1. Audio Japan 〜あなたと一緒に日本を学ぶ〜
  2. 5. 住む場所でパーソナリティ..

■話の流れ

MBTI / 一時期10代〜20代でSNS上で人気 / 今回はBIG FIVE / BIG FIVE は5つの因子の強さで性格が決まる / 開放性 / 誠実性 / 外向性 / 協調性 / 神経症的傾向 / 開放性は九州地方が高く,北陸・東北地方が低い / 誠実性は東北地方が低い / 外向性は首都圏と沖縄が高く,中国地方が低い / 協調性は九州地方・沖縄県が高い / 神経症的傾向は東北・中国地方で高く,沖縄県は低い / MBTI と BIGFIVEの違い / MBTIは類型論 / 例えば「あなたは魔法使い」と言う / BIG FIVE は特性論 / 例えば「あなたはHP40,MP120の魔法使い」


■論文

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jenvpsy/9/1/9_19/_pdf/-char/ja


■BIG FIVE 無料診断テスト

https://big5-basic.com/front/index.php?route=logic/diagnosis


■感想・アンケートフォーム

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSecxrGlGRJEdeVL2klEei5L1kGzjImbEnRJBsvBf_OPX2wYFQ/viewform

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Audio Japan 〜あなたと一緒に日本を学ぶ〜
この番組は、日本の文化やトレンド、マニアックな情報などを掘り下げて、楽しく学んでいく、そんな番組です。
Audio Japan を通じて、日本のことがより好きになり、日常生活での雑談や商談、外国人とのコミュニケーションが滑らかになることを目指しています。
英語で聞きたい方は、Audio Japan 〜 Learning Japan with you よりお聞きください。
Spotify、YouTube、Apple Podcast などで配信を行っております。
パーソナリティーの教育デザイナー、Arai Taiki です。よろしくお願いします。
これを聞いているあなたは、MBTI 診断テストっていうものをやったことありますか?
一時期、SNSで10代から20代でトレンドになっていた診断テストの一つになるのですが、主に人間の性格のタイプを16個に分類するテストなんですよね。
それを知って、私、Arai Taiki も受けてみまして、タイプは ENFJ 主人公タイプでした。
一部、その中身、引用すると、ENFJ とはこういうタイプでした。
情熱的なリタ主義で、心配りができ、コミュニケーション能力も高く、人々からの信頼が厚いのが特徴です。
また、人々の動向や出来事を注視することができ、これらのアイデアをまとめて共通の目標として伝えることができるのも特徴の一つです。
これを見た時に、めちゃくちゃ当たっているなと思いましたね。
いや、恥ずかしいなと思います。
ただですね、今回の話のメインテーマは、この MBTI ではありません。
今回挙げるのは、ビッグファイブと日本国内の関係になります。
ビッグファイブというのも診断ツールの一つになるのですが、聞いたことありますかね。
今回このテーマについて話す理由としては2つありまして、
一つ目は、ビッグファイブと日本国内の関係に関する論文を見つけたからです。
その論文を見た時に、もともと私の認識としては、
東京や九州の人たちは新しいサービスが出た時に取り掛かったり、実際に試してみたりするのが早いなと思う一方で、
実家の福井や北陸地方は、新しいサービスに対してどちらかというと嫌悪感を抱く傾向があるなと思っておりまして、
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その論文を読んだ時に、その認識と重なるところもあれば微妙に違ったり新しい発見もあったりして、
単純に面白いなと思ったからです。
二つ目は、そのビッグファイブについて調べている中で、
ビッグファイブと冒頭で述べた MBTI は同じ診断ツールでも微妙に違っていることがわかったんですよね。
その差分を知っておくことで、自分もこれを聞いているあなたもある種使い分けられるかなと思ったからです。
前半部分ではビッグファイブについて MBTI との違いも踏まえながら説明していきます。
後半部分では今回のメインテーマであるビッグファイブと日本国内の関係について話を展開していきたいなと思います。
では始めていきますね。
ビッグファイブとはアメリカの心理学者ルイス・R・ゴールドバークという人が提唱した個人の性格に関する学説でございまして、
人の個性というのは5つの因子によって分類することができるとされております。
その5つの因子とは、1つ目開放性、2つ目誠実性、3つ目外交性、4つ目協調性、そして5つ目は神経症的傾向になります。
これら5つの因子が一人一人によって強さが異なるため、その結果性格とか振る舞い、普段の行動とかといったものが変わっていきますと。
このビッグファイブも無料で診断できるサイトがありましたのでやってみました。
