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2022-09-03 36:37

#22 自炊の誤り【前編】/ お昼をUber Eatsしたら「普通作り置きじゃないの?」と言われた件

Uber Eatsしたら「普通作り置きじゃないの?」と言われた件を焚き上げる/二度と傷つけさせないための開戦/家事ができない父は石油王の第三皇子と思え/合コンでは女子だけ「得意料理」が聞かれる/料理修行中の苦い思い出たち…

<今日のトピックス>
・もやもやワード「普通作り置きじゃないの?」お焚き上げ
・二度と傷つけさせないためには開戦が必要!?
・石油王の第三皇子と結婚してしまったと思うしかない
・性別でお茶汲みする人決まるのなんで?
・“合コンなるもの”できかれる「得意料理」に震撼
・フェミ極右が聞いて呆れる?結婚式二次会余興
・悪気ない「いい旦那さんだね」「イクメンだね」が残す禍根
・食の保守派はカップ麺を食べずに育つ
・日本のUBER eatsはQOLあがる
・料理修行中に始まる新婚自炊ライフの苦しみ
・料理修行中に必死でつくるピクニックのお弁当
00:05
皆さんこんにちは、広報にも〇〇の誤り、Kayakoです。
Kanaです。この番組は、普段は企業の広報PRとして働く荒沢女子2人が、広報のことや、広報じゃないことや、広報じゃないことについておしゃべりするポッドキャストです。本日もよろしくお願いします。
お願いします。パチパチパチパチパチパチ。
ちょっとお炊き上げしたいことがあって。
おー、珍しいですね。あんまり炊き上げない系女子なのに。
いや、誤りを通じて炊き上げの大事さを学んだんで。
学んだ実践。
何の話かというと、これまず最初にちゃんと言っておきたいのは、これがあった相手は、多分とても私に対して好意的に思ってくれてる人だっていう。
私は別にその人のことが全然嫌いではないというか、むしろとても大切な友人だと思っていると。
予防線いっぱい張るやん。
お断りしておくんですけど、同僚なんですけど、普段あんまり仕事で一緒になることはなくて、雑談的な感じでお昼ちょっと話があるんだけどみたいなことで、ビデオチャットをオンラインでね、どう思うみたいな感じで始まって。
えー、なんかちょっと久しぶりにじゃないけど、ちょっと喋ろうよ、昼休憩みたいな感じで。
いや、というよりなんかちょっと話があるみたいな感じだったんですよ。
で、その内容はさておき、真面目な話をね、昼にしてたんですけど、久しぶりに。
そしたら、例によって在宅勤もあるあるですけど、ピンポーンみたいな。
あー、めっちゃある。
あるでしょ。
で、「あー、ごめんごめん。」とか言って、何をしてたかって言うと、私昼ってよく、例えば11時から12時に会議があったら、11時40分ぐらいにUber Eats頼んで、お昼になった瞬間届くみたいなことをよくやってたんですよ。
ちょうど届くようにしてるところがかなさんっぽいね。届くのを待つ時間で休憩時間をウェイストしたくないのがすごい。
そうそう。それで、私としては効率的にやってるわけなんですけど、そしたら、「え、なになに?」みたいな。
あ、ちょっとUber Eats来ちゃってごめんごめんって言って、ちょっと一瞬席外して戻ってきたりとかしてたんですよね。
そしたら、「え、Uber Eats?めっちゃ高いじゃん。贅沢してるね。」とか言われて、「え、でもさ、ランチ自炊とか昼に作ってる時間もないし、なかなか大変なんだよね。」みたいなことを言ったら、
「え、でもさ、そういうのって普通作り置きじゃないの?」って言われたんですよ。
普通とか使う人ほんと嫌なんですけど。
で、「え?」ってなって、何て言ったらいいんだろう。ちょっと一瞬二の句が告げなくなってしまって。
固まってしまいそう。何かどこから突っ込んだらいいか分からないし。
03:01
親しいと思っている人に、しかも何の悪気もなく言われて。
あー、そうだね。悪気ないもんね。
え、じゃあさ、それ男性なら言った?とかもちょっと思ったわけ。
いや、思うでしょ。
あ、ちなみにそれを言ってきたのは男性ね。
あー、そうそう。その情報大事。
説明して忘れてたけど。
その情報大事や。
40くらいの男性ですね。
40くらいの男性。今は自分の中のステレオタイプ像がちょっと言いそうとか思っちゃって。
これについて、こう、何て言うんだろうな。
あのー、ずっとモヤモヤしてて。
なんで、あのー、私作り置き昼に食べなくちゃいけないの?って思ったし。
え、何て言い返したんですか?その時。
何て言い返したのかな。
でもなんか、別に私はそういうことしてないんだよね、みたいな感じで。
さらっと流したと。
流したと。
そっからもうちょっと戦争始まっちゃうから、私の場合。
何でしたっけ?普通作り置きとか食べるんじゃないの?みたいな。
そうそうそう、そんな感じ。
どこの普通の話?みたいな。
え、じゃあ自分は作り置きしてんの?って話じゃないですか。
自分は。
自分。
そうそうそうそう。奥さんいるんですよ。
まあなんか、その奥さんが作り置きしてくれてるかは知らないし、
もしかしたら彼自身が作り置きしてないなってめちゃくちゃ、
会社行った時カップ麺とか食べまくってる人だったから。
え、会社行った時カップ麺とか食べまくってる人が、
どこの立ち位置から普通作り置き食べるんじゃないの?っていう発言を出してくるんですか?
