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こんにちは、上野綾です。しゃべりながら考える、この番組は、自分の好きなものや日々の出来事を語りながら、一体何にそんなに惹かれたのか、なぜこんなに刺さっているのかを、一つ一つ考えていく音声配信です。
結局、2週に一変ペースになってしまっています。その理由なんですけど、年明けから入院しましょう、手術しましょう、みたいな予定がボコスカ入ってきて、いきなり入院手術って始まらないもんなんですね。私、経験なかったからあんまりわからなかったんですけど、何かがわかって、どうなっているかの検査をして、状況に合わせて、じゃあどうしようかという治療の方針を考えて、
その中で入院手術をしましょうってことが、もう年明け、本当2週目ぐらいに決まったんですよ。決まったというか、始まったというか。まずその話をここでするかどうかみたいなこともちょっと考えてたんですよね。
あとはその単純に自分のスケジューリングの都合で、2週に一変に結果的になってしまったり、もっと間隔が空いてしまったりということもあって、申し訳ないなという気持ちでおりました。
で、ポッドキャストどうしようかなっていう大きくもう確信というか、自分の柱になる問いだったので、それに関しては後日改めてお話しさせていただくとして、今日はですね、その入院手術を経て、経たんです、経たんですよ。
で、どうだったかっていう話と、なんと言いましょうか、一連のプロセスを経て、確かに未経験だし、わからないゾーンに入っていく不安とかもありつつ、大きいなというものの認識と、
実際に行われた、それを受けて感じた自分の心境に、ちょっとなんかラグがあるような気がしてて、言葉を選ばずに言うと、結構あっけなかったと言いますか。いや、それは医療のおかげだし、私がこう考えていられる理由もちゃんとあるんだけど、
でも、キュッとさせると、大きな出来事だったんだけど、その身体状況および、今の私の身の回りのことを見ると、そんなに大きくて重たいか、みたいなこととはちょっと違ったなっていう感覚の話ですね、についてちょっとお話ししようかなと思ってます。
糖病っていう話じゃないので、楽しんで聞いていただけたら嬉しいです。よろしくお付き合いください。
はい。入院経験がないんですよ。ほとんど。唯一、これまで経験したのが、出産にまつわる入院。今回が2回目。だから、手術も初めて。手術にまつわる、例えば、MRIを取りましょうとか、事前の検査をしましょうとか、初めてのことが本当にたくさんあってね。
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まずその検査の段階の話からすると、MRIがあんなにビートを刻むものだって私知らなくて。すごいですね。もちろん、ジバが発生するものだとか、筒の中に入っていって動かないようにしなきゃいけないというざっくりとした知識はあったんですけど、
あんなに耳元および空間全体に異なるビートが、一個はアフロっぽいのがズンとこズンとこしてて、その上にそのズンとこズンとこと調和することなく独自のビートを刻んでるもう一つの音が現れて、かと思ったらメインの旋律になりうるのかならないのかみたいな感じでカットインしてきて、パーパーパーみたいな音がするっていう。
何の話をしてるんだって感じなんですけども、なんかそういう体験一個一個にびっくりしちゃってさ。で、その話をMRIに詳しい知人に、それもおかしな話ですけど、何度か経験がある他社ですねに話をしたところ、もうここ20年ぐらいで、医療およびそのMRIという機械、機器の進歩もすごいと。
もう想像を絶するほどの進歩を遂げていてっていう話をされて、私は今目の前の1回しか受けたことないMRIが面白かったって話をしてるんですけど、受け取った他社はですね、歴史の話まで広げてくれて。
で、あんなにどんつくビートを刻んで、しかもずっとアフロを刻んでるのに、それ検査と関係あります?みたいな。撮影か、撮影と本当に関係あるのかなって思ってしまうぐらいの音で。いやー体験としてすごく強烈に残ってますね。
