promesa by ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Blue Dot Sessions⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

※URLは一部Amazonアソシエイトのリンクを使用しています。

サマリー

このエピソードでは、友情とSNSの関係について深く掘り下げています。特に、遠く離れた友人との再会やコミュニケーションの難しさ、リモート時代の人間関係について考察しています。SNSがもたらす友人との距離感やコミュニケーションの難しさについて議論しており、結婚や子どもの有無が友情に与える影響や、友人とのやり取りの変化が描写されています。また、SNSの付き合い方や友人とのコミュニケーションの難しさについても探求しており、ミュートの理由やそれに伴う感情の変化が語られています。各々の距離感や返事に対する考え方も明らかになります。さらに、友人関係の複雑さやSNSを通じた交流の難しさについても言及しており、特に会えない友人との関係をどのように維持するかや、ミュートするタイミングについて考察されています。また、会えない友人とのSNSでの交流の難しさについて触れつつ、ミュートする状況や久しぶりに会いたい友人への感情も掘り下げています。高齢死亡人の物語を通して、見えないつながりや思い出の大切さにも言及されています。

友人との再会の難しさ
みなさん、こんにちは。誤り続けるオンナたち、Kayakoです。
Kanaです。この番組では、性格も住む場所もライフステージも何もかも違うけど、なんだかきなおうオンナ二人が誤り続ける日常や自分自身をメタ認知して、とことん言語化していきます。
はい、前回からの続きです。
それで、勇気が湧いて、私、自分から人を誘うことってあんまりないんですけど、コワキングスペース、最近行けてないんですけど、ただ、こういうふわふわした状況の話を、会社員の友達に話しづらいなと思って、
まあ、確かに。
先輩の意見とかも聞きたいなと思った時に、コワキングスペースって、そういう自由な働き方をしてる先輩的な人が男性も女性もいて、
突然、メッセンジャーで、私が甘えられるなと思うちょい年上ぐらいの女性一人、男性一人に勝手にグループ作って、
え、かなさんとは思えないんですけど、すごい行動力。
ちょっと仕事を辞めることにして、飲みに行きたいんですけど、付き合ってくれませんかって言ったら、もう秒で返事きて、もういいよ、いつにするみたいな、今週、来週みたいな。
さすが、兄貴と姉貴、かなさんが見込んだ人材。
すごいと思って。
いや、ただ事じゃないと思ったと思いますよ、正直、相手は。私もかなさんが、自らメッセージでグループ作って言ってきたら、どうしたら、今すぐ会おうみたいになりますよ。
これはヤバいことだ、みたいな。
そう。
なりますよ、それは。
話したいです、話したいですって言ったら、意外と時間作ってくれるもんなんだなと思って、人って温かいなと思いました。
作るし、緊急事態感がすごい。
本当?
私が言うのとわけが違うと思う。あんなもんの、またな、みたいなのと違うから、これは、みたいな。
突然どうした、みたいな。
実際、その一緒にいてくれた人が、その日ちょうどコワーキングスペースに会うから来ていたらしいんですけど、今日私と会うんですよっていう話を、私の共通の知人がもちろんコワーキングスペースにいるから話したらしく、そしたらその人が、え、かなさんってそういうことする人なんですか?って。
ほらほらほら、緊急事態だよね、みんな伝わってるよ。
そういうのできない人ですよねって驚かれてたらしい。
そりゃそうだよ。私も、かなさんがもちろん前振りとしてね、誘ったりとかしないんですけど、知ってますけどって聞いて、グループ作ったってのでも1対1かと思ったら、ただならぬものを感じましたね。
1対2ですけどね。
それだとしても。
そうそうそうそう。
グループ作るところで一旦ちょっと心折れそう、普段なら。
結構悩んだんですよ。だからその日にすぐできたわけじゃなくて、会いたいな、話聞いてもらえたりしないかな、誰なら私が甘えても許されるだろうかって思って。
別に許されるとかないけどね。
深い会話と共感
2日ぐらいの順順の上連絡しましたね。
そうですよね、そうだと思いました。何なら一旦グループ作った後ちょっと沈黙してそうぐらい思いましたもんね。
それ良かったですか結果的に。
良かったですね。それでその2人がそのキャリアに至るまでのストーリーみたいな話とかを結構深くして、それまでも全然一緒に飲みに行ったこととか、個別に話したことはあったんですけど、
私のこのフェーズのこの話を聞いたからこそ、こういう道を選んで、2人とも1人はエンジニアで業務委託を複数持って仕事してるみたいなタイプの人で、
フリーのエンジニアって言うけど。
もう1人は独立して自分の会社作ってみたいな人なんですけど、2人ともそこに至るまでにいろんなつまづきとかね、転職とかいろいろやってきてる方々なんで、
その時にこういうことがあってとか、何でこうしたかとか、お金なかったらこういう風にしたらいいよとか、そういうアドバイスをすごいしてくれて。
ねっちゃいい。やっぱりそこに問いがあったから、かなさんが今こういう状況で、お二人だったらどうしました?みたいなのがあったから、普段語らない深いところまで語れたんでしょうね。
人生についてこんなにシェアし合うみたいなことがね、友達とはまたちょっと違った立ち位置だからこそ、しやすかったのもあるかもしれないですね。
そうですね。下手すると、なんでもない飲み会でその話すると、マウントとかになりかねないから、そこに悩んでるかなさんがいて、関係性があって、かつみんなね、コワーキングスペースとか使うような働き方とかの志向の人たちっていうのが、いい価格反応でしたね。
そう。その人たちも、1年ぶりとかじゃないですけど、数ヶ月ぶり、こういうことがいろいろあって、結構長く連絡は取ってないなっていう感じではあったんで、私にとっては結構久しぶりの感覚で連絡してたんですけど、私の久しぶりは、そういう久しぶりたちでしたね。
でもずっと東京にいるからね、かなさんは。私、なんだかんだ言ってアメリカに4年ちょっといたから、そもそも頻繁に会う日本の友達ですら、毎年会ってるみたいな感じで、毎回1年ぶりとかなんで、そこから比較して久しぶりって言ったら、やっぱどうしても数年ぶりになるから、私も今後日本の生活が長くなってきたかなさんみたいな感じになるのかもしれないですね。
まあ、それで言ったら、かやこさんの友達的な人って学生時代の友達とかですか?