いや、わかんないんですよ、それが。
結構気にしてるというか、何でこの言葉にもやもやしたのか。
まあ確かに、かやこさんももやもやしてるから、
多分普通にもやもやワードなんだと思うんですけど。
着物ワードでしょ。
私あんまり自炊とか得意じゃなくて、
ご飯は作りますけど、買ってきてもいいじゃんって思ってるし、
一人暮らしだから、自分が満たされる数だけ作ればいいみたいな感じ。
で、誰かにご実をしたりとか、
とてもじゃないけど家庭的とか言えるレベルではないんですよね。
だから、そういうこと指摘されたような。
もうそこぐらいまで受け取るぐらいのナイフの刺さりようだったんですね。
そうそうそうそう。
ちょっと弱点刺された感。
弱点刺された感があったんですよ。
いやでも、すごい代表してる言葉じゃないですか。
男性側から見た、いわゆる年頃の女性ってそういうもんでしょみたいなことを、
突然個人に投げつけられた。
しかも普通そうじゃないみたいな。
みんなそうしてるよぐらいのオツボネが言いがちなやつと一緒じゃないですか。
普通こうだよみたいな。
確かにね。
普通とはみたいな。
そうなんですよ。
恐ろしい。
06:00
そういう人が結婚するとかしないとかのことを年頃の女子に言ったりとか、
花嫁修行しなきゃねみたいなこととか言い出して、
でもね、実際、
そう、その人が、もっと歳行く前に相手見つけた方がいいんじゃないのとか。
え?ちょっと待って、そんなことも言われたことあるんですか?
あるんですよ。そういえば今言われて思い出したけど、
だから割と古風なステレオタイプを、
ああ。
なんですよね。悪気はないんですけど。
すごい。でも、悪気なくてそういうこと言っちゃうけど、
花さんはその人とすごいいい関係だし、いい人だと思っているところが驚き。
私たぶん喧嘩してるもんね、何回か。
なんかもっと歳行く前に結婚した方がいいんじゃないの?って言われたら、
カーン!みたいな、もうゴング鳴って。
おー!みたいな。
あなたの主張はそうでありますが、東宝としてはみたいな。
いやいや、何から突っ込んだらいいの?
どうしたらいいの?
この人はそう思い込んじゃってるわけじゃない?