そのサイトでは診断結果を基に要点とそれぞれの因子の中身、数値で表してくれておりまして、
まず要点としては、大輝さんは勤勉な性格で精神的に異常のない人と表示されました。
自分で勤勉な人っていうのはすげー恥ずかしいなと思う一方で、精神的に異常のない人という項目が出た時に、
これは診断結果によっては精神的に異常のある人ですと出てくる場合もあるのかなと思いましたね。
もしビッグファイブやってみて、あなたは精神的に異常な人ですって出てきましたら普通に嫌ですよね。
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それぞれ5つの項目について説明すると、
開放性とは知的好奇心の高さ、想像力の高さ、芸術的感受性とか新しいアイディアへの親和性を指していますと、
この項目が高い場合は新しいものやアイディアを生み出すことが好きな人だったり、想像豊かで革新的な人ですと、
反対に低い場合は物事を決められた通りに進めることを好んだり慎重な人になりますと、
私、新井大輝はこの開放性に関しては数値、なんと91%だったのでかなり高いですね。
でも確かに今までの人生振り返ってみた時に、このラジオもそうですが、
新しいツールは何か出てきたり、ちょっとでも興味が湧きましたら、まずは触ってみる、試してみる傾向があるなと思います。
また単純作業とか決められた作業というのは正直退屈で、さっさと終わらないかなと思うことが多いですね。
2つ目の誠実性とは感情をコントロールする力、達成力の高さ、責任感の高さを指していますと、
この数値が高い場合はこだわりが強かったり完璧主義な人ですと、
反対に低い場合は感情的で直感的に行動する傾向がありますと、
こちらに関しては100%中なんと96%でした。
5つの指標の中で最も高かったです。
うん、すごく当てはまっているなと思いまして、
一一倍こだわりは強いかもしれません。
普段の生活でも何か新しい服を購入する際は絶対に素材としてポリエステルが入っているものを購入しますし、
筆箱のペンの向きも絶対に左向きにしていますね。
なので1本だけ筆箱の中のペンが右向きになっていたら、うってなってしまいますね。
旗から見ると変な人なのかもしれません。
3つ目の外交生とは社交性、積極性、活発さなどを表しますと、
これが高い場合は大人数との関わりを好む傾向があり、低い場合は比較的一人の時間を好んだり資料深く考える人が多いですと、
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こちらに関しては85%でした。
相変わらず数値が高いなと思いまして、
このビッグファイブやる前は自分としては外交生は低いかなと思っていたのですが、
かなり高いなと思いましたね。
これは以前別の回で話をしたのかもしれないのですが、
最近になって自分は人見知りだることに気づいたんですよね。
なので話慣れた人に対してはものすごく社交的なのかなと思いました。
4つ目の協調生とは他者への共感力、配慮、思いやりをさせますと、
これが高い場合は他人と協力的であったり親切であったり争いや対立を避ける傾向にありますと、
低い場合は周囲に関心がありません。
これに関しては数値が46%といきなり低くなりました。
私、新井大輝は協調生ないかもしれません。
確かに集団行動もできないことはないのですが、
中学校で陸上部に入ったあたりから、もしかするとクラス内では一人浮いているタイプだったかもしれません。
その陸上していたことで人と群れることがあまりなくなり、
その結果あんまり好きではなくなって単独行動を好むようになったかもしれないので当たっているかもしれません。
ただ何かゴールであったりチームでやる目的があれば頑張れると思います。
そして5つ目、神経症的傾向とはネガティブな刺激に対する反応度合いを指しますと、
これが高い場合は緊張や不安などになった時、体や精神に影響が出てくると、
反対に低い場合は感情が安定していたり、悩むことやストレスを感じにくい傾向にあると。
こちらは52%でした。
他の指標と比べるとやはり低いものの50%台なので、
ある種、悩んでいる時はたまに感情とか体に出るのかなと、
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普段の日常生活を振り返ってみても思いますね。
なので、少しでも安定するように週に2回は走ったりジムに行ったりして、
体を動かしてうまくストレスと付き合っているように心がけております。
今ここまでビッグファイブについて、
私 新井大輝の診断結果やそれを踏まえた感想も加えて説明していったのですが、
MBTIとの違いも踏まえて補足していくと、
MBTI診断や血液型診断といったものは、性格類型論というアプローチに基づいてやっております。
これは人の性格に関する主なパターンを作成して、
そこに一人一人個人を当てはめていく分析手法となります。
例えば、あなたは魔法使いですねと診断して結果を表示します。
つまり与えられたカテゴリーに基づいて判断をしていきますと。
直感的に理解しやすい一方で、
場合によっては大雑把にも思えることがあるかもしれません。
反対に、ビッグファイブテストは性格特性論に基づいて行っております。