そうですね。大学の友達、会社がいくつも点々としてるんで、それぞれの会社の友達って感じですね。
それはもう1年に1回ですね。私も。
そうですよね。
そんなに会わないですよね。
今働いてないから、オフィスとかの毎日ワーキングスペースとか定期的に行く場所がないと、どうしても今かなさんが話したような感じでは、私に起これないですね。今後もリモートだし。
そうそうそうそう。
そんな久しぶりがあったんですね。
そう。だから、ちょうど私も久しぶりの感覚が続いて、人生いろいろだなって思ったんですよ。
いや、ほんとそうよね。私もう1個、久しぶりを言うとすれば、これが一番久しぶりじゃないけど、言ったら、中妻になる直前に勤めてた会社の上司と、私と産休・育休空けて数ヶ月だけ働いたんですよね。
その会社で。人材の会社ですね。よく話に出てくる。
その時に、本当に2人3局みたいな感じで一緒にやってた上司がいたんですけど、私が育休空けて戻ったら、その上司は辞めてたんですよ。
辞めてることは事前に報告も受けてて、ごめん、かえちゃん帰ってくるんやけど、実は俺おらんねんみたいな感じで、ご飯も食べに行ってて知ってたので、実際もっと会ってないですよね、結局。一緒に働いてないから。
SNSと人生の変化
その元上司の方に連絡取って、数年ぶりぐらいに会ってきて、それ1対1でした、私も。カフェで。
そういうのもあったんですね。
ちょくちょくSNSは繋がってないんで、LINEで報告とかしてたんですよ。ポッドキャスト始めましたとかも言ってて。
そうなんだ。
ごめん、ポッドキャスト聞けてないわって、聞かなくていいです、別に。
恥ずかしいですよね。聞けてないわって言われると、いいよ聞かなくてってなる。
そうそう、自分で言っといてなんなんだけど、別に聞かなくていいんですよ、みたいな。緊急報告みたいな感じなんで、とか言って。
元上司で共通の知恵がいっぱいいるんで、誰誰もやっぱあの会社辞めたらしいとか、まだ続けてるらしいとか、独立したらしいとか、そういう話を聞いたり。
私の元上司と、またもう一人共通の知人が一緒に会社立ち上げて、もう今何期目なんだ、みたいな話とかをして、なんかお互い頑張ってるね、みたいな感じ。
でも息子連れて行ったんで、どうしても深い話をゆっくりするとかできないんですよね。もうギャーギャー泣いてるのを怪しながらになるんで。
でも二人とかだと、散歩に連れ出すっての最近やってて。もうカフェとかじゃなくて一緒に散歩しましょうって言って、ベビーカーに乗せて。
散歩してると、なんか対面じゃないのと体が動くからすごい話弾むんですよね。話しやすいっていうか。
それもあって、最初の頃は単純に近況報告とか、懐かしのあいつ何やってるかな、みたいな話だけだったのが、最近の旅行の話とか、読んだ本の話とか。
一緒に働いてた時も、こういう趣味の話がすごい合う人だったんだよなって思い出して。
コロナ中は海外行けんかったから、こういうとこ行って、ああいうとこ行ってとか、コロナ開けてからこんなんでとか、最近見た映画でよかったらこんなんでとか、本でこんなんで。
そうだ、この人とこういうの楽しかったわ。また飲みに行きたいな、みたいな風になる爽やかな感じの久しぶりでしたね。
いい時間ですよね。
いい時間でした。なかなか頻繁には会えないけれども、改めて元上司部下と五つ友達みたいな感じで会えたらいいなっていう。日本帰ってきてよかったなと思うという。
かよこさんの場合、一時帰国で会ってる人以外で、子供生まれる前ぐらいに最後に会って、帰ってきて落ち着いたからご飯行こうみたいな人はそんなにいないんですか?
そんなにいないかもしれない。娘が生まれてから1歳半まではいたんで、日本に。大抵の人は会ってますね。
かよこさん連絡するからな、ちゃんと。
そうですね。そうかもしれない。あと1年間夫がいなかったので、普通に予定を入れない限りは子供と2人きりになっちゃうんですよね。土日も。平日もずっと2人きりなのに。
それ、私本当に耐えられないんで、土日の予定を埋めに行ってたんですよ。夫がいない間は。大人とやっぱり会いたいから。それもあって結構人と会ってましたね。アメリカに行く直前っていうのは。
直前ぶりみたいな人はいるってこと?
めっちゃいました。一時帰国であいつとほんと一握りなんで、アメリカに行ってたのも知ってたし、SNSも繋がってるから、お互い近況は知ってるけど、実はとか。
かなさんも言ってたように仲良かったし、SNSで連絡も取り合ってたけど、人生そんな変化してたの?実は?みたいなこととかはいろいろありましたね、みんなね。
そうですよね。SNSって分かった気になるけど何も分かってないですよね。
本当にそう。別にSNSがここまで盛り上がるというか、当たり前の情報交換ツールになる前から、私自身は家庭の問題って言ったらあれなんだけど、みんなはいいよな、何も考えずに幸せですわみたいなことを思っていた時期があったんですよ、学生時代とかは。
でもそれをとある時にサークルのメンバーとかに打ち明けたら、その場にいた全員が常に傷を持つ者同士じゃないけど、実はうちも親がこういうことがあってとか、親戚がこうでとか、兄弟がこうでとか、お金がなくてとかもあるし、本当にいろんな種類でみんな苦労してて、傷も負ってて。
サークルの仲間だから日常でバカ騒ぎいっぱいしてるのに誰も見せてなくて、もちろん私も見せてなかったし、それ以来勝手に一人でみんなはいいよね、幸せでさみたいな感じのことを思ってた自分が本当に心底恥ずかしくなって。
言葉の上だけではみんないろいろあるよねとか言えるけど、本当に文字通り痛感したんですよね。みんな見せてないくて、でもいろいろあるんだみたいな。本当に何もなく能天気に幸せな人なんて多分いないなっていうのを10代そこそこと言うか、じゃないけど20代になってたのかな。
若い時に痛感して、それ以降SNSのキラキラした投稿を見て、いいなって思う時もあるけど、人は大変だよな生きるって、みたいな気持ちになってますね。
何回もこういう話してますけど、やっぱりライフステージ別れてきちゃうと、子供がいる、結婚してる、子供が作りたいけど作れない、夫婦だけどうまくいってないとか、離婚してる、離婚して再婚するとか、いろいろなことが起きる。
