1. あわい会議
  2. #14 「売れるもの」vs「作りた..
2025-10-29 40:26

#14 「売れるもの」vs「作りたいもの」ゲスト:起業家 こまげ

どうも。小説家、脚本家のMIYAMUです。

作家業というものは、世間に受け入れられるのがとても難しいものです。

流行り廃りを読まなければいけないし、流行り廃りを読んだだけの作品は淘汰されるのが早いし、自我を出さなければ読みもの・観るものとして納得度が生み出されない…まあなんて難しいの!

で、作家性やらなんやらを主張するのは、まず売れてから。作品を評価されてからその後!

まずは出した商品を、たくさんの人に読んで、見てもらう必要がある!

というような話をしております。

作家友達欲しい…けれど作家ってなかなか現実世界で会うことありませんよね。

どこにいるんだろう、作家って。


【おたより・ご感想】

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【番組について】

あわい会議は、“あわい”を主役にした日常トーク番組。
生活の中で生まれた疑問や、自論、意見をさまざまな切り口で交わしながら、
異なる視点の「間=あはひ」を探り、そこにゆらぐ「淡い=あはい」感覚を拾い上げていく。
白でも黒でもなく「グレーに着地してみるのも面白いんじゃない?」という考えから、
ひとりでは辿り着けなかった結論を導く30分。

ぜひ、あなたの自論も “あわい” に投げ込んでみませんか。

【出演】

おっきー
・X(旧Twitter):⁠@uvwuvw⁠
・Instagram:⁠@okidokit2⁠

MIYAMU
・X(旧Twitter):⁠@muyamiyamu⁠
・Instagram:⁠@muyamiyamu⁠
・著書『ホワイトカメリア』『愛、執着、人が死ぬ』(講談社)

【ゲスト出演】

こまげ
・X(旧Twitter):⁠@komage1007
・Instagram:⁠@komagram

サマリー

このエピソードでは、起業家こまげが「売れるもの」と「作りたいもの」の対立について話し、自己紹介を通じて感謝の気持ちを述べます。また、ポッドキャストの形式やゲストとのコミュニケーションの難しさについても触れ、進化する会話の方法を模索しています。ポケモンカードの人気やその市場規模、さまざまな世代が愛するコンテンツとしての強さについても語られています。特に、ポケモンが持つ無限の可能性や、キャラクター推しやアイドルに対する考え方が共有され、様々な視点が交わされています。 このエピソードでは、制作物と売れるもののバランスについて、起業家こまげが自身の経験を基に述べています。特に、ブランドの成長と自己表現の葛藤、そしてマーケティングの側面が強調されています。また、カメラマンとしての経験を通じて、顧客のニーズと自己表現の葛藤についても言及しています。「売れるもの」と「作りたいもの」の対比を通じて、起業家こまげの経験やビジョンについての深い洞察が共有されています。

