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2023-05-22 35:11

#484 喧嘩をしない夫婦はいい夫婦なのか?

夫を傷つけるのが怖くて、つい本音を引っ込めてしまう。


本当はもっと言いたいことがあるのだけど、私が我慢すればいいからと思い、気持ちを強く伝えることに躊躇してしまう。


そんな経験はないでしょうか?


罵り合うような喧嘩がないのだから、関係は悪くないのかもしれない。


そう思われるかもしれませんが、ぼくはこれが後々取り返しがつかない事態が起こる前触れなのではないかと思うのです。


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スーパーワイフから見た夫婦関係
アツの夫婦関係学ラジオ。このラジオでは、夫婦関係をより良くしたい、そんな方向きに関係改善のヒントをお送りしています。
今回は、喧嘩をしない夫婦はいい夫婦なのか、ということについて話をしようと思います。
これは以前ノートに書いた記事なんですけど、もうちょっと詳しく話をしたいなと思って、このトピックを選びました。
何かというと、夫を傷つけるのが怖くて、つい本音を引っ込めてしまうということを、そういう体験された方もいると思うんですね。
本当はいろいろと思うことがある、言いたいことがあるし、自分の中にもいろんなわだかまいとかもあるんだけど、
まあ、些細なことだし、私は我慢すればいいだけだし、そんな大きな夫婦喧嘩もないし、
今の自分たちってこれでいいんじゃないかな、そんないろいろ思うことは確かにあるはあるけど、
お互いを攻め立たせたりとか、激しく罵ったりとか、そんな喧嘩をするわけじゃないから、いい関係なんじゃないのかなというふうに思われる方もいると思うんですね。
僕はいろんな方と話をする中で、このお互いに本音を言わずに、一見いい夫婦だと思われるこの状況というのは、
大きな問題がこれから起こる前触れなんじゃないのかなというふうに思うようになってきたんですね。
どういうことかというと、夫に対して最初は小さな不満なんですよ。小さな不満があって、それがどんどん溜まっていく。
本人はこれを我慢しているというふうにはあまり認識していないケースが多いんですよね。
女性にも男性にも知ってほしいんですけど、女性は自分がちょっと我慢すればいいかな、そんな嫌じゃないしというふうに思ってるんですよ。
だけどこれがどんどんどんどん積み重なっていくと、もし他の人だったらすごい嫌なことだったりするわけですよ。
すごい嫌なことだったり我慢できないことだったりするわけなんだけど、小さな嫌な体験を積み重ねていくと、
中くらいの嫌な体験も我慢できるようになって、ちょっと大きいサイズの嫌なことも乗り越えられるようになっちゃうんですよ、だんだんと。
すると何とかなるかな。確かに何とかなるんですよ。なぜかというと、こういうふうに夫に対して我慢をし続けることができる人、
我慢と認識していない人というのは、すごい昔で言う良い奥さんという感じなんですよ。僕スーパーワイフって呼ぶんですけど、料理もできて仕事もできて家事もできて、何でも一通りできちゃうんですよ。
おかずを3品以上ちゃんと作ったりとか、玄関の靴を子供たちの靴とかバラバラってなるじゃないですか。あれもちゃんと揃えたりとか、
夫の着替えもちゃんと用意したりとか、本当に昭和の時代だったらすごい良い奥さんと呼ばれるような人たちがすごく多いんですね。
ちょっと話してるんですけど、こういうふうに夫に対して我慢をし続けた人っていうのは認知症になるケースが多いんですって。
これはね、ちゃんとした医学的なデータがあるわけじゃないですけど、以前ボットキャスターに出ていただいたKさんだったかな。
夫との関係を何とかしようと立ち向かった時に、日本全体という社会システムを戦うようなものだったとおっしゃってたんですけど、
その方がおっしゃってたんですけど、いろんな我慢をし続けた女性がどんどん認知症になってるって言うんですよ。恐ろしいですよね。
認知症になる奥さんがみんな良妻健保だって言うんですよ。良い奥さん、良いお母さん。いわゆるそういったフォーマットに当てはまるような良妻健保の人たちがめっちゃ多いって言ってて、