結婚・子どもによる友情の変化
結婚してるしてない、子供いるいないで、いけがちなんですけど、簡単に。そういうふうに思ってしまう自分を毎回今しめるというか、一人一人としっかり話すと、それぞれの危機みたいな。安定って本当ないなって。
本当にそう。でも母さんが言ったみたいに、結婚してるしてない、子供いるいないってわかりやすいから。
実際、悩みの例図みたいなことで言うと、そのカテゴリーで分けるのが一番近い悩みを持っていやすいみたいなことはあるんですよね。
私、生活のスケジュールとかリズムもそこで分けると一番合うじゃないですか。休日どこへ行くとか、何時に起きるとか、夜いつまで飲めるとかが、合ってくるのって結婚してるしてない、子供いるいないが合ってくるから、
突きつけられがちっていうか、生活が違うなっていうのが、如実にわかるから、そういう比較の仕方がどうしてもなってしまう。
そうなんですよ。それで表面的に通わないみたいな問題が発生すると同時に、でも本当に仲良い友達とかは、それとは関係なく、
なんて言ったらいいんだろうな、パーソナリティ変わらなくて、ステータスとかは条件つければ全然違った世界にいるんだけど、それこそ友達一位はね、私からしたらすごい順調だと思ってたから、
北海道でね。そんな危機だとは思わなかったっていうことがあって、何か終着点のある話じゃないんですけど、なんて言ったらいいのかな、本当にこれでめでたしめでたしみたいなことってないなって思っちゃった。
カナさんが言いたかったこととあんま関係ないかもしれないけど、インスタグラムとかSNSで、私自身つながりすぎちゃって、いろんな人と。ストーリーズとか投稿とかするのにセキュララにそこまで開示できないっていう問題が、最近友達がインスタのアカウント作り直しましたって言って、
本当に少数としかつながらないアカウントを作って、ストーリーズがめちゃめちゃ日常なんですよ。散らかった部屋とか、気合を入れてない朝ごはんみたいな。今日は豆腐丼ですみたいな。豆腐丼?みたいなのとかをあげてて、それめっちゃいいなと思って。
そういう全く飾らない日常。今日本当に頭痛くて何時間も寝て、今ようやく起きれたみたいな。シェアするまでもないつぶやきなんだけど、見てるこっちはありのままの私の知ってる彼女がSNS上でもそのまま見れてる感じがして、
こういう温度感でシェアしたい友達とだけSNSでつながるってめちゃくちゃいいな。もうでも作り直してとか、そうじゃないつながりを保ってたいっていう心もあるから、そこまですべてをさらけ出さない関係だけど、でもつながっていたいって友達っているから。
それできないけど、でもそれがもしできたら、愚痴とかも垂れ流してるような、本当に今やばいとかいう関係の人とSNSでもつながれるんだったら、キラキラした生活だけ外に出して、思いもいらないことが起こってたみたいにならないんだろうなっていうのは、インスタ作り直した友達の投稿見てて思いますね。
ちょまど 茅子さんは親しい友達だけとかに絞ってストーリー展開するみたいなことをやってますよね。
茅子 やってます。やってるんだけど、基本的に親しい友達だけに見せるのは子供の顔が映ってるやつなんですよ。そこでしかなくて、正直。
ちょまど そう、確かにね。家の散らかった部屋とか撮ったりはしないわけですよね。
茅子 本当に親友みたいな、例えば今日夫と喧嘩したとか、そういうこととかをあげようと思ったら親しい友達の中でも本当に親しい友達みたいなことになってくるから、そういうレベルで誰かに電話とかはしないから、私。
今日こんな喧嘩してさ、聞いてとかはやっぱり私しないんで、母さんと一緒で。だけどストーリーズに誰か聞いてなら、誰か反応してくれてそれで救われるってこととかってやっぱあるじゃないですか。
誰も反応してくれなくてもなんか吐き出すことでちょっと冷静になったかもとか、誰かのいいねだけでもちょっと見てくれたって気持ちになるみたいなのが、できたらそういう使い方がいいのかもしれないっていうのは最近思ってることですね。
ちょっと聞いてよができないから。
大平 だからそうなんですよね、ちょっと聞いてよっていうものはいつからないんだろうって思う。
大平 ちょっと聞いてよ私的にないのは、すごく親しい友達に毎日会う生活が終わってからなんで、学生時代の終焉とともに終わりましたね。
大平 同期とか、同期と一緒に働いてた頃とかは、違う部署にいたとしてもちょっとコンビニ行くみたいな感じで、同じ時間帯に抜けてコンビニ行って、コンビニのなんかプチ飲食スペースみたいなところで、一服ではないけどタバコ吸わないから、でもちょっと15分20分喋って。
大平 そうそうそう。私たち一服しない分別にちょっと喋ったっていいでしょみたいな感じで。
大平 コーヒーいっぱいでね。
大平 そうそう。ちょっとコーヒー飲みながら、いやちょっと今さ、こんなことがあってみたいなことを話して、ちょっとすっきりして上に上がるみたいな。
大平 やっぱね、日常のルーティンに組み込めるちょっと聞いてよはできるんですよ。やっぱわざわざはできない。
友情の距離感とミュートの選択
大平 そうだなー。だから、毎日会ってる人とかには仲いい人がいたらできるかもしれないけど、本当に遠い親戚より近くの他人みたいな話になっていって。
大平 そうなのね。やっぱその人の生活の姿が見えなくて、今連絡することがその人にとってどうなのかがやっぱ想像できないみたいな。
大平 うん。
大平 なってくると、わざわざちょっと聞いてよは、聞いて欲しい気持ちよりも、なんかこれを連絡することによってどうなるかなとか、せっかく勇気を出して連絡したのにしばらく、例えば既読するとか未読するとかどうしようとかになっちゃって、いいかってなる。
大平 うん。かやこさんは親友グループあるじゃないですか。
かやこ ありますね。
大平 そこでもそういう感じではないんですね。
かやこ 全然ですね。私本当に誰一人としてそんな感じじゃないです。
大平 ご飯食べに行こうみたいな時だけ稼働するみたいな感じ?