だから、その人にいろいろ言ったところで、
無駄だろうなって思っちゃうから、
諦めがね。
諦めがある。
でも、傷つかないわけじゃないからねって毎回思ってるけど。
ほんとそう。ほんとそう。
なんかね、なんていうか、傷つけられたから、
傷つけたいとかいう意味の回線ではなく、
二度と傷つけさせないための回線が必要なんですよ。
こういうこと言ってはいけないんだということを。
そう、そういうことをこの人には言わない。
何なら他の女子にも言うな!っていうことを覚えさせないと、
そうやって、かなさんのね、あえて言いますが、怠慢ですよ。
それで、他の女の子にも言いますから、そいつは。
確かに。
ここで息の手を止めないと。
友人だからこそ、言わなきゃいけなかったのかもしれない。
そう、確かに。
友人関係の上司、部下だったら、やっぱ言えないとかね。
先輩、後輩とか。
友人なんですね。だからちょっと年上だけど。
ちょっと年上だけど、まあ、友人と言っていいくらいの距離感ではあると。
そこはね、やっぱ、悪気ないんだろうけど、
今の言葉ちょっと、ややとかではなく、すごくやばい。
やっぱこうか、そう思うのは私だけなのかな、みたいなのもちょっと。
いやでもね、私もね、言ったらちょっとフェミこじらせてるところあるかもしれないから、
自分ではそう思ってなくて、今のは自虐的に誇張して言った表現なんですけど、
私、母親がずっと共働きだし、家事も育児も父親とセッパーしてて、
なんなら母親が忙しいという父親の方がコミットしてたし、
男性に奢られた方がいいとか、可愛がられた方がいいとか、守ってもらうべきみたいな考え方が
全くない母親に育てられてきたから、なんか全然ないんですよ、そういう考え方が。
なるほどね。
そう、だから私はかなり、世の中の女子を並べたら極右なんですね、たぶんね。
09:03
いや、極右はマジでやばいけど、極右の方に近い。中央地よりは。
たぶん近くて、だから極左の方に近い女子からしたら、
余計そうなこと言ってるよね、みたいな感じ。
そんなことで生き生き並風立てなくても、男の人は育って、
でもその分そういう人は女の人に優しいんだよ、みたいな。
きっとね、荷物持ってあげるとか、お金出してあげるとか、
逆にそういう可愛がり方をしてる人だからこそ、そういうステレオタイプなんだけど、
たぶんね。
私もいらない、全然、そういうの。
おごってくれなくていいし、みたいな。
可愛がってくれるという意味で、
おごってもらう代わりにそういうことを突きつけられるんやったら、
おごってくれなくていい、全然。
確かに。
うちあれなんですよね、母子家庭だったから、
まず、母がゴリゴリに働きながら料理もしてたから、
料理を仕事しながらやるっていうことは、
そういうふうにしたほうがいいんだろうなっていう気持ちはちょっとあったりとか、
あと、その後再婚したんですけど、
再婚した父は家事ができないんですよ。
そうなんだ。
一人暮らし長かったはずなのに、電子レンジすらままならないんですよ。
どうやって生きてきたの?
お付きのことがいるのか?
基本買ってきてたり、飲みに行ったりしてて、
週に1回お手伝いさんかなんか呼んで、
たまった食器を全部洗ってもらうみたいな生活をしてたみたいなんですけど、
すごい。
独身貴族とはこのこと。
そうそう、独身貴族だったんですよ。
で、再婚して、だからもう今更、
強制するのはなかなか難しいものがあり、
母も最初はお金払ってくれてるみたいなのも多少あったから、
母が働いてたとしてもね。
だから、ちゃんと敬わないといけないみたいなことを、
すごい気をつけてたんですよ。
今となってはそれを激しく後悔しているけれども。
最初は肝心やったみたいな。
そうそうそうそう。
で、もうどうしようもないなと思って、
私は母によく、
石油王の家系に生まれた第三王子と結婚してしまったと思うしかないっていう話をしてて、
意味わかんないと思うんですけど、
すごい高貴な人質で、
昔からお手伝いさんとかみんなが世話してくれてて、
それが当たり前だと思って生きてきちゃったみたいな。
ゴミは置いとけば、
お月のものが片付けてくれるのが当たり前だから、
ゴミ箱に入れるなんてことはもう浮かびもしない方なんであるみたいな。
そうそうそうそう。
ただ、多い継承金もなくて、
だから妻にはなれないですね。
妻の座にもなれないし、
12:00
時々母親が昔のお月のものとリンクしちゃって、
リンクしちゃって、
昔のお月のものとリンクしちゃって。
