水曜朝はてけしゅんMORNING RADIO! 今回はCANDY TUNE「総意♡So Free」から「邦楽は音が悪いのか?」を話します。
Xで、日本の音楽は海外より音が悪いという投稿が広がりました。てけはこの意見に同意していて、いちばん気になるのは高い音に入った歪みです。例に挙げたのはCANDY TUNE「総意♡So Free」。スピーカーではギターのノイズがきついのに、AirPods Pro 3やAirPods Max 2で聴くと気にならない、という発見もありました。編曲はCOALTAR OF THE DEEPERSのNARASAKIです。
そこから2人が「音がいい」「音が悪い」と思う作品を挙げていきます。しゅんが音が良くないと思うのはBLANKEY JET CITYの1st『Red Guitar and the Truth』。てけが音がいいと思うのはNirvana『In Utero』とBuddy Holly。しゅんはART-SCHOOL『Baby Acid Baby』とJohn Coltrane『Ballads』を挙げました。洋楽にも音が悪い名盤はあり、Oasis『(What's the Story) Morning Glory?』の話も出ます。
話すうちに、「いい音」には別々の基準が混ざっていることが見えてきます。50年代の録音のように1音1音をきれいに録る基準、The Beatles以降の「曲に合っているか」という基準、電子音楽で個性をどう出すかという基準。D'Angeloの3作、Frank Ocean『Blonde』、低音を出すために3枚組にしたPublic Image Ltd『Metal Box』まで話が広がります。
後半は「学生のうちに聴いた方がいい音楽って、何?」回のコメント返しです。レコードで聴くこと、60年代半ばまでのThe Beatlesをモノラルで聴くこと、ハイレゾで聴いたサカナクション「怪獣」と羊文学「Burning」の話をしています。
▼ チャプター
オープニング|Xで話題になった「邦楽は音が悪い」
てけが同意するのは高域の歪み|CANDY TUNE「総意♡So Free」
AirPodsだと気にならない|編曲はNARASAKI
欅坂46「サイレントマジョリティー」から10年|同調圧力を歌う曲
しゅんは自分の耳を信用していない|砂原良徳との会話
しゅんの「音が悪い」代表|BLANKEY JET CITY『Red Guitar and the Truth』
てけの「音がいい」代表|Nirvana『In Utero』とBuddy Holly
しゅんの「音がいい」2枚|ART-SCHOOL『Baby Acid Baby』とJohn Coltrane『Ballads』
The Beatles以降、いい音の基準は2つに|エンジニアは第三の耳
The La'sは1stアルバムの音を嫌った|Lee Maversのこだわり
洋楽でも音が悪い代表|Oasis『(What's the Story) Morning Glory?』
電子音楽に音が悪いものはほとんどない|楽器をプロが作っている
3つの「いい音」が混ざっている|D'Angeloの3作
その先にFrank Ocean『Blonde』|自己表現のための音質
Xの論争「楽器を分離して聴けるか」|脳は一度に1つの音しか聴いていない説
邦楽は低域への意識が甘い|再生環境と住宅事情
Public Image Ltd『Metal Box』は低音を出すために3枚組
日本人は中高域にこだわる?|歌詞が聞き取りやすい音
まとめ|音の良し悪しには基準がいくつもある
コメント返し|レコードで聴くといい?『Let It Bleed』とA面B面
60年代半ばまではモノラルで|『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』まで
19歳のリスナーから|J-POPの音は良くなった、エンジニアの小森雅仁
ハイレゾで聴いたサカナクション「怪獣」と羊文学「Burning」
エンディング
▼ リンク
「邦楽は音が悪い」を曲ごとに話したCULTURE REPORTS(メンバー限定) https://note.com/tekeshun/n/n9f35e79e404c
今回のコメント返しの元回(学生のうちに聴いた方がいい音楽って、何?) https://www.youtube.com/watch?v=hUxhiNaB_DI
お便りフォーム https://forms.gle/ndCtnd3QgXS4Q5Em6
てけしゅん note https://note.com/tekeshun
YouTube版 https://www.youtube.com/@tekeshun
音楽メモアプリ「Onga9」 https://onga9.jp/
▼ パーソナリティ
てけ(照沼健太)— ポップアート2.0作家/音楽家、MTV Japan、UMJ『AMP』編集長を経て合同会社ホワイトライト代表
しゅん(伏見瞬)— 批評家/ライター、批評誌『LOCUST』編集長、『スピッツ論―「分裂」するポップ・ミュージック』
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