かやこ うん。本当にそんな感じ。あ、でも、基本的に相手がすごいそうやって連絡してきてくれて、母さんと一緒ですよだからやっぱり。聞いてよって言ってきてくれたから私も実はね、みたいなことがほとんどかも。だから聞いてよやってもらうことに関しては救われてますね。
大平 かやこさんも私と同じように聞いてよって連絡が来ることはある側なんですね。
かやこ ある側ですね。本当にごく一部の友達ですけど。
大平 だから聞いてよとまでしなくてもいいけど、でも会いたいです、話したいですは意外と言ってもいいんだなって最近学んだので。
かやこ だって基本的には嬉しいしね言われたら。会いたいっていう風に言われたら基本的にはね。これが基本的にはのことに難しみがあるんですけど。
大平 そうですね。
かやこ 関係性だからね。
大平 なんかさ本当に失礼な話なんだけど、そんなに仲良くないとこっちは認識している友人かな。
かやこ 何を言い出すかも分かってます。
大平 からSNSとかさ、ノートとか分かんないけど知ってて。見ていや大変だったねみたいなことを逆に連絡来たりとかすると、その久しぶりは別に求めてないみたいになる自分がいて。
かやこ そうですね。もちろん全世界に発信してるんだけど、なんていうか全世界に発信してるんだけどあなたには発信してなかったみたいな気持ちね。
大平 そう。別にいいねぐらいならいいんですよ。
かやこ そっと受け止めたり受け流したりしてくれたらよかったみたいな。
大平 次会った時にちょっと話題にするぐらいならまだいいんですけど、なんかついでにね。わざわざ連絡来ても会いましょうって気分でもこっちはなくて。
大平 山彦を楽しもうと思ってヤッホーヤッホーってやってたら、「おーい!」とか言って、東人の声帰ってきて、そういう掛け合い楽しみたかったんじゃないんだよなみたいな。ヤッホーって言いたかったんだよなみたいな感じ。
かやこ 本当失礼な話だなって思うんですよ。私はそれをSNSでちょっと軽く言ったから。
大平 お前が言わんかったら反応せんわいこっちもって話ですもんね。会いたいからしたら。本当にそうよ。
かやこ でも本当にあなたに言ったわけじゃなかったんだよねっていう。
大平 そうなのよ。これ難しみあるね。自分がだってね、そっち側になるかもしれないからね。かなさんの場合はならないと思うけど。連絡しないと思うから。
かやこ そうそうそう。せめてSNSで発信している場合、SNSで反応してくれたらいいんですよ。
大平 ああ。違うプラットフォームでわざわざLINEしてくるとかね。
かやこ そうそうそう。
大平 確かにね。あ、そこまでのことではなくてみたいな。
かやこ うん。返信プレッシャーかかるじゃないですか。こっちも。
大平 それはそうで、わざわざ個別で来てるからね。
かやこ すごい悩むの。毎回そういうことがあると。
大平 かなさん返信めちゃめちゃ悩むもんね。
かやこ 私返信ってすごく苦手なんで。本当に親しい人だったら楽しく考えて返すんですけど。
そこまでじゃないと、もう返すことの憂鬱さが勝ってしまって。
なんかその人が別に悪いわけじゃないけど、その人に対してめんどくさいなって思う気持ちが芽生えてきている。
大平 うん。返信の憂鬱さによってね。
かやこ 思った時に、もう本当に申し訳ないと思う。
大平 そうね。あんたが悪いことしてるとかじゃないんだけど、なんていうかこちら側の問題でめんどくさいって思ってしまってすいませんみたいな。
かやこ そうそうそう。ちょっと勘違いされてしまう時っていうのは、久しぶりでもちょっと気まずいですよね。
大平 うん。なんか本当に毛色違うけど、久しぶりで行くと、かつて仲は良かったし、やりとりもしてて。
で、SNSは繋がっているから、インスタのストーリーとかでコメントとかして、ラリーがちょっと続くけど、
あ、今返事こなくなるんだみたいなタイミングで返事こなくなるみたいな人がいて、すごい仲良かったし好きだし、
そういうことってあるよね。忘れることとかあるから私も。って思ってたんですけど、なんかその彼女の方から私に質問があって、
こういう時ってさ、こういう風にしてた?みたいな。こういう情報持ってる?的な感じで聞かれて、向こう側連絡来ることなんてなかなかなかったから、
おお!と思って、ごめんね、この件はこうこう。それは私経験ないパターンやからこうやなとか返して、そうなんだありがとうみたいな。
そこから私が世間話に移行したんですよ。
え、そうやってなんかつまり直近で引っ越したりすんの?いつ頃なの?みたいなこととかを聞いたら、もうパタッと返事こなくなって、
久しぶりのやり取り、向こうの欲してる情報の質問で、その欲してる情報に対して返したら、それまでは普通に情報を与えるまではラリーが続いてたのに、
世間話になった途端返事こなくなって、すごい悲しいパターンの久しぶりでしたね、そういえば。
そういうの本当に弱いんで、通りずミュートしましたね。思い出しちゃうから。
どっちサイドの気持ちもわからなくはないですよね。だから。
そうなんだよ。
そうなんですよね。話せば長くなるみたいなこととかがあった時に、まあでも確かに聞いたならちょっと開示してくれてもいいのでは?とは思う。
SNS付き合いの難しさ
向こうが反応予期してない、あげた写真に対して私がすごい聞いてきたとかなら、まだなんとなくわかるんですけど、やっぱ必要な情報をゲットしたらさっきまでちゃんと返してきてくれてたのに、突然なくなるんだみたいな。
かなり寂しい久しぶりでしたね。
それでミュートするまでに至るという。
いやなんか思い出しちゃうんですよね。そういうこと多いなみたいな気持ちとかになっちゃうと、なんか私あんまりその人に大事にされてないのかもしれないみたいな気持ちになっちゃって。
だけどやっぱり好きで仲良かったみたいなのあるから、その人のストーリーズ見てちょっとコメントしようかなとか思っちゃったりとかした時に、
あ、これまたあれじゃん。返事来なくて悲しくなるやつじゃんみたいな。
そこに乗って、やめよう。もうそもそも見るのみたいな感じでミュートします。
すごいな。逆かもしれない。私は。
私返事返ってこないのはもう一向に気にならないんですけど、すごい会話の途中でぶつ切りされようが、
なんなら相手が質問してきたから答えたのに、ありがとうございますもう言われないとか、
気になんないですか?
質問したら返事が来なかったとか、全然なんとも思わないんですよ。
すごい。そうなりたかった。
なぜなら、しない方の気持ちが分かるから。
この人は返事しないタイプの人かと思って。
返事音高いな。返事しないタイプの人。
それは相手に対しての好き嫌いとはまた別の感情だと思ってるから、
もちろんその人は重要人物からのLINEとかだったら返すと思うんですよ。
だけど、そこまでじゃないんだなとは思うけど、別にそれに対してその人と次関わったから気まずいとかは全くなくて、
だけど、さっきも言ったけど、ちょっと私が求めてる距離感とは違うんだよなみたいな感じで、
歩み寄って来られちゃうとミュートしちゃいますね。
向こうからガンガン来るとね、逆にね。
そう。
私は別に次会って気まずいとかは全くないけど、ただ思い出して悲しいですね。
だからそう、私もそういう人がいると見ると暗い気持ちになるんですよ。
その人が何か発信してるの見ると思い出しちゃって、その一連を。
そうだ、返事してないみたいな。
返事してないこともそうだし、そういうふうに気にされてるっていうことがしんどくて、
距離感もそうじゃないと思ってるのに、相手にとってはこのくらいの距離なのかとか思うと、
どういうコミュニケーションを取ったらいいかわからなくなっちゃって。
たしかに今までそうではないと自分としては示し続けてきたにもかかわらず、
50メートルぐらいだと思ったら5メートルぐらいのところにいる、何なら50センチぐらいのところに来られて、
今までのコミュニケーションには通じないのでありますと。
そう。
なった時に、じゃあどうしたらいいんですかみたいになっちゃいますよね。
そう。考えるたびに憂鬱になるから、見るのやめようって言って。
すごい。真逆のミュートがここにある。
返事に対する考え方
真逆のミュートですね。
すごいな。私はそこまでグイグイ言ってないことを信じるばかりですが。
いや、言ってないでしょ。
言ってないと思うけれども、でも本当に真逆ですね。
ミュートの理由が本当に真逆で、ちょっと面白いなって思いました。
何なら、もう本当にかなさんからしたら理解不能でしょうけど、この間久しぶりに会った人に近況の話になって、
そういえばインスタとかやってる?みたいな。
インスタやってるんだったら、結構私近況上げてるから、あなたの近況も知りたいし、
ああインスタやってるよって言って、その場でこれインスタのQRコードみたいなの渡されて、
QR読み込んだんですよ。で、私フォローしたんですよ。
でも一向にフォロバされないんですよ。
忘れてるだけかな、キャラクター的にって思うものの、
その人が更新してるストーリーズにコメント送ろうかなと思ったけど、
コメントできない設定みたいになってて、フォロバしてないからか、向こうが。
だからもう、もしコメントできたら、案にアピールじゃないけど、
フォローしたよ的な、見てるよ的なやって、向こうが、あ、本当はフォロバ忘れてた。
なぜなら私は、その人の近況を見たいだけでなく、私の近況を見てほしいと思ってるんですよね。
プライベートのインスタのアカウントに関しては。
だからなんか、フォロバされないのを悲しんでるんです、すごい私は、単純に。
繋がったと思ったらこっちだけ握手の手伸ばしてるみたいなイメージ。
で、またミュートしました。
ちょまど それは、インスタでさ、やってるって言って、あ、やってるやってるって言って、
え、フォローしてもいい?みたいな会話をしたってこと?