で、その検査、まあそれだけじゃないんだけど、検査を終えて、いよいよここですねっていう場所が分かって、これをこうこうしましょうって。で、入院手術ですって言われたときに、私結構正直、ある程度覚悟は決めているけど、手術中とか期間とか、あとその後、今ですけどの生活どうしようみたいなことを思ってたし、
ちょっとしょんぼりお仕事とかどうかなみたいなことを思って、主治医にそれをもうそのまま言ったんです。メソメソって。ただ、主治医ポカンとなさって、え、だって仕事を別にパソコン持ち込んでいいから、病院でできるじゃんって言われて。そんな感じなんだと思って。もう目から鱗が飛び散りましたね。
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で、それ私の決めつけなのか、知らなさ?無知なのか、まあどっちもなんですけど。あとはその主治医の先生が励ます意味なのか、事実を淡々と述べる意味なのかはさておき、そういうタイプだったからかもしれないんですけど。
なんかこう、手術の間、麻酔の影響がある期間もあるけれども、この何日間にわたる入院期間の間に、たぶんこの日とこの日ぐらいは全然動けると思うし、お風呂にも入れるし、なんならもうその日のうちに歩けるしっていう、こう説明をされて。仕事、え、できるできるみたいな感じだったんですよね。
そこにびっくりしてしまってね。びっくりすることが多かったの。今回のこの一連の出来事。それのおかげで、ちょっと気が楽になったと言いますか。我々はどうしても、まあ経験したことがない入院手術っていう、やっぱり大きなものとして捉えるじゃないですか。実際大きなものだと思うんですけど。
で、それを受ける前の不安な気持ちを、たぶん本音だと思うんだよな。なんか励まそうと思って、ちょっとモッテるとかではなくて、私の主治医の先生に関しては割と率直に、よーっと、大丈夫?みたいな感じで。何がそんなに心配なの?みたいな感じで言ってくださる方だったんですけど。
自分に言われたときに、表紙抜けしたというか。で、実際入院期間に入って、いろいろその前に、自分がそういう状況になる前に実家帰ろうかなみたいな、そういうイレギュラーも重なってきたんですけど、それも一応やりくりしながら病院に入りました。
で、病院に入ると、もう明確なんですよね、プロセスが。この日何やります?この日はこうなります。ご飯はこの日は出ませんとか。何時からどうですとか。手術の予定はこうでとかっていうのが、もう一前髪になってあらかじめ渡されていて、計画通りに進んでいくわけですよね。
熱出たらちょっと延期になっちゃうかも。だから風邪は引かないでね、みたいなことは言われながらね。準備して当日迎えて、一応無事に終わって。
で、しばらくは例えば、心電図取らなきゃとか、点滴が入ってるなとかっていうので身動き取りづらいとか、あと麻酔の影響でちょっとぼーっとしてたり眠かったり、体が重いように動かなかったりっていう時期はありましたけど、それもそんなにもう2日目の午後ぐらいから普通に立ってスタスタ歩けて。
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で、今もさっきも言いましたけど、実後その日のうちに立ってちょっと歩いたりっていうこともしたので、なんかこういう感じなのかと思って。で、2日目の夕方ぐらいからは主人が言う通り仕事のメールもいっぱい返せて、調べ物もできてとか。
あとは家族から離れることになりますので、自分の時間が強制的にできるわけですよね。朝6時に電気がついて、夜10時に消灯になるという生活の中に入っていくわけですけど。
で、その中でできたこともいろいろあって、なんかあっけないと言いますか、体感的にはとても一つ一つの出来事を積み重ねた結果なのだなというか、入院手術っていうその漠然とした大きな壁みたいなものが、あれしてこれしての小さな小さなプロセスの積み重ねを
医療従事者の方が担当して、ちゃんとモニタリングなどもしてね、ちゃんと適切に対応していただいたおかげさまだとは思ってるんです。思ってるんですけど、そのおかげさまで、なんというか、こう自分の体に向き合うというか。やっぱ病院に入ると、その体のその手術部、手術した部分、部位ですね。
に意識を向けるじゃないですか。痛いなぁとか、なんかちょっと感覚違うなぁとか。で、その痛みや感覚が日々変わっていくことにもやっぱり意識を向けるわけですよね。だからもう、日々こう小さな人間と暮らしてると、わぁ傷の治り早いって思いますけど、40何年生きてる体もちゃんと回復に向かっていくし