あわい会議の始まりとお便り
あわい会議は、日常に生まれる疑問や意見を交わしながら、
一人では取り付けない間と書いてあわいを探る番組です。
白か黒かはっきりさせるのではなく、
あわいグレーに着地するからこそ見えてくる新しい感覚を拾い上げる30分です。
では、始めていきましょう。
はい、今週もこまげ君います。
はい、こまげです。
はい、こまげです。
ということでね、ちょっとこまげが来てる仲ないねんけど、
我々、なんとお便りというものを。
お便り。
いただきまして、お便りです。
お便りというものを。
お便り。
いただきまして、お便りもらいたいでしょ?
もらいたい。
家に。
家に。
家に。
家にはいらんな。
そう、我々もとうとうね、ラジオをやってて、
やっぱ一番欲しいと言われているお便りをもらったんでね、
ぜひ紹介させてください。
まずお便りです。
デイビー・スカルノさんからね。
夫人?
ガチの?
かもしれへん。
そう、名前わざと使ってくれてるからね。
おっきいさん、みやむさん、りゅうさん。
りゅうさん、まずりゅうっていうのは、
この紹介にずっといてくれたゲストの人なんですけど、
りゅうさん、はじめまして。
いつも楽しく拝聴しています。
5回聞いた上での感想です。
おっきいさんは話すスピードも、
意見の伝え方も、
疑問がポンポン出てくる感じも全部含めて、
好奇心旺盛なAIみたいで面白いです。
そうです。
ちょっとずつ人間を知っていくロボットみたいで、
成長を見守りたくなります。
見守ってくれています。
赤ちゃん、赤ちゃんだからね。
成長してますね。
みやむさんは他方面から、
人間っていうのはこう考える生き物なんだよ、
というのを優しく教えてくれる博士みたいで、
その声もあってすごく落ち着く存在です。
りゅうさんは2人の会話が固くなりすぎないように、
すごくいいタイミングでボケを入れて、
笑いを混ぜてくれるので、
ポッドキャストが聞きやすくなっています。
りゅうさんは今ゲストワークとしてでって感じですが、
僕の中でこの3人のバランスがすごくいいなと思っていて、
いろんなテーマに対して3人で
淡いを見つけていてほしいなと思いました。
これからも更新を楽しみにしています。
というふうにお便りをいただきました。
ポッドキャストのバランス
めちゃくちゃ嬉しい。
バランス良かったなって思った。
俺も聞いてて。
どういうバランス?
まさにその人めちゃくちゃ解像度高くコメントしてるけど、
ほんまに2人の大きな会話のスピードと、
みやむさんがそれをこうだよって教える関係と、
その2人だったらやっぱりどんどん深淵に向かっていくから、
その龍がポーンとお笑いで明るくするみたいなバランスがめちゃくちゃ良かった。
確かに3人ちょうどいい説は正直ある。
でも今日こまげと呼んでみて、
こまげは呼ぶ前から全然心配してなかったというか、
バランス良い感じになれやろうなって思ってはいたから、
今日喋っててマジ無限に喋れるなっていう感じではある。
もう明日こまげの誕生日なかったらずっと喋ってますよ。
本当に今がやばいやばいと思いながら喋ってますけど。
そうそうそうって感じやけど、
っていう意味でここにゲストと呼んで、
バランスが良いだとか、もっと淡いが面白くないみたいなゲストって、
どういうゲストやったの?
これやってみて思うけどね、
むずいよ結構この話すの。
さっきも休憩時間で話しとったんですけど、
普通ゲスト呼ばれたらインタビューするんですよ。
普通の人は。
どんな感じで起業したんですかとか、
大変なことなんですかとか聞いてくれるのに、
あんま聞いてくれない。
俺も話いいっすかみたいな感じで。
いけるやつじゃないといけないっていうのが結構難易度高いと思う。
インタビューはできんねんけどね。
エピソード特になっちゃうからね。
過去どんなことがあったんですかとかに聞くことになるから。
もちろんそこに興味ももちろん持てるんですが、
三人ボクシングみたいな感じやからね。
そうそうそう。結局その人の経歴深掘るって、
そこに対しての何かから生まれてくる価値観っていうところに興味があるから。
エピソード自体にそんなに興味はないんだけどね。
あなたはそういうふうな企業家なんだ。
ラブグラフってものをやってるんだ。
愛っていうのに詳しいんだ。
じゃあそこについて語りましょう。
っていう感じのスタンスではあるから。
これもトークの順番やと思うけど、
私はこう思うんですよね。
なぜなら自分のバックグラウンドにこういうことあって、
こういうことからこういう風に学んでこういうスタンスなんですけど、
だったらいいエピソードトークがね。
確かに確かにね。
やっぱり自己紹介していってやったら、
自分の経歴を自家製で悟っていくっていうのをやってしまうからね。
普通に関しては。
じゃあこっちでフォーマットを用意してあげたら、
今みたいな感じでいけるのかな。
そうなんかな。
いい質問の投げ方があるんだと思う。
質問をインタビューっていうよりかは、
例えば俺に対してやったら、
いろんな家族見てきたと思うけど、
幸せって何だと思った?みたいな。
いいね。それも深掘りたいです。
質問はオシャレにしていくので、
その人なりのエッセンス、それ聞いて受けた
オッキーと宮本さんの解釈とかで広げていくのは悪くないかもね。
確かにね。
それありやな。
概念だったりとか、
人によって絶対にブレが存在するだろうみたいな幸せもそうやし、
人生で影響を受けた言葉もそうやし、
あなたにとって恋愛とはもそうだし、
そういうざっくりとした、
ゲストとの会話の進化
人によって解釈が異なる前提のものを投げかけるのはとてもいいかもね。
そうね。結構俺らの番組というか特殊なのが、
他のラジオとか聞いても、
やっぱり無茶苦茶にとりあえず喋ってる人とか、
あとはゲストにインタビューしないみたいなのってあんまりなくて、
何かその、たぶん時々トークみたいなラジオ番組あんねんけど、
そういうとこやったりすると、
何かその脚本家というか番組が作家側が用意したような音声、
あるいはファミリー室で行われてるようなトークっていう、