飯みたいなことになっちゃうと。ご飯のものかなみたいな。
そうそうそうそう。
そういうことが起きちゃうから、
王子として扱うしかないよねみたいな話をしてて、
お父さん納得したんですか?その例え。
全然しない。
めっちゃ笑ってたけど。
めっちゃ面白いけど、言われても納得したくないって気持ちあると思う。
だって王子じゃないし、みたいな。
そんなこっちやってね、石油王の第三王子やったら、それはそれは大切なこと。
だから財産は受け継げなかったんだよ、あんまり。
育ちだけ高貴で財産ないみたいな。
もうお兄ちゃんが全部取っちゃったから。
そうそうそうそう。
っていう、もう何の話なんですけど。
そういう家に育っていたから、
これを思うことがどうなんだろうなと思いつつ、
ちょっとそれを最初におだけあげしたかったっていう。
どうなんだろうなとか全然思わないですけどね。
なんかやっぱり年齢もあるかもしれないけど、
女性のステレオタイプみたいなのが、やっぱり日本強いじゃないですか。
おそらくね。
欧米より。
で私がそれこそ新卒で入社した時に初めて配属された部署が平均年齢49歳だったんですよ。
おじさましかいなくて。
で私がまず5年ぶりの新人。
で5年上の先輩は10年ぶりの新人。
だからもう私22歳とかですよね。
で5歳上の先輩がいて、
その上の先輩もだから40代差し掛かるみたいな感じだったんですよ。
で女性がまず部署何人ぐらいだったか20人ぐらいおって2人。
で2人とももうアラフォーアラフィフー。
なのでもう言ったら若い女性としてはオンリーワンだったわけですよ。
そうですね。
もう自動的にお茶組ですよね。
お客さん来た時はやってねみたいな感じで。
でもいわゆる全員の中で年下だから受け入れたんですよ。
別に女だからとかじゃなく一番若いし一番仕事もできないし単価だって安いんだから
そういう仕事は積極的にやろうと思ってやってたんですけど。
例えば私が他の仕事をしてるとかパッとお茶組できないとき
じゃあ誰がお茶組するかっていうと先ほど残りの2人の女性なんですよ。
で別にそれが仕事の職務の方とかじゃないんですよ。
じゃなくゴリゴリエンジニアとしてやってたりとかする人なのに
お茶出してってなんでって思ったんですよ。
だって私のこの世の先輩とかいるわけだし
なんならアラフィフーとかでいらっしゃって後輩の方が多いわけですよ。
15:02
えーみたいな。
なんでせかせかお客さん来てるやんとかその方々が手止めてやらなきゃいけないのかとか
確かに。
最終的にはなくなったのかな。
ちょっと記憶曖昧やけど、例えば誰かが出張に行ったら
はいお土産みたいな感じの女性陣に渡してきたりするんですよ。
女性陣だけ?
ああなるほどね。
これみんなに配っておいてみたいなことを言ってくるってこと。
意味がわからないですね。自分で配ったらどうみたいな。
あとはねご自由にお取りくださいとかにしたら。
なんかね多分ね私そういうの全然うまくなかったんですよ。
はあ?とか言ってたり置いときますねとか言って置いといたりしたから頼まれなくなって。
あれでしょだからこちら何々さんのお土産でするとか言って一人一人に渡していけってことでしょ。
お前がやれよって思って。
いや本当にそうでしょ。やらなかったから私頼まれなくなって次第にみんなやらなくなった気がするんだけど。
それこそその入社したときは初夢の方がいらっしゃったんですよ。お姉さんが。
でもなんか事情があって退職されて。
でじゃあ他の女性に頼むみたいな。役割じゃなくて性別に役割を貸してて。
いやいやあの方はたまたま女性でそういう役割あったけどうちら違うからみたいな。
そういうことってめちゃくちゃ話があるっていうか止まらないんですけど。
確かに。
だってうちの夫とかねめちゃくちゃ育児家事してくれる。本当に感謝してるんですよ。
で他の人の話とか聞いて私やってないって思うんですよ正直。
それこそ石油王のね第三王子とか私本当にやっていけないですよ多分。
なんか聞かれません?周りからは料理めちゃくちゃ作ってる人がいい奥さんみたいな感じでそういう視点で声かけられたりとかします?
いやでもねこのパーソナリティ知ってる私ねこの私という人にそんなことを投げかけるやつ。
不要意でしょ。
なんかあの本当に私数えるほどしか参加したことのない合コンなるもの。
なんか得意料理は?とか。
えっそんなこと聞かれるの?
聞かれたことある。
あなたの得意料理は?って言っていいんですかそれは?
言っていいんですか?