我慢して我慢して我慢し続けた結果、認知症になる。認知症になったら言いたい放題言えるじゃないですか。ボケてますからね。
ボケてるから言いたい放題言えて、自分がそこにリミットかけられないじゃないですか。もうすっかりボケてしまうと。
やっとそれで自由になれたのよねっておっしゃってたんですよ。怖いなと思ったんですよ。自由になれた時がボケた時って認知症になった時ってめっちゃ怖いじゃないですか。
スーパーワイフ以上のさらなる我慢とその危険性
スーパーワイフの方たちは本当に気をつけた方がいいと思うんですよ。
で、ちょっと話を戻して、このスーパーワイフたちに支えられている夫たちというのは、だいたい仕事とか趣味とか好きなことに生きてるケースが多くて、なかなか自分が妻に嫌われてるってことに気がつかないんですよ。
気がつかなくて、ある日突然妻が触ってほしくないんだけど、やめて、もう触んないでって言われた時に、あれって何が起こったの?嫌いなの?ってやっとそこで気がつくんですよね。
なんで気がつかないかっていうと、スーパーワイフはすごい気が利くんですよ。すごい気が利いて、夫が何を考えてるかってことも先回りして先回りして読んで、家の中のことも大変だからやろうかなって、仕事が大変だからやってあげようかなってどんどんやっちゃうんですよ。
夫も大変だから私も文句言わない方がいいかなって、ちゃんと母親として妻としての責任を果たさないとっていう風に自分を追い込む習性があるんですね。それを我慢と思わないケースもあるんですよ。
だから辛いと思ってると思うんですけど、辛いと思っちゃいけないみたいなそういった多分考え方があって、そういった自分を追い込むことによって夫に自分の不満を悟らえないようにするっていうのがすごい上手なんですよ。
多分そういうふうに自覚してやってるわけじゃないと思うんですよ。自覚して夫に自分の不満がわからないようにしてるわけじゃないと思うんだけど、夫に迷惑かけちゃいけないとか、自分しっかりしなきゃダメなんだとか、時には母親失格だなとかって自分を強く責めてしまうこともあると思うんですね。
で、こういうふうにスーパーワイフに支えられた男たちはなかなか気がつけないんですよ。僕のとこに相談にいらっしゃる男性の方の中にも、めっちゃスーパーワイフだったんだなっていう、スーパーワイフに支えられてきたんだなっていう男性たちも多くて、まさかうちの妻かっていうケースがすごい多いんですよね。
まさか嫌われてたとはとか、まさか触ってほしくないって言われるとは思わなかったとか、まさかうちの妻が他の男と連絡取っていたなんてとか、封印したなんてとか浮気したなんてとかっていう、もうそこになってやっと気がついたって。
そういうふうに思わないといけないと思うんですよ。
そういうふうに思わないといけないと思うんですよ。
つまが不満を言わないってことは うまくいってるんだなって男性が勘違いするんですよ これほんとみんなそうなんですよ 僕もそうだったし
なんか大きな不満をぶつけられたいとか あらたまって言われない限り うまくいってるって思うんですよ
これ逆の立場で考えると 家の中のことを自分でいろいろとやっていると 確かいろんなことがすごい起こるんですよ
いろんなことがすごく起こるんだけど 一個一個全部すごい頑張ればなんとか片付けられるんですよ 子供たちを死なせるわけにはいかないですからね
頑張って終わらせて 夕方夫が帰ってきた時には全部終わってるんで 文句の言いようがあんまないんですよね これ逆の立場で僕がやった時に分かったんですよね
妻が出かけていて 夕方とか夜とかに帰ってくる その間僕が0歳1歳2歳3歳ぐらいの子供たちと一緒に過ごす
めっちゃいろいろ起こるんですよね うんこ漏らしたとか おじこ漏らしたとか 指をクローゼットのドアに挟んだとか いろんなことが起こるんですけど
その度その度必死で対処するじゃないですか 助けを求めたくもなるんだけど いないからどうしてもできないから自分でやるしかないと思ってやっていくんですけど
で何とかなるんですよね 何とかなって終わって家帰って 妻が帰ってきた時に なんかそんないろいろ大変だったことあんま話したくないって気持ちになるんですよね