今出てる人たちじゃなくて、
全く作られた会話みたいなのをポンと投げ込まれて、
それに対してボンボン喋ってる人たちがコメントしていくみたいな構成だったりだとか、
あとさっきのフォーブスの人たちを集めてやるラジオみたいなやつだったりすると、
最初にゲストに対して30個の質問を特等で全部答えてもらうみたいな。
ていうのをやって、後でその回答に対して、
その答えてる最中には深掘りをせずに、
後でそれを元にしてどんどん深掘らせていって、
淡いっぽい会話をしていくみたいな。
やっぱりそういう仕掛けがあったりする。
仕掛けあってもいいかもね。
フォーマトなしでやってるからね。
そう、今フォーマトなし。
今やれてる方がおかしいと思う。
そうなんやろな。
だから今これを俺ら普段やっちゃってるから、
本当に普段の会話の中で各々が思った淡いっぽくなるテーマとか、
最近これ気になってんねーなんてものが、
どんどんどんどんみんなが打ち返してくれるからっていう、
安心感で俺たちはやってるから、
そういう慣れてるこま毛とかね、
全然やっぱそれで打ち返してくれるっていうのはあるんやけど、
そうじゃなかったら、
ここから台本もないし、
来て急に喋ってください、はいどうぞってなってるけど、
どうやってやるんですかってなるよね。
よくやってんな。
俺ですら頭おかしいなって思う。
この会議。
で、こま毛はなんかあるって。
言っちゃうぐらい。
で、こま毛はなんかあるって。
どういう会話なんだって感じ。
いやすぎるよね、ほんまに。
あれもだから信頼感があったからできてるからね。
まあまあまあ、信頼やり気やろうなとは。
なんかみやむさんがさ、
なんかどっかのラジオで言ってた、
圧力みたいな、圧力って言葉を
自分を信頼してやってくれてることに、
興奮を感じるみたいな話は、
マジでわかるなと思って、
さっきのこま毛なんかあるわ、
なんやねんと思いながら、
お前最高やなと思って。
よく俺を信じてくれたっていう。
それは信頼感の賜物やったね、本当に。
やっぱある程度でも、
これからいろんな、もうちょっと関係値がない人とか、
ちょっとこれから知りたいなって人を呼ぶとかであれば、
なんかそういう仕掛けはやっていいかもなと。
そうだね。
これ、どんな仕掛けがあると誘うんですか?こま毛さん。
あわいになんか、かけたような。
でもさっきのみやむさんが言ってた、
まさに人によって解釈が違う、
問題とか幸せとは何かとか、
そういう恋愛の価値観の話は、
結構人によって、
だからまさにあわいが発生するものとか。
なんか1たす1は何ですかって聞いたら、
もう2としか返ってこないけど、
なんかそういうふわっとしたお題を、
なんか今まで一番楽しかったことって何ですかとか、
なんかそういう感じのお題を
ポンと投げる方がいいかもね、なんか。
自分が思ってるのは、
私にはなくてあなたにはある、
のことをいろいろ教えてもらうだったりとか。
確かに。
何が良いのかを。
この前のお絹さん回でもそうですけど、
推しというものが分かります。
推しとはこういうものだよ、
こう意見交換して伝えていく、
みたいなのがあるかなと。
僕めっちゃ健康どうでもよくて。
そうなんや。
健康について知識がなさすぎるのよ。
興味がないってことやね。
興味持ててなくて、
何かいずれ死ぬってことが確定している中で、
生きながらえたいというよりも、
今を欲張りたいの方が強すぎる。
はいはい。
そんなに大きく体型とか崩れない、
パフォーマンスも変わらないのであれば、
一旦今のままガソリンなしで、
いけるところまで、
ちょっとランプ光ってそうやけど、
一旦まだいけそうみたいなので、
ポケモンの魅力
やり続けてしまうから。
何にすれ違ったせいで、
健康に意識を持つようになったのかとか。
はいはいはい。
みたいな話を聞くのはありだなと。
確かに。
それは良いかもね。
そうね。
大きいがちょっとできへんからあれやねんけど、
ほんま恋バナは誰とでもできるから。
俺恋バナしてましたよね。
このラジオで一番言ってるのは恋バナですけどね。
僕はああいうドラマで摂取してるんですけどですね。
ええ。できてないよ全然。
恋をしてるドラマを見たことがある人だからね。
そうね。それは本当にそう。
なんかセフ恋の回とかひどかったね。
なんでそんなんするかわからへんと思って。
終わってるやろもう。
頭抱えてたもん。
びっくりしたな。
この前推しの回もそんな感じだったね。
意味わかってないこと、わからないことへのわからなさが異常だな。
異常。ほんまに何もわかってないし。
それ俺は分からしてほしいんよ。
一同 笑
不感症の女みたいな。
気持ちよくしてほしい。
分からしてって思ってるから俺は。
分からせる力が高いやつしか来れなくなっちゃう。
まあそうね。ただでさえ相当不感症やからねあなた。
感じないと決めてる部分があるやん。
違う違う。感じるかもしれへんなって聞きたいよだから。
感じひんかもなって思ってはいるけども、感じてる人がいるのであれば、
それをなぜ感じるのか、気持ちいいのかって俺に伝えてくれと。説得してくれ。
それが俺が一番。
その推しの回の時はどうやった?結構わかったって感じだった?
最初でも、これは結構自分の中で良くて、最初マジで全く、
アイドルっていうとこに対して分からへんやっていうのが分かった回かも。
推しっていうものと俺は結構アイドルっていうのを紐付けてたから、
推しイコールちょっとアイドルっぽいもの。
だから俺は推しっていうものが分からないってやってたんだけど、
それに関してはいろいろ話していく中で、
俺はアイドルが分からないのであって、推しについては分かるわ。
なるほどね。
だから推しっていうことはやってはいるわ実はみたいな感じになって、
なるほどねっていう風になった回ではあった。
あれはもう本当にここの二人が根気強く、
あれだから1エピソード分だと俺理解できてないわ。
ずっと分からんわ。
分からんっていうので、全然淡いできてないみたいな、
大きいずっと首かしげてるみたいな回やってんけど、