体の変化を受け入れて、こう変わっていくもんだなっていうのを久しぶりに感じましたね。この日は歩いた、この日は自販機でコーヒーが飲めたとか、次の日はお風呂に入れたとかって、こう日々できることがちょっとずつ増えていくみたいな感覚も今回ならではだったなぁと思いましたね。
で、その間に、例えばその仕事とかをずっとやってたわけじゃなくて、友達とLINEして、好きなものの話で盛り上がれたっていう時間もあったりとか、積んでた漫画、電子書籍の積読を片付ける時間もあったりとか、ライブ配信見たりとかしましたね。たまたまやってたんです。
だからさっきも申し上げました通り、状況の大きさと漠然とした不安による壁みたいなものもあるし、たぶん、私こんなふうに言ってますけど、軽くて楽だったわけではたぶんないと思うんですよ。
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でも、当事者である私、自分の体感の大きさとその状況の大きさっていうのは必ずしも一致しないものなのかもしれないなぁと、今回すごく思って。
これね、比較っていうわけじゃないんですけど、私の数少ないその入院経験が、先ほども申し上げました。出産の時の入院以来なんですね。人生で2回目なんです、入院っていうのが。だからだと思うんですけど、その出産入院というやつが、長くて痛くて全然先が見えないタイプの入院だったんです。
で、だいぶ心が折れかけたんですよ。私の経験として。で、それとの比較しかできないから、比較しちゃうんですけど、今回はね、どちらかというと、目的とプロセスが明確で、経過もおかげさまで良好で、それだけで精神的な自分の負担というのがかなり少なくて楽だったんですよね。
なので、あっけなさを感じられたというのもあるし、もう再三申し上げてますけど、医療者の皆さんの適切な処置、対処があっけなさを感じさせてくれるほどのものだった。ありがたい、ありがたいという気持ちもあるんです。
あとはその主治医の先生の何でもなさというか、先生たちもそれをずっとお仕事として百戦錬磨でされているわけですから、それは何事で何でもないような言い方をしてくださるのかなとも思ったんですけど、実際そうやって救われたとか、背中を支えてもらえた部分はもうめちゃめちゃあったんですよね。
で、述語なんですけど、退院もして日常生活に戻っていいと。例えば上半身だったら重いものを持たないようにとか、下半身だったらもう動かさないでくださいとかっていろいろあると思うんですけど、そちらに関しても主治医は別にいいみたいな感じだったので、多分細かく言い出すといろいろあると思うんだけど。
なので日常生活をやってくださいと。変にセーブして動かないのは良くないっていうお話だったので、今はすっかり日常生活をやってまして。
例えば感覚の違いとか、ちょっとした痛みとか、そういうものは今もありますけれども、でもおおむね経過というか状況もきっと悪くないんだろうなと感じられるぐらいで、日常生活を当たり前のようになってやっていて。
ピラティス行ったんです。今通っているところが、手術をした患者さんにも対応したことがありますよって言ってくれるインストラクターさんがやっているところで、それ事前に聞いていたので、じゃあ久しぶりに行こうと思って予約して行ったんです。
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そしたらね、さすがにこれ術後何日じゃないですか、みたいな。もっと感覚開けてくるかと思ったって言われてしまい、ちょっと早かったなって反省しました。
でも術後何日で、今こういう状況で、こういう目的はあって、手術した部分以外のところとかを伸ばしたりとか、鍛えたりとか、負担にならないように確認しながらさせていただいたんですけど。
でも行ってよかったですね。体の動かし方とか、もっと歩かなきゃなとかそういう課題はありつつも、ちょっと外に目を向けるきっかけにもなったなと思って大変よかったです。
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それではまた来週です。しゃべりながら考える上野綾でした。