ダメですね。
え得意?ちょっと待って本当に怖くて今言葉失っちゃった。
得意料理はって何?もうなんか古き良き日本のお見合いの話?
結構前の話だから今はなんかそんなこと聞かないかもしれないけど。
なんか別に聞いてくれてもいいですよ。
でその後に俺はこれが得意とか別に料理しないって言ってもあそうなんだとかなったらいいよまだ。
いや聞くのも結構怖いなって思いますよ。
だから得意料理は?って聞くオケージョンってなんか料理作ること前提としてるしなんかそれが話題として成立すると思ってるし。
18:07
でもさ参加した子もさそのいやオムライスとか言うじゃないですか。
うわ怖いわ。
でわーすごいみたいな。
肉じゃがって言わないといけないみたいな。
肉じゃがの流れきてるみたいな。
どうするかそこで奪いちって言って。
え?みたいな。
いや怖いなそれね。
空気がもうそういう空気になってるからなんか壊すのもみたいななるじゃないですか。
でも本当にある結婚式とか奥さんの作った料理の中で一番好きなものは何?とかいうことを聞いたり。
そのやっぱ女性イコール料理すべしみたいな。
で料理ができる人がいい奥さんみたいな。
ちょっと待って思い出すと自分の二次会。
自分の二次会で結婚式の。
友達に全部敷き詰まったんですよ二次会は。
カップルクイズみたいな。
私と夫夫妻夫。
初めてデート行った場所はどこですか?であげてあれ?みたいなやつの中に私の料理で一番好きなのは何?って。
あるでしょ?
そういうか。
もうね娯楽というか当然のネタとしてあるわけ。
しかも何も思ってなかったらやばい。私のちょっと境地がともかねない。
極運としたものが。
極運が言って恥ずかしいわ本当。何が極運みたいなゴリゴリステレオタイプの中でイケれて生きてた。
でなんかさ料理の名前をさお互いに当て合うみたいな。
堂々と書いてあったわ。
で盛り上がるみたいなやつ。
聞いて呆れるわ本当これは。
エピソードをさ旦那さんが話したりとかしてそういうもんだよねみたいな空気。
じゃあさ女性側にも聞くならわかるんだけどそういうのはない。
確かじゃあ旦那さんの好きな料理は?とかいうクエスチョンが別にあってもいいのにないみたいな。
そうそうそうそうこれ。
料理はやっぱステレオタイプすごいな。
そうなんですよ。
だからなんか今日ちょっと私はなんだろう一人で暮らしてるけど一度結婚してたこともあってその時のいろいろもあるし。
いろいろもあるし。
いろいろあるよ。
なんかちょっとね話していいかわかんないくらい話とかあるんですけど。
あと早子さんは男女両方ともちゃんと家事しますみたいな家でありつつしかもアメリカで料理したりしてるっていうので。
なんかそのこの料理をめぐるいろいろについて話したいなと思ったんですよね。
確かにね確かにね。
なんか別にね夫が料理しなくてもいいですよ私は。
でも料理しないんだったら他の家事するって思いますね。
21:02
掃除するとか洗濯するとか。
家事という人くくりでお互いが得意な方に割り振られてるならいいけどっていう実態としてはそれでいいし。
だけど他の人に聞くときとか一般的に聞くときにじゃあ料理は誰が担うの。
女っていうのはちょっと消せない。
別に私がやらなくたっていいですか。
夫が全部やって私は洗濯とか掃除とかしたっていいわけだから。
もうそういうなんか本当やだ。
だからもうちょっとアメリカの話もしたいけど私が勝手に今炊き上げていく。
さっきねさっき言いかけてあれしたのを自分の責任で話戻すけど。
だから夫がめちゃくちゃいい夫なんですよね。
正直他の人と比べてもこんなに家事育児やってくれる人いないから絶対的じゃなくて相対的にいい夫なんです。
そういう意味では。
でもそれを私が言うのは何も問題ないですよ。
マジで感謝してるからね。
だけど全然他の人に本当にいい旦那さんだよね。
感謝しなよとか言われるときあるんですよ。
本当にイクメンだねとか。
なんか夫が料理したっていうことに対してすごいすごくない旦那さんみたいな。
あのさん。
ちょっとそこに座れみたいな感じなんですよ私は。
分かると。
まずこういう世の中相対的にめちゃくちゃすごい夫である。
でも感謝しなよとか言われる筋は一切ない。
まず知ってるし感謝みたいな。