実はその次の回をいくとですね、
俺が理解しかかっているという。
まあでも断然。
私と大きなさん3時間くらいコンコンと説明してるから、
その後のその次の日の夜くらいにインターネットを彼が回遊してたら、
メイワローマンのクルマくんの言葉、
同じタイプでありリスペクトできるところもある。
それはまさしく推しという対象である。
っていう言葉に、これや。
インターネットしとけよお前。
しとけよ、もうそれでええやん。
あの答えインターネットになるわもう。
あれはだから3時間やった結果の言葉が響くようになったっていう話ですかねあれは。
予備導入がすごい。
推しは難しい。
でしょ?
推しはあります?
いないです。
私も。
きたよほらほら仲間。
私はそれで言うとちょっとカッコつけたけど、分かんない属性ですね。
多分これはアイドルイコール推しだと思ってませんか?
いやでも、何にも分かりません。
ポケモン好きやん。
ポケモン好き。
キャラクターが好きな若干分かる。
まあね、でも、推しって感じじゃないかもな。
好き、可愛いなとかオシャレだなとか。
コアゲインの中では推しってどういうことだと思ってんの?
うーわ、むずいけど。
推してる人、推し活をしてる人らのことを見ると、
ってか自分の変えられなかった夢をその人に実現してもらってるとか、そういう感覚なんかなって思ってる。
でもやっぱりこのアイドルとかオーディション番組はそっちの…
そうね、私がアイドルを見るときはそっちが…
でもミヨンさんはそれをアイドルになりたかったとかって話じゃないよ。
まあでも表舞台に立ててる人ってかっこいいなーみたいな。
僕は今もバンドマンの友達がかっこいい好きって言ってるのは多分それがあるんやろうなとは思いつつ、
僕に分からないのはキャラクター推しね。
シーカーは。
シーカーとかね、まあ確かに。でも中高だったらあなたね。
可愛いなと思う。
でもシーカーとかはさ、もちろんキャラクター自身が可愛いって言うのはそうやけど、
あれを売ろうとしてる運営すげえってか、売ろうとしてるあれを売ってめちゃくちゃ世界的IPにした運営すごいっていうところも含めて結構好きみたいな感じじゃない?
世代を超えたコンテンツの強さ
嫌な大人の見方してる。
いやいやいや、そういうことないよ。だからあれは。
それで言うとオッキーからシーカーを勧められたけど、いまだに分かってないからね。前回ちゃんと漫画も読んだしね。
前回なんかホワァとかね。
確かに。
読めなくてさ。
何が?で、なんかみんなワンピースぐらい伏線あるとか言われてた。
ほんまかよこれ。
考察祭りをシーカーなんてもうほんまに。
全く分からんかった。
その回で俺が結論で行き着いたのは、さっき言ってたさ、俺の好きなハスミさん、ダウキユマンのハスミさんとか、それと何回も話してるけど、奥山さんとか。
そういう人をオッキーは推しとして捉えてるんじゃない?推しじゃないっていうふうに捉えて。
確かにね。
確かにってなったんよ。たぶんこまげにもいるんよ。それこそ広告コピーライターとかでめちゃくちゃ好きだとか。
まあ好きのほうが近いかもね。推してるってなると結構それに対してずっと時間を抑えたりとか。
俺の今の話で言うと自分の思考の一部になってるなとか、そういう意味でリスペクトとかの言葉を今風に言うと推しって話なのかな。
自分の中ですれ違う部分がありながらリスペクトを持ってしまうとそれ推しになるっていうのが、だと思うので。
僕の中では課金したら推しだと思ってるんです。ファンと推しのオタクの違いというか。
その人が出てるから時間を割こうとかもそうだよね。だからまあなんかこういう、この人の作り上げたものだからあえて見るみたいなものかっていうことを知ってる人とかっている?
だから二人とかは坂本ゆいじさんとかのやつは絶対見るみたいな感じ。俺そういうのはあんまないかもな。
そうなんや。
物体としてあるんじゃない?ゲームだったり。なんかキャラクター描きにめっちゃするやん。
確かに。ポケモンの新作データやってるとかそういうイメージはある。
確かにね。でもあれももう義務やと思ってるって感じ。
一番でも推しっぽい考え方だよそれが。
義務じゃね?ポケモンって義務じゃね?
どういうことやろ。
私もアイドルとかのアクスターとか買うのよ。出たら買うしみたいなイメージで多分SARがあったら買う。
確かに買ってるかも。
この都市はしかも小曲とかも起業界でミヤモンを占いとかめちゃくちゃやってた。インフルエンサーとかやっててさ。
そんな人が要はポンとお金払うより俺は時間をかけるってことに対しての価値の方が圧倒的やと思ってて。
だからあなたすごいよ本当に。
ゲームとかどんだけ時間かけるのとかって思ったりするから。
ポケかでも広いよね。
世界で一番ユーザー人口多いんですよね。
そうそうそう。ポケかが遊戯王とかデュエマとか色々ね。
カードゲームね。
ポケか以外の全部を合算したよりもポケかの方が市場規模がでかいの。すごくない?
遊戯王、デュエマ、ワンピカードとかの全部の売り上げを合算した金額がポケか1個よりも少ないだから。
ぐらいポケかの規模がでかいっていう。
すごいなそれ。
すごいなっていうのもプラスアルファでこまげな話聞きながら思ってるけど、ポケかってポケモンって最終回ないから一生増える。
これはでも佐藤氏が。
もうなんかで最終回出てるけど続いてるから。
全然まだ次の主人公になって続いてる。
なるほどね。
無限に終わらないIPを生み出した人間ってえぐいよね。
すごいよ。
すごいよ。
またやっぱ遊戯王とかワンピとかデュエマとかでやっぱ言うても男の子とか日本結構限られるけど、
ポケモンマジでグローバルかつ男女どっちもいける。子供もいけるが、強すぎるがやっぱIPとして。
これもコンテンツの話したけどな。やっぱ結局いろんな人というか全ての世代もやし、どの層もやっぱいけるコンテンツがやっぱ最強だよねって話なもんね。
ポケモンカードのCM見てたんですけど、6歳ぐらいの少年がポケモンカード始めたいって言って、お父さんが一緒にやるか、あの頃のポケモンだと言ってるの見て、やば。