大変だったアピールをしたくないっていうわけじゃなくて いろいろありすぎて話したくないって気持ちになるんですよね
いろいろ一個一個全部話し出したらキリがないし終わらないし 妻が帰ってきてからも子供たちお風呂入れたい寝かしすけしたいとかっていろんな雑務が残っているから
話す余裕もないっていうのもあるんですよね
子供たちだけで 子供たちと自分だけで一緒にいると 本当にいろんなこと起こるんだってさっき言ったみたいにウンチを回した 押し込ましたとか クローゼットに指挟んで爪が剥がれたとか
信じられないいろんなことが起こる あとうち3人もいるんでね 喧嘩もすごいするんで 喧嘩してはたかれたとか フギャーどっちが悪いみたいな話し合いがあったりとか 喧嘩があったりとか
本当にいろんなことが起こるんですよね 子供たちだけで 子供たちと自分だけで一緒にいると 本当にいろんなことが起こるんだってさっき言ったみたいにウンチを回した 押し込ましたとか クローゼットに指挟んで爪が剥がれたとか 階段からちょっと落ちたとか
本当にいろんなことが起こるんですよ これを共有されないと確かに大変だったってことを伝わらないなと思ったんですよね なんかなるべく僕言うようにしてるんですけど 大変だったアピールとかじゃなくて これは何が起こったのかっていうのを共有することだと思ってるんですよ
大変だったアピールも大切に 要するに必要だなと思うんですよ こんだけいろんなことが起こって大変だったんだよって だからちょっと分かってほしいなって 理解してほしいなって ちょっと逃げらってほしいなっていうことを相手に伝えないと向きが変わってしまうんですよね
気持ちの共有ができないんですよね だから伝わろうとか 妻を伝わろうとかで気持ちも動きにくいんだろうなと思ったんですよ 逆の立場になった時にね これが積み重なっていくと なんで私のことを全然伝わらないんだろうなと思ったんですよ
で それが夫に対する恨みに変わっていって どんどん結晶化されていって取り返しのつかないとこまでいく すると 夫に対して性に対する嫌悪感も出てくるんですよね
それは自分の中にあるちょっとした不満とか 性に対する嫌悪感とか 自分が不満をしているのではないかと 自分が不満をしているのではないかと 自分が不満をしているのではないかと
触ってほしくないというのは本能レベルでスイッチがそっちにカチンって行っちゃってるんですよね これを覆すのって本当に大変なんですよ
家庭内日常業務の効率性
ちょっと話がめっちゃズレちゃったんですけど スーパーワイフによって家庭内日常業務が効率よく回っている
家の中のことが全部よく回ってると 妻も家の中のことちゃんと回ってるしできてるし
だったらいいんじゃないって思うと思うんですよ 夫婦の話し合いとかもあんまりできないし
夫が何を考えているのか妻が何を考えているのか 本音男ではどう思ってるのかどう感じているのかってことを共有できていないけど
家事育児はちゃんとできてるし家庭の日常業務は回ってる じゃあいいんじゃないといった考え方もあると思うんですね
だけど僕は家庭を効率よく回すことはうまくいくけど 夫婦関係はうまくいかなくなると思うんです それってなぜかというと
家事育児は効率よく回ることってのは論理的な話ですよね だけど夫婦の関係性というのは論理、理屈とかそういったロジカルな問題は動いてないんですよ
情緒で動いてるんですよね 動いているこのエネルギーが別物なんですよ全然
でこの情緒に関わるところで2人が強い 結びつきができていないと心がどんどん離れていくんですよね
で とはいえその夫に対する不満 触ってほしくないんだけどやめてほしいとか
なんかできれば家に帰ってきてほしくないんだけどとか そういった思いもしくはもうちょっと細かく言っていくと
家の中のこととか子供との関わりたいとか 家事のこととかもっとこうしてほしいああしてほしいって
あなたなんかできない言い訳するけど私本当はこうしてほしいの やってくれないから本当に私寂しいの悲しいのっていう
そういった心に奥にある感情を 相手に伝えると相手が気づくんじゃないかな
嫌な思いするんじゃないかなって 言い合いはしたくないなーって思う人もいると思うんですね