向こうが、これが私のアカウントのQRコードだから、これでフォローしてって言ってきて、
それを私読み込んで、その場でフォローしたんですよ。
ちょまど それは謎ですね。
向こう だから、そこに実はもう一人いたんですけど、
もう一人の人は別にすぐにフォロバしてくれたんですよね。
でも、その人はフォロバしてこなくて、
な、な、なんだったの?ってなっても、それでね、フォロー解除するとかもなんかおかしいし、
もう、とりあえずなんか悲しいからミュートしようと思ってミュートしてます。
ちょまど でもなんかその、思わず返事しそうになって悲しい気持ちになったっていうのが、
かやこさんらしくていいですね。
向こう なんで、ずっとは引きずってないけど、あのしそうになったら思い出すみたいなね。
ちょまど 私、ストーリーにいいね以外したこと、5本の指で数えられるぐらいしかないから、
なんかいいねしかしないから、そう思ったことがあまりないんですけど。
向こう そうですね。私ストーリーズを全く上げなかったから、ここ1、2年ぐらいまで知らなかった世界を今体験してて、
ストーリーズを頻繁に上げるとコメントが来るんだっていうのを学んだんですよね、まず。
それがとっても嬉しいんですよ、私は。
すごい、勝手に自分の記録みたいな気持ちで上げたものに対しておいしそうとか、どこ行ってんのとか、
年末年始の予定
これによって全然コミュニケーションのきっかけがなかった人と普通にコミュニケーションできる、すごいってなって、
自分もコメントしようみたいな気持ちでコメントしてるの。
なんかもらって嬉しかったからやってるみたいなところがあって、だからもらって嬉しくないっていう世界というのを今学んでますね、今。
そうなんだ、あれなんですよね、リール動画とかだと、動画系ストーリーもそうですけど、コメントつくとインプが上がるから、
アカウント伸ばしたい人にとっては強力なサポートになるみたいな。
ストーリーズでも?
そうそう、だからアンケートつけたりとか、反応をもらえるような仕組みをみんないろいろあの手この手でやって、SNS出したりしてるんですよね。
で、最近私がそれでもあえてやってるのは、それこそ美術展とか行って、クリエイターさんとかがインスタのアカウントとかやってた時に、
その人の作品がすごい良かったみたいな時は、メンションつけて、写真撮って、すごい良かったですってあげると、
そのメンションされた人はそのストーリーを自分のところでリポストできる、リポストっていうの?
あー確かに確かに、できるようになってますよね、いつの間にか。
そうそうそう。で、そうするとその人自身が宣伝に使えるじゃないですか。
確かにこんな風に言ってくれてる人がいますよって。
ありがとうございますみたいなことができるから、そういうのはサポートしてあげたいなと思ってやったりするって感じですかね。
おーじゃあ、Xではハッシュタグをつけたりメンションしたりして感想をつぶやかないけど、それはハッシュタグつけなくても検索できるからね、そのご本人が。
そうそうそうそう。
でもインスタはメンションとかしない限り絶対に見つけられないから、あえてメンションしてるんですね。
メンションつけてあげないとリポストができないから、リポストみたいな。
たまたま見つけたとしても。
そうそうそう、Xだったら別にメンションしなくても、私のポストをリポストできるじゃないですか、自分のところに。
メンションされた人しかリポストできないの?
そうそうそう。
あ、そうなんだ、そのやったことないから、インスタで、なるほど。
そう、だから店舗とかもそうですけど、行ったらそのアカウントにメンションつけてストーリーあげた方が、その人が自分のアカウントで紹介できるから助かるんですよ。
別にするしないは相手が決めたらいいから。
確かにね。
よかったらどうぞ的な感じで差し出してるんですね。
そうそうそうそう。
へー。
っていうことはやったりするんですけど、くらいかな。
勉強になった。
うん、全然あの久しぶりと関係ない話してるんですけど。
今インスタの話してます?
はい。インスタもね、日々進化してるんで、追い切れない部分はあるんですけど。
そうですね、なるほどと。インスタにもいろんな久しぶりと久しぶりと関係ないことがありますと。
そうなんですよ。ちょっとねトピック変えて聞きますけど、もうすぐ年末年始じゃないですか。
おもむろ?おもむろだね。
これ放送されるのが12月のところなんですよ。
おー、なるほど。ちょうどそういうシーズンで。
そうなんですよ。年末年始はね、お久しぶりのシーズンじゃないですか。
おかれましては忘年会とかいろいろあるみたいな。
かやこさんは着々と久しぶりの予定を組んでるのかなと思って。
あー、もう年末年始って言ったら既成なんですよね。
ずっと東京にやっぱり暮らしてるかなあさんと違い、地方を行ったり来たりする我々は、夫の実家に行き、私の実家に行きみたいな感じで。
今、どう年末年始を分割するのか問題。どっちにどんだけ行くのか問題みたいなのがあって、それが決まらない限り予定が組めないんですよね。
あー、なるほど。
私は夫の実家関東なんですけど、関東に会いたい人多すぎ問題がまずあって。
かやこさんもそうだし、いっぱい友達がいるけど、夫の実家とかに会いに行くために関東行ってるのに、ずっと友達に会いにいないみたいなこととかにできないじゃないですか。
難しいっすかね。
3日とかしかいないのに、会えたのは何日のお昼だけ?みたいなこととかになるじゃないですか。
子供預けたかっただけなの?みたいな。
何しに来たの?みたいなことになっちゃうから、本当に会える人限られてきてムムムみたいな、どう予定を組み立てるかみたいなことになってるんですよね。
じゃあ、まだこれからって感じですか?