やばい。現役でやってる。
そうね、現役でやっちゃってるね。
そういうもんやね、ほんまに。いろんな世代が入れるっていうところは。だからその意味でコマゲは、そういうのが推しになるんじゃね?って思うけどな。
まあ確かにね、推しという言葉を使ってないだけで、ある種推しかつと言っても過言ではないからね。もっと無償なものな気がするんだよな、推しってなんか。
無償の愛的な。
はいはいはいはい。
なんかさっきの課金とかじゃないけど、なんか俺はやっぱりポケモン推しやとするんであれば、俺はポケモンからリターンは得てる感覚ない?なんかこう知的好奇心が刺激されるとか。
ああはいはいはい。
そういうリターンが得られてるけど、みんなの推しはどうなん?まあでもかっこいいとか癒されるとかっていうリターンはできる。
そうね。
からまあそういう意味で言うとまあ確かに広く見ると推しの可能性はある。
なんか何かを期待して、期待してるのかな?どうなんだろうね。してなさそうな気もするけどね。
僕ね、なんかAKBとか全くハマらなかったんですよ。ハマってました?宮本さんとか。
ハマってた。
うん。なんかあれってなんかどういうなんて言うんですか、そのムーブメントやったんですか?
どういうムーブメントやったのか。
すげえ会えるってすげえみたいな感じなんですか?
帰宅部の思い出
いや、結局その推してる時は僕は熊本にいたので、なんかどれだけ会えるアイドルって言ってもそんなに会える対象ではなかったけれども、やっぱりこのカタログを見てさ、どの子が一番可愛いと思うみたいな遊びはやったじゃないですか。
やってないんだ。
やってないんだ。
え?こま毛がってこと?周りやってたやろ?
周りは、でもなんかあんま見なかった。俺が見てなかっただけなんか。俺の高校で流行ってなかったかわからんけど。
あの時期流行ってない高校とかなかったよね、多分。
あんまりね、やってた記憶ないねんな、とんぼ出しも。
へえ。
帰宅部やったからかな、なんか。なんか部活とかでやってた。部活の部室とかでやってたの、あれなんか。
ちょっと早く帰ってたんかな。
確かに。なんで帰宅部行きそこにあるもんな、こま毛が。
帰宅部で、帰宅部のくせに私足めちゃくちゃ速くて、50メートル走る6秒になんで、みんなで一本早い電車で帰ってた。
そうよ、こま毛は。昔はそういうやつやったのに、今やもうみんなを集めるヒーローですね。
まあでもそれに言うと、みんなで一緒に帰ろって言ってるよね。帰って遊ぼうみたいな。
帰宅部にムーメント、いやあすごいよ。
まあこま毛も言うたらさ、誰かの、まあ押されという対象ではないけど。
うんうん。
まあなんか信仰心を集める対象ではある。
そうね。まあこの二人そうよね、でもこの時。
うん。惜しいなあ。
押されてるなって思う?こま毛、誰かに対して。
まあでも特に創業期の俺の発信がめちゃくちゃ多い時とかそういう感覚がありましたよね。
そうよね。
思想がとか考え方がとか、まあ究極ラブグラファーとかはある種ラブグラフを押してるというか。
そうね。
こま毛を押してると言っても過言じゃないかなと思う。
確かにな。こま毛はそのラブグラフっていうブランドを作り上げたっていう、だからそのブランドを押してる人っていうかその世界観を好きな人ってめちゃくちゃいるもんね。
うんうん。
だから押しを作ってる人ではあるね、あなたは。
なんかもうちょっとなんか会社の話になっちゃうけど、なんか昔みたいにそのブランドとなんかそのブランドになり得る思想に紐づくアクションをもっと会社で起こしたいなと思ってね。
なんかその今どうしても会社の規模が大きくなってくるとさ、売上を追い求めるためになんか広告をいっぱい出しましょうとかそんな感じになっちゃうから、ちょっとブランドアクションっぽい無駄なことができなくなってるみたいなのがちょっとあって。
なるほどね。
いやなんかでももっとなんかお金にならへんけどなんか俺らが大事だと思ってることやってたなみたいな、例えばなんかそのえっとね、ジャパンハートとかとコラボして、
なんかその小児眼を患ってるご家庭の写真を無料撮ってあげることとかやっとってんけど、最近あんまやれてないなと思って。
なんかラブグラフのなんかその思想を最近体現できてないなって思うし、それに伴ってなんか押されてるって感覚もちょっと自分の中でなくなってきてるなみたいなのもある。
でも単純に人数が多くなったってこともあるやろうけど、その以外の部分でもあると思う。
なるほどね。
その僕とコマちゃんの違うところは、当人が押されているか、当人が作ったものが押されているか。
そうね。
ラブグラフというものに信仰が集まって、いろんな人が集まってるか、もしくはもうほんと俗人的だから私の場合ね。
ミヤムというものにファンがついてきてくれてるような状態なので。
そこの押されるものを作るってめっちゃハードル高いなと思う。
もちろん創業期は変わってたけど、いつの間にかすごい自分の意図と全く違う綺麗なものを作ってて。
でもそうだよね。この前来てくれたおきぬさんとかはアイドルの運営とかプロデュースみたいなのをやってるから、
アイドルっていうものをいかに推しを作る側として届けていくかっていうことのムーブメントなんだけど、
そこでコマゲはちょっと違うのは、コマゲは自分の思想からひねりに出たもの、自分の分身とか子供みたいな思想っていうのを
推しの対象という文化、ブランドにしていったっていうのはそこが結構違うなと思ってはいるね。
でもミヤムさんの小説とかっていわゆるそういう話。
ブランドの葛藤
確かにね、そうかも。
それはすごく満足して、自分も結局ものづくりをしたいってずっと言ってるのは、自分が作ったものにファンが付くのが一番幸せなことだと思ってるから。
そういうのを形変えていろいろやっていくことが多分人生でやるべきことなんやろうなとは思う。
見つかったじゃないですか、やるべきこと。
そうです。
ドラマ化とか映画化みたいな話、興味はやっぱあるって感じなんですか?
最近も友達の映像監督と一緒に脚本を書いて、縦型のショートドラマなんですけど、60話分で1本2分なんで、120分分作って。