もちろんこう 相手の心を大きく傷つけたいとか肉体を傷つけたいとかするような恋は
良くないと僕も思うんですけど だけど言いたいことを言わずに我慢し続けた結果
夫に対する嫌悪感が自分でもコントロールできない本能レベルで芽生えてしまう っていうのは
これは 本人が望んでいることじゃないと思うんですよね
自分の意識でどうにもできないんですよ本能レベルでの性の嫌悪感 夫に対する嫌悪感っていうのって
ここを切り崩すのは本当に大変で だからこそ僕は
伝えることこそ優しさ
相手に対して伝えるのは怖い傷つけるんじゃないかなって 傷つけるのは怖いなと思って言いにくいこと
これをちゃんと相手に伝えることこそ優しさなんじゃないのかなと思うんですよ そこを怠ってしまうからこそ
夫に対する嫌悪感というのが芽生えてしまって 自分がそうしたくてしてるわけじゃないんですよ勝手に自分の中で生まれ
ちゃうんですよもう本能レベルで どうにもできないんですよ
それを防ぐためにも 相手に伝えるちょっと言いにくいことでも相手が傷つくことでも伝える
それって相手を傷つけることを受け入れられない自分自身の心のなんだろう 辛さ弱さでもあるのかなと思うんです相手を
傷つけることが怖い相手を傷つける人になりたくない相手を傷つけたくない 野菜し優しいと思いますすごく優しい人だと思います
だけど あいお互いに
言いにくいこと言われたくないようなことも言った上でそれをきちんとお互いに 受け止めるっていうことも
野菜したなんだと思うんですよ自分たちの関係性を強いものにするために2人の絆を 強くするためにも必要な行為なんじゃないのかなってすごく思うんですね
だからこそ言いにくいことを傷つけるんじゃないかなって思うようなことも 伝えた方がいいと思うんですもちろん言い方はいろいろあると思うんですよ
自分の意見も相手の意見も大切にした上で自分たちの答えを出すためには 言いにくいこともうまく伝える必要がある
これは僕が最近ずっと解説している 夫婦カップルのためのアサーションって本がすごく詳しいのでそこにあるアサーションの技術を
使えばうまく伝えやすくなるんじゃないのかなって思っています 気になる方はぜひ本を読まれてみてください
夫婦関係の修復に必要な努力
さっきちょっと話した 妻から嫌悪感を抱えてしまった男性
妻が夫に対する嫌悪感を抱えてしまった場合というのは なかなかその感情を取り切り崩すのは難しいって話をしたじゃないですか
僕は奇跡的にこの嫌悪感を払拭することに成功した男性を知ってるんですね
ノートの僕 タイマツっていうメンバーシップをやってるんですけど 妻との根拠の悩む男性向けに毎月Zoomで話をしてチャットやり取りをして
どういうふうにすればいいかというのを一緒に考えていく 時には臨床審議室さんのカウントリングにも入ってもらって
そこに通ってもらいながら話をしていく あといろんな世帯系ノートとかっていうのはどうですかって言ってお勧めして使ってもらったり
とかするんですけど 毎月毎月僕は話を聞いていくんですね
具体的なアドバイスをしたりとかするんですけど とんでもなく途方だったんですよ 途方な道でめちゃくちゃ時間がかかったんですよ
すごいすごかったんですよ 本人めちゃくちゃ大変だったんですよ 何度も諦めそうになって
もう家を出るとか あんま色で言うとちょっと色差し支えちゃうんで言わないですけど
あのそう もう離婚覚悟でこの方を迎え合ってたんですよ
もう プランBとして離婚するという選択肢も考えて その時にどうするかということも考えた上で
期間を定めて 1年間とか期間を定めて この期間で妻との関係が改善できないなら別れるっていうふうに決断をして
迎え合って もう死に物狂いで迎え合ってきたんですね この方は
めっちゃ大変だったんですよ 本当にこの時の記事は セックスよりも大切なものに気がついた時
妻との関係が劇的に変わったっていう記事で書いてるんですけど あのね大変なんですよ もう大変しか僕言ってないですけど
本当に妻から嫌悪感抱かれてしまった男性が また妻と愛される関係になるっていうのはとんでもなく大変で
なぜなら妻の本能レベルで芽生えてしまった嫌悪感を 怪官の方に 怪の方にスイッチをパチンって切り替える必要があるんですよね