これからです。でも結構今、赤ん坊連れなので、人に会うと楽しい反面すごい疲れるんですよね。
本当に気のおけない仲なら、ちょっと抱っこしといてとか、でも私、すごい気のおけない仲の人でもあんまり頼めないんで、
向こうからグイグイ来てくれないと。なので、昼ほど半端ないんですよ、赤ちゃん連れて会うと。
話もあんま聞けないし、ずっと抱っこしたりとか、どっかに逃走して連れ戻したりとかして、
友人との交流の難しさ
こんな思いするなら家でぼっとしてたかったみたいな、どんなに仲いい人でも疲れちゃってなるから、
あんまり年末年始の予定は入れないかなっていう感じですね。
そうなんですね。じゃあ今年は割とゆったりめかもしれない。
ゆったりめですね。これが成長していくのが本当に待ち遠しい。
だってね、一時帰国の時はすごい無理して、もう頑張って予定入れてた印象があったので。
そうですね。これからずっと日本だから。逆に気が緩んでますね。いつでも会えるじゃんみたいな気持ち。
今やんなきゃみたいな。今でしょみたいな気持ちになる。また帰ってくるしね、帰省だし。
だから住む場所がずっと同じとかで、さっき言ってましたけど、本帰国とかじゃなく、きっかけがないみたいな人たち同士って、
年末年始が一番久しぶりがしやすい時期なんですよね。
なるほど。みんなだいたい休みだしね。
そうそう。みんなだいたい年末年始お休みで、ちょっとゆったりするじゃないですか。
年末だし忘年会でもとか、年始だしちょっと新年一発目会っとくみたいなことが言いやすい。
それなるほどね。確かに確かに。
そうそうそうそう。だからここは結構合いどころ。
うるかなさんもそのようなご予定が。
だいたい大学の友達で毎年会ってるみたいな人は、その辺で会う。
毎年会ってる人がいるんですか。
そうですね。サークルが同じ友達とかで。
いいですね。
毎年会ってるのが二組ある感じですね。
やっぱいいな。東京はね、だいたいだって、北海道に行っちゃった友達一とかはね、例外的にして、もうだいたいずっと友達いるじゃないですか。アクセスできるところに。
でも結構だから万能を這いして会ってます。相手が東京にいるとは限らないから。
近況報告の重要性
あ、そうなのか。
そうそう。ただ寄生してるとか、茨城にいるとかね。
まあまあ頑張って会う感じね。電車遠いけどみたいな。
TX、筑波エクスプレス乗れば、北千住とかで会えばみたいな感じで会ったりとか、東京にいたからといってそんなに早速会えるわけではないんですけど、
そういう友達がいて、一応毎年会うことにしてて、もう二手決めとくみたいな。
抑えとく。まあそういう手、みんながみんな入りがちだから。
あともう一個は、私のさっき言った同窓会の漢字してるって言った男子で、一緒に役員してたんですけど、その三人で毎年年始に会ってるんですけど、
いいですね。しっぽり。
ありがたいことに漢字やってくれてた人が、要は気が利くんですよ。だから毎年、明けましておめでとう、会うのいつにするってLINEをしてくれるの。
ちゃんと言い出しっぺしてくれるんだ。
そういうふりだけしてもらえれば、いつにしよっかみたいな。
店とかちゃんと探しますんでみたいなね。
で、私はお店リスト5つくらい送って、どちらがよろしいでしょうかって言って。
ちゃんと役割分担されてる。
そしたら、でも私ちょっと電話は苦手でとか言ったら。
なるほど。じゃあ予約は任せてくださいと。
予約は私がみたいな感じでやってもらって。
いい関係性ですね。
すごい大学時代それ一緒に役員やったんだけど、女子の友達とはちょっと違った、三人じゃなきゃ会わないみたいな関係値なんですけど、
それがなぜか毎年開催されてて、毎年は久しぶりどう最近みたいなことをやってるっていう。
面白いな。頻繁連絡取らないってことでしょ?
連絡はもう一切取らないですね。
新年会でしか会わない。おもろ。
友人関係の誤りじゃないけど、一口に友人と言ってもいろんな友人いますね。
そうそう。だから私は大親友にそんな憧れがないタイプなんで。
私と違ってね。
だからそういういろんな距離感の人がいて、いろんな人に分散して自分のこと喋れればいいかなって思ってるし、
誰か一人にすごく大事にされなくても、年に一回私に会いたいと思ってくれるだけでも、
もう本当にすごいありがたいなって思うから。
それはかよくわさんがそう思ってないとかじゃないし、うまく言えないですけど、
そういう感じでゆるーくつながっていく友人関係みたいなものもまたいいよなって思うっていう。
そうですね。全然それはまた大親友と違った、ベクトルでとてもいい友人関係だと思うし、
そういう人は私にもいるので、いいなって思います。それは面白いね。
あとは逆に久しぶりに会いたい人いますか?
久しぶりに会いたい人か。確かに。
せっかくだし。
確かにね、久しぶりに会いたい人か考えてなかったけど、
でもやっぱ会いたい人って連絡してんだよなって思いましたね、今。
さっきその会った2つの流れは結構インスタきっかけでみたいに言ってましたけど、
インスタきっかけとかないとなかなか連絡取れないですよね。
そうですね。やっぱきっかけは、それこそ今度関東行くから会わない。
今度帰省するから会わない。インスタで見て会わないみたいな。
ある意味で東京とか広島の普段なかなか会えない人は、帰省のタイミングしか会えないから確実に連絡するんですよね。
なるほど。
だからそれ以外の理由で、長年会ってない人で会いたいってなる人。
でも、小学校の時から幼馴染で、いつ引っ越したんだっけな。
私が大学から大阪出て、彼女はもう実家ごと九州に引っ越しちゃったんですよね。
だから広島に帰省してももう会えないんですよ。
なんだけどその彼女がね、毎年欠かさずお誕生日おめでとうメールくれるんですよ。
LINEか。
毎年欠かさず。だから年に1回だけLINEするんです。
それだけでおめでとうだけ言い合って終わるっていうよりは、ちょっと元気してるみたいなことだけ言い合ってスーラリして終わるんだけど、
気づいたら彼女も何人か産んでるしとか、旦那さんどんな人かも知らないし、結婚式も出てないから。
だからその子は会いたいですね。九州行ったら連絡するとか言ってるけど、九州行かないしみたいな。
旅行で言ったら旅行してるから会いに行かないし、そういう人はいます。
久しぶりの会話
せっかくだからこの音源を取っとけば、そうそうみたいな感じで思い出して、
それがきっかけにできるんじゃないかなと思ったりして、私はもうちょっと考えてたんですけど、
同じような感じで、一人はインスタでいいねだけしあってるけど、
隣の県の若干交通のアクセスがあまり良くない場所に住んでいて、
しかも平日休みではない看護師さんですね。子供も生まれて。
会いにくい条件揃えてくるな。
今更会いたいって言っていいのかな、話はじむかなとかいろいろ思ってて。
そうなんですよね。30分なら乗り切れても2時間無理かもしれないみたいな、自信ないみたいな時ありますからね。