だったらなぜ夫は私に感謝しろと言われないのかみたいな。
もう本当にめちゃくちゃあるんですよこれは。
しかもこれがね別に悪気ないですよねみんな。
そうなの。
そんな悪気ないから私が改正もしないですよ今度私もさすがに。
全く悪気ないし謙虚ってつもりもないのに私がガチ飛んでおいちょこらまってとか言っても何にもならないから。
ちょっとそこに手出しろって言ってもしょうがないからね。
そうそうそんな私もねやたらめったら無差別殺人したいわけじゃないんで。
そんな別にいいよって思って。
褒めてるんだもんね向こうとしては。
そうそういいなって言ってくれてるだけだからそういいんだよねって思うけどやっぱそれが行き過ぎて私にやるべきみたいな風に来たらさすがにさやが抜きますけど。
褒めてくれてる分にはいいかなって思う一方でこんなに多数のもう言ったらほとんどの人がそういう感じで夫を見てくるみたいなことにやばい。
まあ確かにね幾名付きやばいワードですよね。
いや本当にそう本当にそうなんかでもよくありがちなのがそれこそ昨日ねアメリカ人の親子。
親子とね遊んでたんですよ。公園でナンパした親子。ついに遊べて遊んでたんですよ。
でそしたらスプラッシュっていう公園にいろんな仕掛けで水が出てくる。シャワーみたいにプシャーって上から出てきたり噴水みたいなのが出てきたりなんか上にバケツみたいな仕組みがあってジョロジョロって水がバシャンってなるみたいなのが結構広いところにあって
24:02
そこで子供たちがキャキャキャキャ遊んでびしょ濡れになるみたいなスペースがスプラッシュってあるんですけどそこに子供娘を連れて一緒に行って夕方だったんです。私仕事終わりだったんで。
そしたら旦那さんが向こうの旦那さんが仕事終わりにピザ買ってきてくれるけど一緒に食べるって言ってくれていいの?って言ってご一緒させてもらったんです。
で、そのうちの夫とも面識があったんです。その旦那さんは。で、今日は君の夫はどうしたのって言われて、あ、今日は彼はミータイムを持ってると。自分の時間を。
はい。
多分趣味のサイクリングしてるかなんかじゃないかなってパッと答えたんですよ。そしたらミータイムいいねみたいな。俺もミータイム欲しいよみたいな反応がするね。旦那さんは。
で、奥さんは、いやいやいや、彼は、かやこの旦那さんは平日に3日間ワンオペで娘ちゃんを見てると。だからミータイムがあるんだっていう懸念。
もうバンジョロー。夫もミータイム持てるのいいじゃん、俺も欲しいみたいな軽々しく言ってきて、全然明るい雰囲気でね、こうジョークの感じだったんだけど、私ももう慌てて、いやいやいや、彼はもう週に3日もね、娘の寝かしつけまで一人でやってるから、だからミータイムに値すると彼は。むしろ取ってほしいと思ってる。
彼なんだよっていう、この話はここまで来たらいいじゃないですか、イーブンの話だから。でもやっぱ日本人と話す時に多いのは、やっぱ夫の話で、週にやっぱ3回も見てるんだってみたいな。すごいよねみたいな、私が働くの支えてるねみたいな感じで終わる時あるんですよ。
いやいやいやみたいな。うちよ、私もちゃんとワンプで見てるの週に3日ぐらいあるし、なんで夫レイさんで終わるのみたいなこと?あるんですよねーっていう話したかった。
そうですよねー。おたけあげしたから。すごい緊迫で喋ってしまったけど。そういう悪気のない当たり前トーク。当たり前体操がちょっとね、過ぎることがあるんで。小さい加工を残すというか、さっきも言ってたけど、言えないじゃないですか。
言えない。こっちを批判されたんであれば、こっちもいろいろ言えるけど。褒められてるからね。終わってしまって、しかも相手に悪気がなくて、全然別に相手のことも嫌いでもなんでもない場合、まぁいっかーってなりません?なっちゃうから。なるなるなる。
カナさんの場合はちょっと言われてるけどね、普通作り置きするんじゃないのって。確かにね、これは言われてるけどね。でも料理ね、料理がそもそもそんなに好きじゃないんですよね、カナさんは。料理自体はそんな好きじゃないですね。
27:01
食べる、美味しいものを食べることに割と執着はあると思うんですけど、だから私ありがたいことに母親がめちゃくちゃ料理できたんですよね。で、母の作る料理美味しかったんですよ。だから自分で作らなくてよかったんですよね。