それって簡単じゃないしすごく時間がかかるんですよ 時間もかかるし妻の妻 心理的にこっち入ってこないでって言ってる妻に対して
心理的に近づいていく作業になるんで反発もされるんですよ 何って
急にあんた何なのみたいな なんか急にこうなんか関係良くしようとか私望んでないんだけどっていう風に
反発されてしまったりとかもするんで 距離感掴むのも難しいしどこまで進んだらいいんだろうとか
反発されるとこっちも心からね傷つくんで もうやめたいなぁとかやめようとか死にたいなぁとかって気持ちになる
だからすごい大変だったんですよ そう妻から嫌悪感を抱かれて妻に不倫をされてしまった男性僕何人も
夫と妻の愛し方の違い
知ってるんですけど みんな同じセリフ言うんですよ
みんな死にたいって言うんですよ もう嫌ですもう死にたいですっていう風に言うんですね
もしくはもし何度も死にたいと思いましたって話をするんですね 最初信じられなくてえってなんで妻に不倫された死にたいって思うんだろうって
思ったんですね で僕いろいろ自分でもいろいろ考えたりとか何人もの方の話をしたり定期的に毎月毎月話をする
中でわかったんですけど その男性にとっては妻との親密性が生きる
生き続ける希望だったんですよ これ本人を気がついてないんです妻もちろん気がついてないんですよ
すべてが終わった後に気がついたんですよ 男性は
妻など 妻妻自分妻のことをすごい大好きなんですよ
すごい大好きで なんだけど愛し方をわかってなかったんですよ
愛し方ってなんだろうって僕もまだまだわからないけど 夫婦であるならば愛し合ってるはず夫婦であるならば愛し合ってるっていう証拠であるはず
ならば だからこそ妻との親密性を夫は感じてるんですね結婚している
夫婦であるただそれだけで夫は妻に対して親密性を感じている だけど妻はそうじゃないんですよ
結婚しているなんてただの契約でしかないので 愛されてないよ大切に扱われてない私の気持ちは組んでくれていない
私の本音に触れてくれないそういった悲しさ寂しさといった感情が 夫との距離をすごく広げていくんですね
だから愛はそこにはないんですよ 親密性はそこにはなかったんですよ
夫は妻との間に親密性を感じていたんだけど 妻は夫に対して親密性を感じていなかったんでそこじゃなかったんです
夫婦間のコミュニケーション
だからだから不倫をするんです 不倫をしたという事実をした時になって初めて
そんなものなかったんだ 俺が生きる希望にしていた妻との親密性は
初めからなかったんだ 存在すらしてなかったんだっていう絶望感に苛まれるんですね
すると生きる理由がなくなるんですよ それだけが自分にとってこの世と自分をつなげ止めている唯一のたった一本の意図だったんですよ
それがなくなってしまったことによって生きる理由が消えてなくなるんですよ どっか行っちゃうんですよ
っていう事に僕気が付いたんです いろんな方と話をしてて
だから不倫とか浮気とか婚が恋愛とか 僕はできるだけ多くの人にはしてほしくないなぁとは思うんです
いろんなパターンがあるので全てのことに適応できないと思うんですけど ただしてほしいのは
そういうふうに感じている男性がいるっていう事実は多くの人に知ってほしいなって思っています
はい そうなんですよ だから喧嘩をしない夫婦はいい夫婦なのかというのは難しい問題であるんですけど
僕は喧嘩をしない夫婦は優しい人が多いと思うんですね だからこそ優しい人だからこそ少しずつ距離を詰めながら勇気を持って
話ができるんじゃないかなと思うんですよ 相手の心に自分の感情が確立に届いたなって思うまで諦めない
相手の感情を必ず自分が受け止めるまで諦めない 分かったつもりにならない
自分勝手な解釈をしない 自分勝手な行動をしない そして受け止めあった上でお互いの感情を確立に受け止めた上で自分たちにとっての答えを出す
ということが必要なんじゃないかなって でそれができたときに今までとは違った関係性が今までとは全く違う世界が
2人の前には開かれるんじゃないかなって僕は思っています
子育てにおける課題
はいでちょっとですね今日アフタートークで話したいなと思ったのが 最近
うちの長男が長男との距離感に悩んでて何かって言うと今8歳なんですけど 3年生だったんですよね3年生になって