その子は、でもちょっと会いたいなっていう気持ちありますね。
やっぱね、会いたい時があったほうがいい時みたいなのはありますね。
あともう一人は、中学の友達。
野場中の。
転校生で入ってきた子で、ちょっとノート書いたりしたんですけど、チェロやってる子だったんですよ。
それこそ、どこだったかな?香川かな?ちょっと忘れたんですけど、
その辺りの中学から芸大に親が行かせるために、東京に越してきて。
すごい。そのためだけに。
ちょっとどういう流れか、私も詳細はもう忘れたんですけど、
たまたま私の前の席か後ろの席か忘れたんですけど、席が近いところに来たんですよ、転校して早々にね。
仲良くなって、本当に有言実行で、私それまで楽器で生きていこうって、中学生の段階から決めてますみたいな人に会ったことなかったから、
すごく面白くて、もうなんか普段はふんわりしたね。
どっちかっていうとおっとり系の子なんだけど、チェロを毎日運んでるから、腕は筋肉もりもりで。
バカでかいもんね、チェロって重たいし。
演奏すると急に空気変わるみたいな。
かっこいい。
全然違う世界を生きてて、高校ぐらいまでは会ってたのかな、大学行くところぐらいまでは。
実際芸大付属高校っていうのがあって、高校から行くと大学結構行きやすいんですよ。
その芸大付属校に受かって、そのまま大学にも行って。
勝手に芸大って美術系だと思ったら音楽科があるんですね。
芸大は美術と音楽ですね。
でもSNSあんまりやらない子で、LINEとかがわからなくなっちゃうと連絡のしようがなくて、
かつてそれで気になって検索したら、名前をね。
そしたらドイツの音楽系の動画に名前が載ってて、確認してないんですけど、
最後に会ったときに、ドイツに留学するかもみたいなことを言ってたんですよ。
でもなかなか音楽で生きていくの難しくて、楽団に入るとか、誰かに指示されてそこから演奏会するとか、
そういうキャリアしかないんだけど、そうやって生きていけるの一握りだけど、
でも私にはチェロしかないからって言ってて。
うわ、もうかっこいい。まじでかっこいい。そういう人生。かっこいい。
でしょ?かっこいい。
主人公。
かっこよすぎる。
私にはチェロしかないから。
私には何しかないものなんてないから。私いっぱいあって、どれも中途半端みたいな。
だからその子のことはずっと覚えてて。
そりゃ覚えてるな。
定期的に思い出すんですよ。どうしてるかなって。
かっこいいわ。
なんかその後もう一回調べたら、東京のどっかの音楽スクールみたいなところの先生とかやったのかな。
なるほど。
多分その子だよなみたいな。そこに名前が載ってて。
もう今落ち着いたのかもしれないけど、全然会ってないから、もうどういう状況かわかんないんですよ。
連絡してください。
このトピックを扱うことになって、その彼女のことをまた思い出して。
これはもう連絡してください。
連絡してみようかなって思ったんですよ。
いや、してみてくださいよそれは。
これをきっかけにね、彼女からしたら何のきっかけやねんって感じやけど。
勝手にね。
こっちの動機としてね。母さんの場合だって会えるんだから。会えるんだかってわかんないけど。
わかんないけどね、どこで何してるか知らないからね。
わかんないけど、ワンチャン私はもう気軽には会えないことわかってるじゃないですか。
九州だからわざわざ行くしかないけど、母さんの場合もしかしたら音楽の先生的なやつしてるとしたら会えるかもしれないからね。
そうですね。だから何、20年ぶりは言い過ぎだけど結構な、本当に連絡先がわからないとこからスタートで、
確かに。
久しぶりの人っていうのはもうその子ぐらいかな。
そういうのはちょっとワクワクするな。実際会ってみたら、どうしようこうやってすごいワクワクしてきたけど盛り上がらないにも程があるみたいなこととかもあるかもしんないけど。
あるかもしんないけどね。
とかなんかこっちだけ絡まっててやばい気まずいみたいなこととかもあるかもしんないけど、人生にそういうなんかスパイスいいですね。
そう、だからかやこさんもそういう人いるのかなって思ったんですよ。その九州の子ぐらいかな。
SNSでの交流の難しさ
なるほどね。九州の子とか、あとあの娘一人目のね、妊娠した時に結構インスタで友達いっぱい作って、
一度も会ったことないのに、オンラインで喋ったこともあるし、DMしたこともあるし、今でもストーリーとか見てるみたいな人は結構つつ裏裏にいて、
当時の孤独な育児を支え合った戦友みたいな人たちは本当につつ裏裏にいるから、そういう人たちには会ってみたいなって、なんかサイズ感すらわかんないですもんね、相手の。
リアルに会ったこと一回もないから。
サイズ感って何その、実物の。
身長とかオーラとか、動いてるのすらオンラインで喋ったことあるけど、わかんないじゃないですか。こんなんなんだみたいなのとかが全然わかんないから、そういう人たちには会ってみたいかもな。
そうそうそう、そういうちょっと賭けでもあるけど、ワクワクする久しぶりみたいなのもチャレンジしてみてもいいですよね。
小学校6年生の時に仲良くしてた女の子2人に会いたいな、すごい。全然連絡先もわからないですよ、小学生だったから。
一人はもう中学受験しちゃって、同じ町に住んでたはずだけどわかんないし、もう一人は同じ中学だったけど転校しちゃって。
今思えばすごい好きだったんですよね、2人とも。私にはチェロしかないから的な子ではないんですけど。
すごい思い出に残ってる子たちで、今どこで何してるかもわかんないし、フェイスブックで検索してみたりもしたけど、2人ともヒットしないし、消息不明です。
そうですよね。
会ってみたいな、そういう意味ではそういう人たちに会えるなら同窓会に行きたい。会えないんだけど。
高齢死亡人の物語
難しいですよね、だからどっちも来るかどうかはね。
そうなの。
最近最後にいきなり本の話するんだよって感じなんですけど。
出た、本の話が。
ある高齢死亡人の物語って知ってます?
知らないです。何ですかそれは。
高齢死亡人って、行く旅の死亡する人って書いて、高齢死亡人で、身元がわからないまま亡くなってしまったような人。
その身元がわからない人って身元がわからないから、こういう事情で身元がわからなくて亡くなった人がいますみたいなのが発表されるんですよ。
もしかしたら知ってる人が連絡してくるかもってことで。
そうそうそうそう。特徴聞いて連絡してくるかもみたいな。じゃないと財産とかどうするのみたいな。
家とかね。
その中に3000万以上貯金を残したまま、家に亡くなったんだけど、自宅で亡くなってるにも関わらず、戸籍とかも偽ってる感じで。
高齢死亡人って自宅で亡くなるケースあるんだ。
本来はないじゃないですか。だいたい身元わかるから。だけど旦那さんがいるような風で部屋借りてるのに、そんな名前の人は存在しないみたいな。働いてもいませんみたいな。
何それノンフィクション?