実家に行ったときはね。そうそう。で、カップ麺とかそういうものもほとんど食べずに育ったんですよ。すごい。お母さん、女で一つで長い間すごい。たぶんね、私カップ麺食べたの両手で数えるほどしかないぐらい。
それはやばい。一人暮らししてからもうすべてが解禁されたことになりましたよね。もう小さい頃から食に結構保守的で嫌いなものも多いから、美味しく料理されたものしか食べられないみたいな、本当にそういうちょっと贅沢な舌を持っていて、だから自分で作らないとそれが獲得できない場合には自分で作るんですよね。
今も筋トレしたりしてるから、タンパク質とかを多めに摂れて糖質を抑えた料理とか食べたいけど、だからといって外で売ってるサラダとかでいいかっていうと、それはちょっとみたいなのがあるから自分でささみときゅうりとか買ってきて作ったりとかするんですけど、
だいたい手段があるならそれでもいいなっていう感じで。
Uber Eatsは割と健康なメニューとかが、しかも美味しいものが注文できるから、結構気に入ってよく使ってるんですよね。
うーん、もうかなさんこっち来てUber Eatsの紙見たら絶望するかもしれない。ケンタッキー、マック、バーガー、ギング、チキフィレやっけ、名前忘れた。もうどうしたらいいんだよ、あさぶりがあったみたいな感じやから、Uber Eatsすごいな日本。
Uber Eatsすごいですよ。チキンワークスっていうのが私一番好きなんですけど、チキンを生姜醤油風味で焼いたのかな、煮たのかなものと、あとブロッコリーサラダともう一品サラダみたいな、プラス五穀米ご飯みたいなメニューとかあって、それがあまりに美味しいからなんなら作り方欲しいぐらいなんですけど。
気に入ってるんや。そうそう、ヘルシーだし、それを頼んで済むなら、ちょっとお高いけど、でも別にQOL、クオリティオブライフが上がるなら多少はいいかなって思ってるんですけど、っていう感じかな、私にとっての自粋は。
ただ、やっぱちょっと苦手意識はある。昔、結婚してた時、いろいろあったんですけど、その時の旦那さんには大阪出身だったんですよ。で、私は東京なんですよ。
30:11
あー、味の違いすごそう。やっぱりね、好きなものの味が違うんですよね。だしとかね。そう、だしとか、なんかちょっとした味噌とかなんだろうな。え、東京って本当にうどん黒いんですか?汁。黒いってどういうことだろう。汁飲まないんですか?うどんの汁って飲まないんですか?いや、そんなことないですよ。
それがすごいちっちゃい頃から聞いてる関西と関東の違いで、関東のうどんは汁が醤油でなんか黒くて味が濃くて、とても飲めたもんじゃないみたいなものを。そういううどんもあるって感じ?そういううどんもある、なるほど。
そう、だから、それでこう、なんか別れ際に、なんか私のご飯をずっと食べたくないみたいなこと言われたんですよね。ほんまじゃ。で、ちなみに、あのー、ちょっとこれカットするかもしれないけど、その時、あのー、大阪出身の女の子と付き合ってたんですよね、彼は。あー、もうやだ。あー、もう無理。あー、もう無理って。もう無理。もう無理。それね、だから本当に食べたくないっていうことを伝えたいっていうよりは、もういろんな意味が包含されてて。
で、ただとてつもなくショックですよ、言われたこっちはね。いや、めちゃくちゃショックでしょ。しかも頑張って作ってたんでしょ?って言ったら。そうそうそうそう、頑張って作ってたから。あー、もうやだ。で、私一人暮らしを始めたのが、そのー、20代後半からなんですよね。まあ実家が東京だったから、別に実家出る必要なかったんで、で、あの一社目から二社目に移るときに、あのー、このままじゃよくないと思って一人暮らし始めて。
で、まあその後割とすぐ結婚したんですよね。だから、あのー、まあ料理は修行中だったわけですよ。なんか手早くパッと作れるものとかあまりない状態だったから、あのー、毎回クックパッドとか見たりして、あのー、仕事も忙しい中、結構すごくストレスフルというか、私にとっては大変なことだったんですよ。大変?聞くだけで大変?その元旦那さんは料理しなかったんですか?