そういうのは、でもやっぱり作って思ったのは自分がやりたいことと、何だろう、求められること、作ってほしいと求められることは全然違う。
この人生で初めて、僕、呼んでくださった方はわかると思うんですけど、この人生で絶対使わない、俺にしとけよって言葉を使ったんですよ。
ミヤムは絶対使うのではないな。
今回作ったもの、全然自分が得意ジャンルではない。
ミヤム節はもちろん度々入りつつも、
入らない。
入らない。
完全にもう、それこそベタだったりとか、こういう展開を望まれてるだろうなみたいな。
その物語、物語じゃない、その仕事の始まり的に、今中華圏でのショートドラマが流行ってると。
なるほどね。
その中華のトレンドを日本に輸入したスタイル。恋した相手はホームレスだと思ってたら実は温蔵師だった。
はいはい、よくわかる。
復讐劇だったりとか、その中華フォーマットに乗っ取って日本ナイスとしよう、みたいな作品の始まりを持ってきてもらって。
やっぱりマーケティング起点ってことだよね。
そうね。でその関係者が、テレビ局からいないけど今回テレビ局さんだったりとか、
その中国発のマーケットから派生されたアプリだったりとかで、
作らなきゃいけないもののフォーマットが決まってて、
じゃあその登場人物作ってください、どういうふうな物語展開するか任せます、みたいな感じで始まったんで。
で一発目は私1話から60話で作って出したんですよ。
あの全部ポシャったんですよ。
それは求めてるものではないと。
うん。やりすぎって言われて。
あれっすね、2分かける60話ってことは、究極60回分なんかその次につながった、考えなきゃダメなのか。
めっちゃ大変。
だからショートやから結局さ、離脱させてあかんっていうのが2分間に込めなあかんってことやろ、60回分。
ふくって言われんねんけど、そのどうなっちゃうんだーを60回やんのよ。
ね。
なんか見てる側としては毎回1話1話見てるからね、面白いかもしれないですけど、
作り手としてはなんか無理やり作った感も出ちゃうからね。
ちょっと大変やし。
その、やっぱずっとユーザーのこと考えなきゃいけなくて、その課金ポイントって言われるのよ。
心地いいね、テレビ局とかからはね。
ああーって思いながらも、じゃあここは無理してこういうことをするかみたいな。
えーキスしちゃうのーみたいなのを毎回作りに行くっていう。
このジレンマはもう一生つきまといますよね、
クリエイターの作りたいものと受けるもののね。
クリエイターのジレンマ
よくあるアーティストでもよく言われてるやつやもんね、ほんまに。
売れるための曲なのか、ほんと自分たちがやりたい音楽なのか。
それこそ私の好きなキングヌーね。
それがもう常田さんが、米津とかと米津玄師さんと話して、
もう日本の売れるパターンはこれしかないんだから、これをやれって言われて、
クッてなって作ったら、白日がめっちゃ売れたっていう。
そういうので生まれてんだよ。
なるほどね。
なるほどね。
いやまあその観点はもちろんね、重要なんだし、
だから結局、ああいう白日の爆発的な売れ方とかってのがあったから、
今自由にいろんなことをやれてるっていうのはもちろんあるから、
プロフェッサーとして大事な部分ももちろんあるっていうのは、
やっぱね、そこを意地で尖り続けて、
俺ゲーゴーしないんだとか、
クリエイティブの人ですみたいな面を貫き通して、
結局売れないっていうのが一番格好悪いなって思う。
そうなんですよね、そればっかり。
これ言ってた、俺が大好きなダウ・キューマンのはずみさんっていうのが、
演劇っていうジャンルの、若いけれどもいろんな作品を書いてるような人ではあるんやけど、
演劇って見に行ったことある?
俺ないかも、でも興味ある。
コマ芸みたいにいろんなコンテスト接しててさ、
それこそ別に演劇に出てるような俳優から来てくださいって言われるような関係ですらさ、
見てないみたいな感じやん。
これ唯一奥さんの友達が演劇に出てる俳優さんで、
その人にのんちゃんが招待してもらったから、俺もついて行くみたいな感じで演劇見たとかっていうのはあるんだけど、
触れる経験ってほぼほぼこんだけこんだけつけてもなくて、
だからこそ演劇に携わっている人たちって、
要は市場としてそもそもあんまり大きくないんやって、演劇って。
だからこそ半分彼らはもう全員売れない芸人みたいなムーブというか、
要はやりたいことをやるんだ、この演劇で。
それをやってるのが美しいんだ。
だからバイトしながら、
日銭はそっちで稼ぐ。
で、自分の思想とか思いをぶつける場として演劇を使う。
だからそこが売れなくてもいいんだって思いでやってる人がかなり多いっていう風にはすみさんは言ってて、
そこに対して彼は軽傷をならしていて、
いやいや、自分とかめっちゃテレビ出てるのや、はすみさんとかは。
出てて演劇っていうのをもっと盛り上げとしてる。
で、彼自身がやっぱり売れたいとか知名度が上がって作品も評価されると、
やっぱりそこから自分の好きなものできるようになってくるっていう、さっきの白日みたいなムーブがどんどん起きてきて、
結果評価されて客も入って、自分のやってる仕事でお金も入りつつ、
好きなことをやってお金を入るという状態にできるみたいな話をしてて、
結局だから売れなあかんねんっていう。
いや、これはね、もう嘘。
どうな、一旦さ、ラブグラフは、
まあ売れたっていう方ではないけどね、
大きくなったね。
一人一人触ってもらえるようになって、
次、この尖り。
尖りがあるのか分かんないけど、
売れるものと作りたいものの葛藤
これをやりたいんですって進めるのか、
マーケットインで、これ足りてないですよね、進めるのか。
いや、でも今は尖りが求められてる時期かなって思う。
社内もそうだし、やっぱり、
どうしても世の中の人が求めてるものをベースで作るのに慣れてくると、
あんまりこだわりがなくなってくるんですよね。
チームにして、組織の従業員にしても、
カメラマン側にしても、
こだわりを持つのが難しくなっちゃって、
それを排除し続けると、