で彼ねいろんなこと自分で言えるんですよ いろんなことができて
で結構自分自身がタイプなんですよね 宿題とか習い子過去の宿題習い事の宿題とか
それに関していろんなこう言いと言われたくないんですよね彼は言われたくないんだ けど僕は言っちゃうんですよ
それでよく揉めちゃってて 岩出る
岩出るとすごい彼イライラするんですよ 向きみたいになって怒りまくってされみたいに向けなんですけど
で向けーと言われなくて分かってるよみたいなやろうと思ったんだよとか言われとやり たくなくなっちゃうんだよみたいなそんな感じのことをこれ向けって言うんですよ
もう静かにしてーとか黙ってーとか言われて 言われるとそのネガティブな感情に引っ張られて僕も言い返しちゃうんですよ
いやお前がやらないから言ってるんだろうってまた夜になって お腹も眠いとかなんかゲームしたいとかyoutube見たいとか言ってあでも宿題やるんだけど
ふぅーってそうやって泣かれるのが嫌なんだよ だって今やればいいじゃん今やれば全部終わるんだよ
夜自由時間全部自由時間だよって 言うんだけど僕のその怒りの感情に触がされてまた長男がムキーってなって
うるさーいってなったんですよ もうネガティブパターンだなーって神戸さん認証心の神戸さんに教えてもらった
ネガティブパターンに僕と長男はまってるなーってすごい思うんですけど これに今悩んでてやっと昨日あたりから僕が自分の感情を
抑えて 長男がそういうふうにこうムキーってなってる時にその感情に引っ張られないように
なるべくしてるんですけど 難しいですよねこれいろんな親御さんが悩む話だと思うんですけど
長男はね何でも自分で決めたい人なんですよ 指示されたくない人なんですよ自分でいろいろ決めてきた
決める練習いろいろさせてきたんですけど自分で決めたい人なんですよ 自分で決めたことは結構守るんですよね
朝6時に起きてこの宿題をやるとか その後にこれをやるとかって
なんかスケジュール上いちいち自分で書いてて2年生の時に 何時これやる何時これやるみたいなビジネスマンみたいな
トゥードリストみたいなの作ってたんですけど 自分で決めたことはちゃんとやるんですよ
だから言われたくないんですよね だけどそのネガティブな感情に僕が引っ張られちゃうっていう
これ気をつけなきゃなぁと思ったんですよネガティブパターンだなぁと思って 今すごいそれが僕にとっては大きな課題になっています
逆に次男は言われないとやらないタイプなんですよ なんかちょっといろんなことに気が行っちゃうんで
じゃあ宿題やろうかなーみたいな感じなんだけど デスクに向かう途中にコロコロコミックが置いてあるとそれ読んじゃったりとか
デスクに向かう途中に織田信長の学習漫画があるとそれ読んじゃったりとか スイッチがあるとついてに取ったりとか
目に入ったものすべて遊びたくなっちゃうタイプなんで困っちゃうんですよね だから彼の場合は手を引いてデスクにポンと置かせるんですけど
ただ朝一だとね何も気が散らないんで朝起きた時ってぼーっとしてるから 僕も朝起きてすぐノート書くんですけど
朝起きたらすぐ机にそらして あーじゃあこれねって終わったら来てねって言ったりするんですね
ほんと子供によって全然そのやり方が違うんで大変だな大変面白いですけど面白いって 面白いんだけど大変だなぁと思って
でこれに対してどういうふうにこうやっていくかっていうのをいろいろ考えながら つもりして考えながらやってて
一つの大きな課題ですね年を重ね大きくなれば楽になると思ったけどそんなこと全然なくて いろんな別の課題が現れてくるんですよね
三男の成長
まあ楽しみながら向き合っていこうかなと思っています あと一番下の三男今4歳今年5歳なんですけど年中3なんですけど
めっちゃ体が大きくなっててあの ええって思うんですよええって思うんですよね
たまに なんかすごい穴がまだ可愛いなぁとまだなんかバブバブしてるみたいな
まだバブりみがあるなぁみたいな赤ちゃんぽくて可愛いなぁと思ってたんですけど お前だ外で走り回った姿見たらなんかめっちゃ背伸びてるなぁと思ったんですよ
気がつかないうちにどんどん背が伸びてて もう赤ちゃんじゃなくて幼児とかじゃなくて少年になってきてるんですよね