料理しなかったですね。え?そんなに母さんも忙しい上に不慣れなのに?そう、だから外食でいいよみたいな感じになっちゃう。あー、自分は作らなくないから、まあ外食でも大体文句言わないというか。そうそうそうそう。で、ただ彼のそのお母さんはめちゃくちゃ、それこそ専業主婦だったから。あー、家庭的な方で。そうそうそうそう。別にそれが良いとか悪いとかじゃなくて、あのー、そういう環境で育っている人ではある。
なんかこう、彼がおそらくイメージしている家庭像っていうのは、お母さんが料理してるんだろうと、妻が。そう、だって今それで思い出したんですけど、結構初期の頃にピクニックしたいとか言い出して、あのー、お弁当作ってほしいみたいなことあったわ、そういえば。で、私そんなことしたことないから、めっちゃテンパってすごい大変だった記憶ある。
33:11
ピクニックに持っていくお弁当とはってググるところから始めないとね。まあとりあえずそうそう、サンドイッチとかだよなーみたいな感じで、で、サンドイッチを複数種類作りながら、なんかその、唐揚げとか作ったりとかしなきゃいけないわけじゃないですか。もうパニックですよ、料理初心者としては。初心者にはハードル高いな、複数工程がとした準備いっぱいいる。そうそう、で、ピクニック大体昼に行くもんじゃないですか。誰も夜にはいかないし。なんなら午前中に移動するでしょ。
だから早めに作んないとね。そう、なんか夜に仕込んで朝早く起きてとかってやらなきゃいけないわけですよ。で、私それがすごく大変で、私はもう行くんないからね、まだ。あのー、超へこみましたよ、なんか私どうしてこんなこともなんかままならないんだろうと思って。へーへこむっちゃないのに。で、まあ頑張って作って、まあ彼は喜んで終わったんですけどね、終わったんですけど、そういうこととか、もうなんだろうな。
知らせてる部分はあるかもしれない。ピクニックに行きたくて弁当が食べたいなら自分で作ったらどう?って思いますけどね、なんであなたが行きたくてあなたが食べたいものを私だけが作らなくちゃいけないのかみたいな。確かに。一緒に作るとか、なんか僕はこの準備をするから君はお料理でもいい?とかならわかるけど、なぜ?
そしてね、お金かかるからね、あのー、そのね、サンドイッチ代とか全部私が出してるし、別に彼普段おごってくれるタイプじゃないから、よく考えるとなんか、よく考えると変でしたね。
結婚する前だから家計も別で。結婚する前だから家計も別で、もちろん。その分なんか彼がスイーツとかビールとかいっぱい買ってきてくれるとかわからなく?全くなく。え、よくわからない。よくわからないですね。僕が行きたいところに君のお金で君の手間で君のお弁当を作って僕がただ乗りしますってこと?確かに。確かにちょっと変な話だった。今思い出してみたら。
謎だけどなんかそのその価値観がものすごく変でレアとは言い切れない日本社会のやつ。そうなんですよね。だからそれにずっとなんかでもそれができなくちゃいけないものなんだろうか、女性の役割としてみたいな。でもだとしたら私向いてないわーって思ってた。
今も割とこう思う。そういうことを期待する人とはやっていけないなっていうふうに。やっていけない。もう男性にもいると思うんですよ。ゴリゴリ働いて家庭を支えてみたいなことは全然向いてない?家にいてみんなのお世話してとかの方が向いてるのに社会から男とは働いて金入れてなんぼだみたいなことをしつけられて苦しいみたいな人も絶対いるから。
本当に性別で役割を決めることの無意味さみたいな。別に個別事例でいいのにみたいなのは思う。そうなんですよね。アメリカの自炊の話もしたい。
36:15
しましょう。色々トロしたところで明るい話もしましょう。でもアメリカってね、そもそも家の構造が自炊を想定されてないんじゃないかって思ってる。コウホーにも〇〇の謝り、次回へ続きます。
36:37

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