こだわり持っても意味ないっていうか、
どうせ採用されないしみたいになっちゃうから、
今は率先して、やっぱり、
まあ儲からんかもやけど、
やっぱこれやるべきやなみたいなのをやるフェーズなんかなとは、
10年目にして思ってる。
なるほどね。
結構、ラブグラフだってさ、
本当のクオリティにこだわるとかさ、
思想をこだわるっていうので言うと、
少数制でさ、
プロフェッショナルフォトグラファー集団みたいな感じでやった方が、
かっこよく見える可能性だってあるし、
今ってやっぱり人数も1500人ぐらいおったりするからさ、
誰でもなれるよねとか言われちゃったりとか、
そういうバランスってあったりするんだけど、
でもやっぱり多くの人に売れないと、
やりたいこともやれへんし、
っていうのはマジで思うから、
基本的に俺は、もともとカメラマンっていうのもあるし、
そういうクリエイター側の売れなきゃっていう話と、
作りたいものの話はめちゃめちゃ共感できるって話。
クリエイターの挑戦
だから本当にラブグラフも立ち上がった時なんてさ、
俺ら結構初期から関わってるけど、
あの時ってまだ日常の幸せを形にするというか、
カップル写真を撮る、デートの時にカメラマン付けて撮るなんて文化ってマジでなくて、
リア充爆発だみたいなことがよく言われてた時代に、
やっぱあれをやって、批判ってわけじゃないけども、
何それみたいな感じで言われたところを、
結構今はもうもはや当たり前のものというか、
にしてったっていうところの、
当たり前を作ってきたっていうのは、
コマーゲやってきたことであって、
やっぱそれをやってるからこそ、
今会社こんだけ大きくなったし、
いろんな人に知ってもらえるようになったっていうのは、
出てきてるよね。
でもあれはなんかね、
上手く時代がこうついてきてくれたというか、
っていう感じだったよね。
ゲー号するっていうフェーズがあったかというかは、
途中で大きくするために、
さっき言った分かってたカメラマンというよりかは、
ちょっと担保されたようなものを用意するっていう、
他には言ったかもしれないけど。
それこそさ、
うちだと今、
七五三の撮影とか多かったりするんだけどさ、
七五三の撮影やるときとかは、
もうめちゃくちゃカメラマンから半端だった。
いわゆる今まではカップルの写真とか、
ウェディングの写真とか、
クリエイティブをめっちゃ発揮できるとかだけど、
七五三ってその撮影時間も限られてるし、
家族側もなんか、
究極誰でもいいって言うと言い過ぎやけど、
そんなにめちゃくちゃ写真に重きを置いてるっていうか、
とりあえずそういうものやから頼んでるみたいな。
記録やもんね。
そうそう記録やから、
カメラマン側からそんなにやりがいとか、
クリエイティビティを発揮しづらいみたいなところで、
やっぱめっちゃ反発あったけど、
あのときがあれをやるって決めたりとかしたから、
いってある程度会社も大きくなって、
みんなにも仕事与えれて、
みたいな感じもあったから、
でもやっぱそれはまさにさっきの、
売れるものを作りに行ったっていうのは、
結構感じてるなっていうのはあります。
時代の流れを読み取る
そうやな、
なんかクリエイティブとか、
いろいろ物作りを担う人が、
心に留めるべきは売れてから言えって。
いやーもうこれはね、もう嘘。
もう気持ちは死ぬほど分かるけど、
売れてから言えが正解だなって思いますね。
全然。
やりたいことが、
その、やりたいことを突き詰めて、
売れた人を世間がもてはやすから、
かっこいいってなるけど、
数億分の一だからって思う。
そうね。
本当に。
ミヤムとしてはさ、
ゴールっていうかさ、
次やりたいことっていうのにさ、
ドラマをさ、
例えば地上波のドラマ作るとかかもしれないし、
なんかそういうものがあったときに、
今のミヤムとしては、
何やっていくべきだ?
みたいなことあったりする?
いやもう本当に、
スター積みまた始めなきゃいけないとは思っていけない。
ショートドラマの60話分なんてさ、
ほぼ見ないと思うの。
で、課金制だから。
課金制なんや。
そうそうそう。
すごいね。
60話分あって、
11話以降課金制。
だからまあ、
本当にまたスター積みをやらなきゃいけない、
この年齢からっていう覚悟と、
ただその、
まずは大衆に受け入れられるべきものだったりとか、
時代の流れを読んで、
そこに合わせにいって作ったものみたいなものを、
数って、
どれか当たりますようにと願い。
はいはいはい。
まあそれで年度も上げていき、
やっと認められるまで、
もう一回頑張るしかないんだろうな、
っていうところで、
もう一回この、
怒らなきゃいけないという。
はいはいはい。そこで怒りがね、出てくるわけです。
ミヤムさんのこの書いた2冊でしたっけ?
はいはい。
2冊の小説は、
どんな感覚なんですか?
それでいうと売れるものに寄せたなって感覚なのか、
出したいもの出せたなって感覚なのか。
1作目はもうフォロワーに届くように、
フォロワーのことを考えて、
これがミヤムとしてみんなに認識してもらっている姿ですよね、
で書いたもの。
2作目は割と自分の性格だったりとか、
その淀みだったりとか、
あまりクリーンじゃない感情をいかに文章に落とすかみたいな。
どちらかというとエゴで書いたもの。
バランスよく一冊一冊書いてみて、
で今執筆中のものに関しては、
もう一回時代の流れを読んだものだったりとか、
王道を一回作ってみなきゃな、
というので、
王道を踏んでなくて、
亜流ばっかり言って語るっていうのも、
そういう業界でもないのかなと思う。
一回王道をちゃんと歩んでみようかな、
みたいなので今作ってるって感じ。
王道って言うとやっぱりさ、
ある種、作家性が失われにくいような展開とか、
作家性が入り組みにくいような展開とかっていうのは
あったりするかなと思うけど、
でもその中に作ってるってことはミヤムとしては、
ミヤムらしさのある王道みたいなものを作ってるみたいな感じ。
逆かな。
王道の中にミヤムらしさをいかに散りばめられるか。