大きくなっちゃったなぁと思って妻と話をしたんですけど 寂し寂しさ寂しかったんですよねちょっと
いつまでもちっちゃくないんだなぁと思って こうちっちゃくて可愛くてこう
ほっぺたにちゅちゅちゅちゅ僕よくしたんですけど今でもするんですけど かわいいもう赤んぼみたいなバブバブみたいなバブりみがあった
子供が少年になっていって 髪の毛とかね頭とかいい匂いしたのか汗臭い男の子の匂いに変わっていってどんどん変わっていくんですよ
時間は確実に流れてるんだなぁと思って そんなことをちょっと最近感じています
あと今日はね今日これ収録した日曜日の朝5時台なんですけど 七五三の前撮りがあるんですよ
えっと 下の子か三男が5歳になるんで七五三があるんでその前撮りで撮影に行くんですけど
あの何いつだっけかな5歳でしょ 上の子たちが5歳の時めっちゃ大変だったんですよ3年前なんですけど
3年前も前とやったんですけど でその時下の子
何歳だ1歳か0歳1歳ぐらいかな1歳の時で もう双子がねえらいもう
2人揃うとバカになるんですよ男の子って2人以上揃うとみんなバカになるんですよ バカになってスタジオ内は暴れもあるんですよ
着物とか着てうわーってヒャーとか言って カメラマンさんたちもねその笑顔を撮りたいから子供たちを発奮させるんですよ
元気づけようとしてはいこっちだよはいオッケーいい笑顔だねはい笑顔とかなんかこう あとぬいぐるみ持ってるんですよねアンパンマンのぬいぐるみとか持ってて
はいほらバタ子さんが見てるよーとかアンパンマンが見てるよほいほーいとか言って すごい上手なんですけどうちの子たちそれにつられてもすごいエネルギッシュになりすぎちゃって
うぇーいうわーアンパンマンのぬいぐるみバーンって奪い取ったりとかしてて 2人でスタジオの端に回ってやめなさーいってすごい怒りまくってたんですよ
3年はまだ1歳なんでニコニコ育てたんですけど めっちゃ大変だったんですよめっちゃ大変だったんですよ本当に
逃げ出したくなるのが大変で妻と2人いつまでもその話するんですけど 今日はそんなことがなければいいなーって願っています
七五三の前撮りの話
よかったら皆さんのお子さんに関するエピソードなどを教えていただけると嬉しいです ポッドキャスに関するコメントは概要欄にリンクを貼ってあります
あつの夫婦関係学ラジオご感想ホームからお送りできますこれグーグルホームになっています のでそこからいつでもご連絡ください
コメントいただけるのが僕すごく嬉しくてコメントによってこう 続けてよかったやってよかったとか本当にねこう続ける
のか辛くなるときはたまにあるんですよ これ本当に役に立っているのかなとか最近は減ってきたんですけどこれ本当に役に立ってるの
かなとか自分勝手なこと話しただけなんじゃないかなとか っていうふうにすごい悩む時があってポッドキャストってこう
双方向性があんまりないじゃないですか だからブログとかあったらねコメントもらったりとかツイッターでシェアしてもらってご
感想もらったとかっていうのがあるんだけど ポッドキャストってあまりそういうのがやりにくいから
本当にこれ役に立っているのかなとかやる意味あんのかなって悩んでた時期は結構 あったんですよ
そんな時に聞いてくださっている方からコメントご感想いただけると ああよかったやっててよかった後も続けようって頑張ろうって気持ちすごい慣れたんですよね
あと なんかこういったことに悩んでるだなっていう気づきにもなったんですよ
僕自身だけの体験だと全然物足りないので あと本に書いてることだけでは置く勇気がないので実際に悩んでる方のお話を聞くことによって
そういった視点があるのかという気づきがめちゃくちゃあったんで コメントいただけるとものすごく嬉しいです
よろしくお願いします あとアップルポッドキャストスポティファイなどフォローいただけると
新宿通知が行きますのでこちらもフォローいただけるとすごく嬉しいです よろしくお願いします
はいということで今回も最後までありがとうございました 厚の夫婦関係 夫婦関係学ラジオは毎週月曜木曜朝5時配信です
また次回お会いしましょう さようなら
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