性格特性論とは、人の性格は複数の特性によって構成されていると定義付けていて、
その特性を数値化することで分析する手法となります。
例えば、先ほどのあなたは魔法使いですねに関しては、
あなたはHPが40でMP120の魔法使いですねと表現します。
より詳細となってますね。
他にも、就活の時とか自己分析でよく使うようなストレングスファインダーもこの性格特性論に該当しますと。
どちらの診断テストに対して良い悪いは特にないのかなと思っておりまして、
どちらも会話を盛り上げる手法としてはものすごく良いと思いますので、
状況に応じて使い分けていくことが大事かなと感じました。
では後半戦に移っていきます。
続いて、ビッグファイブを日本国内で分類した結果を元にいろいろと見ていきたいなと思います。
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まず外交性に関しては、首都圏と沖縄圏が高くて、
中国地方や東北地方の一部では低い結果となっておりました。
これを見た時に、首都圏や沖縄圏というのはやはり観光してくる人が多かったり、
何かを機にそこに定住したりする人が多いと。
他にも、首都圏や沖縄圏は他の場所と比べると人口密度が高い圏であったり、
第三次産業が発達しているので、そもそもたくさん人が集まる場所だなと思いまして、
たくさん人が集まるっていうことは、ある種社交性が高いのかなと思いました。
なので、人が集まるっていうことはやはりそれだけ魅力的なものがあり、
その魅力的なものをシェアし合う外交性が高いのかなと思いました。
反対に中国地方や東北地方の一部は過疎化が進んでいたり、
発達している産業もどちらかというと第一次産業から第二次産業の方が多い、大きいということもあって、
他の都道府県と比べると低いのかなと、そういったところが影響していそうです。
次に協調性に関してですが、協調性は九州地方と沖縄県が高く、その次に関西県が高かったです。
反対に北陸地方が低かったです。
これだけで絶対そうだとは言えないのは全然わかってはいるのですが、
私、新井大輝の協調性の低さというのは、もしかすると地理的要因から来ていてあるのかもしれませんね。
うん、冗談半分に受け止めてくださいね。
だって福井県に住んでいる人の中で協調性高い人も絶対いると思うので。
ただそうなると、自分が将来九州地方に1回住んでみることで、
人間関係とか地理的要因、気候とかも変わるので、
もしかすると数年後にもう1回やってみたら協調性が上がっているのかもしれませんね。
また少しだけ話をそらすのですが、
キャリアで出世している人の傾向として協調性の数値が低いそうです。
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確かに、我こそが上に行くんだ、出世するんだと思った場合、
どうしても相手を蹴落としたり、勝負ごとで勝ったり必要がありますしね。
なので協調性一つで自分がつくべき仕事とか職種も変わってきそうですね。
次に勤勉性、誠実性に関してですが、
こちらはここの都道府県、地域がものすごく高いっていうのは特に出てこなかったのですが、
東北地方が低く、中でも秋田県、岩手県、宮城県、これら3つの県がかなり低い結果となっておりました。
ここに関してなのですが、この結果を見たときに一通り考えてはみたものの、なかなか浮かばなかったんですよね。
どうしてなんでしょうね。
もしこれを聞いているあなた、何かアイディアとか、こういう仮説じゃないんですかとか出てきたら、
ぜひコメントとかアンケートフォームで教えてください。
はい、私荒井大輝はわからなかったです。
次に神経症傾向の方に移っていくと、
こちらは東北地方や中国地方が高く、沖縄県が低い結果となりました。
先ほどの勤勉性、誠実性と比較して、これはすごく納得しましたね。
沖縄県の人たちが神経症傾向が低いことに関してすごく納得しました。
これも私の思い込みではあるのですが、
仮に何かで悩んでいたとしても、沖縄県の人たちはなんくるないさーとか言いながら、
友達とご飯食べたり飲んだりして、はしゃいで気づけば悩んでいたことを忘れて、
もう一度取り組んだり、次に進んでいたりしてそうだなと思っております。
反対に東北地方や中国地方で神経症傾向が高いのは、
仮想化が進行していたり、どうしても他の都道府県とか地域と比べると、
村社会である可能性が高いのかなと思いました。
次に5つ目ですね、最後。
開放性に関しては、九州地方が高く、北陸地方、東北地方は低い結果となりました。
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この開放性を見たときに、これに関して九州地方の中でも福岡県が高い結果となっておりまして、
歴史上で考えたときに、かつて江戸時代あたりから続いているアジアの国々との交流を通じて、
九州地方はうまく外国の文化を取り入れているからなのかなと思いましたね。
あるいは、本社が東京あるいは関東圏の会社で、次に支社、別の地域に会社を設立するとなったときに、
関西圏かそれ以外だと、九州地方、福岡県に新しい支社を作る傾向が多いのかなと、私の認識では思っておりまして、
そこもこの開放性と何かしら関係あるのかなと思いました。
今後も九州地方はアジア圏と近いというところもあって、そういった国々との交流を通じて栄えていくのかなと、私はらいたい気を思いますね。