それはただのセリフ回しであったりとか、
なんか今からさ、圧倒的に驚くべき伏線が、
みたいなのって、まあ難しいな。
それこそマダミスとかやりまくってたらさ、
なんかこれ結局真犯人ではなく殺意はあったけど、
多分、とかこの人多分泥棒で入ってきてるだけなんだけどさ、
ちょっとメタで読めてくる部分とか絶対あると思うので、
最近作られてるものの中で、
まあ社会性を謳ったものではない、
恋愛ものっていうのは大体セオリーがあって、
まあ敵が出てきて、
そいつと一瞬うまくいって、
でも元に戻って、
っていう流れがあるので、
そこの中でいかにこう、
ミヤムっぽいみたいなものをいくつ入れられるかみたいな、
そこの勝負を一回してみようかなっていうのが今。
いいね。楽しみではあるし、めっちゃくちゃ、
その中でミヤムがね、一回この人生完結したわというか、
言ってる人がもう一度下積みになって、
新しくやっていくっていうのはやっぱまあ痺れるよね。
そうね、やっぱりまあこれはさ、
最近友達とかでもよく言ってるけど、
まあやっぱりこのラブグラップの創業期におったメンバーが、
一番やっぱり切磋琢磨し合う関係としてはね、
やっぱりほんまに同じ時間を過ごしてきたメンバーやから、
なんかこうミヤムさんがドラマ家とか映画家とかだったら、
うおーってなるし、俺で言うと多分もう一回会社作って上場とか、
なったらまたうおーってなるだろうから、
やっぱりそういう高みはみんな目指していきたいなと。
この肩組みつつ、だがこのこっそり腰にこう拳銃使って。
やれよっていうね。
言ってるよな、ミヤムよくそれ。
それは大事やなと思うな。
分かる。つきつけられへんようになった時に、
なんか俺はこいつにもう銃を突きつけられないんだって思っちゃうよね。
そう思うと思う。そう思うと思う。
やっぱそれをなんだろうな、慣れ合いって言ったらあれやけど、
なんかそういう風になっちゃった時点で、やっぱちょっと寂しさがすごい出てくるよね。
あるある。やっぱこのバチバチやってた頃のあいつを知ってるからこそ、
どっかで期待してんだよな、まだ火種あるやろどっかにみたいなんで、
着火しよう着火しようとこっちは思うけど、
なんか俺たちはもうそこのフェーズは終わったんで、
で、次のショー始まってたら、
まあそうだよな、ナルトの登場人物がボルトに出ちゃいけないよなって思う。
そうなんよね。なんかそのさ、スピードワゴンの小澤さんがさ、
なんか同期になんかチュートリアルの得意さんとか結構名立たるお笑い芸人がいっぱいあるらしくて、
で、その小澤さんはそのチュートリアルの得意さんとかすげえ同期に恵まれてるなと思いつつ、
だから自分はどういう頑張り方してたかっていうと、
やっぱりその、いつそいつらと会ってて恥ずかしくない自分でいたいみたいなのが、
もうほんまにモチベーションの大半占めてるって言って、
それ分かるなと思って、
この子のメンツもそうやし、
同世代だとなんか岡井とかゆとりとかさ、
つかもとかおったりするから、
ゲストとの対話
なんかああいうやつらと会ってて恥ずかしくない自分でいたいなはめちゃくちゃ思ってるなと思ってさ、
だからやっぱそういう関係でみんなともいたいなとはずっと思ってる。
そこに銃突きつけられるくなった時点で、
ああもうあるし俺はって思っちゃうから、
まあそこがちゃんと突きつけてくれるような感じの頑張りをしなきゃいけないのって、
ペッシャーになるものであるしね。
そう思ってるな、私はやっぱり。
そうね。
だからもう淡い会議が爆裂するように。
そうね。
もともとこのゲストどうするって話だったよね。
そうだね、もともとね、
あのゲストどうするって。
淡いというか、間ですらないけどね。
どうしたいですか?
どうしたい?
今こういう会話をできる人っていうのを僕らまず求めてるわけですよ。
これができたら。
今もだからさ、結局さ、いろいろ飛んでったものの、
やっぱりこまげがこういう色々作ってきたとかさ、
そもそも自分が推しとなる対象を作ってきたからっていうので
推しのところを深く覚えてたりとか、
何かこう成し遂げたってことがあって、
今もう一度熱が出てきたからっていうので、
そこの話を深く覚えたわけや。
これはまさにあなたしか話せないものなんですよ、これは。
これを話せるゲストを求めています。
でもほんまに俺も聞いてるときは、
いや、早く俺呼べよって思ったし、
今やってみて別に喋れるなと思ったけど、
多分、俺喋らせろよって思ってる人思ったより難しいよ。
やめろ。やめろ。
コンクになるやんけ。やめろ。
こまげがむずいって誰も思い出せない。
気軽に来てほしいです、それで。
アドリブ力が必要やから。
まあでもそれをできるようなコンテンツに
だからあったりはしていこうねっていう気持ち。
そうそうそう。だから今こんな結構ね、
無法地帯というか、
マジでゲスト来た人はわかると思うけど、
ほんまに何も決まってへんのよ。
最初のいいだけちょっと決めるかぐらいの感じでしかなくて、
そっからどういう会話になるか、
俺は話していかないわからへんみたいな感じ。
ここからいろいろね、
そのコンテンツとか整理していって、
上質なものにしていって、
また来てもらったら、
すごい道路が舗装された。
あれ?
コンク喋りやすくなってる。
なると思うので、ぜひまた来てください。
こまげありがとう、ほんまに来てくれて。
ありがとうございました。
ということで、今日の会議は終了でございます。
リスナーへの呼びかけ
ここまではポッキーとミヤムがお送りしました。
番組ではお便りや感想を募集しております。
概要欄にあるGoogleフォームからぜひお便りをお寄せください。
番組のフォローと評価もお待ちしております。
また私もこのトークデーマで参加したいという方がいれば、
本当に大丈夫ですので、かかってきてください。
用意しておくんですけど。
ではありがとうございました。
ありがとうございました。
バイバイ。
40:26

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