ノンフィクションなのこれ。
もろ。怖い話。
3000万も貯金を残して、全ての自分がいた証拠を絶って亡くなっちゃった女性がいるんですよ。結構高齢でね。80歳とか70歳とか。
それをとある通信者の人が、何でいなくなったのかを知りたくて。
絶対何かある人だもんね。
身元を調査するっていうことを、本取材の傍ら1年ぐらいかけてやるんですよ。
ライフワークだもはや。
その取材を出した時に、めちゃくちゃ話題になったらしくて、知らなかったんですけど私も。
すごい話題になったから、そのまま書籍化したんですよ。その内容が。ちょっとリライトされてね。
気になる。
別にこれネタバレっていうか事実だからいいと思うんですけど、結果として身元わかるんですよ。
そうなんだ。
本当に奇跡みたいに、意図をたどっていってわかるんですけど、ここまでわからなくした状態でも、その人の幼少期を知ってる人とか、すごい一生懸命記者の人たちが取材して、見つけ出すんですよ。
すごいな、本職は。
でもね、探偵も見つけられなかったんですよ。
その人が本当にすごいじゃん。
それを本当に地道に調査して見つけ出す、その過程がめっちゃ面白いんですけど。
面白そう。家だからパッと見はわからないけど、実は頑張れば何かに繋がるものとか残ったりするんですかね。
そういうことですね。残ってた写真とかに書いてあった情報とか、私物の持ってたものが、もしかしたらこれが苗字なんじゃないかとか、本当の。
当時、7,80年生きた方だから、戦争とか乗り越えてて。
確かに、そのレベルですね。
それこそ広島出身だったのかな。
被爆者かもしれないね。
そうそう、被爆者ではないのかな。でも原爆が落とされたときに広島県にはいたんですよ。
なるほど、なるほど。
ってことがわかっていくんですけど。
面白すぎる。
そう、私がすごい感動したのは、すごい一生懸命探した結果、1人だけ幼少期、広島にいた頃に学校一緒に帰ってた友達が見つかるの。
すごい、しかもご高齢だから、ぶっちゃけ生きてるかどうかみたいなね、知ってる人が。
そうそう、本当にギリギリセーフで、これ出版された頃にはもう亡くなってるぐらい。
ひょえー。
もうね、その時期しか一緒にいなかったわけなんだけど、でもやっぱり、その幼少期の大切な多感な時期をね、一緒に過ごしてたっていうので、
彼女の中では、その亡くなった女性は、幼かったその子のままなんですよね。
そうだよね、そこから時が止まってますもんね。
そう、で、あー懐かしいなーみたいな。
なになにちゃん、こんなふうな子だったんですよ。そっかー、そんなふうに亡くなっちゃったんだな、寂しかったのかなーみたいなことを、広島弁で言うんですよ。
再演したかったわー。完璧にネイティブとしてできたのに。
え、ちょっと待って、探してもいいですか?
うん、その箇所?
その箇所。かやこさんがわかるのかな?
でも確かにな、昔の人の広島弁って、本当になんか全然違うっていう説あるからな。
あ、あった。一人が冴えんかったろうなーってわかります?
あーそうですね、一人は寂しいっていうか、やりきれんっていうか、一人は冴えんかったろうなーって言うと思います。
そう、冴えんは広島弁で、寂しい、残念、パッとしないなどの意味を持つという、パッとしないは冴えないだけど、寂しいっていう意味も。
そう、冴えんっていうのは物悲しい感じを汲み取りますね。
ずっと会ってなかったけど、その時期を一緒に過ごしてたから、その女性がね、一人だったら、きっと冴えんかったろうなーって思いを馳せて、その友達だった女性が言うシーンが、結構ぐっときちゃって。
それはきそう。
数十年の時を越えて、それでも彼女は誰かの心に残ってて、そういうつながり方も尊いなーみたいな気持ちになって。
確かになー。
会った方がいいなとも思ったんですよ。会いたいなら。
そうね、尊いけど、そんな風に結果として、心に残ってる人が亡くなってからね、聞くみたいなことになるぐらいだったら、幼い頃の尊い思い出そのままもいいけど、更新したいですね、やっぱね。
そうそうそうそう。ちょうどね、最近読み終わったんで、この久しぶりの話で、本当にね、久しぶりが起きないパターンもあるから。
うん、そうだわ。その本めっちゃ面白いですね。
この本めっちゃ面白いです。しかも広島だしね。
しかも広島だし、ちょっと読まねばならぬという気持ちになってます。
ぜひ読んでほしい。私より都知感あるから、
確かに、意味わかるかも。
この街の取材のところとか、あと苗字の話とか色々出てくるんですけど、
確かに、こういう人いるみたいなね。
もしかしたら、より解像度高くわかるかもしれない。
確かに。
基本大阪とか広島の話だったんで。
大阪も割とわかるしね。
そうそうそう。
いいじゃない。
都知感なさすぎて地道な取材してるシーンとかは全然わからなかったんですけど。
確かにこんなに歩き回ったのかとかね、あんまり実感伴わないみたいなね。
結構写真とか、どういう取材したかとか残ってた資料とか、私最初フィクションかどうかもよくわからずに読んでて。
フィクションっぽいもんね、だって。
これノーフィクションかみたいな。
私実は小説より気になりというのは本当に。
いや、本当そうなんですよ。
久しぶりのつながり
はあ、面白い。
久しぶりはやっぱり皆さん入っておきましょうね。
そう、だから連絡が取れなくてもね、久しぶりをたどって会ってみるって。
それはさ、身元をさ、全て消してさ、亡くなって、もう何の手がかりもない人探すよりは全然簡単なことだと思うので。
しかもこの時代なんでね。
そうそうそうそう。
結構なものはね、データとしてありますからね、オンライン上に。やっぱりちょっと冴えんかったことにならんようにしたいですね。
はい、そんな感じで。
そんな感じで最後はなんだか劇的な話。
そう、今思い出して全然話す予定じゃなかったことを話してしまいましたが。
やっぱり最後は本を紹介して終わるということで。
なのでね、皆さんの久しぶりに会ったエピソードとか、久しぶりに会いたい人の話とか、ぜひ今日のご感想、
ハッシュタグあやまリスナーあやまあひらがなリスナーをカタカナに言って、Xでポストしていただけたら見に行きます。
ぜひぜひお便りフォームもありますので、概要欄に貼っているリンクからご質問ご感想を話してほしいトピック、
こういう久しぶり会ったよなどなど、私たちお便りもハッシュタグの感想も渇望しておりますのでお気軽に送ってください。よろしくお願いします。
もし番組楽しんでいただけましたら欲しいつつ評価やフォローしていただけたら大変大変励みになります。
なります。X公式アカウントもありますのでフォローのほどぜひよろしくお願いします。
それではまた次回お会いしましょう。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
55:41

コメント

スクロール