なので、このビッグファイブを調べている中で、もしかすると、自分は九州地方、中でも福岡県と相性がいいのかもと思いましたね。
九州地方、福岡県の特徴としては、開放性と外交性が高いというところがありまして、
自分もこの2つの項目が特に高かったので、相性いいのかもしれませんね。
これを聞いているあなたで、九州地方あるいは福岡県の人がいれば、お勧めを教えてください。
今ここまでビッグファイブと日本国内の関係で話を進めていったのですが、
一人一人のパーソナリティの中で地域差によって生じてしまう理論的背景としては3つありまして、
1つ目が生態的影響。自然環境や社会状況が人々の行動志向や傾向を決め、その人のパーソナリティに影響を与えると。
2つ目に社会的影響で、地域の監修や周辺住民とのコミュニケーションによって、住民その一人一人のパーソナリティが変容し、地域間の中で差が生じると。
3つ目は選択的移住。あるパーソナリティ特性が高いあるいは低い人々が特定の場所に移住して集積することで地理的な特徴が顕著になっていきます。
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これは例えば先ほどもお伝えした都市部の居住者とかは郊外の居住者に比べて外交性や解放性が高いというところが挙げられますと。
先ほどと少し重なるところもあるのですが、このビッグファイブを調べていく中で、一人一人が自分自身のビッグファイブを把握することで、将来どの環境に属するか、どの地域に住むか検討してみるといいのではないかと私は思いましたね。
というのも、これは独立研究者の山口周さんという方が2年前あるいは3年ほど前に述べていたことなのですが、コロナ前までは働く場所が住む場所を決めていたんですよね。
しかしコロナが進んだことによってリモートワークやハイブリッドワークが普及していき、個々人が住む場所を自由に選択することができるようになってきましたよね。
例えば、本社は東京にあるけど福岡県の開放性や外交的なノリが好きで福岡県に住んでいる人もいれば、育児支援が豊富な兵庫県、明石市に住んでいる人もいると。
これは私にも言えることかもしれないのですが、近代から根強くある価値観として何者かになる、これを突き詰めていくとするのであれば、
その手段の一つとしては、住む場所を変えてみることで新しい人との関わりができたり、時間配分が変わったりして何者かになっていくきっかけをつかめるかもしれないんだろうなと思いましたね。
それにですね、私も気づけば宮城県に住んで8年経ったんですよね。
これまでに生まれた時から高校までは福井県にいて、高校卒業後に2年間大阪にいて、大学編におきに宮城県に住むようになって8年と考えると、
そろそろ新しい拠点に移ってもいいのかもしれないな、あるいは宮城県に住みつつも別の地域に何かしらの関わりを持つ多拠点生活もありなのかなと思いましたね。
それこそどこでも働ける状態になれば、夏は北海道に行き、冬は福岡県に移るなど、気候に応じて自分が住みたい場所に住む、移動することもできそうですし、むしろ今回この放送をまとめていく中で強く感じましたね。
27:14
最後に今回のビッグファイブ無料診断テスト、概要欄にURLを掲載しておりますので、時間のある時に一度診断して試してみてくださいね。
オーディオジャパン、あなたと一緒に日本を学ぶエンディングの時間となりました。
気づけばですね、この放送で2024年の1月が終わりに差し掛かっていますね。
これを聞いているあなたはどんな1ヶ月となりましたかね。
私、新井大輝は週に1本程度のペースでこのポッドキャストを配信できていて、少しホッとしています。
というのも、ポッドキャストはやはり他のSNS媒体と比べるとまだ普及しつつある段階にあるので、リスナー数が伸びるかどうかの鍵は、まずは最初の3ヶ月、4ヶ月続くかが大事になってくるんですよね。
もともと完璧主義なところがある。
先ほどの診断テストでもあったと思うのですが、完璧主義なところがあるので、中途半端になるくらいなら1回スキップしようかなと思っちゃうこともあるのですが、
まずは完成させよう、そして発信しようという精神で今取り組んでおります。
なので、4ヶ月後となるとちょうどゴールデンウィークが始まる時あたりになりますね。
その時には20本くらいは音声が溜まっていると思うので、どうなっていくか楽しみですね。
冒頭でもお伝えしましたが、オーディオジャパン、あなたと一緒に日本を学ぶ、英語版で聞きたい方はオーディオジャパン、Learning Japan with you よりお聞きください。
Spotify、YouTube、Apple Podcastなどで配信を行っています。
また番組の感想やお便りもお待ちしております。
概要欄にあるアンケートフォームよりご記入お願いします。
あなたからのお便り楽しみにしていますね。
今回の放送で気に入った方は、ぜひチャンネルの登録やフォローボタンを押してください。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
お相手はパーソナリティの教育デザイナー、新井大輝でした。
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